登録日：2009/05/26(火) 22:25:48
更新日：2023/11/09 Thu 14:27:28
所要時間：約 6 分で読めます
Kyou Fujibayashi
誕生日：9月9日
身長：160cm
体重：46kg
血液型：O型
B82W56H82
テーマ曲：それは風のように
紫色のロングヘアーの左側に白いリボンを付け、ニーソックスを着用している。
不良と言われている朋也や
春原陽平にも普通に話し掛ける数少ない女子。
二年に進級してから周りの友人達が勉学に励むようになったため、彼女達とそりが合わなくなり、朋也達と話すようになって現在のような関係になった。
この二人が何かやらかすと辞書を投げつけたり、かなり恐ろしい事をしれっと言う。
ちなみに春原に対する扱いはかなりひどい。
多くのキャラが春原をいじるが彼の人柄を評価しているのに対し、杏からは特にない。
「朋也、声が出なくなるまで首締めていい？」
「あたしがいないからって、変なことしたらオロシガネで骨見えるまで肘を擦るからね」
「うわっ、なにこの陰険そうなバカヤンキー。人生日陰街道まっしぐらって感じ。
悪ぶってたらモテるって勘違いしてんじゃない？ハッキリ言ってダサダサよねー。
ミジンコの方が食物連鎖に組み込まれてる分、生きる価値あんじゃない？悔しかったら光合成でもして、酸素吐いてみなさいよ」
交友関係は広く、基本的に人を下の名前で呼ぶ。
スポーツ万能で料理が得意。
重箱に何段もお弁当を作ってきたことも。
「今日のメインはちょっぴり薄味、京風肉じゃがよ。」
「ちなみに京風って言っても、あたし風って意味じゃないからね。あははははー。」
委員長の割に不真面目でよく遅刻した時は禁止されているバイク通学をしている。
免許はとったばかりなので運転はヘタ。
何度か朋也を轢いた事もあり、見ず知らずの男を轢いた時は朋也に「謝っといてー」と迷わずひき逃げ行為に走った。
スポーツ万能で男勝りな性格なため、同性にかなりモテており、下級生からよくラブレターをもらっている（男子からは一枚もない）。
返事はちゃんと全部書いているらしい。
でも字はヘタ。
ウリボウのボタンをペットにしており、様々な芸を仕込んでいる。
ボタンの芸
など
以下ネタバレあり
杏の仲介で朋也と椋が付き合うことになる。
始めは二人のためにお弁当を作ったり、初デートに付き添ったりと、二人の仲が進展するように奔走する。
椋のためにキスの練習をしようとも言いだす。
杏はずっと前から朋也の事を想っていたが、椋のために自分の気持ちを抑え、椋と朋也を恋人同士にしようとしていた。
2人をサポートしている間も朋也への想いと、大事な妹を裏切れない2つの気持に葛藤していた。
校外で朋也と杏がキスの練習をしていたのを誰かに見られたらしく、学校で朋也と杏が付き合っているという噂が流れると、
杏は朋也と距離をとり、よそよそしい態度をとる様になった。
噂を解消するため、春原と無理矢理付き合おうとしたが、春原に本心を見透かされてしまう。
朋也も椋を通して本当は誰を見ていたのか、本当に好きな人は誰なのか、という事に気付いていく。
そして杏は椋の後押しもあって、自慢の長髪をバッサリ切り椋と同じ髪型にし、朋也が椋を前にして本心を言えるかを確かめる。
杏ルートはストーリーの設定上、あまり杏とイチャイチャ出来ないのが非常に残念（但し、エピローグでは萌え死ぬ者多数）。
ちなみに椋の告白を断るとその時点でバッドエンド。
「髪の長さの好み」、「キスをする」「アメジストとタンザナイト」の選択も同様。
いずれか一つ間違えると、かなりの長期間進行していき後の方で強制バッドエンドになる。
特に面倒なのが「キスをする」の選択肢であり、杏を攻略するにも椋を攻略するにも必須選択肢である。
椋を見てみたい場合はともかく杏を攻略する場合に必須の選択肢だと初見で気づくのはかなり難しいトラップである。
古河渚ルートでは3on3の助っ人として活躍する。
辞書投げで鍛えた（？）正確無比の3ポイントをバシバシ決める。
また友人が岡崎や春原しかいない渚を心配して友人になろうとする面倒見のよさがみられる。
一ノ瀬ことみルートではことみと積極的に仲良くなろうとしており、お笑いの技術をたたき込む。
映画版では
坂上智代の選挙活動をサポートしているが、原作、アニメでは対立している。
宮沢有紀寧ルートの体育倉庫イベントは杏は二種類用意されており、どちらも必見である。
椋の気持ちを知っているか否かで展開が変わる。
アニメで体育倉庫イベント杏ver.をやった事に関しては京アニGJとしか言えない。
この杏は反則。
はっきり言って悶え死ぬ。
CLANNAD内ではかなりの人気キャラだが、アニメでの出番は少なく、KYキャラにされるなど扱いが悪い。
椋との区別のためか、アニメではつり目がちになっている。
アフターストーリーでは、卒業式に親友の一人として参加した。
原作ではそれから汐編まで出番がないが、アニメでは椋やことみと一緒に正月に顔を出す。
汐編では保育士になるという夢を実現させており、
岡崎汐のクラス担任になっている。
また卒業式に参加した親友のなかでは唯一の登場キャラである。
そのためなのか、二次創作での杏アフターは杏ルートのアフターではなく渚のアフターストーリーのアフターであることが多い。
「CLANNAD」のイメージボーカルアルバム第1弾「ソララド」では杏のテーマ曲「それは風のように」をアレンジした「オーバー」が収録されている。
アニメ第18話では挿入歌として用いられている。
〇オーバー
作詞：Key
作曲：折戸伸治
編曲：まにょっ
歌：riya
是非とも二期で杏ルートをやってほしかったが、杏ファン達の願いは届かなかった様だ…
しかしDVD最終8巻にて『もう一つの世界 杏編』が収録されることが決定した。
電波には乗らないが、我らが杏ちゃんがようやく報われる日が来るのだ！
そして来たる2009年7月1日…杏ファンの願いが遂に実現した。
30分と短い枠ではあったが、椋の可愛さ、春原の良さ、杏の普段は見せない弱さ、女の子らしさ、ショートヘアの反則的な威力など、
要所をしっかりと押さえてある。
ついでに杏アフターもよろしく
- ある意味、(汐シナリオ)二次創作のエース -- 名無しさん (2014-06-15 18:10:45)
- パンツの色は「薄い水色」by春原 -- 名無しさん (2014-08-05 17:45:32)
- もし、杏ルートで椋に背中を押されることなく自分の本心に向き合うことが出来てたのならどうなっていただろうか？ -- 名無しさん (2014-11-18 02:02:50)
- ゴリラとハムスターのシーンが印象。もちろん、 -- 名無しさん (2015-09-25 01:27:47)
- マイルス テイルス バウアー -- 名無しさん (2017-03-28 00:30:40)
- 暴力暴言や轢き逃げなどの犯罪行為はリアルでは終わってるが鍵ファンタジーでは許されるのだ。同様に椋と智也をくっ付けておいて寝取るという行為も問題ない。彼女は自分の気持ちに素直になれなかっただけなのだ。二次創作で野暮な事は言いっこなしって事。その上で西園寺世界の問題をもう一度見て欲しい。 -- 名無しさん (2023-11-09 11:28:52)
- 二次創作じゃない、「二次元フィクション世界では」だ。 -- 名無しさん (2023-11-09 11:33:23)
- アニメだと春原と仲良いの好き -- 名無しさん (2023-11-09 14:27:28)
最終更新：2023年11月09日 14:27
