シェードマン(ロックマンエグゼ)

登録日:2011/10/22(土) 22:25:35
更新日:2024/03/18 Mon 16:07:09
所要時間:約 7 分で読めます





ダークロイドを見くびってもらっては困るよ!
響け!闇のノイズ!!


ロックマンエグゼシリーズ』に登場するネットナビの1体。属性は無(闇)。

CV:中村秀利(アニメ版)


●目次

【概要】

モデルは『ロックマン7』にボスロボットとして登場したワイリーナンバーズの1体、DWN.055 シェードマン。

吸血鬼のような外見をしており、両手は翼のような形状に変化させることができる。

「4」と「5」に登場したダークチップシンジケート「ネビュラ」に所属する自律型ネットナビであり、
闇の力を身に宿したダークロイドと呼ばれる存在。

闇の力によって並みの攻撃は全て無に返し、例え致命傷を受けて倒されても時間を掛ければ闇から蘇生することができる。
プレイヤーにダークロイドの脅威を知らしめた存在。

吸血鬼をモチーフにしているだけあり復活回数はシリーズ随一。流石にどこぞのケツアゴほどではないが。
倒されても倒されてもその都度蘇り、プレイヤーからは「しつこい!」と思われたりする。


「4」と「5」だけでなく「ゾクタイ」でも隠しボスとして登場。
吸血鬼繋がりでボクらの太陽の世界に出張してヴァンパイアハンターのジャンゴと戦ったこともある。
パイルドライバーで焼かれても死なないとこ見るとイモータルより強い。
ダークチップを広めるよりクロスオーバーを広めることには成功したようだ


【強さ】

「4」のイベント上のシェードマンはダークチップを除いたいかなる攻撃が効かず、
SPは10ダメージ以上の攻撃を当てると、4体のコウモリに拡散し後ろに下がっていくため、その中に1体だけ紛れている本物のシェードマンに攻撃を当てなければならない。おい、後ろのミステリーデータを破壊するな!
ちなみに、どうしても破壊されたくなかったら、一番下の列で分裂させれば破壊されることは無い。これはコウモリの広がる範囲の関係である。

この特殊な仕様からバスティングレベルSで倒すのは非常に難しい。
ちなみにポイズンファラオを設置しておくとなぜか分離しない*1
しかし、攻撃は避けやすいのでノーダメージで撃破することはそれほど難しくはない。問題はやはり時間がかかることである。
最速記録を取りたいならば、カウンターを狙って広がり切る前にビデオマンSPあたりで即殺すると楽に倒せる。

また、「10以上のダメージを受けると分裂」と書いたが、それはつまり、それ以下のダメージでは分裂しないということ。
ダメージを与えずに直接HPを削ることはできるのである。一見矛盾しているが、4以降のエグゼにはこれを可能とするチップが一つだけある。そう、「ガンデルソル」である。ジャンゴが浄化しようとしていた繋がりかどうかは分からないが、シェードマンSPにはガンデルソルの照射は普通に効くのである。身もふたもないが、シェードマンを最終列までエリアスチールを使って追い詰めれば、後はガンデルソルだけでけずり落とすことも可能。

また4のシェードマンSPは悪ロックマンで倒すと本来存在しないチップである『シェードマンDS S』というチップが表示されてしまい、何もリザルトで手に入らないというバグがある。本来のコードは『X』である。

ちなみに、コウモリ状態の時はインビジ状態にならないのでそれを利用して色々と叩き込むことが出来る。
特に床を弄ってエレメント系の攻撃を叩き込むと面白いようにダメージが入るため、一見の価値がある。

「5」では普通にダメージが通るので倒すのは非常に楽になったのだが、ワープが多く至近距離の攻撃が増え避けにくくなっているためこれも一筋縄では行かない。
特に4の感覚が抜けきっていないと思わぬダメージを食らうことも。


◆使用技

・クラッシュノイズ
シェードマンの代名詞。横2マスに放射状に広がる破壊音波で攻撃する。
バージョンが上がるとマヒや混乱の追加効果が発生する。
元ネタはロックマン7のシェードマンの特殊武器。

・レッドウイング
相手に横列を合わせながら直進するコウモリを呼び出す。
最大3体までコウモリが増える。

・シェードハンド
「4」で使用した技。相手の後ろに巨大な腕を出現させ攻撃する。
直ぐに後ろ以外に移動すればあっさりとかわせる。

・ブラッククロー
「5」で使用した技。相手が最前列に居ると巨大な爪で引っ掻いてくる。
バトルチップのワイドソードとほぼ同じ技。

・シェード・ドレイン
「5」で使用した技。相手の前後のどちらかにワープして吸血攻撃をしてくる。
吸血だけあって相手に与えたダメージ分自分の体力を回復する。

・ビッグノイズ
「5」のクロスオーバーバトルで使用される必殺技。
同名のPAと同じく広範囲に放射状の巨大超音波を放つ。マヒ効果完備。




【ゲーム本編での活躍】

ロックマンエグゼ4

闇の力を使うダークロイドとしてプロローグから登場。
インターネットにいたナビを片っ端から吸血してエネルギーを抜き取り、「食後のデザートは女性ナビに決めている」という理由でロールを拐う。

拐った先の電波塔の電脳世界でロックマンと対峙するが、闇の力によりロックマンの攻撃を全て無効化して逆にロックマンを追い詰める。
しかし、ブルースに介入されて分が悪いと判断し撤退するが、この時にダークチップのマスターチップを落としてロックマンに拾われてしまう。

シナリオの中盤でロックマンに奪われたダークチップを取り替えそうと部下を遣わすが失敗したため、その部下を処刑して自らが出撃する。

遊園地「シェロ・カスティロ」のぬいぐるみロボを暴走させて騒動を起こし、ぬいぐるみロボの電脳にやってきたロックマンと対面。

「ダークチップを渡せば命は奪わない」と交渉するが、ロックマンはダークチップをロックバスターで狙撃して破壊してしまう。
逆上したシェードマンはロックマンに襲いかかるが、ダークチップの力を使ったロックマンに敗北する。
ロックマンに対し、「闇の力を使った代償は必ず来る」と警告し消滅した。

尚、消滅の仕方も他のナビとは異なり爆発した後に全身が灰となって霧散していくという不気味な物だった。

ちなみにこの際の戦闘には小ネタがあり、2週目以降で「ブルームーン版」でブルースソウルを使えるのならば、不安状態でなくても倒すのに必要なダークソードが出現するため、ダークチップを使って普通のソウルユニゾンができたりする。
……無論このダークソードを溜め撃ちも可能であり、悪のチップってなんだっけ状態な気分になること請け合いである。

その後、ウラインターネットで蘇生しようとしていたが、時空を越えてロックマンの世界に来た太陽少年ジャンゴに敗北して棺桶に押し込められ、パイルドライバーで全身を焼かれて再び消滅した。


◆ロックマンエグゼ5

ネビュラに所属するダークロイドとして再び登場。
前作でジャンゴに闇の力を大きく浄化されたためか、攻撃を無効化する能力は無くなり大幅に弱体化している。

ネビュラのインターネット掌握作戦によりオラン島エリアを自らの領域にしてネビュラ討伐チームと対峙する。
リベレートミッションではダークパネルに隣接するナビ全てが攻撃対象という圧倒的攻撃範囲でロックマン達を苦しめる。

一度はロックマン達に倒されたが、シナリオの終盤で復活してチームの本拠地を襲撃する。
ネビュラ本拠地での最終決戦では、再びロックマンの前に立ち塞がり再度敗北したが、それでも執念深くチームのナビをダークホールに引き込む。
その後、再度蘇りネビュラグレイの元に急ぐロックマンを足止めしようとするが、闇から生還したチームナビに阻止され失敗に終わる。

本編クリア後は隠しエリアのネビュラホールエリアで再度ネビュラ討伐チームと死闘を繰り広げるが敗北し消滅した。
その後エリア最深部で闇の力の源と思われるロードオブカオスもロックマンに倒されたものの、いずれの形態でも闇の力の復活が示唆されていることからシェードマンが再び現れる可能性も否定できない。


続・ボクらの太陽

ロックマンエグゼシリーズではないが、クロスオーバー先である本作にも登場したため、解説。
本編クリア後、キーアイテム欄に現れたPET(ロックマンエグゼ)を持った状態でサン・ミゲルへ向かうとイベントが起こる。

PETの中に現れたロックマンの指示に従い、再び螺旋の塔に行くとイベントが発生。
こちらの世界「世紀末世界」へ逃げたというシェードマンを倒す為螺旋の塔を登ろうとするが、
シェードマンの手によって闇の封印がかけられており登ることができず、サン・ミゲルの四方に放ったとされる4体のシェードバットを討伐することとなる。

サン・ミゲルの四方ということで、ここまでゲームをプレイした者ならば本編を思い返してみれば居場所がわかるはず。
ちなみに、通常のバット種はジャンゴを見ると普通に近づいてくるだけだが、シェードバットは近づく際の移動中に黒いオーラのようなものをたなびかせるため見分けやすい。

いざ全てのシェードバットを倒し、螺旋の塔を登ると最上階(黒きダーインと戦った場所)にて再会。
曰く、この世界に逃げ込んだ際に、とある男から世紀末世界に存在するイモータルやアンデッドが持つ「暗黒物質 ダークマター」を受け取り、実体化するための時間を稼いでいたらしい*2
その場で完全に実体化し、何度も邪魔をしてきたジャンゴやロックマンを倒そうと、戦いを仕掛けてくる。

前半戦は、初登場作品であるロックマンエグゼ4の設定からか闇の力が無ければダメージを与えることができない。
なお、今作から主人公のジャンゴはヴァンパイアへとトランスすることができ、闇の力であるエンチャント・ダークを使用することができる為問題は無い。

ある程度ダメージを与えると、彼を守っている闇のオーラがはがれ、他属性の攻撃でもダメージを与えることができる。
ここから後半戦となり、更に攻撃が苛烈な物になっていくので、エンチャント・ソルを使用して弱点であるソル属性の力で一気に畳みかけよう。

倒すと無事棺桶に封印でき、以前のイモータルと同様サン・ミゲルと螺旋の塔の間にある広場で浄化を行うことができるが、前述の通りHPをゼロにしても尚抵抗してくる。

為す術の無いジャンゴだったが、彼を助けようとしたロックマンが土壇場でジャンゴとシンクロすることに成功し、
ジャンゴの腕に彼の武器であるロックバスターが備わったことで再び迎撃、シェードマンが怯んだその一瞬をついて浄化に成功した。

...筈だったのだが、シェードマンのセリフからするとどうやら再び電脳世界に戻ったらしく、
またしても復活を目論んでいる模様(ゲームの発売日を考慮するならば、本作の約4ヶ月後にロックマンエグゼ5が発売されているので、本当に甦ったことになる)。

ちなみに、この番外編のクリア後に現れる謎の人物のセリフや、そのセリフ中にある人物の笑い声などから、
彼を世紀末世界に手引きしたのは、ジャンゴのライバルとしても名高くロックマンエグゼ6にもボクタイイベントのキャラとして登場した伯爵であると思われる。

また、本イベント中は本作のラスボスが居る螺旋の塔の地下、「変異域」へは入ることができず、
扉を開ける役目であるサバタに話しかけると「さっさとそのシェードマンとかいうプログラムをデリート(消去)してこい」などと言われる。

お前世紀末世界の何処でそんな言葉を知ったんだ……


漫画版(鷹岬版)

ロックマンDSの部下として登場。
ロックマンDSの指示によりロックマンの怒りを限界以上まで引き出すために、
フルシンクロ中の熱斗とロックマンの前に現れて闇のノイズの力で熱斗の精神データをロックマンから分離させて人質にしロックマンを追い込むが、
その事によって逆上し怒りで我を忘れたロックマンに素手で身体を引き裂かれるという衝撃的な末路を辿った。

しかし、この展開こそがロックマンDSが望んでいた結末であり、シェードマンは自分が強くなる為だけの捨てゴマとして使われていた。

ゲームやアニメで長期間活躍していたシェードマンだが、この漫画では僅か一話での退場となった。


【アニメ】

◆ロックマンエグゼ AXESS

アニメ第2期『AXESS』の第1話「クロスフュージョン!」から登場。
インターネット奥深くで自然発生した電脳生命体・ダークロイドを束ねる首領として君臨。
自分たちより劣る人間を滅ぼし、電脳世界はおろか現実世界をも手に入れるために暗躍する。

ゲーム版と違ってネビュラには所属しておらず、ダークチップシンジケート・ネビュラのリーダーであるDr.リーガルとは、ダークロイドが人間世界に戦慄と恐怖を与えた見返りにダークチップを貰い受ける・リーガルはダークロイドの実体化に必要なディメンショナルコンバーターを要事に出現させるという、一時的な協定を結んでいるだけだった。

上に立つ者としての尊厳と器もあり、ダークチップ中毒で錯乱しまともではなくなったフラッシュマンを最初は心配し、もう戻せないとわかると彼を介錯している。
バブルマンはずっと「シェードマン様」と慕い続けていた。
実際、彼の台詞をよく観察してみるとなかなか部下のやる気の引き出し方が上手いことがわかる。*3


一癖も二癖もあるダークロイド達から首領として認められるだけの度量と強さを兼ね備えており、
クロスフュージョンした熱斗と炎山と戦った際には、その力はロックマンとブルースを2体同時に相手をして尚圧倒できるほどと、
ダークロイドの中でも一線を画する強さを誇る。

しかし、ダークロイドによる世界征服を目指すシェードマンに対し、リーガルはダークロイドを「低能な存在」と見下し、ダークロイドを利用するだけ利用し使い捨てる腹積もりであり、
ダークチップを餌にダークロイドをこき使うリーガルと協定維持はできないと考えたシェードマンは自力でディメンショナルコンバーターを製作しリーガルを抹殺しようとするも、
手の内を見抜かれておりレーザーマンによってコンバーターを破壊されて失敗してしまう。

更に、自分を慕っていた配下のバブルマン以外の全ダークロイドは、
「強さを得られるダークチップを好きなだけ与えてくれる」Dr.リーガル側についてしまい、自分もレーザーマンによって電脳世界奥深くに突き落とされてしまう。
皮肉にも、ダークロイド全体の繁栄を常に考えていたのはシェードマンくらいであり、ほとんどのダークロイドは自分が強くなることぐらいにしか興味がなく、
リーガルの「低能」という評価が的を射ている(逆を言えば、リーガルもシェードマンだけは懐柔できなかったため、彼を抹殺しようとしたともいえる)。

その後、電脳世界の奥深くで化石と化していたが、第46話「ネット警察大攻防戦!」にて、ダークロイドの行く末に興味を持ったフォルテにエネルギーを注ぎ込まれたことで復活。
フォルテの入れ知恵で科学省のバトルチップ開発システムに侵入し、ラッシュをラッシュシンクロチップに変換、これを使用してディメンショナルコンバーター(ディメンショナルエリア)なしに現実世界に実体化した。

ダークロイドを利用するだけ利用し使い捨てていったDr.リーガルに復讐するため現実世界で暴れ回り、
リーガルの誘いによって多数のディメンショナルコンバーターを配置したリーガルタワーによって地球全土をディメンショナルエリアで覆ったDr.リーガルと再会。
レーザーマンがダーククロスフュージョンしたCF(クロスフュージョン)レーザーマンと交戦するが、



「前にも言ったはずだ。たかがデータ生命体が地球を支配しようなどと…」

「グワッアァ!!」

「愚かな夢を見たものだと。」
「貴様をデリートしなかったのは、無間地獄で永遠の苦しみを与えるため」
「黙れ!!ギャァァアアァ!」

「だがこの世に未練を残すようでは目障りだ」
「今度はデリートしてやる!」

「“クロスレーザー”!!」


自分の予想を超えて復活してきたシェードマンを、リーガルは「目障りな敵」と認定し、
シェードマンは、腹を貫かれてもダメージを受けないCFレーザーマンの圧倒的な力の前に両腕を千切られ、
腹部にゼロ距離でクロスレーザーを撃ち込まれて、両目と口から光を噴射し断末魔を上げるという、一方的かつ凄惨な戦いの末にデリートされた。
シェードマンがCFレーザーマンにあっさり倒された姿を見た熱斗と伊集院炎山は、そのあまりの強さに恐怖と戦慄の表情を浮かべるほかなかった。

しかしながらその後、リーガルタワーのエネルギーコアシステムのセキュリティを突破して破壊するために、
シェードマンが科学省に侵入するために開けたトンネルの構造を光祐一郎ら科学省が利用したため、図らずも一矢報いたといえる。


◆ロックマンエグゼ Stream

完全消滅したと思われたが、3期『Stream』の第31話「シェードマン逆襲」で再び登場。
デリート寸前に未来へ繋がるパストトンネルを通過したことで両腕は失いながらも完全消滅を免れていた。

当初は錯乱してリーガルへの復讐を求めて暴れまわり、両腕なしでもCFロックマンとCFブルースを圧倒する強さを見せていた。
しかしCFニードルマン(大園ゆりこ)によるCFロックマン達への加勢で撤退。

ダメージが大きかったため、バブルマンの助力でネオWWWのダークチップ製造工場に侵入しダークオーラを浴びることで体力を回復。
その場に駆け付けたアステロイドのビーストマンとフラッシュマンを圧倒して二人からそれぞれ腕を奪い、失った両腕の代わりとした。
ちなみに、ビーストマンとフラッシュマンは別個体とはいえどちらもかつての部下と同じ姿をしているが、特にそれに関して気にするような素振りは見せていなかった。
ダークロイドとアステロイドではデータ形式が異なることを一瞬で見抜いたためだろうか*4

自分が時空間移動を果たしたことを理解したシェードマンは、ダークロイドの生き残りであるバブルマンと共に、
パストトンネルを通って20年前のネット世界に行き、一度は歴史を書き換えてダークロイドの支配する世界を作ることに成功する。
だが、書き換えられた現代の世界にはシェードマンの銅像はあっても彼当人の姿はなかった。


歴史の改変を止めるべく、現代から来たロックマンと20年前にいたカーネルが彼と戦うが、
シェードマンはロックマンにダークロイド因子を埋め込んでおり、それによってロックマンを操りカーネルを苦戦させる。
しかし現代の熱斗がワクチンチップで一時的にロックマンのダークロイド因子を抑え込み、それによって形勢は逆転。
だが、シェードマンはカーネルたちと戦う前からすでに自分のダークロイド因子を自ら引きぬいてミサイルに搭載済みであり、電脳世界にミサイルを通してばらまいてネットナビを全てダークロイド化させる腹積もりであり、「記念すべきダークロイド元年だ」と語りつつ、ダークロイド因子をほぼ失っていたこともあって笑みを浮かべながら消滅。
ある意味では自らの命以上にダークロイド繁栄のことを考えていた存在であったが、ミサイルはロックマンがギリギリのところで破壊に成功し、歴史改変もなくなってしまった。


なお、彼がロックマンに埋め込んだダークロイド因子をもとに、電脳世界のDr.リーガルはダークロックマンを誕生させている。
ダークロックマンはDr.リーガルが生み出した忠実な部下であり、リーガルとシェードマンの不思議な縁を感じさせる。









キキッ!そなたらが
追記・修正をしたければダークチップを
使うのだ…

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最終更新:2024年03月18日 16:07

*1 ただし、毒のダメージは効かない

*2 ロックマンがPETの中にいなければ存在を保てないのにもかかわらずシェードマンはあたかも世紀末世界の住人であるかのように存在していられるのはそのため

*3 バブルマンが自分たちもソウルユニゾンできればロックマンに勝てるという案を出した際に、ダークロイドに友情は必要ないと言いつつも、バブルマンが作戦に失敗して帰還した際には優しい声色で「ソウルユニゾンはできたのか」と聞くなど。また友情を否定したのも「我らダークロイドが友情などと言うデータ化されないものに頼れるか!」というセリフから単にデータで処理できないためである様子で、データ化できるのならば普通に利用する気だった可能性もある。

*4 4期のBEASTでは、ゾアノスパークマンと初めて遭遇したサーチマンが、かつてのスパークマンとはデータ形式が異なると分析し、何者なのか問う場面があった