ツァン・ディレ(遊戯王TFシリーズ)

登録日:2011/06/21 Tue 14:40:11
更新日:2023/12/11 Mon 19:39:26
所要時間:約 6 分で読めます






ツァン・ディレとは『遊☆戯☆王タッグフォース』シリーズに登場するモブキャラの一人。
CV:中川里江

●目次

■概要

TF4で初登場。
ちなみに、一部のモブキャラはアニメにちょこっと登場する場合があるが、彼女は残念ながらアニメ未登場。

ところで、ピンと来た人もいるだろうが、一文字ずつ飛ばして読むと、
ツァン・ディレ
   ↓
ツ ン デ レになる。

(ツンデレ+小さな愛と言う説もある)

もちろん、その名が表す通りツンデレで、しかもボクっ娘
実はTFシリーズ(ひいては遊戯王シリーズ)ではボクっ娘とツンデレは貴重だったりする。

しかし悲しいかな、所詮はモブ
いくら貴重な属性を持ち合わせていようが、やる気のないグラフィックのおかげでそれ以上話題になる事はなかった……。


使用デッキは六武衆、ベンケイ1キル。
結構ガチデッキである。


追記・修正よろ



























集いし夢の結晶が
新たな進化の扉を開く!

光差す道となれ!

アクセルシンクロォォォオオオオオッッ!!!









ん?何か言い忘れてないかって?
オーライ、ここからはTF5の話をしよう。

基本的な設定は同じ。変化なし。ボイス、デッキテーマも同じ。
しかし、ある部分が前作と決定的に違う。それは……


専用グラフィックである。


TF5では軒並みモブの女性キャラのグラフィックが進化するなか、一部めまぐるしい程に進化したキャラが存在する。その筆頭が彼女だ。
その差は歴然で、最早誰だお前状態。

ピンクのウェーブがかかったショートに少し吊り目のキツい顔……。





いや本当に(前作の)お前誰だよ。

フラゲで画像が流出した時、ある満族はそれだけでサティスファクションし、
ある満族は誰よりも最初に彼女を攻略する事を誓ったとかなんとか。

その優遇っぷりは凄まじく、我らがゆきのんと並んでTF5を象徴するキャラにまで登りつめた。そしてまだカルト的な人気を誇ってる。
イベント自体は他のモブキャラと同じものだが、ゆきのんと同じく彼女の魅力を引き立てるものとなっている。

また、各キャラには表情が当然あり、場面により顔を変える。
他キャラが照れたりした場合頬をピンクに染める。擬音にするならポッ

しかしそこは優遇キャラの筆頭、この子に関しては目をまん丸にし顔全体を赤く染める
擬音にするならボッ

かわいいいっすよ!  ツァンさん!


ちなみに今作で甘いもの好きが発覚した。
が、彼女の好物であるターミナル・エイトのエキナカ名物、
プリン・トリシューラは1日10個しか手にはいらず、
しかも困った事に頑固な職人さんが気が向いた時にしか作らないという幻の限定プリンである。



……と思ったら、それをコナミ君はタダで手に入れてくる。
(正確にはそのプリンをあっさり貰える程その職人に気にいられている。)
コナミ君ェ…

まぁそのおかげで満族垂涎のイベントが起きるんですけどね!
ちなみにこのプリン、高人気・高価格・高カロリーと三点そろった最高級スイーツである。




ちなみに 割 と 巨 乳 で、TF4と比べて有り得ないほど増量したアキさんには負けるとはいえ、
そちらでもキャラが立っている。雪乃には勝ってるが。



太りやすい体質らしいが、食べた質量は胸に(ry




■使用デッキ

通常、パートナーは六武衆
爆発的な展開力と豊富な専用サポートカード、強烈なモンスター効果が揃った高レベルデッキ。

TF5では六武の門が先行収録されているため、新カードと相まって前作とはシャレにならないくらい強い。ていうかスタッフどんだけ優遇してんだよ。

若干の攻撃力不足を感じるためパートナーでは一族の結束を投入したいが、洒落でお気に入り登録されているツンドラの大蠍が足を引っ張る。

連合軍で我慢するか、攻撃力は六武の門で補い、強者の苦痛でさらに差を開かせるなど多少の工夫が必要。


高レベルはベンケイ1キル。かなり成功しやすいので対策カードは必須である点には注意。

「楽勝!優勝!皆勤賞!ぜーんぶイタダキッ!」
「はいはーい!」

TF6では当時環境最凶と謳われた【真六武衆】を使って来る。
ツンドラの大蠍も外せるようになり、シグナーをも余裕でぶっ潰せるほどの火力を持てるようになった。

残念なことに強力サポート《六武の門》は1枚制限になってしまったが、超強力な真六武衆-シエンが三積みされており、このままでも相当強い。
なお、お気に入りとして「真六武衆-カゲキ」と「真六武衆-シエン」が外せなくなっているが、言われなくてもだれも外さない。

禁止デッキは《六武の門》を三積みした全盛期の【真六武衆】。
何気に門とマスドライバーと露払いを使った無限ループギミックを使ってくるが、
ツァンはアホカワイイのでそれは使いこなせない。だが強い。

デッキを弄る際の注意点として、
《ミスト・ウォーム》や《A・O・Jディサイシブ・アームズ》《大地の騎士ガイアナイト》などの攻撃力の高いシンクロモンスターを下手に足すと、
タッグフォースシリーズのバカAIは攻撃力が100でも高くすることを優先してしまうため、折角のシエンを素材にしてしまうことが良くある。

同様の理由で、狼煙や増援でサーチできるのを《六武衆の影武者》だけに絞った方が良い。
使いこなせもしない癖に《六武衆の露払い》をサーチしてくるのもいつもの光景である。

とにかく、彼女にはカゲキ→影武者からシエンを召喚することだけに集中してもらおう。
エクストラデッキにはシエンと、4枚目以降のシエンになる上にシエンを素材にできないので安全な「ナチュル・パルキオン」、
あとはいざという時のプリン…トリシューラくらいにしておこう。

彼女にはおとなしく
先攻スタンメイン門結束結束カゲキ影武者シエン師範キザンキザン結束ドロー結束ドロー4伏せエンドをさせておく。

6では真六武衆の主要なパーツはちょっと頑張れば序盤から手に入るので、ぜひこちらも真六武を組み、
二人して先攻スタン(ryをぶちかましてやろう。

また、専用表情のほかディスティニードローのポーズが新しくなっており、目を瞑りながらドローしている(更に横向き)


ストーリーではコナミくんとタッグを組む為に影で努力している模様。

前作でコナミくんと共に大会で活躍したためにアカデミアで人気者となってしまったツァンさん。
デュエルの相談から恋の相談まで引っ張りだこになり、帰りが遅くなったということで父に門限をキツくされてしまった。
大会で優勝して家の門限を緩くしてコナミくんと一緒にいられる時間を増やしてもらう為に頑張る。


相変わらず力のいれる場所を間違……分かっているスタッフである

ただ門限をキツくされた割には朝・昼・晩を問わずシティをブラブラしている。
ツァンの言う門限とは《六武の》の制カード化のことなのかもしれない。


■主な発言


「もう帰るの?ま、まあ、すぐ別れられて、良かったわ」

「馬鹿だとは思ってたけど…どうしようもないわね」

「べっ別に、いつも甘いもの遠ざけてるとか、ボクが太りやすいとか、そんなことはないんだからね!」

「アンタって、ときどき本当に馬鹿になるわよね…」

「ポケットが重くて仕方なかったから、お腹をすかせた犬の前にビスケットを捨ててきたの」

「ボクの前をノロノロ歩いていて邪魔だったから、おばあさんの手を引いて横断歩道を渡らせたの」

「小銭がジャラジャラうるさいから、箱持って立ってる人の箱に全部入れてきちゃった」
「重いから、これ持っていって…言っとくけど、プレゼントとかじゃないんだからね」

「あ…朝ご飯せっかく作って来たのに…」
「…大好き

何この良い子

ほかの子に浮気するリアリストはヘイトバスターされてろ。


■主な好きなモノ

ビスケット、りんご、花束、ムービー(歴史大河)、スニーカー、アロマキャンドル

■嫌いなモノ


キャラの相性としてはツンデレな性格なため、他の女の子を連れて彼女に話し掛けると不機嫌そうにする。
非常に分かりやすい。

しかし宮田ゆまとは仲がいいのか好感度が上がる。
しかし、その逆をやるとゆまちゃんは機嫌を悪くしてしまうので注意。

その他はキング・ジャアクやキチアーノくんは好き。
御影さんと鬼柳さんは嫌い。




「アンタと一緒ならこのまま夜まで…、いや、朝までだって追記・修正してあげるんだから…。大好きだよ…///


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最終更新:2023年12月11日 19:39