東聡莉

登録日:2009/05/29 Fri 12:37:10
更新日:2022/12/30 Fri 07:33:37
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(あずま)聡莉(さとり)


BAMBOO BLADEの登場人物。
通称さとりん、サトリーヌ。
中の人はサトリーナ。

身長は154cm。
血液型はO型。

室江高校の5人目の剣士。
そのため原作でもアニメでもかなり登場が遅い(アニメでは次回予告やモブでちょいちょい出番を調整していたが)。

室江高校一年でミヤミヤの舎弟(パシリ)。
左目の辺りのホクロと眼鏡、犬耳のように跳ねた髪が特徴。
弁当とセ〇サターンを間違えるほどのドジっ娘。

剣道は子供の頃からやっており、中学の頃は結構有名な選手だった。
おバカだがマジメで面倒見もよく、出身の鳥越中学の剣道部では部長を務めていた。
本人も剣道は好きなようだが、学業に専念するために高校では剣道を引退していた。
しかしたび重なる勧誘と、ミヤミヤの「剣道部のメンバーは成績が良いし自分も剣道部に入ったら良くなった」、
「剣道で推薦もらった方が進学しやすい」という説得(?)で入部する。
とりあえず剣道を頑張って推薦での進学を目指すつもりの様だ。

進学志望だがかなり成績が悪い。
頭が悪いという訳ではないが、試験範囲を間違えて勉強したり答えを一つずらして書いてしまったりと要領が悪く報われない。
室江高校に受かるためにも家庭教師を何人もつけていた。
また、かしこさが上がるかもしれないという理由でメガネをかけている。
本当は視力は両目とも2.5ある。なので剣道の試合時には外している。

一方で剣道に関しては知識も深く、指導された時の飲み込みも早い上に集中しているためドジをすることも無い。
ちなみに剣道を始めたのは小さな頃からドジをしてばかりで泣いている聡莉を見かねたひいじいちゃんが教えてあげたことがきっかけ。
剣道に関しては上手くいった模様。


試合では先鋒を務める。
カラーはグリーン。
室江高女子剣道部での実力は川添珠姫に次いで二番目であり、
ブランクがありながらもユージと渡り合い、タマちゃんをして「(今まで戦った女子の中で一番)強いや」と思わせた。
つまり有段者の松戸高の3年女子より強い。ちなみに7巻時点でのコジロー(鍛え直す前)と同レベルらしい。
試合では特に胴を決める描写が多い。
また原作最終盤では、全国レベルの実力者だった『剣道小町』の中村みるか相手に(相手が1年近く稽古サボってたとはいえ)勝利をおさめ、
実力・容姿から彼女に『剣道小町』の後継者指名されていた。

BBデフォルメではタマちゃんやミヤミヤ同様2年に進級。関東大会では個人戦ベスト16。物足りない数字とも言えるが、この世界の関東高校女子は化け物(タマちゃん含む)が多い事を考えるとよくやったとも言えるか。

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最終更新:2022年12月30日 07:33