秋月律子

登録日:2010/01/15(金) 21:42:05
更新日:2023/10/16 Mon 10:55:08
所要時間:約 7 分で読めます




見たけりゃ見なさいよ
この寸胴を!


『THE IDOLM@STER』に登場する765プロダクション所属のアイドル(兼事務員)。

秋月(あきづき)律子(りつこ) 
CV:若林 直美
年齢:18歳
   19歳(アイドルマスター2)
身長:156cm
体重:43kg
血液型:A型
誕生日:6月23日
スリーサイズ:85-57-85 自称寸胴
趣味:資格取得、分析すること
イメージカラー:グリーン


ゲームの性能は、千早をやや安定させた感じ。
中途半端に高い初期値と、まだ難しいテンション維持のため、玄人向けのキャラ。
厳しくも優しい世話焼きお姉さん。高木社長には「才女」と呼ばれている。
小鳥さんと共に、765プロの事務を請け負っている。765プロから自立して、一流のアイドル事務所を持つのが目標。アイドル活動は、その勉強としてやっている。
本気で。片手間とかじゃないよ。
DS版の秋月涼の従姉。涼からはやや苦手とされている。

仕事にはうるさい。事務にもうるさい。身だしなみや言葉遣いにも(ry
特に美希がよくりっちゃんからお叱りを受けている。
「律子はうるさいの」
「律子『さん』でしょ?」

まさにおかんである。
そんな765プロのまとめ役としては完璧超人なりっちゃんだが、自身のルックスには自信がなく、アイドルとしての自分を過小評価する部分もある。
リッチャンハカワイイデスヨ
高ランク時にはプロデューサーに特別な思いを持ちながらも、それを内に抱え込んでしまう一面もある。何だかんだいって乙女。
持ち歌は「魔法をかけて!」「いっぱいいっぱい」「MyBestFriend」等の80年代系が多い。
(勘違いされやすいがFirst stageは雪歩の曲です)
キャラ声とこぶしが武器(やよい+亜美真美)。
カバー曲には「Sunny Day Sunday」「Resolusion」等がある。
「魔法をかけて」はジャストアピールが取りやすくアーケードで人気No.1だった。

眼鏡キャラの多分に漏れず、全体的な人気はいまひとつだが、熱烈な固定ファンが付くタイプ。
2008年に限定販売されたドラマCDでは、タナベセイジというクラスメイトといい感じになっていた。
律子Pにとって彼は不倶戴天の怨敵とでも言うべき存在であり、中には彼と全く関係なくても、タナベという音を聞いただけで不機嫌になるPも存在する。

眼鏡を外し、髪をおろすした姿は俗に「覚醒律子」といわれる。
これは某動画サイトの一部の熱烈な律子ファンが彼女をネタとして扱う輩を見返してやるために超絶な愛と技術の力によって誕生した。
律子はもともと高いプロポーションだったため、「覚醒律子」のファンからは眼鏡とおさげはリミッターだったとされている。
また、眼鏡を外し、ツインテールなどの髪型に変更した律子も「覚醒律子」とされている。

お前ら、りっちゃんに謝れ!!

当たり前だが、元々律子ファンは眼鏡三つ編みスキーが多い。
「今のままで充分可愛い」「むしろ眼鏡とエビフライは加速装置」というファンも多いので注意しましょう。
眼鏡スキーは安心してほしいが公式では髪型の変更はちょくちょく行われるものの、眼鏡を外してアイドル活動をすることはない。


DS版では秋月涼の従姉として登場。
アイドルデビューしたい涼に(どうせ芽は出ないだろうと思い)876プロを紹介するも、
女装した涼のステージを見て手のひらを返し、765プロに誘い込もうとする。
だが涼ちんは876プロへ行ってしまった。当たり前だ。
その後は涼に真を紹介するなど、地味に活躍。
終盤では男性デビューを考える涼を止めに来るが…
身内故か涼には普段とは打って変わった横暴な態度や、からかう場面が多め。

しかし水谷絵理のルートでは一転、気の良いお姉さんと言った感じで絵理に協力する。
ちなみに最初は事務員と勘違いされていた。
日高愛とはレッスン場で出会い、「学校の先生みたい」といった印象を持たれる。

ちなみに彼女は真と同じく、876プロと戦うことはない。

漫画版では基本的には同じ展開だが、終盤で涼ちんの覚悟に心動かされ、メディアから発表の場を封じられている涼に武田と共に協力するなど扱いが改善された。


アイドルマスター2では髪型がエビフライからパイナップルに変わった。
彼女はなんと先輩プロデューサーになっている。彼女自身ユニットを組んでおり、ユニット名は竜宮小町。
メンバーは水瀬伊織、双海亜美、三浦あずさの3人となっている。
そして、案の定プロデュース不可能というふざけたありさまになっている。

そのため、全国の若林神信者のP達は怒り狂って9.18事件を起こした。

律子の中の人の若林さんは、ウルトラマンエースの南夕子の外の人の如くショックを受けているとか何とか。
まあその割には普通にアイマス2プレイしたりとかしてらっしゃいますが。


その後のアイマスシリーズではアイドルとして登場しておりプロデュース可能となっている。
また、幾度か基本の髪型が変更されており、それも律子の個性となっている。
  • デレマスミリマス、ワンフォーオール:パイナップル
  • プラチナスターズ、ステラステージ:下に垂らした1本の三つ編みお下げ
  • ミリシタ:下に垂らした2本の三つ編みお下げ


以下小ネタ
  • 初代の私服がローソンの制服そっくりなことから、ローソンの名誉店長として広告主を勤めている。
  • おさげがエビフライ。
  • 若林神。
  • 「さよなら絶望先生」で、メガネキャラの代表として律子が描かれたことがある。
  • 中の人がその道に理解があるせいか、見た目を律子そっくりにしている。
  • どのメディアでも身長が高めに書かれていたりするが意外と低い、美希や真等よりも低かったりする。
  • アーケード版の製作途上で名前が「ちはや」。千早が「りつこ」だったがティンと来なかったので名前を交換されて今に至る。
  • 髪型が似ている上に眼鏡っ娘だからか、よくラブレス家の猟犬メイド長ネタにされたりする。
  • 実は小説版では西園寺プロの連中にパワハラ紛いの面接を受けていた。
  • 名前や姿は未登場だが、シンデレラガールズ劇場で765AS唯一のメイン回がある。(2012/6/22公開の第15話「あの人のために」*1


【アニメ版での秋月律子】

『ゼノグラシア』での律子さんは整備員兼十六夜寮の寮母さんをやっている。(CV:中原麻衣)
ゲーム版と比べてもあまり変化が少ない。
ちなみにキャラソンでは中の人の関係で舞HiMEのOPを歌っている。
ちなみに高槻やよいも舞乙HiMEのOPを歌っている。

THE iDOLM@STER(アニメ版)』は2準拠のため律子は既に事務員兼プロデューサーとして出ている。
ただ1話での「アイドルとしての律子さんも期待してますよ」の言葉通り、18話にてあずささんの代役として、ステージに復帰。
あと、最終回でもステージに上がった。
というか皆が結託して上げた。
突然の事態に慌てふためく律子可愛い。
26話ではしゃっくりが止まらなくなった。

『ミリオンライブ!』では、他の同僚達と共にアニメに近いキャラ造形を引き継ぎつつ現役アイドルとして登場するという、漸く律子Pも安心出来る形に。
一方、自主的に事務仕事をこなしたり、一歩引いた立ち位置で演出に口出ししたりといった姿も見られ、その知識や対応力からアイドル、スタッフ共に頼られる縁の下の力持ちといった風情も。
しかし、一方では相変わらず自分自身の魅力には否定的で、上記のように裏方志望的な感覚もあってか、自分が現役であるという自覚に欠けているような発言をすることも少なくなく、そこが唯一の欠点と言えば欠点か。
困った所や暴走気味の所があるとはいえ、自分と似た資質を持っている野々原茜松田亜利沙とはお目付け兼、師匠と弟子のような関係を築いてたりも。


【漫画での律子】
作者のお気に入りのため、よく出て来る。実質的な主人公である。

ぷちどる達のみならず事務所のまとめ役で、事務に関しては事務員のはずの小鳥よりも詳しい様子。
アイドルとしての活動はしていないが、水着になったりはする。
ぷち達との会話も成立しており、はるかさんとも意思疎通可能。

プロデューサーに厳しいツッコミを入れたりするが、実はプロデューサーが好きらしく、プロデューサーからもらった皿を割られて大激怒したり、
プロデューサーにデレデレのちっちゃんに『なんでこんなところまで似てるんだか……』と言ったりしている。



ナムコの野球ゲーム『ファミスタシリーズ』にも捕手兼三塁手の選手としてゲスト出演している。
右投右打で背番号は誕生日からとったと思われる23番。

一見すると平凡な能力だが、投手の能力を引き出すリード力の特殊能力があるため捕手としては申し分ない。



【とある律子P】
2010年、2chのVIP板にあるやる夫スレが投下された。
作者の友人(アバターはルルーシュ・ランペルージ)がアイドルマスターに熱中し、やがて律子にのめり込んでいく過程を克明に描いた作品で、
アーケードだけでウン十万の金をつぎ込み、グッズ、イベント、コンシューマ機と次々に手を広げていくというものである。
頭脳明晰、容姿端麗な完璧超人がじわじわと道を踏み外して行く様は、それがフィクションではなく実話であることを確かに感じさせるものだった。
彼はいかにして秋月律子に囚われたのか?二次元に恋してしまった男が歩む道とは?
そして、9.18事件で彼が採った選択とは?
興味を持った人は『やる夫の友達が、アイマスに〇〇万円つっこむようです』で検索してみてほしい。
律子P、いや、アイマスPならば、誰もが涙を流さずにいられない名作である。


「プロデューサーさん、たまには追記・修正してくださいね?…って手紙?」

律子へ
はるかさんは増やした。ついでに雪歩の項目においてきた。元に戻したくばあっちも追記修正してこい Byプロデューサー

「あンのバカデューサ~!!」

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最終更新:2023年10月16日 10:55
添付ファイル

*1 上条春菜相川千夏北川真尋池袋晶葉のメガネアイドル4人がある人の誕生日会の準備をする回。十中八九翌日誕生日・4日後SR実装のりっちゃんを祝おうとしてる。