武藤遊戯

登録日:2010/04/29 (木) 00:47:47
更新日:2024/03/20 Wed 18:53:54
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「ふひひひ、さっそく編集してやれ。これを使えばもはや止めら」

そ れ は ど う か な


漫画及びアニメ『遊☆戯☆王』の主人公。


ヒトデのような赤と黒の後ろ髪、よくわからない金色の前髪という奇抜な髪型が特徴。
髪型だけ見ると城之内なんかよりも遥かに不良に見える……。
ちなみに高橋先生はインスタグラムにて彼の髪型を紅葉にしているイラストを投稿している。

家族構成は祖父・双六と両親で、双六と母親との3人暮らし。一応、仲は悪くないらしい。

父親に関しては当初は最強のゲームマスターという設定で、遊戯が自らの父親に挑戦するという構想があったのだが、
闇遊戯との別離後でなければ意味がない事もあり、没設定となった。その為、父親は単身赴任という設定のみにとどまっている。

千年パズルを手に入れるまでは城之内にイジメられていた。
だが、クラスメイトにバスケを誘われたりしているので特別クラスの中で孤立しているわけでもない。
学園祭でも彼の意見が受け入れられたりするのはやはり彼自身の心の強さゆえか。

【表遊戯】

この物語の真の主人公である。この項目ではこう称する。
一人称はボク。闇遊戯のことは「もう一人のボク」と呼ぶ。闇遊戯との違いは、

  • 目が丸っこい
  • 前髪の真ん中が垂れている
  • 身長が低い
  • 強靭な精神力(ただしシャーディー戦では扱いが少し違った。闇遊戯が闇の大神官の魂と融合しててヒャッハーしてたのもあるが)
など。

性格はゲーム大好きの気の弱い少年だが、純粋な優しさの持ち主である。
王国編以前では城之内、本田とビンゴゲームをしたり、大量の靴下を自室に並べて一人神経衰弱をしたりと、様々なゲームをしている様子がうかがえる。
初期は口が悪く語尾に「だぜー」とかつけたり、エロ戦車な妄想をしている普通の男子高生感もあったが、
王国編辺りから現在の相棒と呼ばれる表遊戯のキャラ付けができあがっていった(あと、表遊戯のデュエルはえげつないという評価も)。
ちなみに学校のテストの成績は400人中372位

誕生日は6月4日で星座は双子座。
高校生のくせに身長153cmで体重42kgというちびっ子。
血液型はAB型らしい。

好きな食べ物『ハンバーガー』。
初期はことある後にハンバーガーを食べに行き、シャーディーとの対決後、波乱万丈な出来事があったにもかかわらず夕食にハンバーガーを求めるほど好き。
嫌いな食べ物は『らっきょう』。

何気にブルース・リーの大ファン

一人称は「ボク」だが、初期の頃は「オレ」も使用していた*1が、マリクなども良くわからないタイミングで一人称が変わるためカズキングの癖と思われる


遊戯王がカードゲーム主体の作品になるにつれてデュエル担当の闇遊戯の出番が増加し、表遊戯の出番は徐々に減ってしまう。
それでも彼は闇遊戯の背中を追いかけつつ彼を支えつづけた。

闇遊戯の記憶を取り戻す為に様々な困難に立ち向かうなど、優しさだけでなく強い心も持つ。
闇遊戯に幾度と無く自分の命を(承諾無しで)賭けられているにもかかわらず、それについて気にした事はない。
よく「ファラオの器」「器の遊戯」と呼ばれるが、器が大きいってレベルじゃない*2

ゲーム作品では序盤の相手になることが多く、必然的に弱いキャラにされがちだがこれはゲーム上の都合である。
原作においてはゲームの種類を問わず、終始上位レベルの実力を持っており、オリジナルのゲームを造ったりもしている。
デュエルモンスターズの元となったM&Wにおいても、闇遊戯が使っていたデッキは恐らく表遊戯のものだが、海馬は闇遊戯の繰り出したカードに驚いている。

ちなみに後にお互いに意思疎通が出来るようになったため、闇遊戯自身も比較的自由に行動出来るようになり、
ペガサス戦後は現在認知されている背後霊状態で会話できるようになった。

闇遊戯に比べて、直接ゲームする場面が少ないこと、
および彼自身が戦っている相手や状況が強敵と言い辛いことが彼の実力を誤認させる理由である。
また初期のゲームでの敗北も初見プレイであることが大きい。
上記のテストや下記のデュエルスタイルのように、時間をかけてルールやコツを把握してからは強いが
初見や時間制限等把握する要素や時間が限られている場合は実力が発揮できないタイプなのかもしれない。

ちなみに東映版の表遊戯は大門*3にデュエルモンスターズで敗北した際、彼から「ゲームの進め方が素直過ぎる」と評価されていた。
……原作でも初期のゲームだとそんな感じのプレイの仕方だった気もするが、最終的には下記にあるような感じになっていった。

活躍

【王国編】

ペガサスから送られた挑戦に敗れ、双六の魂を奪われてしまう。
城之内、本田、杏子と共に王国への船に乗り込み、決闘者王国に向かう。
途上、インセクター羽蛾に切り札であるエクゾディアパーツを海に投げ捨てられた。

闇遊戯が羽蛾、梶木、腹話術師、迷宮兄弟を撃破して決勝トーナメントへ進むが途中、海馬と決闘を行う。
しかし海馬の自らの命を絶とうとする行為を顧みず勝利にこだわり、トドメをさそうとする闇遊戯を止め、海馬に勝利を譲った。
その際、闇遊戯に優しさとは何かを悟らせるキッカケを与える。

そしてペガサスとの決闘。
千年眼の読心術により苦戦を強いられる闇遊戯に、自身と魂を常に交互させる「マインドシャッフル」を提案。
結果、トゥーンを破ることに成功した。

しかしペガサスは戦術を転換し、サクリファイスなどの幻想モンスターによる闇のゲームを展開。
常人である表遊戯には心労が酷く、徐々に追いつめられていく。そして、闇遊戯に切り札を託し、自身は昏倒した。
が、仲間たちの応援で気力を取り戻し、決着後に目覚めた。

【バトルシティ編】

王国でペガサスを倒し、無事に双六、海馬兄弟を助けることに成功した。
そんな中、童実野町で古代エジプトの展覧会が開かれ、そこに闇遊戯の手掛かりがあるとして童実野美術館を訪れた。

そして、闇遊戯の正体、神のカードの存在、千年アイテムの謎、更には海馬との因縁を知ることになる。
時同じくして、海馬は神のカードオベリスクの巨神兵を入手。他の神のカードを手に入れる為、バトルシティの開催を宣言し、遊戯達は出場すると決める。
またも闇遊戯によりレアハンター、パンドラ、人形、仮面コンビを撃破。決勝トーナメントへ進出。
そしてオシリスの天空竜を手に入れた。

すべてが順調と思われた矢先、マリクにより、城之内と杏子が誘拐、洗脳されてしまう。
二人の命と城之内の決闘者としての魂を救う為、闇遊戯は城之内と決闘を始めた。

だが、マリクらに改造された禁止カード満載の城之内のデッキに押され、
更には城之内が勝てば自分が、自分が勝てば城之内が死ぬ決闘に闇遊戯は戦意を失いかけた。

そんな中、表遊戯は自身が戦うと意を表す。
皆との友情は千年パズルではなく遊戯自身の力で成し遂げたものという闇遊戯の言葉を証明するために。

「城之内君…大好きだ…!」

そして、城之内の決闘者としての魂を取り戻すことに成功。
海馬のツンデレ行為なども相まって、城之内と杏子を奪還、決勝トーナメントへと向かう。

決勝戦に於いては、闇マリクの「ライフポイントが減るごとに表遊戯が闇に喰われてゆく」闇のゲームの生贄にされてしまう。
戸惑いを見せる闇遊戯に対し、表遊戯は自分自身の為に戦えと闇遊戯を叱咤し、闇遊戯を立ち直らせた。
今まで散々自分のことを勝手に賭けられて*4、なおかつ平然としているのだから、表遊戯にとってはこのぐらいむしろ序の口だった。

だが、闇マリクのLPが減ると表マリクが闇に喰われる事を教えられた闇遊戯は、またしても豆腐メンタルで攻撃を躊躇する。
そんな中、表遊戯は意外な機転で表マリクを助ける術を見つける。

ラーの翼神竜第二の効果、ライフを1まで削ってその分だけ強化する能力。
闇のゲームにおいては、プレイヤー自身がラーと融合することで発揮される力である。

闇遊戯も含め、「モンスターではない、神だ!」と言われるほどの三幻神の強大な能力に圧倒される面々が多い中、
表遊戯は「デュエルの場に出ている以上、神であろうともモンスターカードには違いない」という点に目をつけた。
闇マリクとラーの融合状態を狙い撃ちで破壊すれば、モンスター扱いになっている闇マリクの人格だけを破壊できる、と踏んだのである。

この狙いは大当たりであり、リシドの説得で表マリクが気力を取り戻したことも手伝って見事に成功。大いに勝利に貢献した。

【ドーマ編】

アニメオリジナル。
敗者の魂が奪われてしまうフィールド魔法「オレイカルコスの結界」の中で闇遊戯はラフェールに敗北。
表遊戯は自らの魂を結界に封印させ、闇遊戯に後を託す。
結果、闇遊戯は独りで戦うことになり、彼の心の弱さを指摘・改善させるキッカケとなった。

【KCグランプリ編】

特に無し。
あえて言うならチェーンの説明をしたり、女性陣にモテモテだった。

【記憶編】

童実野美術館にある例の石盤に三枚の神のカードをかざした瞬間、闇遊戯の魂は、封印された記憶の世界(=過去の世界)に飛ばされた。
闇遊戯を追う為、城之内本田杏子、そして千年アイテムの守護者・ボバサと共に記憶の世界に向かう。

そして、盗賊王バクラに追い詰められていた闇遊戯の元に駆け付ける。尽きかけた闇遊戯の魂(バー)に自身の力を渡し、ラーの翼神竜を召喚。
ゴッドフェニックスでバクラを倒す……ものの、闇の大神官により時間を巻き戻され、再び離ればなれになってしまう。

そして大邪神ゾーク・ネクロファデスが復活。
ボバサもとい石盤の精霊ハサン曰く唯一の勝利法は、ファラオ…つまり闇遊戯の真名を見つけることであると知らされ、王墓へ向かう。

そこで闇バクラと対峙。闇遊戯の名を見つける為、自ら闇バクラに挑戦。闇遊戯と組み上げた物とは違う、表遊戯自身のデッキで奮闘。
闇バクラのデッキ破壊戦術に追い詰められるも、諦めずに挑み、そして闇バクラを撃破。真の決闘者たる面を垣間見せた。

そして、無事闇遊戯に真名を届け、ゾークを撃破。
記憶の旅は終わりを告げた。

【闘いの儀編】

全ての敵を撃破してきた二人の遊戯。
七つの千年アイテム、神のカード、闇遊戯の真名を全て手に入れ、準備は終えた。
イシュタール一家によりエジプトへ招かれた二人を待ち受けていた最後の試練、それは

闇遊戯との決闘

闇遊戯を冥界に帰すには、誰かが闇遊戯と決闘をし、そして勝たねばならなかった。
表遊戯は自らが闇遊戯と戦うことを決意。二人の遊戯は、刃を交えることになった。

序盤、僅かに闇遊戯が圧すも表遊戯が見事オベリスクを撃破するなど一進一退の攻防を繰り広げる。

そして、遊戯はある一枚のカードを「封印の黄金櫃」に封印した…。
(原作の「封印の黄金櫃」は「櫃に封印したカードをお互いに使用できなくする」という効果)

闇遊戯のもう一人の相棒、ブラック・マジシャン師弟を撃破し、闇遊戯の場はがら空き。
サイレント・マジシャンで攻撃を仕掛ける。

死 者 蘇 生 !

しかしその攻撃は、闇遊戯の最後の切り札「死者蘇生」により復活したオシリスの天空竜によって阻まれてしまった。
……かのように見えた。

死 者 蘇 生

封印の黄金櫃に隠されていたのは「死者蘇生」。
表遊戯は、闇遊戯の切り札を読んでいた。
今まで直接向き合えず背中を追いかけるしかなかった闇遊戯を明確に超えた瞬間である。
そして、サイレント・マジシャンの攻撃によって闇遊戯のLPを0にした。

決闘後、別れを惜しみつつ冥界に帰る闇遊戯を見送った。

なお、漫画では作者が終盤に吐血するなどの体調不良に見舞われたため短いデュエルになっているが、
アニメではエジプトに海馬兄弟が同行している他、三幻神の同時召喚や、
今まで二人の遊戯を支えてきたモンスター達が続々登場したりと大幅に肉付けされており、
古参のファンを喜ばせつつ、今までの集大成的な展開となっている。


ちなみに、アテムに別れを告げた原作最終回のタイトルは「遊戯 王」。
挟まれた空白が何を意味しているかは、彼の物語を知っているなら語る必要はないだろう。

使用カード&デュエルスタイル

基本的に使用するデッキは闇遊戯と共有しているが、自分用のデッキも持っている。

ターンを経るごとに強化されるサイレント・ソードマン、サイレント・マジシャンの2体のレベルモンスターが主力。
その他、ガジェットやトイ・モンスター、ブロックマンといったオモチャのようなモンスターを多用する。
クリボーやルイーズといったかわいらしいモンスターが共用デッキに入っているのは表遊戯の趣味だとか。

対して上級モンスターは(同窓会状態だったアニメ版はともかく)比較的少なめだが、ガンドラなどの切り札級のカードが入っており、
ガジェット等でアドを稼いだ後にガンドラで道を切り開き攻撃するというパターンもある。

劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』ではマジシャン・ガール系列のカードも増えている。
今の相棒をイメージするとギャップがあるかもしれないが、ボッキン♡パラダイス*5や「いい!!バスケ!」時代*6思い出すと違和感のない仕様。

デュエルスタイルは上述したようにえげつないと言われるコンボが目立つ。
もちろん、真っ当なスタイルのデュエルもあるのだが、原作やアニメ・漫画作品の彼のデュエルを見て一部の読者・視聴者でそういわれるようになり、
「THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の決闘にてほとんどのファンにこう認識されるようになった。映画の主人公の初デュエルでループコンボ
著者の高橋先生すら(マジシャン・ガールの連携でカオス・MAXたちの対処をするシーンに)「遊戯って鬼だなー」と評する始末。

総合すると基本的には、
「下級モンスターで戦線を維持しつつコンボを準備」
「脱出不可能な布陣を築いたら誘い込んで封殺」
「ロックを決められたらガンドラで一掃」
というやや低速気味のロービート。

城之内に影響でも受けたのか、彼同様「相手の力を利用してコンボにハメる」という戦術が目立つ。
またレベルモンスターを使う都合上、デュエルが長引くほどに有利になる。
ただ「このカードは外せない」と言っていたブラック・マジシャンは、一応フィニッシャーとしては活躍していたが使いこなせているとは言えなかった。

本編以降の活躍

遊戯王R
ペガサスの忘れ形見達「ペガサス・ミニオン」と激闘を繰り広げた。
デュエルメインの漫画ゆえにやっぱり闇遊戯の出番が多いが、カードプロフェッサーランク2位を撃破するなど表遊戯も確かな実力を見せている。


遊戯王デュエルモンスターズGX
受験に遅刻しそうな遊城十代とぶつかり、十代に「ハネクリボー」を託す所から全ては始まった。ラブコメではない
第1話の遊戯は時期的に表遊戯のハズだが、本編終了後に成長したのか闇遊戯っぽい雰囲気を漂わせていた。でも声は間違いなく表遊戯。
そして最終回、十代の最終デュエル、最後の試練として立ちはだかる。


劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~
時空を超えてきた蟹と二十代と共にパラドックスと激闘を繰り広げた。
なお、展開の都合上、表遊戯の出番はパラドックス戦で闇遊戯と変わるまでとなっている。

主な発言

「なぁにこれぇ」

「僕だってかっこいいところ見せてやるぞぉ」

「どうして君はここにいるの?」

「ペガサス……ボク達の勝ちだ……!」

「いらないよ! 獏良君はそれどころじゃないんだ!」

「超完全密封真空パック状態の永久保存版さー」

「もういい! もうやめようこんな話…」

「いくよ、もう一人のボク!!」

「カードと心を通わせる。決闘者として、当たり前の事だけどね」

「立ちはだかる敵はボクが倒す!」

(闘いの儀……これが千年パズルを組み立てたボクの、最後の使命!)

(戦うことを決意したデュエリストには…沈黙しかないんだ…)

「わかっていたよ、もう一人のボク……ボクが君なら、やはり神を呼んだ……」

『これは特別な“王”の物語ではない。誰にも物語はあり……それは光の中に完結する物語だ。そして―――ボクの物語は始まったばかりなんだ!』


追記が欲しい…。どんな時も裏切らない、裏切られない修正が…

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最終更新:2024年03月20日 18:53

*1 一度だけ、子ども扱いされたことにキレて意図的に「オレ」と言ったこともある。東映版だとより喋り口で分かりやすい。

*2 当時は表も裏も同一人物で性格が変わるという設定で、双六をじーちゃんと呼び家族と認識する等遊戯=闇遊戯という扱いだった為問題では無かった。また現在の設定になってから再版されたものは賭けるものがデッキやプライドに変更されている。

*3 東映版海馬にゲームの基礎を教えた海馬家執事。ゲーム四天王の四人目。

*4 闇のゲームやスターチップ代わりなど

*5 要するにAV。1巻で城之内が持ってきたものだが、なんと記憶編冒頭まで借りたまま。どうも双六に処分されたらしい

*6 バスケ中の女子高生のスカートがめくれてパンツが見えるのを想像していた。