銀骨(犬夜叉)

登録日:2011/06/22(水) 20:00:49
更新日:2023/10/07 Sat 15:51:47
所要時間:約 5 分で読めます




「ぎししししっ」



CV:江川央生

銀骨とは、漫画・アニメ『犬夜叉』に登場するキャラクター。
四魂のかけらを使い奈落蘇らせた傭兵集団、七人隊の一人。
全員自己中な七人隊では珍しく忠義心が強い性格とされる。
色々と強烈な個性を持つ七人隊の中でも凶骨と並んでインパクトのある外見をしており、一言で説明するとサイボーグ
その外見は半妖である犬夜叉をして人間離れしていると言わしめた程。

凶骨が巨大過ぎるため目立たないが、体のサイズも通常の人間と比べてかなり大きい。

生前からもともと怪我の多い人物で、そのたびに煉骨改造を受けていたらしい。
そのため煉骨のことを誰よりも尊敬しており、基本的に煉骨の命令ならどんなことでもする。


初登場の時点では一応人型だったものの、この時点で
  • 背中の背負子からワイヤー付き(鋼の糸と呼ばれた)の円盤型ノコギリを飛ばす
  • 肩の火縄銃ぶっ放して火縄銃ではありえない爆発起こす
  • 空に逃げた雲母を鎖つきロケットパンチで引きずり下ろす
  • 腹部から巨大なドリル(本人曰く奥の手)を出す
という有り様で、とても戦国時代とは思えないからくりを披露していた。
忘れがちだが一応も装備している。

しかし、それでもやっぱり犬夜叉にはかなわず、自身のノコギリを全身に突き刺された上、肩辺りから鉄砕牙をくらい粉々になってしまう。


……が、そこは四魂のかけらで蘇った身。かけらを取られない限り完全に死ぬことはない
銀骨は更なる改造を受け、戦車の姿に。(この時点で人間の部分は頭しか残ってない)

これ以降ほとんど「ぎしっ」としか喋れなくなるが、煉骨には言葉が通じる模様。
戦車になってからは七人隊の移動手段にもなっていた。

主な兵器は両肩の大砲、収納されたワイヤー、前面に装備された刃。
これはアニメ限定だが、更に大量の砲身が収納されており、胴体の部分を切り離して一時的に飛行可能。口の中に自爆スイッチまで仕込まれている。
これらの機能は銀骨の筋肉とつながっているため、銀骨の意思で自在に動かせるらしい。 

煉骨と組んで白霊山のふもとで鋼牙たちを襲うも、煉骨の鎧の破片を砲身に詰められ暴発を引き起こし死亡
アニメでは暴発でも死なず、煉骨を負傷させられたことに激怒し、上記の限定装備をフル活用するもかなわず、煉骨を助けるために自爆した
「煉骨は、殺させない……!」

この時、銀骨の四魂のかけらが一時的に結界を張り、煉骨を爆発から守っている。銀骨の意思は彼の四魂のかけらにも伝わっていたようだ。


ドラマCD「地獄で待ってた七人隊!」では、地獄に落ちた後も煉骨に更なる改造を受け、より強力に、より便利になっている。
ぶっちゃけいい玩具。
犬夜叉たちからもいろいろいじられたが、こいつにスカートを履かせようとしたかごめは何を考えていたのだろうか。



「ぎししし、俺の項目~、追記・修正してやる~」

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最終更新:2023年10月07日 15:51