登録日：2011/02/04 Fri 02:04:30
更新日：2022/11/23 Wed 22:29:32
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相沢栄子とは幼い頃からの親友であり、同じ倉鎌高校1年のクラスメート。
家は相沢家と比べてかなり上流な家に住んでおり、アレックスという愛犬がいる。
初期の外見は黒髪のおかっぱ、現在は茶髪で後ろ髪が少しハネている（アニメでは最初から茶髪）。
スタイルが良く、作中でも言及される程の美少女。
初登場は1期第2話Cパート「遊ばなイカ？」
犬の散歩のついでに犬好きな親友のために愛犬アレックスを紹介するため、相沢家が営業している海の家『れもん』に立ち寄る、という当初はごく普通の少女として描かれていた。
しかし、イカ娘と出会った直後、アレックスがイカ娘の触手を嚙みついたため、早苗は慌てて暴走を止めた。(本人曰く「珍しいものを見ると、とりあえず噛みつくクセがある。」)
犬ばかり可愛がられていることに腹を立てたイカ娘は、犬と対等な立場に立つために
相沢千鶴に首輪を着けられて犬同様の扱いを受けてしまう。
イカ娘自身は千鶴に良いように扱われることに不満を持ってすぐに首輪を外してしまうが、早苗だけはその姿に魅了されてしまう。そのことによりおとなしめのそのキャラ設定が一変することになる…
後日、早苗は自身の家に栄子とイカ娘を招待するが、栄子は早苗がイカ娘に抱き着くのを見て「どこがいいのか」と聞くと、
早苗「全て…？これは…恋。」
栄子「変(態)の間違いじゃないのか??」
犬の散歩を餌に「留守番を頼まれてる」と言い訳して犬好きの栄子を早々に家から追い出して家に残ったイカ娘を溺愛、
イカ娘は早苗の家を新たな侵略の拠点として考えていたようだが、イカちゃんアルバムを見て嫌な予感がした挙句、
早苗が様々なジャンルのコスプレをさせて撮影しまくる。
栄子が慌てて戻ってきたときには栄子も唖然とした。
結果的にイカ娘は早苗の部屋に置かれてた自身の知らない間に撮られた大量の写真や上記のコスプレ撮影会の強要などがあったことで早苗を恐れるようになった。
その後、イカ娘に警戒されるようになってからも様々な手段でイカ娘に接触しようと試みる。
イカ娘の好物がエビだと知った時は、やたらリアルなエビのコスプレして自分自身がダンボールに入ることで、
宅急便で相沢家(アニメ版は海の家)に送られてきたこともある。
エビとなると見境がなくなるイカ娘も流石にこのエビのコスプレをした早苗を見た時は食欲を失い、後に栄子と一緒にダンボールごとゴミ捨て場に捨てに行った。
イカ娘が好きすぎて
ミニイカ娘なる妄想まで生み出している。
イカ娘に関連した物なら何でも欲しいらしく、海の家でイカ娘グッズを販売した際は開店1分で全て買い占めていき、
イカ娘が水の代わりに自身のイカ墨をかけて育てた結果、異常に増殖した中身が真っ黒のスイカを一口味見しただけで全部引き取ったことがある。
イカ娘の使用した口紅と唇欲しさに唇を尖らせて迫った際は、イカ娘が自身から早苗を離すために投げた口紅を追って海を渡ったこともある。(実は投げたのは印鑑)
ドMの気があり、イカ娘に殴られることで「痛気持ち良い」とまで発言している。
イカ娘がストレスが原因の『イカモスロップソン病』になった時は自身を殴らせることで治療させた。
イカ娘を四六時中観察するために相沢家に監視カメラを仕掛けたことがある。(監視カメラのおかげで空き巣を捕まえることができた)
また、栄子と遊ぶ約束はしていたものの、勝手に相沢家に入り込んで栄子の部屋にいるなどイカ娘のためとはいえ犯罪じみたことまでやっている。
イカ娘を宇宙人として研究したがっているシンディとはイカ娘を求めて争うライバルであり、度々イカ娘を取り合っている。
ただし、目的は違えどイカ娘を求める気持ちは同じであり、時には共闘することもある。
イカ娘の親友である
紗倉清美に対しては強烈な嫉妬心を抱いて、海の家で見た時は空間が歪んでいた。
しかし、あまりに純粋すぎる清美の心に自分の穢れっぷりを思い知らされ、敗北（？）した。
第1期10話Bパート「好かれなイカ？」で栄子の命令で、イカ娘と普通に接するために「イカ娘断ち」を試みることとなる。
しかしそれは、とても過酷な修行だった。
イカ娘に半径1m以内は近づかないなどさりげないイカ娘断ちを実行していたが、それは想像を絶する苦闘を繰り広げることになる。
イカ娘がたけると遊んでいるのを見てもカメラを破壊、打たせ湯に打たれたり、ヨガをしたり。しかし夜中に写真に夢中になっては目に隈が生じる。
すぐに通りすがりの見知らぬ少女や鎌倉の大仏、江ノ電やゴミまでイカ娘に見えてしまったり、
多数のミニイカ娘が体中や身の回りを這いずり回るという幻覚を見るなど深刻な禁断症状が出始めてしまう。
ミニイカ娘「ゲソッゲソッゲソッゲソッゲソッゲソッゲソッ………」
心を鬼にして完全にイカ娘断ちをするために…イカ娘の写真をすべて削除し、
イカちゃんの衣装やグッズを全て焼き処分に
「さよなら…イカちゃん…
さよなら…私の、恋…。」
その後もイカちゃん断ちの修行を続けていく早苗にイカ娘は
「早苗から毒気が抜けているでゲソ…。」
そして、まともな性格に戻り…
遂に…
イカ娘「早苗、おはようでゲソ！」
あんだけ警戒し続けたイカ娘も襲ってくることがなくなったことに安心し、早苗に挨拶をしてくれたのだ！
栄子「やったじゃん早苗！もう普通に接してもらえるな！」
こうして、「イカ娘断ち」という長い長い修行の日々が終わり、復縁を果たしたのでした。
ところが…
「ハッ!!!イカちゃんが、イカちゃんの方から私に…イカちゃんの目で、イカちゃんに挨拶!?」
ひょんなことからイカ娘への歪んだ愛情を思い出してしまい、その挙句…
「イカちゃんに嫌われなくなって、嬉しいはずなのに…何かしら?この物足りない感じ……。」
イカ娘に思いっきり抱きついてしまったため、ヒレでピコピコされて最後は触手で弾き飛ばされた早苗。
結局イカ娘は以前に増して警戒されるようになった。
栄子「何してんだよ!?せっかく苦労してイカ娘の警戒心を解いたのに！もう一度信用を取り戻すのは難しいぞ！お!? はあ…手にも得ないよ…。」
早苗「ああぁ…幸せ♡」
早苗は満身創痍で喜んでしまうのであった。(なお、この物語を見て、現実で覚せい剤や危険ドラッグの再犯が多発している理由を理解した人も少なくはないだろう。※有名人の中で清原和博も実際に覚せい剤に溺れたこともあり、槇原敬之も実際に覚せい剤の再犯を起こしていた。)
イカ娘と出会ってからは全てがイカ娘を中心に回っているようで栄子がイカ娘なしで家に来た時は家に入れるのを拒むような素振りも見せた。(結局は入れた)
イカ娘が抱く早苗のイメージは『ゾンビ』。
ちなみに、原作ではシンディーとひとくくりで評されたが、アニメでは早苗単独の（ただし早苗自体は大量に増殖してる）絵を描き、
栄子から『早苗・オブ・ザ・デッド』と命名された。
最近は千鶴までとはいかないが超人化してきている。
イカ娘を追い回し続けた結果、脚力がオリンピック選手以上に達した。
実は、泳ぎが仮にも水中生物であるイカ娘より速い。
よって、イカ娘は最後の手段である深海への逃亡も塞がれた…
飼い主が上記の様にイカ娘しか見えてない状態なため、飼い犬のアレックスはイカ娘に非常に強い嫉妬心を抱いており、イカ娘が近付くと威嚇して噛みついたり、早苗の言いつけでもイカ娘絡みのことになると言うことを聞かなかったりする。
しかし当の早苗は飼い犬がイカ娘に嫉妬心を抱いていることにはまったく気が付いていない。
ちなみに前述の通り初期はまともなキャラだったが、後にイモ虫が好きなどの変態設定を子供時代から持っていた事にされてしまった。
2chなどでの愛称は「師匠」。
（イカ娘を追いかける姿が「俺ら」を遥かに超えているため）
ただ、グッズが広く展開されている現在では｢早苗を超えてるんじゃなイカ？｣と言われてしまうぐらい大量にグッズを持っている人もいる。
担当声優の伊藤かな恵はここまでぶっ飛んだボケキャラを演じる機会はあまりないのでかなり異例と言える。
追記・修正をお願いします。
- かな恵さんこの時の経験が後のはがないの星奈役に繋がったんだろうか・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-22 23:17:56)
- 後どころか、同時期に２変態演じることになるとは。（２期早苗と１期星奈）。早苗もそこそこのお嬢様で美少女 -- 名無しさん (2013-11-02 10:30:13)
- その二人がタッグ組んだらイカ娘も小鳩ちゃんも逃げられない気がする。 -- 名無しさん (2013-11-02 12:48:24)
- ↑２早苗以前に挨拶と称して親友のスカートめくったりする女子中学生役やってたりしてたからな・・・・ -- 名無しさん (2013-11-02 21:32:42)
- あくまでスタイル良い美少女だから、イカ娘を溺愛するという役が、許されているんだと思う。もし男性だったら気色悪いだけだし。 -- 名無しさん (2014-02-21 13:54:59)
- バレンタインネタあったら自分にチョコを塗りたくるか自分の等身大チョコを作ってイカ娘に渡すだろうな・・・・・ -- 名無しさん (2014-03-03 22:49:16)
- ↑1 等身大チョコなんて余裕だよな。なんてったって、自分自身が巨大エビになって悶えたりしてたんだから……。 -- 名無しさん (2014-07-06 20:33:07)
- 残念な美少女と言う称号がぴったりすぎだろｗｗ -- 名無しさん (2014-08-14 12:41:24)
- やっぱり人間が一番の化け物だわ -- 名無しさん (2018-07-02 20:01:31)
最終更新：2022年11月23日 22:29
