登録日：2009/12/04(金) 17:08:42
更新日：2020/07/14 Tue 23:25:06
所要時間：約 3 分で読めます
私立大秋高校一年生→二年一組
村正このは(むらまさ〜)
性別：女性
年齢：不明
好きな物：夜知春亮､肉
嫌いな物：血､徳川関連の物
胸サイズ：ウシ
ＣＶ：
茅原実里
夜知家の離れに住んでおり､対外的には夜知春亮の従姉妹という設定。
昔から春亮に好意を向けているが､春亮が鈍感な為に中々気付いて貰えない。
官能ボディを持つ眼鏡っ子。
とにかくないすばでーで､フィアにウシチチと呼ばれ敵視されている。
着用する水着はビキニで､色は白。
前述したばでーのせいか､色々零れそうになっている。
(作者曰く､ポロリではなく「ズバーン」「ジャーン」「ボロリンッ」)
肉が好きで､彼女の作る料理はほぼ全てが肉で埋め尽くされる。
(フィアが､新たに"肉々しい"という言葉を作った程)
以下ネタバレ
フィアと同じく､人化出来る禍具。
彼女の本性は日本刀《妖刀村正》
戦闘時には､手刀に刃物の切れ味を乗せる。
既に長い間夜知家に滞在しており､呪いはほぼ解けかけている。
その為､妖刀として得た血を好む性質が無くなり､逆に血を見ると気分が悪くなり卒倒してしまう。
春亮に使われる等､戦闘時に本性となった時は､血を見ないように黒い鞘刃を纏う。
また､本性の時のみ《剣殺交叉》を使える。
この技は､相手の動きを分析し､敵の僅かな癖や､どの予兆であればどの攻撃が来るかを法則化する。
そして､敵の最も構造的に脆弱な一点、形状を維持している《核》を探しだし､無数の予兆から推測した通りの攻撃に合わせる。
そして､体重を瞬間的に移動させると同時に､その本質を発露させるが如く抜刀する。
この《剣殺交叉》は武器のみを破壊する事が真髄であり､血を忌避するが故に､最大級の技で手加減をしているにすぎない。
よって､その加減を捨て､過去に捨てた自分という夜叉と交わらせれば《顕殺交叉》という、
超神速の抜刀により､敵の武器を豆腐のように断ち､破壊する事が出来る。
彼女が本気で怒った時は、
- 薄く笑う
- 片手で眼鏡を弄る
- 目が猫目の様になる
- 言葉遣いが古風になる
- 鬼気を放つ
といった兆候が見られるので､怒らせてしまった場合は直ぐ様謝ろう。
13巻収録の短編では酔った時にこの性格と化した。
ちなみに､夜知家に来てすぐの頃､湯飲みを強引に彼女に渡した崩夏が､彼女にお茶を引っ掛けられるという惨劇が起きた。
X巻にて､事情により怪人・段ボール女に扮する事になってしまった。
そうする事になった経緯については､是非ご自分の目で確かめて頂きたい……。
また短編集であるZ巻では､不良少年の教育の為にデカパ(ry……ヤサシイビジョノミコトに変装した。
以下､更にネタバレ
実は､呪いは解けかかってすらなく､血への忌避は春亮と共に在るための単なる自己暗示に過ぎない(眼鏡もそのため)。
12巻エピローグでは「記憶を妖刀時代まで逆行」させられてしまい古風モードで敵方についてしまうも、
14巻ラストで、事前に「特注の愛用眼鏡におとなしい自分を託し」ていたため、何とかいつものこのはに戻れた。
妾の項目を追記・修正するというのかえ？
最終更新：2020年07月14日 23:25
