登録日： 2011/07/21(木) 01:02:43
更新日：2023/09/29 Fri 20:26:00
所要時間：約 6 分で読めます
年齢：18
誕生日：9月27日
身長：163cm
体重：51kg
3サイズ：B80・W59・H86
趣味：自転車磨き
格闘技
好きなもの：サイクリング
ブラウン管
CV：
田村ゆかり
未来ガジェット研究所の階下、ブラウン管工房のアルバイト。
自称戦士のため、
岡部倫太郎にはバイト戦士と呼ばれる。
秋葉原には父親を探しにやってきた。
初対面で一昔前に流行った挨拶を使う、花火を見たことがない、等世間離れしている節がある。
妙に堅苦しい言葉を日常的に使うことも。
愛用のMTBは秋葉原に来てなけなしの金をほとんど使って手に入れたもの。
その額は小説版『
円環連鎖のウロボロス』での発言によれば「タイヤ込みで、じゅーまん」。
余程愛着があるようで、仕事中もMTBを磨いている。バイト自体が暇なこともあるが、ほとんど自転車磨きしかしていないほど。
MTBのモデルはBianchiのAttivoとされる。
ゲーム内では2008年の女性用モデル（スタッガードフレーム）を左右反対にし、ぼかしたものが背景に登場するが、アニメ内で乗っているのは2010年の男性用モデル（純正の特殊な組み方のホイールとダウンチューブの白い胴抜きから推測）が登場する。（どちらのモデルも定価は7万円ほど）
また、ゲーム内とアニメではブレーキタイプが異なるなど微妙な違いはあるが作品やTシャツ、フィギュアなどで一貫して共通しているのはサスペンションフォークのアウターチューブが白色で後端がピンク色のサドルを装着しているという事である。
ブラウン管好きというのは、面接時にその場でついたウソ。
ブラウン管工房で働き始めたことでメンバー岡部や
橋田至、
椎名まゆりとも仲良くなる。
理由は不明だが
牧瀬紅莉栖には何か思うことがあるようで、毛嫌いしている様子が見て取れる。
キャラクターデザインのhuke氏によると
「スパッツがめっちゃエロい」
「でもまぁ
数字に惑わされないように鈴羽は立派な感じにかいてゆきたいｷﾘｯ」
女性キャスト陣にはスパッツしか履いていないことを突っ込まれたことも。
数値からはうかがえない紅莉栖との体格差は、アニメ版でキャラクターデザインの坂井久太氏の手によってさらに広がった。揺れる。
本編ネタバレ満載のスピンオフ『亡環のリベリオン』の主人公。詳細は後述。
2011年6-7月に行われた電撃オンラインでの人気投票の結果は第3位。
父親探しの結果を出せず、別れの言葉を残して去ろうとしたところを岡部によって引き止められる。
このとき、ラボメンに加入。
タイムリープマシン完成後のSERNの下部組織「ラウンダー」による研究所襲撃の際には、
背後から強襲をかけて構成員複数人を短時間ながらほぼ無力化し、岡部のタイムリープを助ける。
鈴羽の助けがなければ岡部はタイムリープすること自体が不可能だったため、一番の功労者ともいえる。
この場面での格好良さは異常。
岡部のタイムリープ後、正体を明かす。
正体は2036年からやってきたタイムトラベラー、ジョン・タイター。
本来の生年月日は2017年9月27日。
彼女の目的は2036年のSERNのディストピア形成阻止のために、1975年に行ってIBN5100を入手し、岡部に託すこと。
2010年には父親のバレル・タイターを探すために経由している。
正体を明かした後、2036年の世界と岡部・紅莉栖の状況、
世界線理論と状況改善のために必要なことを岡部と紅莉栖に伝える。
2036年ではレジスタンス組織「ワルキューレ」に所属しており、岡部とは会ったことがなく、父親と一緒にいる時間も少なかった。
紅莉栖を毛嫌いしていたのはこのときの印象から。
その後、壊れていたタイムマシンを修復して、IBN5100入手のために1975年へと跳ぶ。
探していた父親は時間移動直前にまゆりの推理によって判明し、ついに再会を達成した。
タイムトラベルの結果は、
タイムマシン修復が不完全なことで、記憶喪失に。
IBN5100回収の使命も忘れてしまう。
断片的な記憶により橋田鈴という名前で生きる。
ブラウン管工房があるビルの元オーナーであり、かつてビルを貸してもらいビルを引き継いだブラウンが2階を岡部に貸すのも彼女の姿勢を継いでのこと。
2000年に全てを思い出すも、失意の果てに自殺していたことが明かされる。
この結果をよしとしない岡部のDメールにより、世界線は「鈴羽が引き止められず無事に1975年に移動した世界線」に移動する。
このイベントはアニメ版では大幅に簡略化されているシーンで、原作・小説ではより丁寧に描かれている。
繰り返される穏やかな日常の風景。
少しずつ狂っていく岡部の精神。
鈴羽との日々をなかったことにするDメールを送ることが出来ず、タイムリープによって岡部が保ち続けている世界。
通称・無限サイクリング。
鈴羽は岡部が2036年の人々のようになっていることに気付き、岡部を問い質すと、待ち受ける未来を聞かされる。
それでも完全に疲弊しきっていた岡部に、共に歩むという新たな道を提案する。
2人の行く末は、語られることはない。
この世界線ではタイムトラベル後恋人になる可能性があるとのこと。
以下重大なネタバレを含む。
原作終章クリア済み・小説版読破済以外の方は特に回避推奨。
β世界線に辿り着いた岡部に電話をかけてきて、再び会うことに。
曰く「2036年の未来からやってきた。第三次世界大戦を止め、シュタインズゲートに到達するのに協力してほしい」。
迷彩服と銃の装備にまとめた三つ編みで、その面持ちは冷たさを感じさせる。
この未来では岡部とは幼い頃に会ったことがあり、タイムトラベルの時点で父親も存命している。
このため、岡部と橋田の呼び名はそれぞれ「オカリンおじさん」と「父さん」。
タイムマシンも未完成品ではなく、燃料さえあれば未来方向へも自由に跳躍可能な完成品(*)。
曰く｢じゃないとタイムマシンって言わないじゃん｣
(*小説版では、過去方向へは自由であるものの、未来方向へは制限が付いた物になっている)
父に計画の詳細を聞かされぬまま岡部と共にタイムマシンで過去へ跳び、ある2つの目的を達成した。
鈴羽は「シュタインズゲート到達後、また会おう」と岡部と約束し、タイムマシンと共に消滅した。
2036年でのレジスタンス活動と2010年への移動、到着後が鈴羽視点で描かれる。
この世界線では現在シリーズ唯一、過去のα世界線での偽名だった橋田鈴が本名となっている世界線となっている。
◆その他
α世界線にて、2010年で父親を見つけられることなく、1975年に向かった鈴羽。
彼女は橋田鈴という偽造した身分で第二の人生を生きる。
その様子はドラマCDやスピンオフ漫画、
六分儀のイディオムなどで描かれている。
IBN5100の確保以外にも何かできないか模索するためタイムマシンを研究、物理学の教授になっている。
タイムトラベル前にラボメンのような仲間を見つけると岡部に言った通り、
相対性理論超越委員会と題して、牧瀬章一や秋葉幸高らと共にタイムマシンを研究している。
SERNに対するハッキング活動なども行なっており、要観察者としてラウンダー「M2」が送り込まれている。
秋葉幸高とはビジネスパートナーでもあり、地主となっていくつものビルを所有。
ビルの1つを2010年に世話になる天王寺裕吾に貸し与えた。
2000年、秋葉幸高にIBN5100を託して病死。
形見のダイバージェンスメーターは天王寺裕吾が引き取ることに。
続いて同年に秋葉幸高も飛行機墜落で事故死して、IBN5100は秋葉氏の娘によって神社に奉納される。
そして仲間を失った牧瀬章一はタイムマシン研究を続けるのだが……
◆現存在のアポステリオリ
劇場版の前日談。
なぜシュタインズ・ゲート世界線の鈴羽がタイムマシンで過去に来たのかが明かされる。
6歳のロリ鈴羽が登場したり、紅莉栖の助手として頑張っていく鈴羽が描かれる。
紅莉栖のことが大好きで彼女の助手になりたい、右腕になりたいという一途な想いでひた走っている鈴羽だからこそ、
未来の彼女が出してしまった結論に納得できず、彼女の理論が正しいと証明するために過去へと跳ぶ。
◆比翼恋理のだーりん
岡部の度重なるDメール実験により、いつの間にかラボメンになっていた。助手とも普通に会話する。
鈴羽の両親の出会いについてが語られる。本編のネタバレ度が極めて高いルート。
中の人繋がりのコスプレが見れます。
追記した追記した追記した追記した追記した追記したあたしは修正した修正した修正した修正
- フェノグラムで出たロリ鈴羽と大人綯の画がβ世界線を考えるとグッとくる -- 名無しさん (2014-06-17 00:15:36)
- フェノグラムは鈴羽が関わるストーリーが多い。しかも髪を下ろした鈴羽が… -- 名無しさん (2015-09-02 02:20:23)
- フェノグラムは髪を下ろした鈴羽が見れるしメイド服の鈴羽が見れるし見れるし軍服の鈴羽が見れるし私服の鈴羽が見れるしロリ鈴羽が見れるし最高 -- 名無しさん (2015-11-17 22:10:08)
- いよいよ今年誕生だな -- 名無しさん (2017-04-09 20:02:47)
- ↑ゼロアニメ化or反物質委員会の続報も一緒にでてくれたら良いな。 -- 名無しさん (2017-04-09 21:15:14)
- あと1日か…思えば長かったな -- 名無しさん (2017-09-26 00:51:22)
- 鈴羽、誕生おめでとう！ -- 名無しさん (2017-09-27 00:10:26)
- 気付けばもうそんな年か…感慨深いっつーかなんつーか… -- 名無しさん (2017-09-27 00:57:43)
- 改めて感じる「田村ゆかりの産声」というパワーワード -- 名無しさん (2018-04-09 11:42:45)
- ゼロでダルを父さん呼びしていて泣きそうになってしまった -- 名無しさん (2018-04-19 07:55:14)
- ゼロでダルと由季さんくっつけようとする回めっちゃ泣いたわ… -- 名無しさん (2019-03-29 20:23:47)
- 割とスタイル良いよね -- 名無しさん (2020-04-22 03:25:14)
- プロフィールでは紅莉栖と1しか変わらないはずなのに何だあの胸の差は -- 名無しさん (2022-04-22 21:32:47)
- ↑項目に書かれている通りだ！ これがスタッフのやり口なんだ！ -- 名無しさん (2022-04-22 21:45:04)
最終更新：2023年09月29日 20:26
