サーニャ・V・リトヴャク

登録日:2010/09/07(火) 14:58:11
更新日:2021/06/23 Wed 23:28:23
所要時間:約 6 分で読めます





サーニャヲソンナメデミンナーッ!!


…そんなに知りたいノカー?

…ショウガネーナー…キョウダケダカンナー


サーニャのことなら何でも知ってるこの私、エイラ・イルマタル・ユーティライネンが、サーニャのことをちょぴっとだけ教えてやるんダナ。


◆本名:アレクサンドラ・ウラディミローヴナ・リトヴャク(Alexandra Vladimirovna Litvyak)
◆愛称:サーニャ
(キリル文字表記のАлександраからアクセント部分のсанに愛称化のяを付けて「サーニャ」なんダゾ)
◆CV:門脇舞以
◆身長:152cm
◆年齢:13歳→14歳(1期6話で誕生日を迎えたんダナ)
◆誕生日:8月18日(宮藤と同じダナ)
◆原隊:オラーシャ帝国陸軍586戦闘機連隊
◆階級:中尉(…実は一期時点じゃ私より上官なんダナ)
◆使い魔:黒猫
◆ストライカーユニット:Mig60(1期) → MiG I-225(2期)
◆武器:フリーガーハマー
(このロケット兵器の開発者は中尉の双子の妹のウルスラ・ハルトマンらしいナ)
◆固有魔法:全方位広域探査
◆通称:「リーリヤ(百合)」


概要ダゾ

サーニャはオラーシャ帝国出身のナイトウィッチなんダ。あー、ナイトウィッチってのは夜間飛行・戦闘の訓練を受けて、夜間の哨戒任務を担当できるウィッチのことダナ。501の皆が夜中ぐっすり寝てられるのもサーニャのおかげなんだゾ?

生まれはモスクワ、ウィーンで音楽家の両親の元で音楽を学びながら育ったけど、本人はその頃からウィッチに憧れがあったらしいナ。
黒海方面にネウロイが出現したことでウィッチに志願したんだけど、戦局の悪化に伴って両親はウラル方面に疎開、サーニャもそっち方面への転属を願ったけど叶わなくて、ブリタニアへ派遣されて実戦を積むことになったんダナ。
やがて人員不足に陥った501から増員の打診があった時に、「ブリタニアで最も優秀なオラーシャウィッチ」ってことでサーニャが配属される事になったんダ。


◆人物

繊細で可憐で綺麗で優しくて可愛くて愛らしくて、まさに女神のような女の子なんダナ!ニパの奴も「天使みたいだ」とか言ってたケド、まーそれも当然ダナ!
……ただ、本人はちょっと引っ込み思案なトコを気にしてて、直したいって思ってたみたいダナ。まあ501で過ごしてるうちに、私から見てもずいぶん積極的になったし、チョット寂しいけど、それはきっといいことなんダナ。

501じゃ私が一番の仲良しなのは当然として、他には…意外とハルトマン中尉と仲がいいみたいなんダナ。
でも悔しいけど、2人の会話を傍で聞いててもよく分かんねーんだヨナー。後からサーニャに「何話してたんだ?」って聞いてみても「よく思い出せない」って言うんダ。
……中尉って一体……。

あと、ナイトウィッチには魔導針(レーダーみたいなモノ。前後左右まっ暗闇の中を飛ぶ夜間哨戒じゃ文字通り命綱ダナ)を使った交信に基づく独自のコミュニティがあって、それを通じた友達が何人かいるらしいナ。
ぐぬぬ……シュナウファー、いったい何者ナンダ……。

そうそう、両親から音楽を習ってた関係で、歌とピアノがスッゴく上手なんだゾ。
ピアノは部隊のみんなにも好評だし、歌声はネウロイすら魅了しちゃったんダナ。……うん、隊長は泣いていいんダゾ?


◆能力

航空ウィッチの中でも貴重な夜間適性を持つナイトウィッチで、501では専任の夜間哨戒要員を務めてるんダナ(私も一応こなせるけどナ)。
紫外線に弱い体質や性格もあって、単独で飛ぶことの多いナイトウィッチは適任だったみたいダナ。

基本的に昼間戦闘メインの本編じゃ目立たないけど、実際はカールスラントのトップクラスと比べても遜色ない夜間戦闘のエキスパートなんだゾ?

本来ナイトウィッチは搭載火器と航続距離に優れた大型ストライカーが主流なんだけど、オラーシャでは機材・戦術ともに未発達な関係でサーニャは通常のストライカーを使ってるんダ。
出力と積載量に劣る分を機動力と優れた探知能力でカバーしてるんダナ(フーリガーハマーは見た目より軽い)。サーニャってスゲー…。

固有魔法の「広域探査」は、簡単に言うと電波を発信・反射波を感知して周辺の状況を探査するんダ。
魔導針と併用すれば、天候次第で水平線の彼方まで探知可能なすごい能力なんだゾ?…ただ精度はあまり高くないらしいナ。


◆1期での主な活躍~

最初は余り出なかったが、6話でわたしと一緒に主役回をもらったんダゾ!
なんか宮藤もいた気がするがサーニャによるサーニャの為の回の6話!見てないやつは今すぐ見るべきダ!
ガリア解放後はわたしと一緒にスオムスに転戦し、隣国オラーシャと行き来して2人っきりでサーニャの両親の手がかりを探してたんだケド……ニパの奴、ジャマしやがって……


◆2期での主な活躍

2話で初登場したんダ。その後もあまり出番は無かったが……サーニャは夜間哨戒が有るから仕方がないんダナ!
でも6話でまた主役回をもらったんダ!
わたしとサーニャの感情の行き違いが表現されているすばらしい回なんダ!
一度見たやつもまた見るんダゾ!
7話のアレは仕方ないことなんダナ。因みにたんこぶはサーニャに叩かれたんじゃなく驚いてぶつけただけなんダゾ。


◆スターライトストリームについて

わたしとサーニャの中の人が放送しているラジオなんダナ。冒頭と末尾にミニドラマがあったり、充実した内容になっているので聴いてみるといいんダナ!
ラジオ大阪、響ラジオステーションで放送してるゾ!絶対聴いてくれよナ!


◆エイラとサーニャ

元々はわたしがサーニャのストライカーユニットの補修部品の入手を手伝ったことから交流が始まったんダ。
お互い寒い国出身だし部屋も隣りだったから人付き合いが苦手そうなサーニャをわたしが面倒をみることにしたんダ。それからはずっと一緒なんダナ。

あの日……弾道飛行で星空を飛んだあのとき、サーニャは本当に、何もかも捨ててウラルの向こうに、両親の元へ行きたかったハズなんだ。
でも、サーニャは私の、私達の所で一緒に戦い続けることを選んでくれたんだ。
私は、これからもずっとサーニャの傍で、サーニャを守ってみせる。きっと、ずっと。


◆元ネタ

「スターリングラードの白薔薇」こと、リディア・リトヴャクなんダナ。
ドイツの化物相手に戦ったスターリングラードの白薔薇の異名を持つ、旧ソ連所属の世界で最も有名な女性エースパイロットなんダ。
でもパーソナルマークは白百合だったとかなんとか……きっとデザインが悪いか、見た奴の目がダメだったんダナ。



エイラ「私、サーニャと一緒なら何処へでも行ける…!」

サーニャ「エイラ…」
サーニャ「あっちを見て…」

サーニャ「追記、修正に、手が届きそう…」



エイラ「ムリダナ」(・×・)

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最終更新:2021年06月23日 23:28