セラフィモン

登録日:2010/10/31(日) 00:24:58
更新日:2017/12/28 Thu 13:47:29
所要時間:約 4 分で読めます




「セラフィモン」はデジタルモンスターの一種。
育成ゲームでは『D-3』を除けば『ペンデュラムプログレスVer.2』にて初登場した。

【セラフィモン】
世代:究極体
属性:ワクチン種
種族:熾天使型
《必殺技》
◆セブンズヘブンズ
七つの超高温光球を放つ技。
◆テスタメント
自らの命と引き替えにビッグバンを起こし、相手を消滅させる技。

《得意技》
◆ファイナルヒール
自身と仲間達の傷を完全に癒す。
◆アセンションハーロー
敵の頭上から激しい雷を落とす。
◆ディバインブレーカー
腕から光球を発射して闇を浄化する。
◆ヘブンズキック
オーラを纏ったローキック。
◆エクスキャリバー
“聖剣エクスキャリバー”で斬りつける。


全ての天使型デジモンを束ねる最高位の熾天使型デジモン。三大天使デジモンのうちの一体である。
銀色の鎧の腹部には“希望の紋章”が刻まれ、10枚の金の翼を持ち、デジ文字で『全ては我と共に』と書かれた褌を身につけている。
“デジタルワールドの神”の『正義』と『秩序』の側面を分け与えられた最も神に近い存在であり、邪悪な存在との最後の戦いに出現し、世界を浄化する。



【ブラックセラフィモン】
世代:究極体
属性:ワクチン種
種族:熾天使型

《必殺技》
◆セブンズヘル
七つの暗黒の光弾を相手に向けて放つ。
◆テスタメント


セラフィモンが悪に染まってしまった姿。
ブラックウォーグレイモン等とは違い、本家のセラフィモンとはデザインが異なる。



※以下、ネタバレ










デジタルモンスターには……


登場するだけでその後の展開がほぼ確定する“フラグデジモン”が二体いる




一体は“歩く死亡フラグ”
レオモン




そして、もう一体は……





“歩く敗北フラグ”


セラフィモンである――









レオモンがアニメに登場すれば100%死ぬという“歩く死亡フラグ”であるのに対し、セラフィモンは登場すれば負け決定という“歩く敗北フラグ”として有名である。
以下、その経歴。


アニメシリーズ初登場。
タケルのパタモンの究極体として登場したが、進化した次の瞬間に敗北して悪い意味で度肝を抜いた。


あ、ありのまま起こったことを話すぜ……。

パタモンとテイルモンが究極体に進化したと思ったら倒されてた。
なに言って(ry


本気でこんな感じである。ちょっとよそ見すれば登場したことに気付かないレベル。
黄金のデジメンタルを出現させる布石なのだが、それにしたってわざわざ初の究極体進化で瞬殺する必要があっただろうか……。


CV:檜山修之
敵側十闘士、メルキューレモンと戦って敗北。デジタマに戻ってしまった(後にパタモンに転生)。
因みにこの時のやられ方が、

必殺技を放つ

反射

敗北

というなんとも言えないものだった。
登場した時点で封印されていたのだが、復活してすぐにこのザマである。
その後メルキューレモンは残ったコードを使いブラックセラフィモンになり、神原拓也を敗北寸前まで追い詰める。


漫画版にも登場。
アルカディモン成長期を倒すため、ホーリーエンジェル城の主であるホーリーエンジェモンが進化した姿として登場した。
……が、アルカディモンの返り討ちに合いエネルギーをごちそうさまされた。
Vテイマーはデジモン作品で数少ないレオモンが生存している作品だが、さすがに二大フラグを両方叩き折ることは出来なかったようだ……(まぁ掲載時期的には『フロンティア』より先であり、むしろこの作品で敗北フラグとして確立し始めたのだが)。



……設定だけ見ればえらく強そうだが、これで負け続けている。数回登場するのに驚異の勝率0%を誇る究極体。
タケルのパタモンなど、成熟期エンジェモンでは序盤のボスであるデビモンを倒し、
完全体ホーリーエンジェモンではラスボス手前のボスであり、ウォーグレイモンやメタルガルルモンといった主力を含む選ばれし子供達を人形に変えてしまったピエモンに対して反撃のきっかけを作るなど大活躍だったのに、究極体では瞬殺。

ホーリーエンジェモンの方が強いんじゃね?

漫画のホーリーエンジェモン様は敗北後「ドミニモン」という新たな進化形態を獲得したのでお払い箱になった。
セラフィモン「リベンジしたかった……orz」

後、もう一つ不遇の理由があるとすれば、かつては対となっていたホーリードラモンが進化前に対して不人気な上、知名度も低いことであろう。

なにせホーリードラモンの進化前といえば、全国の子供達をその虜にしたあのエンジェウーモンだからである。
ディアボロモンの逆襲で出番が無かったのは多分そのせいでもあるだろう。
しかもPSP版でヒカリのパートナーのテイルモンがワープ進化出来るのはオファニモンなのでホーリードラモンはセラフィモンの対の座を追われた上知名度も圧倒的に低い。

なお、PSP版『デジモンアドベンチャー』では隠し要素としてパタモンのワープ進化先がセラフィモンになった。条件はタケルと全ての仲間のキズナ値が4以上であること。
解禁されるのは終盤であり、ぶっちゃけ二周目のお楽しみ扱いにされてるとか…。


なお、2017年に公開されたtri第4章にて念願の初勝利を挙げた。(もっとも3対1のリンチではあったが・・・)
ただどの様な勝利にせよ、セラフィモンの無勝伝説に幕が引かれたのは確かであり、ファンとしてはこれが不遇脱出の第一歩となることを祈るのみである。



セラフィモン「設定上は強いんです!!」

「うん。でも設定は設定だから」

セラフィモン「私の力はこんなものじゃないんだぁあああああ!!」






こんな熾天使様を救いたい方、追記・修正願います。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/