仙水忍

登録日:2012/02/24(金) 01:10:58
更新日:2024/01/20 Sat 22:24:24
所要時間:約 7 分で読めます




全ての人に墓を掘る 俺達七人で穴を掘る


仙水忍(せんすいしのぶ)幽☆遊☆白書の登場人物。魔界の扉編のラスボス
CV:納谷六朗 / 石田彰(青年時)、山野井仁(100%マジバトル)
6月6日生まれの26歳、A型。


◆概要

オールバックで黒服を着た背の高い青年。額に黒子がある。前髪を2・3本垂らしており、アニメ版ではそれを強調したデザインとしている。

かつて幽助の一つ前の二代目霊界探偵であったが、とある経緯から職を辞し、失踪。
十年後、再び表舞台に姿を現すが、その時は完全に霊界と対立し、魔界と人間界を繋ぐ界境トンネルを作ろうとしていた。

現在は暗黒天使(ダークエンジェル)という二つ名を語り*1、魔界の穴の影響で超能力を持ち始めた人間をあの手この手で抱き込み、手駒として利用している。


◆人物

幼い頃から高い霊力を持っていたせいで、妖怪に常に狙われていた。その為、妖怪は絶対悪と考え、極端に、潔癖と言える程強い正義感を持つに至った。
その能力を買われて霊界探偵に任命されてからもその信条は変わらず、妖怪を次々と虐殺していった。

こいつら妖怪は存在そのものが悪です

が、戦いの中で出会った妖怪のひとりである(いつき)だけは、ふとした理由(後述)から意気投合したため、彼だけは殺さず、行動を共にするようになる。

しかし、ある日、コエンマから与えられた任務でとある屋敷に突入したところ、仙水は、権力を持った人間たちが拷問器具や血の池が備えられた部屋で欲望のままに妖怪たちを扱き使う……言ってしまえば酒池肉林の乱交&虐殺パーティーとでもいうべきおぞましい光景を目の当たりにしてしまう。
そのあまりに残虐な光景にショックを受けた仙水は錯乱し、その場にいた人の皮を被った鬼畜どもをワケも分からず皆殺しにした。

その後、血まみれで放心状態になっている仙水を不審に思った樹が、何が起こったのかと尋ねても、彼はこう答えるだけだった。

ここには人間はいなかったよ。ひとりもな

それ以降、「人間=善、妖怪=悪」という、これまで信じ込んでいた価値観を根底から覆されてしまった仙水は、人間に生きる価値があるのか悩み、一変。
良くも悪くも繊細だった仙水は憎悪の対象を(自分自身も含めた)人間へと変えてしまい、人類排斥思想に傾倒。全ての人間を滅ぼすべく、戸愚呂(兄)から聞いた魔界とのトンネルを開けるために暗躍を始めるのである。


オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ。嫌いなのは人間だけだ


と語るように部下を目的のため騙して使い捨てる冷酷さを持ちながら人類以外の存在に対しては非常に優しく寛容。
自然を心から愛し、己の能力で自然を壊すこと自体を忌諱する一面を見せていた。

その経緯や発言から、人間を憎み、嫌っているはずの仙水であるが、その一方で、どこか人間臭さや愛嬌を感じさせるような言動も多い。
  • 自らも時間が限られている身の上でありながら幽助に期日を告げて煽る
  • わざわざ屋外にテレビモニターを用意してまで誘拐した桑原と一緒に「気に入っている」という戦争映画を観る*2
  • 大の大人、しかも悪役であるはずの彼がテレビゲームが大好き
など、当時その数々のギャップに驚いた読者も多かったのではないだろうか。作中の彼の言葉を聞く限り、連載当時そんな言葉があったのかは不明だが、そのプレイスタイルは見事なまでの廃人ゲーマーである。
そもそも、かつて敵だった樹を殺さずにパートナーに迎え入れたのも、好きなテレビ番組が自分と一緒だったからである。*3

実は幽助と境遇的に似ている部分が多い*4が、幽助が『桑原という人間の親友を持ち、飛影や蔵馬という妖怪仲間を戦いの末に得て、堕落することのない道を歩んだ』のと比較すると、あらゆる意味で対称的な人物である。
もし樹ではなく、もっと善良な妖怪と友になれたのなら、あるいは人間の善性を認識する事ができる任務に巡り遭う事ができれば、彼の人生も違ったものになっていたかもしれない。

アニメで幽助が言ったように、戸愚呂(弟)と仙水*5は死ぬ為に戦って、最期には目的を成し遂げた。
それ故に、読者にとっても幽助にとっても彼らは忘れられない強敵として記憶に残っている。


多重人格

長い闘いの中、仙水が傷つき悩む度、精神を崩壊させぬように新たな人格を生み出していった。
主人格の『忍』の他に、戦闘担当の人格が3人。その他の人格が3人。計7人が状況に応じて入れ替わる。
劇中において表に出てきたのは、戦闘を担当する忍、ミノル、カズヤの3人だけ。
コエンマはその存在を知っていたので霊界探偵時代には既に多重人格になっていたと思われる。

“忍”ですよ はじめまして(・・・・・・)

主人格。
滅多に人前に現れず、幽助との闘いでカズヤと替わるまで数ヶ月は現れなかった。
言動は非常に穏やかで理知的。少年のような純真さを持つ。
他の人格に欠けていた危なさや冷静さを全て持ち、圧倒的威圧感と実力を持つ。聖光気を含めて持ちうる戦闘スペックを全て引き出せるのもこの人格。

  • ミノル
決着をつけようじゃないか 人間は生きるか死ぬべきか

リーダーシップに優れた戦闘担当人格。
おしゃべりな理屈屋でプライドが高い。かなり高慢な上に理屈屋故か余裕ぶって舐めプしたり「君はオレに勝てない。なぜかわかるかい?」「君が勝てない理由その1」など理屈を上から目線で丁寧に並べ立てた戦闘中の解説も好む。
性質的には主人格の忍に最も近く、作中で幽助達と対峙していたのは実は殆どコイツ。
理知的な戦い方で翻弄して幽助と互角以上に闘ったが、機転を利かせた幽助から想定外のダメージを受けたショックでカズヤと交代した。
アニメでは「人間全てに罪の償いを求めようとする時、他人を悪魔のように操ってきたことへの嫌気」から生まれたとされる。

  • カズヤ
くそガキがァァァ
いつまでも調子に乗ってんじゃねぇーーー!!このコエダメがァーーーァ!!

殺し(とどめ)担当の戦闘担当人格その2。右手(義手)に内蔵した仕込み銃「気硬銃」を唯一使える人格。
性格は兎に角残酷で短気で下品。
赤子でも喜んで殺し、人が痛みで苦しむ様を見て性的興奮を覚える殺人狂。カズヤに切り替わると言動風貌含めて完全にチンピラと化す。
アニメでは「ただ凶暴なだけの人格」と樹に評されていたように、ひたすら人間を殺し人間界に恐怖と混乱を齎すことに拘っていた。
ミノルに替わって幽助と戦い、不意打ちの気硬銃で負傷させるも、銃以外の戦闘能力が高くなかったことから敗北。忍と交代した。
まぁ、トドメ担当だから不意打ち用でもある銃以外の戦闘能力は低くても不思議ではないか。
アニメでは「度重なる残虐な殺しをしてきたことへの絶望」から生まれたと語られ、忍の中で最初に出現した人格であるかようなことが語られている。

  • ジョージ
作中では未登場の戦闘人格。
コレクションしている武器の手入れをする。カズヤはジョージの銃で人を殺していたらしい。
ちなみに配下の刃霧が持っていた拳銃はコイツの私物。
実は武器商人でもあり、仙水の生活費等はコイツが武器を売って稼いでいたのでは、とも言われている。

  • マコト
作中未登場。
炊事・洗濯・掃除をする雑用担当。

  • ヒトシ
作中未登場。
飼育している百種類近い動植物を世話する趣味担当。戸愚呂兄の培養水槽の管理も担当していたらしい。
アニメではナルらしき人格の問いに「ああ、人間の存在しない人間界をな」と語り、文明発展のため自然を破壊してきた人類を嫌う人格がおり、これがヒトシなのではないかという説もある。

  • ナル
樹の台詞でのみ登場。女性の人格。
性格は内気で純情で傷つきやすく泣き虫。樹の前にしか現れず樹によく慰められてたらしい。樹によれば主人格の次にお気に入りの人格だったとのこと。
原作ではジョージ、マコト、ヒトシの3人と同じく、劇中では表に出てくることはなかった。
アニメ版では幽助と忍の最終決戦の最中に仙水の7人格会話の中で、忍・ミノル・カズヤ以外の4人目も会話に加わっており、「もうやめよう」「嘘だ!自分を偽るな!誰よりも人間界を愛している癖に!」と穏健な意見を言っていたことから、ナルであった可能性が高い。
恐らく仙水の「良心」と「人間への未練」を司っていた人格だったのかもしれない。

アニメ版のキャラクターデザインを担当した北山真理氏はナルをメインとしたオリジナルの4コママンガを制作しており、こちらはジャンプコミックスの単行本に掲載されている。


◆戦闘

純粋な身体能力は幽助に劣る*6が、豊富な経験に裏打ちされた戦いの勘や戦術眼、戦闘テクニックが持ち味。
何より圧倒的なのはその霊気の量で、幽助の10倍以上のキャパシティがある。ミノル曰く「浦飯幽助が10とするなら、自分は100」
そして本気になった際の霊力の強さは妖怪換算だとS級妖怪に相当。
純粋な人類の中では間違いなくぶっちぎりで最強の存在であり、そのポテンシャルを目の当たりにした蔵馬と飛影は衝撃を受けており、飛影すら「本気でオレ達を皆殺しできるほどの力を持っていやがった」と畏怖していた。
加えて本人も今まで全力で敵と戦ったことがなかった事が伺え、

ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった……
オレはね レベルを最高に上げてから敵のボスキャラに戦いを挑むんだ
敵のHPは10000くらいかな…
オレは全然ダメージを受けない しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつしかHPを減らせないんだ
妙な快感を覚える反面ひどく虚しくなる

今丁度そんな気分だ 苦しめてすまなかったな

と本気の状態で桑原・蔵馬・飛影を相手取った時には、彼等に無傷で圧倒し続けた上で淡々と語り、申し訳なさそうにトドメを刺そうとしていた。
ただし表出する人格によって引き出せる戦闘ポテンシャルは大きく変動しており、100%の力を引き出して戦えるのは主人格のみである。

なお上半身の至る所に激しい傷痕があるが、これら全ては敵によって付けられた物ではなく修行の中で自ら負った傷らしい。


霊光烈蹴拳(れいこうれっしゅうけん)

上半身は防御に徹し、屈強な蹴りのみで攻撃する肉弾系格闘技史上最強の拳法「烈蹴拳」に霊力をミックスした仙水独自の拳法。
原型である烈蹴拳は、あらゆる体術を習得した者だけが学ぶ事が許されるという。
余談だが、幻海の弟子選考会にあらゆる格闘技をマスターした牙野という奴がいたが…いや、何でもない。
恐らく彼でもそれを習得できるには至らなかったのだろう。
ドマイナー過ぎて存在を知らなかったのかもしれないし。


気硬銃(きこうじゅう)

仙水の右手に仕込まれた隠し銃。サイコガンではない。
カズヤだけが使いこなせ、強靭な幽助の肉体を貫通する程の威力がある。
スーファミのゲームでは突然カズヤに人格が交代し、ブチ切れて使ってくる。
ネーミングからして、おそらくは実弾ではなく霊気を圧縮して撃ち出すものと思われる。


聖光気(せいこうき)

幻海すら持ち得なかった、霊気を上回る黄金色の聖なる闘気。
選ばれた天才のみが得られるという。
主人格の『忍』のみが扱える気で、妖怪でいえばS級に匹敵する力を持つ。
発するだけで人間界の大地に影響を与え、自然と一体化して飛行すらも可能。

この力は純然たる人間の力であり妖気とは全く別物であるため、
A級以上の妖気を持つものを通さない霊界の結界は、聖光気を纏う仙水には例えそれがS級クラスであっても一切反応しない。
作中では飛影の黒龍波に押されてトンネルに突っ込んだ仙水はそのまま結界の向こう側に押し出され、黒龍波だけが結界にせき止められて消滅している。

かつてオレのように聖光気を纏う者を人々が“天使”と呼んだのだろう
桑原「なんでもありだぜ、あの野郎も」

アニメでは幽助も、黄泉との戦いで霊気と妖気をブレンドさせた、彼にしかできない聖光気に似た気(言うなれば、聖魔光気)を体得した。


  • 裂蹴紅球波(れっしゅうこうきゅうは)
霊気の球を蹴り出す基本技。
霊丸の蹴りバージョンだがこちらは弾道を自在に曲げることが出来る。

  • 烈蹴紫炎弾(れっしゅうしえんだん)
多数の霊玉を一つに集めて蹴り出す一対多数で有効な技。
一発一発の威力は小さめだが全ての弾道を自由自在にコントロールでき、相手を霊玉で翻弄しつつ蹴りの一撃を加えるコンビネーション技を駆使する。
莫大な霊力を使用するはずだが、仙水の場合疲労もなく簡単に第二撃を撃つことが可能。

  • 気鋼闘衣(きこうとうい)
聖光気を収束させて防具に変換する技。
「至高の武器にも防具にもなる」と豪語するだけあり、A級になった飛影の黒龍波や炎殺剣でさえ服に傷をつけることすらできない並外れた耐久性を誇る。
全身を覆う防御タイプと、拳や胸部、主要関節部のみを覆った攻撃タイプの2種類の形態を持つ。
攻撃タイプに切り替えるとただでさえ強大だった霊力が更に増大する。

  • 烈破風陣拳(れっぱふうじんけん)
聖光気により大気を操り、アッパーで竜巻を起こす。妖狐蔵馬を一撃で倒した。
どう見ても蹴りを使ってないのは内緒。
一応、裂蹴拳の防御技の派生なのかもしれない。


◆最期

幽助を倒した後、界境トンネルで魔界に行き、追ってきた桑原達に圧勝するが、魔族として蘇った幽助と対峙。
互角の戦いを楽しみ、幽助が力に慣れていない為、僅かながらに優位に立っていた。
魔人化した幽助(正確には彼の身体を乗っ取った雷禅)を「素晴らしい」と評するも、魔人の力には敵わずに圧倒されて、霊丸で致命傷を負う。




その際、樹から衝撃の発言が放たれる。


そのまま死なせてやれ。


どうせあと半月足らずの命なんだ


実は仙水は体内を悪性の病巣に侵されており、残り半月の命だったのである。
『医師(ドクター)』の能力に覚醒した神谷でさえ打つ手がなく、手遅れの状態であった。



最期に彼らやコエンマに本当の目的を語る。




戸愚呂(兄)から魔界との界境トンネルの話を聞き、
その後、自分の余命を知らされた仙水は、もう時間がないと悟り、自分の願いを叶えたい思いがはじけて行動に移したのだった。



魔界へ来てみたかったんだ。本当にそれだけだったんだよ

小さいときずっと不思議だった

『どうしてボクだけ見える生き物がいるんだろう』
『どうしてそいつらはボクを嫌っているんだろう』
『殺そうとするんだろう』

答えがわからないまま戦い方だけ上手くなった

『きっとボクは選ばれた正義の戦士で』
『あいつらは人間に害を及ぼす悪者なんだな』

安易な二元論に疑問も持たなかった。他の人間には見えない返り血にも次第になれていった。
世の中に善と悪があると信じてたんだ。戦争もいい国と悪い国が戦ってると思ってた、可愛いだろ?

だが違ってた。オレが護ろうとしてたものさえクズだった。そんな生き物の血が流れているのが無性に憎くなったよ。いっそのこと魔界に生まれたかった。
そう思ったら是が非にでもここに来たくなってね。もうオレに時間がないと知ったとき一気にはじけた



来れてよかった



界境トンネルは魔界の先住民への手土産程度のものだったんだ。本当の目的は魔界で死ぬこと



次こそ魔族に生まれますように…




眠るように息を引き取った後、本人の遺言も相まって霊界に仙水を裁かれる事を拒んだ樹に異次元へ連れていかれ、2人で静かな時を過ごす…



◆関連人物


仙水と樹と共にトンネルを開けようとした能力者たち。
実は「俺たち7人」とは彼らと仙水と樹ではなく、仙水の7人の人格を指し、同志たちは駒に過ぎない。
その事実を知っていたのは樹だけ。

弟にふっ飛ばされ、頭の残り半分だけの状態で漂流し辛うじて生きているだけの状態だった所を仙水に拾われた。
これは全くの偶然ではなく、浜辺に漂着してから「強さと悪さを兼ね備えた奴」だけにキャッチ可能な特殊な波長の信号を出し続けており、
それを受け取ったのが仙水である。
仙水に界境トンネルの存在を教えた。

上記の界境トンネルを開通させるプロジェクトを始めた張本人。
また、仙水が人間を憎む契機となった鬼畜の宴も左京の主催による物であり、仙水の闇落ちの元凶であるとも言える。

  • コエンマ
かつての上司。仙水が堕ちていったことには「お前を霊界探偵にした自分の責任」と心を痛めていた。
樹がアレ過ぎて見落としがちだが、コエンマもコエンマで仙水と心中を決意した時の発言がかなり危うい

  • 佐藤黒呼(旧姓真田)
仙水の先輩で初代霊界探偵。結婚後退職。
仙水とは少し面識があるらしく、後に「彼の霊的な力の強さは一目でわかったけど、すごくはかなそうに見えた」と幽助に語っている。

仙水の霊界探偵時代からのパートナー。
詳細は当該項目を参照。


「ふとアニヲタwikiの項目建てを思い出してしまった…
オレはね 文字を最大まで入力してから送信するんだ
項目の限界は4000字くらいかな…
オレは全然苦にならない
しかしボックスも8つくらいに分かれていて500字くらいずつしか文字を入れられないんだ
妙な快感を覚える反面ひどく虚しくなる
今 丁度そんな気分だ」

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最終更新:2024年01月20日 22:24

*1 他の能力者のようにすぐに能力を連想できる通称ではない上に作中で説明もされないが、恐らく後述の「聖光気」に由来していると思われる

*2 しかも、単純に面白いから気に入っているのではなく、重箱の隅をつつくような楽しみ方をするという倒錯っぷり

*3 原作では「ヒットスタジオに戸川純が出るから」と具体的な名前が出ていたが、アニメ版では「好きなテレビドラマの最終回がある」に変更されている。

*4 元霊界探偵、妖怪の仲間がいる

*5 アニメでは魔界に行って病で果てる前に魔族の手で殺してもらうことも目的の内だった旨を吐露している。

*6 ミノル曰く、幽助のパンチ力を10とすると、自分は6~7