バクフーン

登録日:2010/08/19(木) 19:13:42
更新日:2024/01/21 Sun 14:00:17
所要時間:約 6 分で読めます



怒りが最高潮のとき 触ったものすべて一瞬で 燃え上がらせるほどに熱い。

燃えさかる体毛をこすり合わせ 爆風を起こして攻撃する大技を 隠し持っている。

バクフーンとはポケットモンスターシリーズに金・銀から登場する御三家ポケモン

■データ


全国図鑑No.157
分類:かざんポケモン
英語名:Typhlosion
高さ:1.7m
重さ:79.5kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:ほのお
特性:もうか(HPが1/3以下になると炎タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:もらいび(受けた炎技を無効化し、炎技の威力が1.5倍になる)

HP:78
攻撃:84
防御:78
特攻:109
特防:85
素早さ:100
合計:534

努力値:特攻+3

ヒノアラシがLV14でマグマラシに進化。マグマラシがLV36でバクフーンに進化する。


■概要


ジョウト御三家の炎タイプであるヒノアラシの最終進化形。
炎タイプ御三家ではエースバーンが登場するまで長い間唯一進化しても単タイプのまま。

首もとから襟巻きのようにを吹くヤマアラシのような姿をしたポケモン

その体毛を擦り合わせることで灼熱の爆風を発生し、周りを焼き尽くす攻撃を得意とする。
怒りが最高潮に達すると触れた物全てを一瞬で炎上させると言われる。
その炎の温度は周りの空気を揺らめかせる程で、熱で陽炎を作って自身の身を隠すこともできる。


Pokémon LEGENDS アルセウス』の舞台たるヒスイ地方では、まさかのリージョンフォーム(ヒスイのすがた)を獲得した。
テンガン山の霊気が影響してかゴーストタイプを併せ持ち、ややダウナーで女性的なデザインになっている。
詳細はヒスイバクフーンを参照のこと。 

名前の由来は恐らく「爆風+タイフーン」。


■マグマラシ


全国図鑑No.156
分類:かざんポケモン
英語名:Quilava
高さ:0.9m
重さ:19.0kg

タイプ:ほのお

進化前。
ヒノアラシと比べ、スマートな体格になり、目も見開いている。
戦いに入る前に炎の勢いと熱風で相手を威嚇する。
バトルの最中、背中を向けたときは背中に燃えている炎を放ってくる合図。
体を覆う毛皮は絶対に燃えないため、どんな炎を食らっても平気。


■ヒノアラシ


全国図鑑No.155
分類:ひねずみポケモン
英語名:Cyndaquil
高さ:0.5m
重さ:7.9kg

タイプ:ほのお

さらに進化前。
糸目が特徴の小さいヤマアラシのような姿をしている。
臆病な性格をしており、普段は体を丸めている。
敵に襲われたり、怒ったり驚いたときは背中から炎が吹き出る。
怒ったときに出る炎は最も勢いがよいが、体調が悪いときは不完全燃焼になってしまう。


■ゲームでのバクフーン


御三家なので金銀開始直後から入手出来る。

ジョウトジムリーダーは全体的に炎タイプが有利なタイプ(むしはがねこおり)が多いためリザードンの時と比べるとかなり楽
しかし覚える技が少なく苦手な相手にはとことん苦手。特にドラゴン使いのイブキワタルで苦労しやすい。
「かえんほうしゃ」の習得はなんとLv60とやたら遅く、そのせいで「ほのおのパンチ」頼りになりやすい。
RTAや周回プレイなどでもよく使われる。特にHGSSでは「安定感のワニノコ」「ド廃人のライコウ*1」に対して、強力技の「だいもんじ」が使えるので「若干博打になるが爆発力がある」という評価になるようだ。

ちなみにリメイク前では百貨店で買えるわざマシンで「かみなりパンチ」を覚えるためストーリーでも対戦でも苦手なみずタイプに対応できた。
問題はまともに刺さる相手がギャラドスくらいと言う事だが。そしてそのギャラドスもマイナーと言う…
しかしリメイクではわざマシンでなくクリア後に教え技でしか習得できず、また覚えさせたとしても物理技なので使い勝手は悪くなった。

エメラルドではホウエン図鑑を完成させるとオダマキ博士からジョウト御三家のどれか1匹を貰える

ポケモンコロシアムではマグマラシがダークポケモンとして登場。
ポケモンXDでは、バトル山で一度も受け付けに戻らず、ブレイクルームにあるパソコンで手持ちを入れ換えずに100人抜きを達成するとバトル山マスターのバトラスからジョウト御三家のどれか1匹を貰える。
この個体は「きしかいせい」「ブラストバーン」を覚えている。

リメイク後のHGSSでも使い勝手はさほど変わらないが、コガネデパートのわざマシンで「だいもんじ」が習得でき、さらにマグマラシがレベル35で「ふんえん」を覚えてくれるためシナリオ中の火力面はそこそこ改善された。
ただし特攻が高いにもかかわらず覚える技は物理に偏っており、中盤から進化までの軸となる「かえんぐるま」は物理攻撃なので能力面でのミスマッチに悩まされる。

LEGENDSアルセウスでリージョンフォームが出た縁か、第9世代でもメガニウムとオーダイルを差し置いて先行登場。
ヒスイ御三家(の原種)のトリとして、例に漏れず最強のテラレイドバトルでの登場と相成った。

■対戦でのバクフーン


特攻が高く、次いで素早さに優れておりそれ以外の能力は平均的な速攻アタッカー。
実はあのカントーの炎御三家であるリザードンと種族値が全く一緒。

当時は炎タイプで珍しく「かみなりパンチ」を習得出来るポケモンとして注目され、特にリザードンとの差別化に利用されていた。
しかしカビゴン全盛期なので活躍の程はお察しください。リザードンと違って「じわれ」覚えないし…
一応近年のVC版による金銀環境再考察で多少は評価は向上したが...

第三世代では「こらえる」→「きしかいせい」のコンボ(こらきし)が可能になった。特性の「もうか」と相性が良く、「オーバーヒート」も使えるが、この運用はバシャーモの劣化にしかならない。

加えてDPtからは各種パンチ技が物理化し、更にリザードンも習得してしまった。
代わりにかざんポケモンらしく「ふんか」を習得。
ふんか」を使えるポケモンの中では最速の素早さを持ち、
その特攻の高さから「こだわりメガネ」や「こだわりスカーフ」を装備して「ふんか」をぶっぱなす戦法がシンプルだが非常に強力。
タイプ一致の威力150が、サンダースやマルマインを上回る素早さからぶっ放されるというのは驚異の一言。お膳立てで「にほんばれ」でも使っておけばさらに強い。
耐久が並のポケモンなら一瞬で焼き尽くす破壊力を秘めており、第四世代が始まった当初は「これまでバシャーモやリザードンの後塵を拝していたポケモンが一気に強くなった」として大変人気があった戦術。
やることが非常に単純だが強力だったことや、当時ドマイナー技だった「ふんか」を使えるという特別感も手伝って流行した。
体力が減ると威力が落ちてしまうため、その時用に「だいもんじ」や「オーバーヒート」も持たせておくと良いだろう。うまく行けば特性「もうか」も発動出来るかも。

しかしこの戦法は非常に読まれやすく、炎受けやハピナス等の特殊受けポケモンで簡単に対策されてしまうという欠点も持つ。
先制技や「ステルスロック」にも弱く、特に「アクアジェット」一発で簡単に瓦解する。
また特殊技の種類も微妙でめぼしいのは「きあいだま」と「ソーラービーム」程度。
出来るなら「めざめるパワー(氷)」を粘りたいところ。
特にリザードンと違って「りゅうのはどう」を覚えないため、粘らないとドラゴンで止まる。
HGSSではタマゴ技として「じんつうりき」を習得。
炎半減・エスパー弱点のポケモンはバシャーモアーゴヨンテラキオン等それなりにいる。

一方で物理技はそこそこ豊富。
だが積み技が「とおぼえ」しかなく火力不足なため物理型は微妙。
きあいパンチ」や「きしかいせい」が役割破壊に使える程度だろう。

良くも悪くも「ふんか」に依存しがちなポケモンで、良く言えば「黄金のワンパターン」、悪く言えば「バカの一つ覚え」になりやすい。
御三家の中では珍しく、一芸に特化した存在と言える。そのため「これしかできない不遇」とするか「この一芸を持つので不遇ではない」とするかで意見が真っ二つに分かれやすい。
一番いいのは相手の思考回路のリトマス試験紙として使うこと。
前者ならシンジみたいな「勝利こそすべて」の対戦ガチ勢、後者ならサトシみたいな「ポケモンの可能性を見出していきたい」育成勢、って感じで結構使いやすい。
アニメのシロナじゃないけど、これはどっちが正しいという域の話じゃないのだ。言うことが相手によって変わるなら単なるコウモリ野郎だ

最近では「ふんか」型は知名度が高く極めて読まれやすいので、
みがわり」で「ヤタピのみ」と特性「もうか」を発動させるみがヤタ型、カウンター」型等が増えている模様。

SMでは「もえつきる」という新技を獲得。
「オーバーヒート」並の威力で命中も100だが、使用後は炎タイプがなくなる効果を持つ。
「ふんか」型以外での主力技、または「ふんか」に続く二撃目として使える。
炎単のバクフーンがこの技を使うとタイプなしになり、耐性もなくなるが弱点もなくなる。
これが本当のタイプ:ヌル
そのため攻撃と防御を兼ね備えた技として大いに活用できるだろう。

また「ふんか」をZワザとして使うと威力200になるため、上手くすれば2~3連続で高火力の炎技を連発できるかもしれない。

第9世代ではリージョンフォームでもないのになんと「シャドーボール」を習得。
今まで覚えそうでずーっと覚えられなかった「ほのおのうず」もようやく覚えられるようになった。
また、「ほのおのキバ」「アイアンヘッド」「しねんのずつき」「じゃれつく」と、物理技もいきなり充実化。
総じて今まではどうしても「ふんか」特化だった点にメスが入り、リザードンともかなり技範囲の差別化が効きやすくなった。
なお、「もえつきる」は没収されている。

■アニメでのバクフーン一族


金銀編サトシの手持ちとして若干臆病なヒノアラシが活躍していた。
元々は不良トレーナーのユウジが探していたポケモンでサトシはユウジと争奪戦に勝利しヒノアラシをゲット。しかしそれを認めずに自身を仲間にしようとするユウジを返り討ちにした。
このユウジというトレーナーはかなり嫌味な性格でサトシの炎御三家と関わりがある点から後に登場する改心前のシンジスワマに似ているといわれている。*2

ちなみにサトシがヒノアラシをポケモン図鑑で調べた際、図鑑は「ほのおポケモン」と分類を間違えて読み上げていた。

DPのリーグ編で久々に登場。ロケット団とのバトル中に遂に進化し、同時に「ふんか」を覚えた。
レギュラーとして登場したポケモンで、最も初登場から進化までの期間が長かったポケモンである。(10年以上)

ちなみにそのシンオウリーグでは「進化したお前の力を見せてやれ!」と意気揚々と登場したがまさかの戦闘シーンカット……
不憫すぎる。かわいいからいいけど。
とはいえ、その試合では何だかんだ相手のアーマルドと相討ちに持ち込み、サトシの勝利に貢献した。

また、DP編ではヒカリの手持ちとしても登場。
CVは古島清孝。
143話でヒカリがコトネからもらったタマゴが孵り、ゲットしたもので後にマグマラシに進化した。


外伝『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』では主人公・ケンタの相棒として登場。CVは千葉進歩。
マリナの手持ちであるアリゲイツの水鉄砲に対してケンタはバクフーンに
「避けるまでもねぇ!」
と命令し正面から受け止めた。

何でもすぐに「かわせ」と命令を言われるサトシやヒカリの手持ちとは正反対(?)のポケモンである。
勝利後にケンタとハイタッチしたりマジでケンタが心配するとアイコンタクトで応えたりかなり仲が良いようだ。
マリナにツンデレしたケンタに「バグフフフw」とニヤニヤするバクフーンも見られるぞ!

最近ではすっかりマイナー作品状態という評価のせいで主題歌が風評被害を受けてたりもしているだが、最近の「最強メガシンカ」「オリジン」「キミに決めた!」などの作品の先駆けともいえるもの。
金銀時代後半~第三世代はポケモンというブランドも飽きられて新しいことを模索する必要が出てきた時期であり、このまま廃れるか長寿ブランドになれるかの境目ともいえる大事な時期だった。
そんな時期ならではの面白い試みが結構試されている。この特別編は結局当たらなかったせいでお蔵入りになったのだが、この特別編に登場するメガニウム使いのジュンイチは後に金銀編のポケモンリーグの予選でサトシと対戦している。

なんか身長が低く見えるのは気のせいだろうか。


ポケスペ


ゴールドの手持ち。わんぱくな性格。
シルバーに奪われた友達のワニノコを助けたいという目的が、ゴールドの家のポケモンを取り返したいという目的と手段(シルバーをやっつける)が一致したため、
彼の『相棒』となる。
なんだかんだでゴールドと気が合っているようで、彼と仲良くしている姿は悪ガキ仲間のようにも見える。

ちなみに、バクフーンにはルギアとの戦いの最中、共闘していたシルバーのアリゲイツクリスのメガぴょん(ベイリーフ)と同時に進化している。

バトルフロンティア編で再登場した時は、炎技の威力が格段に増しており、
ブレーン4人がかり(ヒース、ジンダイアザミ、ウコン)の攻撃を防いだガイルの「瞬の剣」の守りをぶち破り、吹っ飛ばすほど。

ところで、ニックネームの「バクたろう」はヒノアラシの背中が爆発しているように見えることからゴールドが名付けたもので、
決してバクフーンから名付けられたからではない。うん、そういうことにしておこう。


■ポケモンカードゲーム


御三家ポケモンのつらいところは、その世代が終わってしまうと最新世代の御三家と歴代で人気のある御三家に枠を奪われてマイナー枠に落ちぶれてしまうということ。
特に炎ポケモンは押しも押されぬ大御所リザードン*3がいるせいで本当にその後塵を拝しやすく、互換切りされていない世代(DP以降)のバクフーンはいわゆる「特殊なポケモン」の枠をまったく射止められていない。

「リザードン、おめぇが目障りだったんだよ、ガキの頃から……。どこにでも出てきて看板面しやがる!!」

まぁこれ自体は他のポケモンにも言えることなのだが、カードゲームは結局商売なので人気のあるものを強くした方が売れるし、ポケモンカードはファングッズなので最新ゲームで出てきたポケモンの方が売れるのだ。
原種バクフーンからはそんな商売事情をひしひしと感じられる。これ自体は後発世代の御三家全般に漂う閉塞感だが、バクフーンの場合はこれに加えてヒスイバクフーンがいるので……。

XY時代の「バクフーン(青い衝撃)」は、「自分の山札を上から5枚トラッシュし、その中のエネルギーの枚数×80ダメージ。」というワザ「だいふんか」を炎1エネで使うことができる。うまくいけば1エネ400ダメージだ。
しかしエネルギーカードのように「カードを使うためには必須だがそれ以外の仕事をろくにしない」カードはデッキ内の枚数を切り詰められやすい傾向にある。早い話が320~400ダメージを安定して狙えるような構築にしたらとんでもなく事故るということ。
後述の「わるいマグマラシ」が正統進化したようなデザインではあるが、当時使えた戦術が使えないということ、ポケモンカードは墓地利用の手段が非常に乏しいこともあり、ロマンデッキの域は出ないようだ。

このようにDPシリーズ以降はすっかり鳴りを潜めてしまったようだが、実は旧世代では結構なやり手。
「バクフーン(金、銀、新世界へ…)」の持つ特殊能力「ファイヤーリチャージ」は、コイントスで表が出るとトラッシュの炎エネルギーを炎ポケモンにつけることができる。
かつての炎ポケモンは「エネルギーを捨てる代わりに火力が高い」というデザインをされやすかったのだが、これを強力にサポートしてくれるため旧裏の炎デッキを強力に支えた。

「バクフーン(プレミアムファイル)」の持つ特殊能力「ファイヤーブースト」は、進化させた際のみだがコイントスで表が出ると山札から「炎」エネルギーカードを最大4枚選び出して自分につけることができる。
その代わりワザの燃費が非常に悪いのだが、お互いの控えポケモン全員にも20ダメージを飛ばせることから爆発力が随一。
「進化させた際にエネルギーを一気に加速できる」という点から「退化スプレーHYPER*4」による再チャレンジが可能というロマン仕様である。

……と、このようにバクフーンがかなり強いのだが、実は進化前のマグマラシも非常に強力。
「マグマラシ(金、銀、新世界へ…)」の持つワザ「やきこがす」は、「くろこげマーカー」という専用のマーカーを乗せることができる。
以降くろこげマーカーが乗ったポケモンは、ポケモンチェックのたびにコイントスをして裏なら20ダメージであり、これはe時代に登場した「やけど」の処理の元ネタである。
さらにこのカードのポイントは、状態異常ではないのでベンチに引っ込めてもくろこげマーカーが残り続けるということ。最大HPが低い環境でポケモンを育てていくゲームにぶっ刺さるのだ。理不尽なシャットアウト性能を持つ代わりに最大HPが低いミュウやバリヤードも、マーカーさえ乗せれば怖くない。
後に「やけど」として整備されることになる、ゲームとしてのマイルストーンでもあり、この時期は中間進化ポケモンや進化前ポケモンが強かったという歴史を物語るカードでもある。

「わるいマグマラシ (闇、そして光へ…)」に至っては、デッキの軸としても活躍してしまう始末。
先述したXY時代のバクフーンの「だいふんか」の元ネタであるワザ「マグマラッシュ」を持っている。2エネ用いて上から5枚を見て、「炎エネルギーのみをカウントし、20ダメージ」というお話にならないレベルの火力差。
しかしこちらは「オーキドはかせ」が1ターンに何回も使えるような環境。これらの理不尽ドローソースで山札を引ききり、その上で「夜の廃品回収」「タイムカプセル」などで炎エネルギーだけを戻し「2エネで常に100ダメージ」というとんでもない構築も存在する。
わるいバクフーン?事故要素なのでデッキに入れない方がいいですね

ADV~PCG時代は「バクフーンex」が2回もカード化されいる。片方は構築済スターターのメインポケモンとはいえ、このような事態は当時としては割と珍しい。出すだけで億単位のカネが動くリザードンとかならまだしもね。


ヒスイバクフーンの登場以降はヒスイ側を中心にカード化されており、現行スタンダードで使えるバクフーンはすべてヒスイ仕様。
炎ポケモンから突然超ポケモンに変わるという点で差別化しやすいようであり、「ヒスイバクフーンV」などとしてカード化されている。

原作で不遇なポケモンが外伝作品で救済されるのがポケモンというブランドだ。
果たして原種バクフーンに明日はあるのか。


暇な時間と昔の知識を こすりあわせて 追記習性を することができるよ。
ちょっと 身勝手な性格で 自分の知らない知識は 差し戻して削除してしまうようだね。

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最終更新:2024年01月21日 14:00

*1 なおRTA動画勢の間で有名な「ライコウチャート」という言葉だがRTA勢曰く「そんな言葉は存在しない、聞いたことがない」とのこと。これはライコウを捕まえる攻略が存在しないという意味ではなく、素人がライコウチャートとみなすものが走者の間では「どこでライコウを捕まえ、どのように運用するか」でものすごく細分化される(そもそもライコウの運用自体が乱数の完全支配が前提となる)ので、ライコウの使用で括る意味がないという意味。分類学における廃止された分類だとか、昔の恐竜の名前みたいなもんなのだろう。

*2 ただし両者のようにポケモンを捨てる或いは負けても責めるようなことはしていない。

*3 ポケモンカードは転売や中古販売が非常に盛んなこともあり、リザードンが出るだけですさまじいレベルのカネが動く。お昼のコンビニなんかに行くと大体「ポケモンカードありますかー?」って声が聞こえてきたり、リサイクルショップ「まんだらけ」なんかでリザードンのカードに0の数がおかしい値段がついてたり。

*4 ポケモンカードGBの「退化スプレー」が手札に戻るようになったもの。