天羽みう

登録日：2011/08/31(水) 14:45:56
更新日：2024/02/21 Wed 05:10:08
所要時間：約 4 分で読めます

『ましろ色シンフォニー -Love is pure white-』のヒロインの内の一人。

CV
PC:松田理沙
PSP:力丸乃りこ

誕生日:2月22日
血液型:O
身長:146cm
スリーサイズ：B87/W58/H84
好きな物:生野菜

おっとりとした性格で誰に対しても分け隔てなく笑顔で接する、心優しき少女。

初登場は主人公達が初めて訪れた結姫女子学園を野良メイドのアンジェに案内されている時。
窓の外を見て、猫に似た謎の生物ぱんにゃと中庭で戯れていた所を目撃(この時、主人公は彼女のことを下級生かと思っていた)。

幼い外見をしているが、主人公達よりひとつ年上の先輩。主人公達のクラスメイト乾紗凪に慕われている。

いつもぱんにゃを頭に乗せており、よく可愛がっている。

ちなみに彼女はぱんにゃを飼っているわけではない。親とはぐれたぱんにゃの母親代わりをしているのだ。

彼女はぬこ部の部長を勤めており、傷ついた動物達を看病して野生に帰す活動をしている。

エサ代とかは彼女が自らバイトしたお金で払われており、以外と努力家な面も見せる。が、無理がたたって倒れてしまったこともある。

普段は落ち着いていて、叫び声などをあげたりしない彼女だが、母親の結子が絡むとツッコミ役に徹する。
彼女の母親はみう√しかほとんど姿を見せないので、この親子のやり取りはぜひ一度見てもらいたい。

また母親曰く「お気に入りのおもちゃを他人に取られるくらいなら自分の手で壊してまっちゃう娘」とのこと。
真相は「近くに置いて遊び尽くした末に壊してしまっていた」らしい。

そして一度、主人公の夢の中に黒みうなる者が登場した。普段の彼女とは違ってかなりのドS。つか、恐い……ぶっちゃけトラウマ。
PCとPSPで「蛇口」が変わる。
尤も、一部の人にはご褒美なのだが。

以下ネタバレ

前述した通り彼女の部活の活動は怪我をした動物を手当てして野生に帰すこと。

それはぱんにゃとて、同じこと。
他のヒロインの√では親を見つけることはできなかったが、彼女の√では終盤、母親を見つけることに成功。
(一応紗凪√にも出るが、自分の娘が人間と幸せそうに暮らしているのを見た母ぱんにゃはそのまま森へ帰ってしまう)

遂にぱんにゃを親の元に帰す。
この時の別れのシーンは今作屈指の名場面であり、このシーンのみで流れる曲「さよなら君の声」も相まって涙腺が崩壊したプレイヤーが続出した。

あと先輩と後輩→恋人になる経緯が特に似たもの同士なだけに頬が弛んで仕方がない。
ただし似たもの同士と言っても自衛の為の新吾と違い天然に周りの空気を和らげるみうはある意味で正反対の似たもの同士である…
それ故にPSPで追加された告白時のエピソードが胸にクる。

母性的で慈愛に満ちた彼女は純粋故に一途で愛おしいが故に尽くしてあげたいと言う面があり、それが募って嫉妬に転化されても不思議ではない。
実際付き合い始めの廊下での会話で隼太に二人の会話を邪魔され時、挨拶をされたのに

「……………………」

とあのみう先輩が挨拶も返さずに無言のプレッシャーを与えていたり無視したりしている。あとその一連行動で二人の関係を察した隼太くんマジパネェ。

それから期末テスト期間時の段々色んな意味で堕ちて逝く新吾くんや、○えてない先輩に悶えたり出来るのはPC版だけ。

アニメ版でみう先輩ルート確定！

余談だが公式ラジオに中の人が出演した際、溢れんばかりのましろ愛を語っていった。

追記・編集は一緒に笑顔でお願いしたいなぁ～

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最終更新：2024年02月21日 05:10

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