シスター/修道女(属性)

登録日:2012/10/24 Wed 18:26:09
更新日:2024/01/16 Tue 17:00:45
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修道女(:nun)はキリスト教のうち、カトリック教会・東方教会(修道会はないが修道院はある)等の修道会*1に属して修道院で暮らす女性の修道士である。(日本においては「尼」「尼僧」の訳語が当てられるが、これらは本来は仏教における「比丘尼」を指す呼称である)

シスターは修道女同士及び他者から修道女に対する呼びかけの際の呼称で「ともに神に仕える姉妹」というニュアンスを持ち、
他への呼びかけは「シスター・○○」*2、修道院長や修道会の長などの敬意を払われるべき立場にある場合には「マザー・○○」と呼ばれる*3(英語圏では修道院長に対する呼びかけは『Mother Spriorl』『Reverend Mother』などが使われる)。


なお、日本語では「修道女」と「シスター」は混同されて同義語のように扱われているが厳密には異なる概念で、

  • 修道女=「修道院の中から出ずに祈りと観想と労働の日々に徹する」
  • シスター=「祈りと観想を重んじつつ修道院の外部に出て社会奉仕と宣教に励む」

という明確な違いが存在する



概要

キリスト教の教義においては、女性は「アダムを堕落させたイヴの輩」であり、女であること自体が原罪として蔑視される存在だった。
しかし「主と結婚した者」である修道女だけは(ある程度)その原罪を免ぜられた存在になれると考え、
歴史的には男女を超えた修道会全体の指導者として大きな力を持った者もたくさんいたという。

会によってプロセスは異なるが、シスターを志す者は概ね以下のような段階的な修行を積んでいく。

  • 志願期
    • 召命神の招き)の確信を求め信仰を強化する期間及び修道生活における適正の見極め期間。会によってはこの前に準備段階を設けているところもある。
  • 着衣式(僧服の授与)
  • 修練期
    • より直接的な準備段階で、会憲(修道会の理念・規則)を学び使徒職*4を体験する。修道会毎に違いはあるが概ね約2年。会によってはこの前に準備段階を設けているところもある。
  • 初誓願
    • 貞潔*5・清貧*6・従順*7の3つの誓いを初めて公に宣誓する。ここで正式にシスターとして認められ修道会に受け入れられる。(修道名を頂くのもこのタイミング)*8
  • 有期誓願
    • 初誓願以降、1年毎に誓願を更新しながら他のシスターたちと同様の使途職に励んでいく。何年間続くは会によって異なり、この段階の前に準備段階を設けているところもある。
  • 終生誓願
    • 生涯の奉献を誓う最終段階。キリストとの婚姻の証である指輪、もしくは十字架が授与される。この段階になると基本的に還俗(僧の身分を捨て世俗に戻る事)は認められなくなる。


……というのがおおまかなカトリックでのプロセスである。
その生活は朝早くから1日が始まり、祈り・生活・勤行に身を費やし、観想修道会*9であれば修道院の外には出ず勤労と祈りに徹し、
活動修道会*10であれば信徒使徒職として院外に出て各種活動に参加する。

内部において指導的な役割を果たす女子修道院長「Abess(ラテン語:Abbatissa)」は存在するが、
前述の通り修道女は女性であるが故に司祭等の聖職者の地位に就くことはできない。
よって洗礼や告解などの秘蹟(サクラメント)や典礼の主導などをすることもない。

その日常のすべては「清貧・貞潔・服従」の3つの修道誓願に基づく厳粛で禁欲的なもの。
に帰依するものとして厳しい規律を保ち、気高い純潔を守る修道女たちは、男性優位のヨーロッパ社会においても大いに尊敬されるべき存在とされていた。


……という建前になってはいるが、身の回りの女性を思い浮かべて(女性なら我が身を顧みて)みよう。

恋愛禁止・おしゃれ禁止・ぜいたく禁止・ショッピングその他お出かけ禁止・一日中厳格な規律の下に宗教活動・報酬は衣食住の保証………etc

ここまで厳しく生活を制限されながら、生きてこそいけるものの報酬も最低限という、非常にハードな職業なのである。
にも関わらず、「入れてしまえば、以降はコストがかからない」「遊ばせておくより外聞がいい」といった理由で、
言ってみれば家族の勝手な都合で、行き遅れや素行の悪い娘、あるいは未亡人となった義母などを修道院に放り込むことが常態化。

身分が高く、高額な持参金も持つ自分の意思で来たわけでもない彼女たちは当然真摯に戒律なんぞ守るわけもなく、修道院にもよるが後期になると色々な意味で乱れた生活をしていた例も珍しくない。
基本的に女性しかいないせいでレズの館になっていたとか、禁欲的な生活を送っているが故に抑圧された性欲を抱えていて大騒動になったとか、「神父が修道院の修道女全員(30人以上)とハーレムを作っていた」なんて記録もあったりして、シャレにならない性的スキャンダルの温床となっている。
これは関係者や知る人ぞ知る裏話ではなく、普通に世間一般でも語られる話であり、英語で修道院を意味するNunneryという言葉は、売春宿という意味合いのスラングでもあった。

こういった状況はカトリックの腐敗の象徴として宗教改革運動の下地になったほか、近代以降の修道院改革に伴う修道院腐敗の是正を経ても完全にはなくならず、現代に至るまで「聖職者の手による児童や修道女に対しての性的虐待」という歪んだで残り続けてきたが、カトリック教会の権威の傘に守られてきたため、表立って公にされることはなかった。
そし2000年代に入り、被害者と家族の告発によってこれらの問題が一大スキャンダルとして表面化し、カトリック教会の権威と信頼性に大ダメージを与える深刻な大問題として今もなお尾を引いている。

修道服

大体のイメージとしては、
  • 黒やといった質素な色合い
  • ゆったりとしたロングスカートのワンピース
  • 腰紐で縛る
  • ウィンプル(白い頭巾)で髪を納めて頭を覆い、白くて広い襟元を持つ
  • ヴェールをかぶる
といった感じだろうか。

ちなみに、出家の際に必ず頭を丸める仏教の尼僧ほどではないが、シスターも髪を短くする傾向がある。
これに関しては髪の手入れの手間の軽減の他、手入れのために大量の水を使うこと自体が「清貧の誓い*11」に反するという考え方からきているらしい。

修道服は基本的に手作りだが、受注生産する所もある。
また世界的傾向として、中世時代のような厳めしく古めかしいローブスタイルの修道服は動き難さや衛生、外出時の安全性などの問題から現代ではあまり見られず、活動的で動き易いものが主流となっている(修道院の中だけで生活・活動する観想修道会では昔ながらの服装に近いところが多い)
短いスカートやベールを取り入れるところが多く色調も様々なものが存在する。

外出の際も基本的には修道服である。
日本に住んでいる人の中には、修道服姿のシスターが町を歩く光景をフィクションでしか見たことない人もおられるだろうが、
これに関しては、その人が住んでいる地域に教会が多いかそうでないかによって異なり、
キリスト教の信者自体が少ない日本でも教会が多い地域であれば、修道服姿のシスターが町を歩いている光景は(そこの住民には)さほど珍しくなかったりする。

また、現代では修道服が一般の人との間に壁を作ってしまうという考え方から、修道服を着ない修道会も多いという。

主な実在のシスター

+ ...
  • 聖ブリギッド
    • アイルランドの守護聖人で最初期の女子修道院長
  • 聖スコラスティカ
    • カトリック系修道院の基礎を作った聖ベネディクトゥスの妹
  • 聖キアラ
    • アッシジのフランチェスコの仲間、『ブラザーサン・シスタームーン』など
  • エロイーズ
    • 神学者アベラールとの恋愛事件と往復書簡で知られる
  • ヒルデガルト・フォン・ビンゲン
    • 中世ドイツの修道女。薬草学、作曲、幻視体験など多才だった
  • 聖テレサ
    • 対抗宗教改革時の一改革者。『聖テレジアの法悦』『3幕の4人の聖人』など
  • ベネデッタ・カルリーニ
    • 幻視者。同性愛疑惑裁判で知られる
  • ソル・フアナ=イネス・デ・ラ・クルス
    • スペイン詩人。『修道女フアナ・イネス』やオクタビア・パスによる伝記など
  • 聖ベルナデッタ
    • ルルドの泉の顕現体験者。『ベルナデットの歌』など
  • 聖テレーズ
    • 「小さき道」「小さき花」の哲学で知られる教会博士。『テレーズ』など)
  • マリア・フォン・トラップ
    • いわゆるトラップ一家合唱団の奥さん。『菩提樹』『サウンド・オブ・ミュージック』『トラップ一家物語』などで有名。
      • サウンドオブミュージックやトラップ一家物語では恋愛感情と修道のはざまで苦悩した末に尼僧の身分を捨てて結婚したという設定になっているが、実際には家庭教師としてトラップ家に来る前に既に還俗していた。
  • マザー・テレサ
    • 現:北マケドニア共和国・スコピエ生まれの修道女でカトリック修道会「神の愛の宣教者会」創立者。インドの貧困者救済を決心して修道女を志し、「貧しき人の中でも最も貧しい人に仕えよ」との啓示を受けてスラム街に出て貧困層の救済に尽力すると共に、紛争地帯の人道支援などの業績からノーベル平和賞を授与された。
      • その後、死後50年後という条件を大幅に短縮する異例の措置により聖人として列せられた。
  • スール・スーリール
    • ヒットソング「ドミニク」で知られるベルギーの歌手。修道会在籍中に作曲を学んでおり、自ら作詞作曲した『ドミニク』の世界的大ヒットにより「歌う尼僧」として世界的に有名となった。スール・スーリールの名は英語で「シスター・スマイル」を意味する芸名で、修道女としての本名はリュック・ガブリエル。
    • 『ドミニク』の大ヒット後まもなく世俗的名声を嫌って歌手活動を一時停止し、その後カトリックの保守性に対する批判的立場を強めた末に還俗。
      • 晩年になって芸能活動による収入に対し政府より追徴課税を課されて深刻な経済難に見舞われ、経済状況の改善のために芸能界復帰を図るも失敗、パートナーとして懇意にしていた同性の親友と心中した。
  • マリー=ルイーズ・アベ
    • ベルギーの元修道女で、修道名はシスター・ルーク。修道院入り後に祖国ベルギーがナチの侵攻を受けたことを機に還俗し、その後は祖国に献身するため看護士として働いた。
      • 彼女の半生に基づいた小説『尼僧物語』の作者ヒュームとの人生が百合的に語られることがある。
  • シスター・コリータ・ケント
    • ポップアーティスト
  • シスター・ヘレン・プレイジェーン
    • 死刑廃止論者。『デッドマン・ウォーキング』など
  • ドロレス・ハート
    • ハリウッドデビュー間もなく引退し修道院入りしたことで有名なアメリカの元女優。映画『天使にラブ・ソングを…』の主人公デロリスの名前のモデルとも言われている。
      • また画芸術科学アカデミーの会員であり、アカデミー賞選考の投票権を持つ唯一の尼僧でもある。
  • シスター・クリスティーナ
    • 2015年に現役修道女シンガーとして劇的なデビューを果たしたイタリアの修道女。


創作世界のシスター

一般的な「シスター」のイメージに基づいて、奉仕精神に溢れた人格者として描かれることも多いが、
そもそも創作世界のキリスト教からして、変な組織を抱えてたりする色物扱いが多いので、
その影響で悪魔や教会の敵勢力と激闘を繰り広げる戦闘員としての一面を抱えていたり、明らかに危険な言動だったりすることもある。
とはいえ、同じような理由でぶっ壊れていることが多い神父に比べればまだ良識のある部類である。
キリスト教的な組織図を持つ架空の宗教においても、類似の立場を持つ者に修道女(シスター)の呼称が与えられることが多い。

また、ヴィジュアルにおいては、ウィンプルから髪がはみ出てたり、そもそも省略したりすることが多い。
スカートがミニだったりスリットが空いている等のエロい工夫がされることもある。

戦闘要員としては、やはり味方の回復や補助に長けた僧侶型や、闇属性悪魔アンデッド相手には滅法強いエクソシスト型、
魔法は自分のバフや回復程度に留め、役目は専らやメイスによる物理攻撃というモンク型など、案外バリエーションは広い。
あくまで後衛なので基本打たれ弱いが、魔法使いよりは多少丈夫。しかし素早い行動は苦手という傾向も強い。

アダルトな世界観においては、悪魔やら魔物やらとの戦いに巻き込まれる場合、
敗北したり、そもそも非戦闘員だったりすると高確率でレイプされる。
例え身体を穢されようと心の純潔だけは意地でも守り抜く紛うことなき淑女も稀にいるにはいるが、
アダルト物の宿命かやはり何やかんやで身体は正直と快楽堕ちしたり、自覚がないだけでヤラれてみると案外淫乱気質だったりすることの方が多かったりする。
また、厳格な生活を送っているイメージからか、純愛・和姦モノでも凌辱モノでも、シスターといえば処女がお約束。実際のところはエロエロシスターばっかだったのは先述した通り。

絡ませられる魔族としてはサキュバスがお約束。「サキュバスのシスター」のような組み合わせも…

禁欲的な生活の裏で抑圧された性欲を抱えていて……なんて話が現実にあったのは先述したとおりだが、フィクションでも美味しいネタなので現実の事件を元にして『尼僧ヨアンナ』『肉体の悪魔』といった映画が作られ、それらに端を発して70年代にはNunsploitationという過激なシスター系ポルノ映画が流行した。
男相手だけでなく女同士というのも描かれていたり、日本でも当時の所謂ロマンポルノの題材になることがあったり。

いつの時代もそういう需要は盛んだったのだ。
ちなみにそうした映画は現在まで粛々と作られ続けている。もちろん真面目なのもいっぱいあるよ

また、男の娘の場合、シスターと誤解されて、可笑しな方向へ進むことも…。
中には荒川アンダー ザ ブリッジシスターの様に、男ながら「聖職者」属性を強調するためシスター服を身にまとう変人もいたりするが。


主なシスターキャラ(疑似、モチーフも含む)

+ ...
キャラ 作品 備考
スペクター アークナイツ
小佐々ヴィラマイン アイドル事変
クラリス アイドルマスター シンデレラガールズ
アヴリル アヴリルの恋
アノニム アカツキ電光戦記
アノニム・ガード エヌアイン完全世界 上記続編
吾妻鹿央 AQUA
ルルー 悪魔様へるぷ☆
エリザベス・フォンティーニ 悪役令嬢の追放後!教会改革ごはんで悠々シスター暮らし
シスター・リリィ アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-
シスター・ジュード アメリカン・ホラー・ストーリー
シスター 荒川アンダー ザ ブリッジ
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エアリィ・アーデット シャイニング・ハーツ
ゾフィー・サバリッシュ 灼眼のシャナ
シュザンヌ 修道女 ジャック・リヴェット監督作
アンジェリカ 修道女アンジェリカ
フィデルマ 修道女フィデルマシリーズ
白川清音 触神
ミラ・フェンリエッタ 白猫プロジェクト
シスター・リリーナ 新機動戦記ガンダムW 右手に鎌を左手に君を
Double スカルガールズ
サラ・アディエマス スクールランブル
ホット・パンツ スティール・ボール・ラン
シスター・コレー 聖女の揺籃、毒女の柩
テレサ=ベリア 聖痕のクェイサー
マリア・クリステル 制服伝説プリティ・ファイターX
リビエラ・カチューシャ 聖魔の天秤
アンネース Zektbach/beatmaniaIIDX
Pop'n music
シスター・アテナ 07-GHOST
シスター・ロザリー
シスター・リーベル
大友ソウリン 戦国乙女
シスター・ベネディクト 聖メリーの鐘
カオス そらのおとしもの
修道女フリーデ ダークソウル3
シスターカーミラ 太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険
マレーネ 戦うパン屋と機械じかけの看板娘
エルレイン=フィガレット ダブルアーツ
マーガレット・クロス 断罪者―Tetragrammaton labyrinth―
フィオラ・マーシュ ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印
橋本奈津美 ChuChuヘヴン
シエル 月姫 TYPE-MOON作品
カレン・オルテンシア Fate/hollow ataraxia
周瀬唯架 魔法使いの夜
シスター・イルミア ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
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デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・マリークラレンス 天使にラブ・ソングを…
シスター・シスレー 天使の羽根を踏まないでっ
ソニュ 天使の罠
アンジュ・セレーナ テイルズ オブ イノセンス
ルルシェ ティンクル☆くるせいだーすPassionStarStream
シスタモン シエル デジタルモンスター
シスタモン ノワール
シスタモン ブラン
シスター・エメリア/三月原結エメリア デモンブライド
インデックス とある魔術の禁書目録
アニェーゼ部隊の面々
オルソラ=アクィナス
サーシャ=クロイツェフ
ワシリーサ
リドヴィア=ロレンツェッティ
バルビナ
レイチェル
リカ・ペンブルトン ドラクリウス/吸血奇譚 ムーンタイズ
マリア ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
エステル・ブランシェ トリニティ・ブラッド
ケイト・スコット
シスター・パウラ
神堂刹那 Nightmare×Sisters ~淫獄のサクリファイス~
神堂悠果
島原ミネ 亡き少女の為のパヴァーヌ
島原美和
アダムノイシュヴァンシュタイン NEEDLESS1.5 融合した姿
栗栖桐絵 ニセ教祖
ガブリエラ 尼僧物語
ガーネット 二丁目路地裏探偵奇譚
フェンネル=ナスタチウム ネクストキング
マザー・マリア 野のユリ
アデプタ・ソロリタス ウォーハンマー40K キャラ名ではなく組織名。皇帝陛下を信奉する戦闘修道女組織。頭のイカれたやべぇ武装した修道女が皇帝陛下の御名において異端者を抹殺する。


冥殿とアインとツヴァイの御名において追記・修正お願いします

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最終更新:2024年01月16日 17:00

*1 基本的にプロテスタントには一部の例外を除き存在しない

*2 フランス語では「スール・○○」

*3 あくまで指導者的立場に対する尊称であり、「神に仕える姉妹」という立ち位置は変わらず、呼びかけにおいてシスターと呼ばれることも普通にある

*4 「自らを神の使徒してキリストの愛を世に広めるために携わる職」の意で、つまるところ「奉仕と宣教」のことである。

*5 生涯独身を貫き純潔を守る

*6 私欲の一切を捨てて私有財産を放棄し、質素な生活を重んじる

*7 目上の立場の言葉にキリストを見出し、(意見が正当なものである限りは)従う。

*8 ただし、修道会サレジアンシスターズ日本支部のHPでは「修練期を迎えた段階でシスターと呼ばれるようになる」との記載があるため、どのタイミングでシスターと呼ばれるようになるかは修道会によって異なる模様。

*9 修道院に生涯定住、院外への外出禁止という規則を持つ修道会で、世俗との接触を一切遮断し祈りと勤労に徹することを旨とする。1度入ると基本的に個人の意思で出ることは許されない。

*10 祈りと勤労に加えて外界での奉仕活動を旨とする修道会

*11 私欲を捨てて一切の財産を持たず質素倹約に徹する