マフィア梶田(SP田中)

登録日:2012/03/03(土) 09:50:23
更新日:2023/09/27 Wed 16:06:11
所要時間:約 13 分で読めます






杉田さん酷いっすわー。





マフィア梶田とは、日本最大の指定暴力団山口組の幹部……ではなく、
日本最大の総合ゲーム情報サイト4Gamer.netで活躍するフリーのゲームライター。


【概要】


上記の通り主に4Gamerで連載を持つゲームライターではあるが、他にも声優情報誌などにも記事を書いている。
そして何故かレギュラーのラジオを複数持っていたり専門学校で講師を務めたりとマルチに活躍する男。

外見はサングラス(実際は色付きの眼鏡)にスキンヘッド。
192cmの長身で体格もよく、基本的にスーツ着用とどこからどう見てもその筋のお方にしか見えないが、
中身は『アマガミ』や『しゅごキャラ!』、それに『ラブプラス』の小早川凛子をこよなく愛する変態である。


SP田中は梶田のペルソナ。つまり別名義。
杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』など杉田智和と共演する際に使われる名義だったが、アニゲラ100回を期に名義をマフィア梶田に統一。SP田中の名前は消滅した。

もともとただのライターだったが、杉田が上記のラジオで某中村とまでは行かないが、ネタにしまくったため知名度が上昇。
その際の仮名がSP田中。その後正体がマフィア梶田であることが判明する。
最初はマフィア梶田=SP田中であることを否定していたが、結局認めた。というか杉田にばらされた。
それ以降はどっちで呼ばれても反応している。
ちなみにそもそも本来は別名義ですらなく、うろ覚えディドゥーーン劇場用のキャラ名だったので、
基本的にアニゲラと無関係のラジオでは使わないのも当然ではある。
その時代に作られたため、本項目には「(SP田中)」がついてしまっており、定期的に「項目名から消せ」と話題が上がるが、その度に「リンク張られてる全部の項目修正するのか」とか言われて撃沈している

主に杉田がマフィア梶田が全く関係ないラジオでも彼をネタにしまくることで『フリー素材』扱いされることも。
そして「BLAZBLUE」の公式ラジオ「ぶるらじ」ではニコニコ動画向けにスタッフが絵を付けているのだが、
一応目伏せは入っているとはいえ梶田ネタもしっかりと絵を付けているため、
ゲスト出演した安元洋貴に「やっぱりフリー素材じゃねぇか……」と言われた。
付いたあだ名は『フリー素材の彼』。


【経歴、人物】

上記の通りハードな元ヤンといった風貌だが中身は普通にオタクであり、DQNやリア充とは程遠い性格をしている。
本人曰く、『俺は今、現実という名の糞ゲーをプレイしているにすぎない……』『現実の俺はアマガミにいる』とのこと。

亡き父親は有名な登山家であり、ルリルリのエロ画像を持っていた。母親は上海在住の元女優。
なお、父親は死後も登山仲間に行者姿で山中を彷徨っているのを目撃されたそうで、七人ミサキ*1になって成仏できていないのではないかと息子に疑われている。
もうこの辺から色々普通じゃない……。
父親の事故死はかなり堪えたらしく、「登山家が山で死ねたのだから幸せだった」と語る一方で「もし過去に戻れるのなら親父を助けに行く」「立派になった自分を見てほしかった」とも語っている。
他に妹がおり、ちょくちょく話題に上がっていたが一時期梶田に雇われる形で働いており、梶田のYouTubeチャンネルにも半年ほど出演していたが2023年1月に結婚した。
妹の旦那さんは梶田より年上らしく、最初には妹旦那さんの話を聞いた際は「騙されてるんじゃないのか」と心配になったらしい


高校は全寮制でゲーム等が禁止されていたらしく、本人曰くムショのようなところ。後に転校し半引きこもりにレベルアップ。
卒業後にバンタンゲームアカデミーゲームライター学部に入り、先輩ライターから杉田智和を紹介された。
杉田の友人兼アシスタントとして仕事をするうちに知名度が急上昇し、その後の活躍は知っての通りである。

ストライクゾーンがとても広く、ゆきあつ(女装)がじんたんの上でアヘ顔ダブルピースしてる同人誌でもイケたらしい。
また、八幡(女装)が材木座にガン掘りされている同人誌を使用した話をゲストに来た江口拓也(中の人)の目の前で話したりする。女装物好きなのだろうか。
岡本信彦へのスキンシップと言う名のセクハラも欠かさない。
さらに最近はよくラジオや連載で淫夢語録を使うため、ホモ疑惑は年々加速している。
というか「RADIO 4Gamer」で普通に岡本の出演作を淫夢呼ばわりしていた。
ただし杉田曰く「ファッションホモ」で、ぶっちゃけ淫夢民なのだが。

学生時代にオリエント工業に手を出して念願の三次元の彼女をゲット。ローンで29万で買ったらしい。
彼女は常に部屋にいるが、肝心の部屋が汚く殆ど腐海と化している。
台所からはガチの有毒物質(硫化水素)が発生しており、掃除に来てくれた4gamerスタッフは岡本を除いて全滅した。

まだ梶田が学生の頃、既にラジオなどで交友があった杉田が、梶田が二次元にしか興味を持っていないことを心配し、
ハルヒの現場で長門有希役の茅原実里に頼んで言ってもらった「隆基、三次元にも興味持って」というボイスをデータでもらった。
(※隆基は梶田の本名。杉田が茅原に頼んだのは当時の彼のお気に入りの二次元キャラが長門だったため)
なお、「アニゲラ!ディドゥーーン」にて茅原がゲストに来た際にその時のお礼を言うと共に、「まさか直接お礼を言うことになるとは」と数奇な現実に驚いていた。

前述のエピソード、つまり「ハルヒが放映してた頃に学生だった」ということからもわかると思うが、
杉田より大分年下であり、1987年10月14日生まれ。外見に似合わず若い
最近は流石に外見に年齢が追いついてきた感もあるが、それでもやはりアラサー程度の貫禄ではない。
そのため、ラジオにて梶田が自分の年齢を言う度に、梶田と初対面のゲスト(出演作品の都合上、声優が多い)が驚愕するというのが半ばお約束で、
年上のゲストに「自分よりも年下」ということに驚かれ、同年代及び年下のゲストには「思っていた以上に自分と年齢が近い」ということに驚かれる。
ちなみに初めて姿を見せた『萌えよアキハバラ』収録時はなんと19歳である。
そして2017年10月14日に30歳になり、ようやく外見と年齢が釣り合うようになった。

アイドルマスター シンデレラガールズ』では白坂小梅がお気に入りで、
『スターライトステージ』では小梅目当てにかなりの額を注ぎ込んだらしい。
中の人の桜咲千依氏のファンでもあり、「アニゲラ」でゲストに来た際には同じくファンである祁答院氏や西田望見と共に大興奮だった。

中学校卒業まで上海で暮らしていたという帰国子女で、そのため日本の地理にかなり疎い。
『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』のコーナー、「噂のケンミン情報局」で彼なりの日本地図を描いているが、
杉田どころかゲストに来た声優や漫画家などがドン引きしたり絶句したり反応に困ったりしている。
以下、見た人の感想
上坂すみれ「うわぁ、パラレルワールドだぁ……」
西田望見「もしかしてこう見るんですか?」(正しく置いてあった地図を逆さまにしながら)
瀬戸麻沙美日本生まれですか?」「(生まれが上海と聞いて)じゃあしょうがない」
阪口大助「こ れ は ひ ど い」


こんな人物ではあるがラジオと連載以外では普通に誠実な人柄らしく、普段のセクハラ大魔王はあくまでキャラだと思われる。
安元氏曰く「ビジネスゲス」。杉田氏も「ただの無法者だったらこうして俺の隣にはいない」という主旨の発言をしている。
インタビュー等もプロだけあって普通に上手。杉田が話を脱線させるたびにゲストに話題を振ってフォローしたりも。

また、ラジオでエロ関係の話題を度々しているが、「DMMの18禁ゲーム広告」の話題になった際にはいつものキャラを放り投げて、
「フォーマットがワンパターン」「馬鹿じゃねぇの?」「見るたびにすげぇイラつく」「これでプレイする奴いると思ってんのか?」と批判、
杉田が「こんなに怒りを露わにする梶田君珍しいよ」と言うほどブチギレていた。


さらに、ラジオなどで散々『フリー素材の彼』とネタにされてきた梶田氏だが、
とある詐欺グループが捕まった際に、梶田氏の写真で免許証を偽造していた事が発覚。嘘(冗談)が真になってしまった。
本当にフリー素材扱いされるとは、たまげたなぁ……(困惑)
ちなみにこのことで警察に事情聴取されたとか。見た目的には洒落にならない光景である。
どうもその偽造免許証は量産されて世に出回っているらしく、注意が必要。
尤も、本項目を目にする大多数の人間は梶田氏の実像を知っているため、騙されることはないだろうが。

そして遂に、何故かフィギュア化した。
フィギュアの頭を付け替えてネタにする購入者が続出したため、アニゲラで頭のないフィギュア梶田軍団が現れるというラジオドラマが作られたりもした。
ちなみに梶田自身は貰った自身のフィギュアを長年開封せずにいたが、「わしゃがなTV」の企画で持ち込んで遂に開封した…
のだが、フィギュア同封の付属パーツの大半がやばいブツばかりだったためにモザイクがかかったり、経年劣化で開封後即サングラスが割れたりした

さらに、テレビ東京の『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』に出演を果たす。
その回は『裏社会特集』で裏社会ジャーナリストという括りでやって来たゲストの一人。
梶田は裏社会からのゲストと言っても通用しそうな外見と態度だった。ってか本職じゃなくてジャーナリストだったのか……。
梶田は上記の偽造免許書について言及したが、その場にいたMC達は梶田が偽造する側に見えたことだろう。

ちなみに中国に行った時に知人から紹介されたという、中国マフィアについても語っている。
将来設計がゲームライターかマジモンの大陸系マフィアのどちらかだと考えていたそうで、
大陸系マフィアと顔合わせするところまでは話が進んでいた……というか、実際に会ったが駄目だと思ってやめたとか。思い留まって本当によかったと言わざるを得ない。

そして、その次には何故か「マッフィーくん」としてぬいぐるみになった。
しかも、何故かマフィア梶田が出演していないラジオのリスナープレゼントにされた。
主にリスナープレゼントになるかもしれない代物に生ものを持ってきた相沢舞のせいである

さらにマックスファクトリーからプラモデルにもなった。
非稼働モデルの3Dカメラによる取り込みの精密なプラモデルであり、直立姿と決めポーズの2体セット。
これに関しては本人も困惑しており「いったいどこに需要があるんだ?」と言っていた。

中村悠一に触発されて車の免許を取った後に、一目惚れしてその場で購入を決断した初めての車であるダッジチャレンジャーSRTヘルキャットを愛車としていたが、
2020年に追突事故に遭ってしまい、その後数か月に渡って修理できないかショップに持ち込んで分解してもらった結果、修理できないという結論に至り、泣く泣く手放す事になった。
その愛着ぶりは「たとえ同じ形の車であっても自分の愛した車ではない」とまで語っており、自身のYouTubeチャンネルでも無念さを語っていた。
その後シボレー・カマロSSとダッジ・チャレンジャーRTの2台を購入し愛車としている。

最近の悩みとして、下記の出演作を見ての通りライターの枠を超えた様々な仕事をしており((本人的には40歳ぐらいまでしっかりと働いて、稼いだお金で余生を過ごそうと考えていたらしく、
どんな依頼であっても、問題がなければ基本断らないというスタンスであったと発言している。現在は自身に需要がある限り仕事を続けていきたいとしている))、ライターとしてはなくタレントとしての仕事を数多くしてきたため、
タレントのランクが上がってしまい、本業のライターとしてのランク、依頼料も上がってしまったため、本業のライター仕事も減ってしまったとの事。

なお、関係が深い4GamersがCygamesから出禁を喰らっている事を知って「世話になってるから」と頼まれてもいないのに介入*2
Cygamesからも話を聞いたりして仲介に努めた結果、和解に導いたという逸話を持っていた事を自身のYouTubeチャンネルで明かした。

【出演】


有名になった原因とも言うべきラジオ。3回から出演していて後にレギュラーになった。
当初は取材に来ていたらしく、何故か8回でゲストで登場した。

杉田がマフィア梶田と紹介せずSP田中と紹介したため、リスナーから一体誰なんだと疑問の声があがることになった。
うろ覚え劇場のせいで回を追うごとに声優力が上がっている。
他にも数々の名(迷)言を生み出す。一般人のはずなのにプライベートを暴露されたりしている。

第100回まではアシスタントだったが、同回エンディングにてパーソナリティへ昇格。それに伴い、「マフィア梶田」名義になった。
あまりにキャラが濃すぎるせいか、富山の勇者でありもう一人のアシスタントであるSP佐藤(たけし)が霞んでしまった。
最近では杉田とセットで扱われることも多く、杉田、梶田、中村は鉄板のトリオである。迫真空手部かな?
ただ、アニゲラが最終回を迎えてからはめっきり杉田と会う機会が減ったそうな。

  • 杉田智和のデュクシwアイテテww
今は亡きラジオ番組。映像配信があったため、容姿が明らかになった。
ゆかなに「お母さんになってください」と言うなど色々暴走している。

  • RADIO 4Gamer
4Gamer.netが配信するラジオ。映像付き。岡本信彦がメインパーソナリティ。
アニゲラの後にやっているため、1時間30分もの間梶田の声を聞くことになる。
岡本にしこりんというあだ名をつけた。
2014年12月25日で最終回を迎えた。

  • RADIO 4Gamer Tap(仮)
金曜日21時半に移動して開始されたRADIO 4Gamerの後継番組。
岡本信彦が(梶田曰く裏番組に出ているので)降板し、梶田がメインパーソナリティとなった。
……はずだったのだが、火曜日22時に移動する事になったのを機に、
第7回までアシスタントを務めた原嶋あかりと交代する形で、スケジュールの都合が付いた岡本が復帰。
僅か3ヶ月で元の体制に戻った。

  • 4GamerTV? 突然! ブッピGAN!?
4Gamerちゃんねるで配信されている番組。うっかり企画が通ったらしい。ニコニコ動画でも視聴可能。
内容はゲームのことを紹介していくらしいが、実際はただの映像付きアニゲラである。
1,2ヶ月間隔で配信する予定。あくまで予定。ちなみに梶田がメインパーソナリティで杉田がアシスタント。
第二回配信から1年近く放置していたが、タイトル通り突然更新。
料理企画にて延々とローションをかき混ぜていた。
現在3年ほど放置されているが、時々話題に上がっているので完全消滅したわけではないらしい。

直接関係のないラジオだが(厳密には取材をしているので関係者ではある)、
杉田が部下とか友達として語りまくり、交流のあるゲスト(中村や安元など)もそれに便乗してネタにしまくったため、『フリー素材の彼』という地位を得た。
当初は絵は無かったが、スキンヘッドにサングラスの人物が描かれるようになり、入っていた目線も『Q』にて外されてしまった。
なお、出てもないのにイマジンに出禁にされたりしている。

  • 超次元跳躍放送アゲマン
ニコニコ生放送にて全10回で配信された映像番組。
声優の西田望見、さとうささらと共に番組のパーソナリティを務めた。

  • ペルソナストーカー倶楽部
アトラス公式番組。
ファン代表ということで、シリーズに出演してないがペルソナシリーズの大ファンであるというイソッチと共にパーソナリティを務めている。
八十神高校の制服をカスタマイズしたコスプレ衣装で出演しており、ファン必見。
ちなみにライターの才能を活かしてこの番組では脚本や企画も担当している。
しかしその割に結構痛い目を見ている。

  • ブラッドエッジ・エクスペリエンス
直接出てはいないのだが『性欲のデパート』の店員として、
明らかに梶田と思われる人物がいる。ある意味友情出演だろう。
矢印のような商品を販売しており、『極太』はラケル=アルカードには合わないと忠告してくれる優しい人物。

  • ラングリッサー リインカーネーション――転生――
今まで『月英学園―Kou―』や『コープス』で杉田×中村……もとい刻命×良樹のゲストシナリオを書いてきてはいたが、
今回は本作の『超兄貴ステージ』のシナリオを担当することになった。
これだけならまだ普通だが、なんとサムソン役も担当することになった。つまり声優デビュー。
しかも本来はアドン役も兼任するはずだったという。
素人に演じ分け等出来るはずもなく、専門外とはいえ妥協は出来ないと杉田に教えを乞うたところ、
アドン役は杉田が演じることになったらしい。

アニゲラで演技力が身についていると言われ続けてはや数年……。
杉田主演のアニメにてオリジナル影鰐役としてアニメデビューした。

とか言ってたら今度は銀幕に出ちゃった☆ちなみに実は銀幕デビューではない。
たまたま鉢合わせた初対面の庵野監督と色々語り合ったらなぜか直々にスカウトされたとか。

  • スターラジオーシャン:アナムネシス
中村悠一と共にお送りする、アプリ『スターオーシャン:アナムネシス』のラジオ番組。
中村の黒歴史「エレクトロボーイ」のエピソードは必聴。
中村と共にゲーム本編に「マフィア」としてキャラクター参戦を果たしている。
2020年9月末を以て中村と揃って番組卒業した。

  • GOHOマフィア!梶田くん
なんと梶田が主人公の漫画が電撃G’sマガジン.comにて連載開始。
材料:マフィア梶田、漫画はポプテピピックで知られる大川ぶくぶ。
なんでもKADOKAWAの方から漫画にしたいと打診があり、色々あって飲み会で知り合ったぶくぶ先生に頼むことになったらしい。
なお、この漫画の梶田は本項冒頭のように「〇〇っすわー」と語尾を付けるが、この事について梶田本人は、
「俺は実際にはそんな語尾じゃないのにいつの間にかそういう語尾を付けると誤解されている」と指摘している。
多分というか、ほぼ間違いなく杉田のせい
なお、セミレギュラーで杉田や中村、大川ぶくぶ本人も出ており、後述のわしゃがなTVは関係者が揃っている事もあってちょくちょくネタにされる。

  • マージナル・オペレーション
芝村裕吏の書き下ろし小説。二巻で梶田をモデルにしたキャラが登場しており、短編集収録の『マフィアの日』では主役を務めた。
名前もそのまんま「梶田」。趣味はゲームをプレイして記事をゲーム専門サイトに投稿すること。
タイでは近所の人たちから「マフィア」と呼ばれる。
初登場時の立場は主人公達と敵対する宗教団体の武装部門トップであるシュワ(漢字表記は「守和」)の側近。
シュワが主人公と共に日本を出国することになった際は「この国が好き」という理由で日本に残ることを選んだ
その後、四巻では本編に登場しないのになぜかキャラ紹介欄に載っていたりしたが五巻で再登場。
人手不足という理由でシュワに呼ばれタイへとやってきた後、入院中の女性キャラ「ソフィ」の護衛に任じられる。

ソフィは死ぬ予定だったが、現実の梶田が魅力をインタビューやTwitterで熱く語った結果プロットが変わって生存したという経緯があり
それが反映されてか作中の梶田もソフィに想いを寄せている。
現実の梶田が作者に「なんであいつ,いつもキレてるんですか(笑)」と質問するくらいに作中の梶田が主人公に反抗的なのも
主人公がソフィから好意を向けられてるのに彼女を大切にしていない、と感じているのが一因。

なお主役を務めた短編は星海社WEBサイト『最前線』に期間限定で掲載されたが、その際に作成された公式PVには梶田が梶田役で出演している。

  • マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」
出演:マフィア梶田&中村悠一 構成:大川ぶくぶでトリオを組んで遂にYouTuberデビュー。
4Gamer提供のチャンネルで、本来は梶田と中村、大川で好きな事を色々配信するチャンネルの予定だったのだが、2020年春というタイミングで始まった関係で特に開始当初はほぼ毎回ゲーム実況か開封動画であった。
回を重ねるにつれ、車の紹介動画や視聴者との映画同時視聴などの多彩な企画も扱うようになってきている。(一応企業提供チャンネルなので案件動画もやや多め)
当初は週1回で動画配信、月1回で生配信「わしゃ生」を行う予定だったが、動画配信は2020年9月より数が溜まっているということで週2回配信となり、わしゃ生は当初からほぼ毎週やっている。*3
なお、このチャンネルの開設により杉田が中村に梶田を取られたと言われたとか。杉田は杉田で同時期にAGRSチャンネル開設してたからしゃあないと言えばしゃあない
そして、2020年11月~12月に総集編ではあるものの全3回でTV放送された

  • Death End Re;Quest2
エクストラダンジョンで「カジータ・ロッソ」として登場する。
規格外の力を得ているメインキャラ3人が何とか突破するダンジョンを、単独で突破するイレギュラーオブイレギュラー
世界観を踏まえると、立ち位置は存在自体が規格外である「魔王」と同等かそれ以上であると考えられ、そのスペックは決して出鱈目ではない。

サービス開始初期に推し声優の一人丹下桜が演じる赤セイバーを引き当てようと悪戦苦闘していたのがすべての始まり。
これが公式の目に止まり全くわからないことで知られるマンガで分かる!Fate/Grand Orderに付属する解説パートを執筆することに。
その後何故か各種イベントやら生放送にゲスト司会として呼ばれるようになる。ちなみに性格的に暴走するかと思いきや他のゲスト声優が癖者ばかりなのでストッパー枠。声優陣……もとい声の仕事のできる限界オタク達をうまく操縦する数少ない良心である。
自身のYoutubeチャンネルでも頻繁にガチャ(兼雑談)動画を投稿している他、声優としても起用されていたりする。
新宿によく登場するモブエネミーではない。

【交友関係】


マフィア梶田を一躍有名にした黒幕。梶田くんを語る上でこの漢は欠かせない。
「杉田さん酷いッスわー」
4Gamer.netのCMで共演し、梶田に半裸を晒す。

自転車はダサいけどいい人。記事でもよくネタにしているタフガイ。
今や10年来の友人となり、杉田も交えて割と頻繁に遊んでいる。
レギュラーラジオでも共演を果たし、一緒にYouTubeチャンネルも立ち上げた。

しこりんというあだ名をつけられた、愛人の一人。
なお、岡本の親友は自分だという自負があるらしく、岡本と仲が良いと評判になった声優を敵視したりする。
でも未だに敬語を使われる。
さすがに杉田に「2人で手を繋いで遊びに行った」とからかわれた際には焦っていた。
ついでに岡本のゲテモノレベルの行き過ぎた甘党っぷりには全くついていけていない。
岡本の不祥事が発覚した際は連載コラム中で「やった事を擁護するつもりはないが、軽蔑したりすることもない」、
「『やっちまったな!反省しろよ!』と肩にパンチでもくれてやる方が友達甲斐もある」と綴り、
報道後初のRADIO 4Gamer Tap(仮)の冒頭では前言通り肩パン喰らわせつつ懇々と岡本を諭していた。どう見ても年長者の貫禄
なお、それはそれとしてRADIO 4Gamer Tap(仮)以外の番組ではこの件でイジリ倒すつもりと言い出して岡本を絶句させた。

  • 大亀あすか
岡本の嫁。
例の報道後に憔悴する岡本の姿を見かねて、梶田にメールで相談していたそうで「いい嫁さん」と太鼓判を押していた。

これまたよく話題に上がる料理上手のタフガイ。
「わしゃがなTV」にも度々ゲストとして招かれていて、息の合ったコントやり取りを交わしている。

深いキスまでした仲。
この件でキスまでいけることが判明したらしい。

ペルソナストーカー倶楽部で共演しているが、以前から交友があったとか。
仲が良い故の容赦のない言葉に「悪魔のような女だよ!」と言ったことも。

  • 松山ケンイチ
なんと知り合いになっていた事がアニゲラ180回で明らかにされた。
その経緯とは、とある映画に出演した際に村松ショーン氏と電子タバコを切っ掛けに知り合った。
ショーン氏は電子タバコの専門店『サムライヴェーパーズ』を経営しており、その繋がりの中に松山氏もいた。
そしてショーン氏を通して松山氏と交流したとの事。

飲み屋で知り合ったらしい。
そこで意気投合し、そのまま一気に「シン・ゴジラ」への出演が決まったとか。
コミュ力がもはやリア充を超えているんじゃないですかね……。

  • 大川ぶくぶ
飲み会で知り合った、『ポプテピピック』などで知られる漫画家。上述の通り、梶田をモデルにした『GOHOマフィア!梶田くん』という作品も連載している。
梶田は漫画家としての大川のファンだそうで、『ポプテピピック』以外の大川の作品も追いかけているという。
マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」の構成も担当しており、生配信のわしゃ生の際にはリモートで出演している他、
動画用にその時の会話内容に即したイラストを描き下ろしたり、収録中に普通にスタッフに混じっていてたまに梶田や中村に話しかけられたりしている。こいつはテクノロジーではない

  • 星野源
いだてんに出演した際に星野氏に英語を指導した先生が梶田の知り合いだったため、その繋がりで紹介されて友人になったというマルチタレント。
星野氏はかねてより梶田が出演しているラジオ番組を聴いており、当人のキャラクターも知っていたので初対面の時もそこまでビビることはなかったそうだが、
それでも実際に実物を目にすると、その長身や風貌は(本人の性格を知っていても)怖かったとのこと。
梶田が「わしゃがなTV」を立ち上げてからは、度々ゲストに来てほしいとお願いしており、スーパーマリオブラザーズ35周年のテーマソング「創造」を星野氏が手掛けたこと、
共に梶田と出演している中村悠一が「Nintendo Direct」のナレーションを担当していたことをきっかけに、2021年2月に満を持して星野氏が出演。まさかのゲストに一気に話題をかっさらった。
さらに、翌週にはしれっと「創造」のプロモーションという名目でアニゲラにもゲスト出演ニンダイのナレーションが中村悠一だからわしゃがなTVに来たというのは一体
同日にはわしゃがなTVの出演動画の後編も配信された。何このマフィア梶田&星野源DAY

なお、松山ケンイチと星野源は2/18の木曜日*4に配信された回でマフィア梶田がゲストとして連れてきたという妙な共通点があったりする。

ハイスコアガールゲームセンターCXのコラボで対談を行った……が有野氏からは完全に対談した事を忘れられていた
色んな意味でインパクトの強い外見をしている自覚からか、梶田は「俺の事忘れる人って珍しいですよ」とわしゃがなTVでの共演時に驚いていた。
その後、梶田の過去のツイートで対談を行った際のものを掘り起こしてブログで「アツかったよね(棒読み)」とコメントしている。

  • 羽海野チカ
ハチミツとクローバー』『3月のライオン』で知られる漫画家。
杉田の紹介で知り合い、個人的に家に遊びに行くほどの友人。梶田のYoutubeチャンネルにも顔出しこそしていないがゲストとして出演している。
ふとしたきっかけで奈須きのこが『ハチミツとクローバー』の魅力を語ったところ、梶田が武内崇も混ぜて彼女との会談の席を作った。
その場でTYPE-MOON二大巨頭からFGOのイラストレーターとしてオファーを出したところ、氏も梶田の影響でFGOにハマっていたためにトントン拍子で話が進み、FGO2部6章の最重要キャラクターであるオベロンが誕生した。
なお、梶田はフリーランスである彼女に変わってエージェントとして交渉などの面倒ごとも引き受けている。
ちなみに羽海野先生は梶田との初対面の記憶を完全に忘却しているらしいおかげで恐怖で記憶が吹っ飛んでいるのではとかわしゃがな視聴者にコメントされた



【迷(名)言】


  • ラブプラスは生活」
  • 「マジ殺人罪ですよ! 凛子と俺が死にます」
スタジオ内にDSを持ち込みラブプラスをプレイしていたことを安元洋貴に指摘されたことに対して放った一言。
そして、安元洋貴にDSに水ぶっ掛けるぞと言われてもう一言。

  • 「NOブルマ NOライフ」
第45450721回アニゲラ大運動会の入場時、選手紹介にて。

初恋らしい。ちなみに梶田は当時まだ24歳であった。

  • 「俺は今現実という名の糞ゲーをプレイしているにすぎない……」

  • 「現実の俺はアマガミにいるんです!」
ごみ屋敷(自宅)を片付けてくれるメイド棚町を妄想しながら。

  • 「ボタンで落とせない女はいねぇ」
龍が如くをプレイしながら。

  • 「俺はゆりかごから地獄までいけますよ」
恐るべきストライクゾーンである。

  • 「2次元に入りてーんだよ!!」
誰もが一回は思う一言だが、公言する人はあまりいない。

  • 「何で俺アニメキャラじゃねえんだよ」
自分の高校時代を振り返りながら。

  • 「お母さんになってください」
ゆかなカレーを食べた感想。

  • 「中村さん、またチャカっすか?」
空港で中村悠一が金属探知機に引っかかったので。皆は真似しちゃだめだぞ? 正直姿的に冗談になってない。

  • 「俺はスーパーハイテンションになりました。さらにバイキルト上掛けですよ」
アイドルマスターの男の娘、秋月涼の性別が判明したときに。どうやら上がるほうだったようだ。

  • 「運命を自分で切り開いて行くのが男ってもんじゃないですか!」
言ってることはかっこいい。言ってることは。

  • 「今じゃホモビ見て笑ってるもんなぁ……」
杉田智和に対して。杉田はすかさず「正確にはそれを元にしたMADな」と言い訳している。とぼけちゃってぇ……。

  • 「ケツの穴は本来性感帯じゃないですからね」「杉田さんはホモビの見過ぎですよ」
医者にケツの穴を触られたに際して「性感帯」扱いする杉田に対して。上記とは逆に梶田が杉田をフォローしている。

  • 「どうだ様子は?」
アニゲラ冒頭部の茶番寸劇でのセリフ。
一見普通の発言っぽいが、聞く者が聞けば某人気アクションゲームの過激なMADインスパイアなのが丸わかりである。
もっとも件のMADはこれまで梶田側でネタにしていなかったので、この寸劇も同MADの大ファンである杉田主導かと思われる。

江口拓也に対して。その後「ヒッキーがメスになる本があったんですよ!」と釈明した。釈明になっているんだろうか……。

  • 「これ、完全に俺の刀剣を磨きたがっている」
乱藤四郎のセリフの「ねぇ、ボクと乱れたいの?」に対して。

ハーレム天国だと(略)』のヒロイン、おしっこ部長……もとい尊海神無が殺人の容疑者になった時。

  • 「両方すぐにチン負けさせるのはどうかと思うんですよ」
薄い本に登場する百合のカップルの仲を引き裂く竿男について。「まぁ、最終的にはシコるんですけど……」

  • 「もっと処女膜から声を出していこう」
ニコニコ生放送『新ラングリッサー3DS ゲームシステム初公開! 豪華声優によるプレゼントもあるよ~』で荒浪和沙に対して。
ネットで有名な言葉だが、実際に女性に言う人はそうそういないだろう。杉田が無言で肩に手を置いた。
その後慌てて、「膜に反響して……」等と言っていたが……。

  • 「違法に若い」
伊智生士冶に対して『COMIC LO』を説明した時に。内容が内容なだけに言葉を探していた。

  • 「まぁ、まずは結婚おめでとう……馬鹿野郎!」
例の報道後初のRADIO 4Gamer Tap(仮)冒頭で謝罪会見を行った岡本に対して肩パンを喰らわせながらまず一言。
そしてここから大亀に迷惑をかけた事には「あんないい嫁さん傷つけて」と怒りつつも、
「俺は今回の件でしこりんとの接し方を変えたりはしない」「俺の方がもっと悪い事してる」「裏切った人への信頼を取り戻すのはあなた個人の仕事」と諭した。

  • お前はしこってないだろ
RADIO 4Gamer Tap(仮)の同回で同番組内でのリスナーからのメールでの定番のやり取り「しこってる~?」「しこってるよ!」に岡本が「今回だけは勘弁して」と言った際に。
それ以上はいけない。っていうかこの番組ではイジらないはずじゃ

  • 「連ちゃんパパ実写化キャストに巻き込むのはやめろ」
2020年5月に急に話題になった曰く付き漫画「連ちゃんパパ」に対しての反応。
グラサンを外したらこの漫画に登場する借金取りのヤクザと同一人物にしか見えないため、実写化するとしたらマフィア梶田以外は考えられないなどと言われた。
あの漫画の中では比較的マシな人物とは言え「連ちゃんパパに出演する」ということ自体、流石にごめんこうむりたいのだと思われる。

  • 俺らから奪ったラジオで食う飯はうまいか?
スターラジオーシャン:アナムネシスの後任パーソナリティーである上坂すみれをわしゃ生にゲストとして呼んだが、配信が始まるや否やこう言い放ち、上坂を困惑させた。
すみぺ「じゃあ続けてくれよ!

  • 「ここのところ毎日マフィア梶田を見ているような気がする君達。それは錯覚じゃないんだ。実際に6日連続で生放送をやっとるんだ
Twitterでの発言。
元々隔週生放送のRADIO 4Gamer Tap(仮)に出演していたが、2020年ではそこにほぼ毎週やっているわしゃ生をはじめ、いろんなところの生放送に出演した結果、こんな事になっていた。
実際、たまに疲弊しながら生放送に臨んでいる様子も見られる。
これにはファンからも休んでくれという声が寄せられた。ちなみに睡眠薬がないと眠れなくなっているらしい。*5

  • 「その緑のゴブリン何ですか?」
「わしゃがなTV」の『ダイの大冒険マンチョコ』開封動画において、収録開始前、
持ち込まれた箱のパッケージに描かれていたハドラーのイラストを遠目で見た際の発言。
この発言に作品のファンである中村氏は衝撃を受けたらしく、番組でハドラーのシールを引いた際、ぶくぶ先生の「梶田にゴブリン呼ばわりされてショックを受けるハドラー」のカットイン付きで紹介された。
なお、この後シールの裏側のハドラーの説明文を一部改変して「残忍で卑劣なゴブリン」と言うなど、自分でもネタにしている。
獄炎の魔王をこともあろうにゴブリン呼ばわりしたのも多分この人くらいのものだろう。

  • 「でも現状俺はもうディアゴスティーニを信じない
「わしゃがなTV」で安元洋貴をゲストに迎え私物紹介をする回にて、定期購読していたディアゴスティーニのアメリカンカーコレクションを紹介するのだが…。
その悲しくも笑える顛末で、中村氏、安元氏は大爆笑、動画再生数もチャンネル内で最も多い*6神回となった。
尚、付録のミニカーの出来は良く、「ディアゴスティーニさん、次アメ車出したときまた買いまーす」とフォローとアピールもしている。
その後再びディアゴスティーニでアメリカンカーコレクションが刊行され始めたので「今度は頼むぜ」と発言し、定期購読を申し込んだらしい。
なお、打ち切りになった号から続きが届くのではなく最初から届くため、中村氏からは「届いたら比較動画作ろうぜ」と言われた。



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最終更新:2023年09月27日 16:06

*1 主に四国・中国地方で語られる怪異。災害や事故で亡くなった人の魂が七人組で彷徨い、遭遇した者を取り殺す。そして、取り殺された者が新たに七人組に入る代わりに元居た七人のうち一人が成仏し…という繰り返しで、七人ミサキは永遠に七人組で彷徨うという。梶田氏の父親は登山中の落石事故で転落死したとのことで、伝承にある七人ミサキとなる条件を満たしている。

*2 梶田から何故険悪になっているのか聞かれて提案を受けた4Gamersの編集者も「本当にやるとは思わなかった」と語っている。

*3 わしゃ生の月1レギュラー回はスタジオ配信でそうでない回は自宅からのリモート配信「いきなりわしゃ生」となっている

*4 松山が2016年、星野が2021年。

*5 幸い2022年1月に自身のYouTubeチャンネルの生配信でこの事を過去形で語っていたので改善したようである。

*6 2023年5月現在