ダム子

登録日:2011/01/24(月) 01:51:50
更新日:2022/04/15 Fri 18:27:45
所要時間:約 2 分で読めます




※以下ネタバレ注意!!






……大丈夫





ホロホロも一緒に行けるよ





だって――










今の君には全力になれた私がついているから





















ダム子とは、ホロホロの父碓氷リカンの持霊、ゴロロの愛称。


ダムのような巨体と、ダムのように広い心の持ち主である。










追記修正お願いします。




野生のパワー
コロポックルの精霊

















   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



ダム子とは、シャーマンキング完全版にて登場したキャラクターである。

CV:中島愛(2021年版アニメ)

ホロホロの小学校時代の同級生。ホロホロが思いを寄せていた。
父親がダム建設のため北海道に移住し、ホロホロの学校に転校してきた。
本名は黒部民子。ダム子はあだなであり、タミとダムの響きが似ていることが由来。



以下本当にネタバレ

ホロホロの本名は碓氷ホロケウであり、ホロホロというあだ名をつけたのはダム子である。

親の仕事の都合でホロホロの小学校に転校してきたダム子は、クラスで浮いた存在だったホロホロに話しかける。
彼女はダム建設で村を沈めに来た者の子供として嫌われ、孤立していた。
ホロホロもアイヌのしきたりから周囲に距離を置いており、お互い孤独だった二人は次第に仲良くなり、よく一緒に遊ぶようになった。
ちなみにダム子のお気に入りの場所はフキ畑であった。

しかし、そんな生活も長くは続かず、アイヌの一族として、ホロホロは村を沈めにきた彼女と仲良くすることを祖父に禁じられてしまった。
それからホロホロは、ダム子にそっけなく接するようになる。
ある冬の日、急にそっけなくなったホロホロに対して、理由を聞くダム子。
しかしホロホロは彼女を無視して走り去ってしまう。
ダム子はホロホロを追うが、彼を見失い、山で遭難し、凍死してしまった。
ホロホロはそれを悔やみ、彼女のつけた「ホロホロ」を日常的に名乗り、「ホロケウ」の名前を封印する。

ホロホロはカリムとの戦闘中にその事を涙ながらに仲間達に告白する。
すると、今まで喋らなかったコロロが喋りだしダム子の姿となった。

死亡した彼女は、彼女の魂を迎えに来たコロポックルたちを拒み、ゴロロとの特訓によりコロポックルとなり(通常、人が精霊となるには相当な年月が必要であり、非常に厳しい修行を遂げたと思われる)、ホロホロをずっと見守っていたのだ。

その時の姿はアイヌ衣装を着た、黒髪セミロングの少女である。
背丈も中学生ぐらいになっていた。
ロリコン竜曰く「あんなかわい子ちゃん」

実際可愛い

ちなみにこの形態はダムコロロと呼ばれる。

しかし人の姿に戻れるのはホロホロが本当に心を開いた時のたった1回だけであり、
これからもホロホロを見守っていくと告げ、すぐにコロロの姿に戻ってしまった。



もっともせっかく作ったフキ畑牧場を潰してしまい、ふんばり温泉に転がり込んでダム子似のアイドルのグラビアを眺めている現在のホロホロを彼女はどんな気持ちで見守っているのだろうか?



追記・修正お願いします。

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最終更新:2022年04月15日 18:27

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