登録日：2012/04/30(月) 17:29:02
更新日：2020/06/24 Wed 20:24:34
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誕生日 ５月１日
血液型 Ｂ型
身長 174㎝
体重 64㎏
趣味 乾布摩擦
特技 全体的な強度、回復力
堅次の小学校の頃からの幼馴染で、彼の通う府上学園の生徒会副会長。クラスは２年Ｆ組。
性格は基本的に真面目。会長選にも出馬していたが、
千歳に負けてしまい、落選。それでも母校に貢献しようという思いは潰えず、副会長となる。横暴な千歳をいずれ失脚させる為、敢えて彼女の下に就いてその機会を狙っている。
堅次が不良になった事に嘆きながらも、その目的の為に陰ながら手助けしていると、友達想い。
これだけだと普通のいい人で、上述は確かに彼の事だが、彼を語る上で忘れてはならないのが、彼の性癖。
他者から屈辱的な事をされたり、暴行を加えられると悦ぶという、所謂マゾヒストで、その時の欲求は半端ではなく、単行本の巻末に彼を主軸とした番外編『M人英雄伝アタル』が作られる程。
千歳の唾を真正面から受け止めようとする、踏まれたい為に一旦合意した事柄をまた拒否する、スタンガンを食らいに
南へと突撃する、袋争奪戦の際に大勢の人間に押され、踏まれる事態を想像し興奮する、鞄に顔を埋めようと
八と共に二年Ｂ組に向かい、鞄を取り合う、かなり強烈な多摩を受ける為に自分から人間シールドを希望する等、最早正気を疑うレベルであり、番外編が作られるのも思わず納得してしまう。
小学生時代からこの傾向はあり、彼が壁となり敵の進行を防ぐ『作戦Ｚ』たるものがある。
ただし昔はそれ程ではなかったようで、彼のそれを目の当たりにした堅次に「一番変わったのお前じゃねーか？」とまで言われた。
因みに、本人の戦闘力は皆無。
同類がいるのは嬉しいらしく、縛られている
高尾を見て親指を立てたりしている。但し他人が自分以上の評価を下されたら悔しがっていた。
昔はいじめっ子気質でもあったらしく、堅次をバカにしたり仲間外れにした事も度々あったらしい。その為か、
之江からは呼び捨てにされており、目上の人間として敬意を持たれていない。
それも健在らしく、多摩との戦いで負傷した堅次を病院に連れて行こうとする
船堀に言葉責めをし、泣かせた事も。
千歳の滅茶苦茶なやり方で何等かの弊害が生じないのは主に自分が何とかやりくりしているからと発言し、誰もそれに反論したりしていない事から、生徒会役員としての能力は優秀と思われる。どうやら前年度から生徒会にいた模様。
情報通であり、府上学園の生徒の情報が記載された手帳を書いているが、千歳に拝借されている。
千歳に対しては、前述通り本心から下克上を目論んでいるが、同時に彼女に痛めつけられて悦んでおり、いつも欲求にうち負け、結果的に現状を抜け出せないでいる。千歳の方は彼を何だかんだで信頼しているようで、彼の行動に殆ど口出ししていない。
風間一派に対しては、横縞と長山はいずれこうなると思っていたと発言しており、意外性を感じなかった。彼等に他人行儀で呼ばれる事は嫌らしく、あっちゃんと呼べと言っているが、作中、回想を含めてそう呼ばれた事は一回だけ。
会長選に落選した時残念会を開いたり、一緒に食事をしたりと今でも仲良しである。
本人は自分を風間一派の陰のボスで作戦参謀を自称しているが、堅次はグループに入れた事自体了承していない為、自称に過ぎない（入れないのは生徒会役員である彼が不良に手を貸していたら色々まずいという理由もある）。
堅次に協力しているのは、彼が学園をシメていた方が色々御しやすいという思惑もあるが、純粋に友人である彼の力になりたいという気持ちもある。だが、大抵空回る。
大濠の夢の話では、犬（千歳）と共に登場。力関係は全く変わっておらず、首輪に鎖を繋がれている。犬ではなく人間。
鬼ヶ島まで一緒だったが、ラストではいなかった。
追記、修正は自分の性癖で番外編を作られてからお願いします。
最終更新：2020年06月24日 20:24
