漆原るか

登録日: 2012/01/30(月) 19:01:53
更新日:2024/02/02 Fri 08:06:05
所要時間:約 4 分で読めます





漆原るかとはSteins;Gateの登場人物。


年齢:16
誕生日:8月30日
身長:161cm
体重:44kg
3サイズ:B73・W60・H77
趣味:料理
好きなもの:掃除、洗濯、料理
嫌いなもの:注目を集める事



私立花浅葱大学付属学園二年生であり、ラボメンナンバー006。ドクロ好き。
椎名まゆりとは同級生、岡部倫太郎とは師弟関係にあり、柳林神社の巫女を務めている。


だが男だ。




ほとんどの時間を巫女服を着用したまま過ごしているが、これは父親から着るよう言われているらしい。
父親ェ……


可憐な容姿であの朴念仁、岡部をもキュンとさせたり、その上巫女を務める程澄んだ性格をしているので、非常に可愛い。


だが男だ。




自分の顔に自信が無く、女の子になりたいと思うほど。
また、涙もろく、喜悲どちらの感情でもすぐに泣いてしまう。


だが男だ。




だが、その容姿が災いしてか、紅莉栖にしばらくの間本気で女の子だと思われていたり*1、まゆりにはずっとコスプレをやってとせがまれていたりもする。
学校では一応学ランを着ているのだが、コスプレにも見えなくゲフンゲフン

観光者も多い秋葉原で案内するために学んでいたため英語が話せる。

岡部との師弟関係は、悪質なカメラ小僧に絡まれていたるかを岡部が助けた時から。

それ以来、岡部から渡された『妖刀・五月雨』(税込980円)を持ち歩き、岡部に清心斬魔流の手解きをしてもらっている。


だが男だ。





それにしても寒いな。


だが男だ。





ネタバレ注意
ネタバレ回避











◆ストーリー序盤

初登場時には岡部がしっかりと男である事を教えてくれた。
上のような感じで。

後にフェイリスから柳林神社にIBN5100がある事を聞いた岡部に、父の了解を得てIBN5100を貸し出した。










◆ストーリー中盤

ついにまゆりにコスプレをさせられ、岡部に強烈な精神攻撃をかます(良い意味で)。
その際にふと口にした「女の子になりたい」という願いを、岡部がDメールで叶え、正真正銘の女の子になった。
※アニメ版では偶然Dメールの事を耳にしたという事になっている。

その後、失敗したと思っていた岡部に股関をまさぐられるという犯リンをされた。


だが男…じゃない!?













◆ストーリー終盤

送ったDメールを「なかったこと」にしようとする岡部から、
突然「お前は男だった」と告げられ、混乱するも、なんとかそれに納得し、男に戻る事を了承する。
しかし、その代わりに「男に戻るまで、恋人になって下さい」と岡部に告げ、岡部は迷いながらもそれを受け入れた。

2人は最初はギクシャクしながらも、最後には元の空気を思い出して気持ち良く最後の日を終える。

そして、るかはDメールを送ろうとする岡部に、自分の思いの丈を打ち明けた。

「本当は男に戻りたくない」
「男に戻ったら、この気持ちを封印しなくちゃいけない」
「女だったボクの事…ずっと、覚えてて下さい」

るかの気持ちを受け取り、迷いながらも岡部はDメールを送り、るかを男に戻した。










◆るかEND


背徳と再生のリンク

結局るかの思いを犠牲に出来ず、るかを男に戻せなかった岡部。

α世界線を脱する事が出来なかったため、まゆりは死に、岡部とるかは深い悲しみと罪悪感に囚われる。

るかはせめてまゆりの望みを叶えてあげたいと、岡部にタイムリープを申し入れ、まゆりと最期の時を過ごした。
"因果を外れた共犯者"として、岡部とるかはα世界線に生きていく。






β世界線の彼が登場。
引っ込み思案なところはα世界線同様にあるものの、失意の底にある岡部を心配しており、若干男らしくもなっている。
岡部が鳳凰院凶真を止めているためα世界線とは逆に「凶真さん」と言おうとしてしまい「岡部さん」と訂正する。

α世界線でのラボメンの内*2、彼だけが岡部達の事情を聞かされておらず、そのために蚊帳の外にいるような疎外感を抱いていた。
皆が何かを隠していることは知っていて哀しかったが、同時にそれがわかっていながらも聞き出せない自分自身を哀しくも思っていた。

あるルートでは勇気を振り絞って鈴羽に自分が感じていた疑問点と自分の思いを打ち明けるも、
鈴羽に岡部がるかだけに事情を話さないのは「るかだけでも“今”という時間の存在でいてほしい」という思いがあり、
それが岡部にとっての救いなんだと聞かされ何も言い返せなくなってしまう。

ある世界線変動によって一度、すべての事情を知って秘密を共有できたことに喜ぶも、かがりを救うための行動をした際、再び世界線が変動する。
そして……その世界線で彼は……。死ぬ

彼の行動とその思いは、この主観の岡部の思いを変えさせシュタインズ・ゲート世界線を目指すための一歩を踏み出させることになる。

アニメ版では40代となった彼の描写が明確に描かれているので必見




◆ネタバレここまで

◆比翼恋理のだ~りん
もちろん登場。
個別ルート開始時点でオカリンとは恋人同士。


だ が 男 だ

そう、なんと男同士で付き合っている状態からルート開始なのだ。しかもラボメン公認カップル。
更に告白はオカリンからしたらしい。

しかし世界線を越えてきた岡部にはその記憶がない。
もともと二人の関係に悩んでいたるかは岡部を信じながらも不安を膨らませていき…



追記、修正お願いします。えと…エル・プサイ・コンガリィ…?



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最終更新:2024年02月02日 08:06

*1 世界線によっては(岡部の主観内で)最後まで男だと気づかなかった場合もあった

*2 立場が世界線によって変わる萌郁、すでに死亡している紅莉栖を除き