大城・一夫

登録日:2010/01/07(木) 23:40:55
更新日:2020/09/03 Thu 01:28:41
所要時間:約 2 分で読めます




終わりのクロニクルの登場人物
声:丸山詠二


IAI局長兼日本UCAT全部長。大城・至の父でシングルファザー
佐山・御言とは古くからの付き合いがある。

かつては親族をも省みない殲滅戦を実行した冷酷な人間だった。
しかし、現在では面影が残らない程の変態になった。
人類史上類を見ない終わクロ屈指の変態に。

趣味はエロゲと、美少女の盗撮・フィギュア製作(序盤ではあまりハマって無かった)
三巻では鹿島・昭緒の勧めで動画にも目覚め、フィギュア熱を再燃させる

また、内部情報を改竄して、侵入者(美少女)をひたすら撮影するという行動もとる。

因みに、作中に登場する数々の変態グッズも大城が考えたのがほとんど。


戦闘能力自体は皆無だが、常人なら即死の攻撃でもピンピンしてたり、あらゆるものを反らす概念の劣化複製を持っていたり、腰の動きだけで3rd-Gの自動人形の重力砲弾・八号の高速銃撃を回避するという運動神経を持つ(すぐにぎっくり腰で戦闘不能になるが)。

いわゆるギャグ補正である。


UCATの重要人物だが、扱いが異常に酷く、敵はおろか仲間からも邪険にされ、操られた仲間が大城に攻撃しても誰一人として止めようとしなかった。
夕食がご飯と湯がいたラーメンだけのラーメンライスを食わされた事もあった。

だが、作中では意外な所で活躍する。
1st-Gの交渉では文字が力となる概念下で100GBを越える容量のエロゲのデータを持つパソコンの記憶装置を小型爆弾化(「地域限定爆弾」と命名)されたり、
2nd-Gの交渉では名前が力を持つ概念下において亡き妻と同じ名にしたエロゲのヒロインの名前を連呼し禍々しい力を発し、最も多くの敵をなぎ倒したりした。
他にもUCATがハッキングを受けた際にいかがわしいデータをダミープログラムにされたり。
最終巻では新型「地域爆弾」複数を抱えた状態で八号によって文字通りロケットとして敵軍に突っ込まされ、数千の敵を巻き込み爆発し、「恥部が滅んだ」と味方全員から喝采された。
だけどしっかり生きていた。恐るべし…


また、大城家の墓石が両手を広げて笑っている銅像で後頭部に十円を入れると白鳥の湖or東京音頭が流れるとご先祖様も普通じゃない。
というか、至がその下で眠る運命を背負っているのか…哀れ


他にも、無表情系自動人形にお手をさせる、手の平を舐めさせるなどの犬プレイを強要させたりした。


ちなみに終わクロチョイ前に発売された『電詞都市DT』中の設定解説では、都市世界のIAIは大城家が率いているという。
…そっちの大城家の人となりは定かでないが。

追記、修正よろしく。

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最終更新:2020年09月03日 01:28