俺のドータクンのコピペ

登録日:2009/09/09 Wed 17:51:19
更新日:2024/02/29 Thu 17:48:14
所要時間:約 6 分で読めます


俺のドータクンは
まず特性は「浮遊」、理由は大体の人が考えてることと思うがダメージを半減するだけの「耐熱」よりも無効化する「浮遊」の方が断然お得だから。
そして技は、一.神通力 二.ラスターカノン 三.地震 四.岩雪崩
まず一の神通力だが、サイコキネシスの方が威力高いがこれを選ばなかった理由はもちろん神通力のPPの多さが魅力だから。
二のラスターカノンは覚えられそうなタイプの強力技がこれ位しかないから、まさか素早さの遅いドータクンにジャイロボールを覚えさせる人はいないだろう。
そして三と四は言うまでもなく唯一の弱点である潰しの為。
まあほとんどの場合地震だけでもOK だろうが、相手がファイヤーリザードンの場合だあと地震が効かないので岩雪崩でその代わりに岩雪崩の4倍ダメージで沈めてやろう、ってことで。
逆に岩雪崩で効果抜群にならない炎タイプ (ヒードラン等・・・もっともこいつを使う人は少ないと思うが)には地震で。
これで死角無し!ある意味で最強ポケモンだなw



2ちゃんねるポケモン板「ドータクンVSメタグロス」スレにて発祥のコピペ。
ドータクンの項目も参考に。

このコピペへのツッコミ所を箇条書き
  • パーティ編成などを考慮せず、開口一番自信満々に浮遊一択と断言する。
    実際には、パーティーや環境におけるほのおタイプの遭遇率との兼ね合いによって「たいねつ」を採用することも十分考えられ、上級者の間でも分かれる(割合としてはやや浮遊が多いが)。事実剣盾環境ではめざパ廃止の影響で多くのフェアリータイプがはがねタイプ対策のほのお技を搭載していたこともあり、一時期「たいねつ」に注目が集まったこともあった。
  • 「フルアタ」と呼ばれる、わざ編成を全て攻撃わざに揃えた型になっているが、ドータクンの種族値や特性、はがね・エスパーというタイプ構成は、
    フルアタよりも豊富な耐性と耐久力、多数の補助わざを盾にステロ蒔きやトリル、各種天候技で場作りしたり後続のサポートをする方が向いている。アタッカー型にしても高いぼうぎょを活かしたてっぺき積み、ねむねご戦法など補助技の強みを生かした戦い方をすることでよりポテンシャルを発揮できるようになり、型も読まれにくい。
    ついでに言うと、補助わざの強みが分からず、対戦でも使用ポケモンを全てフルアタにしてしまうのはビギナーがやりがちな失敗である。
  • 覚えさせている攻撃わざのチョイスもおかしい。
    • 「遅いドータクンにジャイロボールを覚えさせる人はいないだろう。」という衝撃発言。*1
    • 「覚えられそうな鋼タイプの強力技がこれ位しかないから」とラスターカノンを選択*2
    • サイコキネシスを差し置いてじんつうりきを採用。*3
    • ラスターカノンとじんつうりきは特殊なのに物理わざのじしんといわなだれを搭載する中途半端な二刀流仕様。*4
    • エスパータイプ特有の豊富な補助技を一つも採用していない。強みを自ら潰してフルアタ構成にし、その技のチョイスも微妙とくれば、最早目も当てられない。
      相手からすればボーナスゲームと言っても過言ではない。
  • しれっとヒードランをディスる。*5
  • これだけ恥を晒しておきながら異常に上から目線。
  • 最後に「最強のポケモン」と粋がってみせて恥の上塗りも忘れない。

ツッコミどころ満載の文を自信満々に長々カキコという痛い行動からコピペとして広まった。

しかしポケモン対戦初心者にはまともな説明に見えてしまうため、
このコピペが出回り始めた頃は多くの初心者がこのコピペ同様のドータクンを使用したという。
特に「耐熱より無効化出来る浮遊がお得」の論理には思わず納得してしまいそうになるが、
仮に自分が特性の分からないコイツを相手にした際、ほのお技とじめん技、どっちを選び易いか?…と考えれば、
たいねつも無しとは決して言い切れない。
ある意味初心者を釣るためのコピペでもある模様。

だが技をまともなものに変えるだけでも案外戦える。
ドータクンは耐久型が主流なので、相手のちょうはつ読みで攻撃すれば意表はつける。
近年のレート対戦ではこだわりメガネやこだわりハチマキとつげきチョッキなどを持たせたフルアタ型も割といる。
わざに関しても物理型ならじしん、いわなだれがはがねタイプの相性補完として有効なのは確かなので、
じんつうりきをしねんのずつき、ラスターカノンをヘビーボンバーかジャイロボールに変えて物理に寄せればアタッカーとしてまずまずの働きが期待できる。
特殊型でもめざめるパワー、シャドーボール、くさむすびなどそこそこ揃っているので実用性はある程度ある。
実際にその耐性に注目され、役割論理でヤケモン候補に挙がったことが何度かある。結局メタグロスやナットレイの壁が高く落第し続けているが。
…と思ったらSVでなんとヤケモン入りを果たした。ナットレイやメタグロス、テッカグヤなどのライバルが不在な上、この世代で新たに相性補完に優れるこおり技のアイススピナーを獲得したのが大きい。

また、ハーブ殻破りバトンのコンボを決めればマジで大暴れさせることも可能。

このコピペドータクンの発案者は時代を先取りしすぎていた可能性がある。

よく改変もされる。


※改変例

人生

俺の人生
まず特性は「ニート」、理由は大体の人が考えてることと思うが働いたら負けだと思ってるから。
社会の歯車になって働く「就職」よりも、好きな事して怠けられる「ニート」のが断然お得だから。
そして技は、一.げんじつとうひ 二.ふとんにこもる 三..すねかじり 四.アフィリエイト
まず一の現実逃避だが、就職活動の方が将来性は高いがこれを選ばなかった理由はもちろん
現実逃避の楽さが魅力だから。二のふとんにこもるは家にいて出来そうな強力技が
これ位しかないから、まさかやる気の無いニートクンにアルバイトを覚えさせる人はいないだろう。
そして三と四は言うまでもなく唯一の弱点である金銭面の為。まあほとんどの場合すねかじりだけでもOK だろうが、親が病気や死去の場合だあとすねかじりが効かないのでアフィリエイトでその代わりに アフィリエイトのすずめめの涙ほどの収入で生き延びてやろう、ってことで。それでもアフィリエイトで生活できない時には
(もっとも・・アフィリエイトで生きていけるほど現実甘くはないが・・・)自殺で。
これで死角無し!
ある意味最強の人生だなww

ゴローニャ

俺のゴローニャ
まず特性は「石頭」、理由は大体の人が考えてることと思うが一撃必殺を「無効化」するだけの
頑丈」よりも「ぶつかってもはんどうをうけない」石頭の方が断然お得だから。
そして技は、一.泥遊び 二.丸くなる 三.自爆 四.大爆発
まず一の泥遊びだが、体当たりの方が威力高いがこれを選ばなかった理由はもちろん
電気タイプの技のダメージを減らすのが魅力だから。二の丸くなるは覚えられそうなノーマルタイプの強力技が
これ位しかないから、まさか素早さの遅いゴローニャにロックカットを覚えさせる人はいないだろう。
そして三と四は言うまでもなく唯一の弱点である地面格闘潰しの為。まあほとんどの場合大爆発だけでもOK
だろうが、相手がゴーストの場合だあと大爆発が効かないので自爆でその代わりに
自爆で沈もう、ってことで。逆に自爆で効果抜群にならない岩タイプ
(ゴローニャ等・・・もっともこいつを使う人は少ないと思うが)には大爆発で。

これで死角無し!ある意味で最強のポケモンだなw
※ガイドラインにおいて相当な撃墜数を達成したもの。当時のがんじょうにオートタスキ効果はなく旨味は薄かった。

ポリゴン

まず俺のポリゴン


進化させる

これで四角無し!
ある意味最強のポリゴンだなww


エンジャル

これはある者の改変だが、重大な間違いがある

俺のエンジャルはヴァニラ
まず特性は「クーデレ」、理由は大体の人が考えてることと思うがダメージを回復するだけの「ナノマシン」よりも萌える「クーデレ」の方が断然お得だから。
そして技は、デレる
理由はデレた瞬間に萌えるから


これで死角無し!ある意味で最強のエンジャルだなw




俺のドータクンの項目は
一.追記 二.修正
これで死角無し!ある意味で最強の項目だなw

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最終更新:2024年02月29日 17:48

*1 ジャイロボールはすばやさが低ければ低いほど威力が上がり、鈍足なはがねタイプで攻撃種族値が高いドータクンにはぴったりなメインウェポンである。技の仕様を根本的に理解できていない

*2 ドータクンの種族値はとくこうよりこうげきの方が高く、むしろ前述のジャイロボールの方が適している。またドータクンは他にもアイアンヘッド等の有力なはがね物理わざを覚える

*3 旅パならまだしも、対戦ではPP10のサイコキネシスでも使いきる前にドータクンが落ちるか決着がつく。対戦環境に出たことがない事実が露呈

*4 そもそも仮想敵のリザードンにもファイヤーにもすばやさで劣るため無策で挑むのは自殺行為に他ならない。それこそ「たいねつ」の出番である。

*5 初登場の第4世代から第8世代の現在に至るまで、高い種族値と多数の耐性から無策では詰みすら覚悟しなければならないほどの難敵として知られている。むろんその事を理解している相手がむざむざじしんを食らってくれようはずもなく、ひこうタイプかふゆう持ちのポケモンに交代されておしまいだろう。ここでも「サイクル戦」という対戦の基礎を知らないという形で無知が露呈 もっともコピペの誕生当時はヒードランの登場がレベル70のみで、レベル50制限の公式対戦環境では使えないという背景はあった