杉並(D.C.シリーズ)

登録日:2011/12/11 Sun 02:26:53
更新日:2023/07/29 Sat 06:50:31
所要時間:約 5 分で読めます





こちらは杉並の項目だが…
現在、非公式新聞部の秘密漏洩を防ぐため


この項目を閲覧するには


内閣総理大臣の許可が必要となっている












音姫「あ、それなら公開しておいたから」

杉並「なっ、なにぃ!?」



「世界の平和は、俺が守っているんだぞ」




杉並とは、CIRCUS原作のゲーム「D.C.」シリーズに登場するキャラクター。

どの作品でも主人公の親友兼悪友として描かれ、
ぶっ飛んだ行動や発言、時折見せるシリアスな顔、声優の熱演等から、ヒロイン達に引けをとらない高い人気を誇る。

シリーズ通して名前は杉並としか記載されておらず、下の名前は不明。
苗字が杉で名前が並なんて説もあるが、ドラマCDで
「俺は杉並。名前は未だ謎!」
と本人が発言しているので少なくとも杉並は苗字であると思われる。


【D.C.】
声:東慎/空野太陽/岸尾だいすけ
身長:171cm
体重:63kg
血液型:AB型

主人公朝倉純一の悪友。
オカルトに目がなく、その手の雑誌である「ヌー」を愛読している。

容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群と、一見完璧超人なのだが風見学園きっての問題児であり、その行動はフリーダムかつ常人には理解不能。
学園行事の度に手の込んだ悪戯を企画、実行するため、常日頃から中央委員会、風紀委員会に目をつけられている。
その悪名高さは、学園内でも最優先要注意人物が名を連ねるブラックブラックリストに名前が載っており、
特に風紀委員会は、発信器盗聴器までも駆使して捕らえようとする程。
どんな学園だ。

さらにこれだけやっても、彼とまともに張り合えるのは行動パターンが読める朝倉音夢のみらしく、捕まることはほぼ無い。

黒服の連中に比べたら、こんなものは児戯だな」

普段から彼は一体何と戦っているのだろうか…。

また、非公式新聞部という文字通り非公式で謎な部の部長としても活動しており、
テスト期間になると、職員室からテストの解答を盗み出し、掲示板に張り出したりしている。目的は不明。

ちなみに部員数、部室の所在も不明である。

そんな部活動の賜物なのか彼自身も諜報活動はお手の物らしく、色んな人の色んな情報を握っている。
水越眞子に焦がれる下級生の名前から、純一と音夢が実の兄妹ではないという重大な秘密まで把握している。

学園外でもその情報網と顔の広さは相当で、「大佐」と呼ばれる上官の命令で行動することもあり、彼曰く「世界平和のため」の活動らしい。

八木ブリッジ長官との関係は不明。

そんな奇怪な行動が目立つ彼だが、時にはその情報網を駆使して純一のサポートをしたり、悩む純一を核心を衝いた発言で導いたりするなど、友情には厚い。

ちなみにヒロインの好感度を一定まで上げずにいると、純一は一人寂しく卒業式を迎え、

杉並「案ずるな…俺がいる」

と、杉並(友情)エンドとなる。
別にアッー!ではない。


余談だが、初期では眞子に好意を抱いているという裏設定が存在する。


【D.C.Ⅱ】
声:空乃太陽/岸尾だいすけ
誕生日:不明
身長:171cm
体重:64kg

主人公桜内義之の悪友。初代杉並との関係は不明。
相変わらずの完璧超人かつそれを相殺して余りある変態。義之、板橋渉と合わせて「3バカトリオ」と呼ばれている。

基本的な役どころは前作と同じ。非公式新聞部も健在である。

が、時代が進むに従って彼の過激さも進化を遂げたらしく、
風見学園どころか初音島中の地下に非公式新聞部のアジトを50以上保有しており、その資金力、組織力は学生の身分を超越している。

やはりというべきか体制側との因縁も健在。
生徒会からは危険人物としてマークされ、副会長の高坂まゆきと繰り広げられる熾烈な鬼ごっこはもはや学園名物。
「待てぇー杉並ぃー!!」

「はぁーっはっはっはぁ!高~坂まゆきぃ!その程度では俺は捕まらんよ!」

計画遂行の為にはクラスや義之も利用し、隠れみのや捨て駒にする事さえあるが、初代に比べると若干詰めが甘い。

各ヒロインの個別ルートに入ると空気になりがちな親友キャラだが、
彼はその驚異的な行動力で、義之に重要な情報を提供したり、義之とヒロインの逃避行を手助けしたり、ヒロインのピンチにバイクで駆け付けたり、
異国の王子と対等に渡り合ったりと、ルートによっては終盤までやりたい放題やらかしてくれる。


【アニメでの活躍】
浅沼「印象に残ってる台詞とかあります?」


岸尾「いや、ねぇ…台本に無いことばっかり言ってるんですよ


アニメでもその強烈なキャラクターで、ギャグパートを一手に引き受けるエンターテイナー。
ただし尺の関係もあり、原作と比べるとかなり抑えられている。眞子との掛け合いは凄いが。
それでも、思い悩む純一の背中を押したり、義之の頼みに尽力する仲間想いの一面もしっかり描かれている。

上記はラジオでの発言で、杉並を演じる岸尾氏はアドリブを多用していたようで、共演者からも

南條愛乃曰く「杉並君の後に台詞があると恐い」

山口勝平曰く「語尾に絶対なんか付ける」

と笑いを堪えるのが大変だったらしい。

ちなみにこれらの会話は岸尾だいすけと山口勝平がゲストの際にされたものだが、この回のラジオはこいつら2人の暴走(下ネタ乱発)により自主規制の嵐となった。


「ところで同士Wiki篭りよ。素晴らしい項目を思いついたのだが、どうだ?お前も――」
「あっ!見つけたわよ杉並っ!」

「むむっ!高坂まゆき!

さらばだWiki篭り!追記・修正は任せたぞ!!」

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最終更新:2023年07月29日 06:50