ラウラ・ボーデヴィッヒ

登録日: 2011/07/07(木) 16:26:12
更新日:2023/08/07 Mon 03:26:16
所要時間:約 9 分で読めます




もしかして→チンク姉?

←ラウラ チンク姉→


ラウラ・ボーデヴィッヒとは、IS(インフィニット・ストラトス)のヒロインの1人である。
CV:井上麻里奈

概要

ドイツの代表候補生であり原作ではシャルロットと同日に、アニメでは一日遅れで転入してきた。

ヒロインの中では後発であるが銀髪ロング素直クール、眼帯と他のヒロインと遜色ない属性を備える。
属性コテコテ過ぎて逆に萌えない……なんてこともなく、登場頻度もシャルロットとも比肩しているほど。

IS学園の制服は、他のヒロインが纏うスカートとは違いズボンに黒いブーツ、ネクタイ着用である。
残念ながら水着回ではラウラのスク水姿は披露されなかったが、タオルミイラからキャストオフし可愛らしいビキニを披露。

かき揚げうどんはサクサク派。他派との戦争は終わらない。
部活は茶道部所属。和菓子好きで甘党。

ドイツではIS配備特殊部隊『シュヴァルツェア・ハーゼ』(通称黒ウサギ隊)の隊長で、階級は少佐。
「ドイツの冷水」と呼ばれ恐れられていた。
ついでに立場だけなら、大隊指揮官だったりする可能性もある。

彼女は遺伝子強化試験体として産み出された試験管ベビーであり、要するに強化人間及び生体兵器。
ドイツの科学力は世界一である。この手の話では日本人も大概だがドイツ人よくやった。

戦いの道具として鍛えられていたため能力は高かったが、ISの登場以後適合性を上げるために左目にヴォーダン・オージェを移植。
しかし不適合、事実上左目を潰してしまう(片目は見えないのかは不明、ヴォーダンはオーディンのことで、片目を潰している)。
これにより能力を基準以下と大きく落としてしまい、軍部から『出来損ない』の烙印を押されてしまう。これも学園へ向かう原因となった。
ラウラが眼帯をしているのは、この金色の瞳を隠すため。

クラリッサら黒ウサギ隊の部下達も左目に眼帯をしており、その理由は不明である。
ラウラ同様ヴォーダン・オージェを受けて不適合となり、金色に変色してしまった瞳を隠しているのではという声もあるが、公式ではない。

その後IS教官としてやってきた千冬との特訓により再び返り咲く。
その縁から千冬姉を教官と呼び慕うようになるが、同時に彼女の経歴にキズを入れた織斑一夏を勝手に恨む。
(恩人の持つ家族愛を否定する形になるが愛なら仕方ない)
学園に入ってからも一夏をビンタする、他のヒロイン達に次々喧嘩を吹っ掛けるなど大暴れ。

そしてタッグ模擬戦で相方の電池を完全に無視(この時点では正式タッグは決まってないが)、
鈴とセシリアを緊縛調教プレイから二人まとめて物理的にフルボッコにして二人はその場で仲良くおねんねしてしまう。
私情で喧嘩を売って嬲り者にしたようなものであり、これには一夏ら仲間達も激怒(バレれば国際問題になりかねないが模擬戦だからセーフ?)。

続いて一夏とシャルロットのペアを相手に交戦。電池が早々に退場するが徹底抗戦、燃費の悪い一夏をエネルギー切れに追い込む。 
そのままシャルロットとの一騎討ちになるが、シールドピアース連打で腹パン連打され撃破される。

直後、隠蔽されていたVTシステムが突如起動。
溢れ出たナノマシンに取り込まれてしまうが、一夏に銀の翼に希望を乗せて定刻通りにフラグの青信号を灯す真っ向唐竹割りで救出される。
その際の、一夏の「俺が守ってやる」宣言によりハーレム入り。ちょろいもんだぜ

そして翌日、シャルロットと一緒に風呂に入ったと聞いてIS展開で教室に殴り込んできた鈴の攻撃をAICで防ぎ、皆に対して大声で公言。


『一夏は私の嫁だ!異論は認めん!』


そして皆に見せ付けるが如く、一夏に無理やりディープキスをしてみせた。
そして当然一夏が文句を言われた。ハーレムだから仕方ない。
ちなみに私用でIS展開したことになるため、この後、鈴とともに千冬から強烈な出席簿アタックを喰らった可能性有り。


その後、ツンツンクールから素直クールにジョブチェンジ。

クラリッサのどう考えてもおかしいアイデアを受けて様々な奇行を眉ひとつ動かさずに敢行。
ちなみにクラリッサの項目を見ればわかるが、クラリッサはラウラにかなりアニオタ寄りに偏った日本の知識でアドバイスしている。
なおラウラ自身は戦いの道具であったため、文化面には疎い部分がある。
一夏に首ったけな姿からは想像に難いが、ラウラがデレるまで彼女と部隊には大きな溝があったのだとか……

ちなみにラウラはデレ始めた後、所謂最初のビンタ以降一夏に対して一度も暴力を振るっていない。
あのシャルロットですら一夏を強く殴っているのに、である。
本当は心優しく大人しい、ちょっと不器用なだけの一途で可愛らしい女の子なのかもしれない。

え、朝から裸で間接技キメてた?あれは我々の業界ではご褒美です。

同室のシャルロットとは気があっているらしく、シャルロットと行動を共にしていることが多い。おかげで登場時期の割にシャルロット共々出番は多い。

前述の問題行為に対する謝罪は無かったが、色々根回しがあったのだろう。多分。

専用IS

搭乗機体:シュヴァルツェア・レーゲン

黒い雨の名を冠する第三世代機。肩の巨大なレールカノンはどう見ても重量過多な気がするが、PICがあるから無問題。鈍重さを感じさせない機動力を持つ。
メイン武装は大型のレールカノン、プラズマ手刀、ワイヤーブレードと遠近両用。ラウラの技量も相まって作中ではかなりの戦闘力を見せ付けている。
レールカノンはその大きさに見合わず連射能力に優れており、かなりハイペースで撃つことが可能。
ワイヤーブレードによる緊縛調教プレイやプラズマ手刀は白式の雪片と斬り結ぶことも可能、と作中でも屈指の完成度の機体である。

更にこの機体を語る上で欠かせない点が2つある。

  • AIC(アクティブ・イナーシャル・キャンセラー)
ラウラ曰く停止結界。PICを発展させた空間干渉タイプの兵器であり、簡単に言ってしまえば射程の広い停止限定のベクトル操作である。どう見てもサイキックウェイブ
1vs1ではコレで嵌めるだけで勝ててしまう程に強力であるが多大な集中力を必要とするらしい。要するに人工的なサイコキネシス
しかし箒はこれを生身で解除した。まあ姉も大概だから超人でも仕方ない。

  • VT(ヴァルキリー・トレース)システム
過去のモンド・グロッソの戦闘データを再現するシステム。ちなみに条約で禁止されている
起動条件は深い悲しみに包まれる殺意の波動に呑まれること。つまり闇堕ち推奨システムである。

当然ではあるが、前述の騒ぎの後にVTシステムは外したらしい。
ちなみにクラリッサが使用するシュヴァルツェア・ツヴァイクは本機の姉妹機である。
量産化を視野に開発されているものの、本編に登場するまで本国での試験段階していると言われて、量産化の目途も立っていない事が語られた。




「追記修正は私の嫁だ! 異論は認めん!」

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最終更新:2023年08月07日 03:26