Kanon

登録日:2009/06/21(日) 23:25:17
更新日:2024/04/03 Wed 16:24:46
所要時間:約 10 分で読めます







うん、……約束、だよ。









MOON.ONE~輝く季節へ~を作った旧タクティクスのスタッフにして、現在でも著名なビジュアルアーツのブランドkeyの処女作。
WindowsPC向けの恋愛アドベンチャーゲームとして1999年6月4日に発売された。最初に発売されたバージョンは18禁のアダルトゲームだったが半年後の2000年1月7日には全年齢版も発売された。


【概要】

その素晴らしさは、15年以上経った今でも色褪せる事は無く、泣きゲーの金字塔と呼ばれる程である。

リメイクも多数行われ、全年齢版はDCPS2PSPAndroid/iOSSwitchに移植され、アニメ化も2度行なわれている。
PC版はすべてのバージョンでボイスなしだが、後の移植版ではボイスがついた。
DC版・PS2版の移植はインターチャネルが担当し、主人公以外フルボイス。

PSP版・Switch版の移植はプロトタイプが担当、主人公にもボイスがついたが、技術的ノウハウがなかったためか、パートボイスへと劣化してしまった。
このことによって大きな批判を寄せられたプロトタイプは、
次回作のPSP版『AIR』でPSPソフト初のデータインストール機能を搭載することで問題を解決した。
また主人公の声優は後述の京都アニメーション版、ヒロインの美坂栞はドラマCD・テレビアニメ版の声優に変更されている。
他にもPS2版Kanonからの移植としてみればあまり変わりはないものの、
PS2版のCLANNADで見られた当時のコンシューマーギャルゲーとしては質の高いオプションなどは悉く簡素化され、劣化している*1
Switch版ではフルボイスに改良(主人公を除く)されており、タッチ操作とHD対応も行っている。ボイスも一部再録された。

レーティングは、コンシューマ版はすべてCERO:B(12歳以上対象)、PC版は上述した18禁版以外はソフ倫で全年齢対象。

二次創作が滅茶苦茶多い事でも有名。
一番有名なのはKanoso~思い出を壊す物語~。

初回版は何か大砲っぽくなっている。



【スタッフ】

企画:久弥直樹
脚本:久弥直樹麻枝准
原画:樋上いたる
CG:みらくる☆みきぽん・鳥の・しのり~
音楽:折戸伸治・OdiakeS・key 



【ストーリー】

ある、雪の舞い落ちる冬の日……。
俺は駅前のベンチで、いとこの少女、
水瀬名雪と7年ぶりに再会した。

今いる場所。
そこは、昨日まで暮らしていた
俺が生まれ育った街ではなかった。
急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた
叔母と名雪の住む街。

俺にとっては、
子供の頃の微かな記憶の中にある、
思い出の街。

深い雪に覆われたこの街で
俺は、5人の少女と共に小さな奇跡に出会った……。



【登場人物】
PC版は声なし。特記ない限り、CVはDC版以降共通。

主人公

CV:私市淳(ドラマCD、東映版)/杉田智和(京アニ版、PSP版)
子供時代のCV:安田美和(アニメ版)

色々あった過去を忘れて、かつて遊びに来ていた場所に住む事になった人。
よく皮肉を言うため、ヒロインたちからは極悪人や意地悪と散々言われるが、根は良い人である。
八方美人ではなく、恋愛感情を自覚したら一途なキャラ。

ヒロインとの過去を忘れている主人公はよくいるが、彼は忘れ過ぎである。
ただし、よく勘違いされているのだが意味不明に忘れまくっているわけではない。
当時はそれどころではなく気がそぞろだった&トラウマから思い出すことを心の奥底では忌避していることが最大の原因。
某ヒロインに関しては事情が事情なので思い出せなくて当然・別の某ヒロインについても実は詳細を思い出せなくて当然な説明がされていたりする。


ヒロイン


祐一が引っ越してきた初日に商店街にいると、
食い逃げてきた彼女が祐一にぶつかったという縁で知り合いに。
その後、商店街で何度となく会う。
天使の羽がついた鞄を背負っている。
何か大事なものを落としてしまい、探しているらしい。
よく食い逃げ常習犯と勘違いされるが、作中では序盤の2度だけで、その後はちゃんと謝罪しており、以降はしていない。
好きな食べ物はたい焼き。

「うぐぅ」



祐一が居候する先の家の一人娘。
祐一との間柄はいとこにあたる。
7年ぶりの再会にもかかわらず祐一と即席漫才をしたり、
同居に対して抵抗を感じていないなど、多少ズレている気がしなくもない。
陸上部所属の部長さんである。
駅伝大会でアンカーとして出場、優勝するほどの実力者で陸上界では名が知られているほどの実力者(京アニ版の設定。原作にはない)。
好きな食べ物はイチゴ関係。
特にジャムとイチゴサンデー。
ジャムがあればご飯三杯はいけるらしい。

「うにゅぅ」


CV:小西寛子(DC版・PS2版)/佐藤朱(左記以外すべて)

祐一が通う事になる学校の一年生。
病気による長期休学をしているが、祐一は学校でよく見かける事になる。
唯一過去の祐一と面識が無い人。(正確にはメインヒロインになるはずだった佐祐理さんも)

好きな食べ物はバニラアイス。
冬で雪が積もっていようとも食べる。

「そんなこと言う人、嫌いです」
「奇跡は起こらないから奇跡って言うんですよ」


CV:田村ゆかり
祐一が通う事になる学校の3年生。
夜の校舎で祐一の目には見えない何かと戦う日々を送る。
笑顔を見せない彼女を、祐一は何とかして笑わせようとしていく。
無愛想だが、Keyのヒロインに漏れず本当はアホの子であるが……。
ただし学業の成績は良いらしい。

好きな食べ物は牛丼。

「私は魔物を討つ者だから」
「嫌いじゃない」
「はちみつくまさん」
「ぽんぽこたぬきさん」

京アニ版のVS魔物シーンとダンスシーンの力の入りようは異常。
これそういうアニメじゃねぇから!と思えるぐらい(※戦い自体は原作通りです。ダンスはモンキーダンスみたいなものなはずだったけど)。


CV:飯塚雅弓
記憶を失った少女。
祐一が憎いという記憶だけを頼りに祐一に付きまとい、強引に水瀬家に住み着く。
同居しながら復讐と称したイタズラを祐一に度々吹っかけるが、なんだかんだで仲は悪くない。
猫のぴろをよく頭の上にのせている。
好きな食べ物は肉まん。

「あぅーっ」
「買わない、買えない、買えるかー!」
「春が来て、ずっと春だったらいいのに」


サブキャラ


名雪の親友。
祐一と名雪と香里と北川は同じクラスなので、仲良し4人組になる。

「言葉通りよ」



祐一がお世話になる水瀬家家主。
未亡人である。
必殺技は1秒かからない了承。
料理がとても上手で、自家製のジャムまである。
ただし、原材料不明の表現不可能な色をしたジャム(秋子さんおすすめ)を食べると大変な事になる。

「了承」



舞の親友のお嬢様。
成績が良く、舞とは対照的にいつも笑顔で人当たりが良く社交的な事から、学校では人気者。
料理上手で舞のお弁当係を自認する。
快活だが物腰が非常に丁寧で、後輩である祐一に対しても「さん」付けし、舞以外の人間に対しても常に丁寧語で話す。

「あははーっ」



祐一の下級生で1年生。
無愛想なためクラスメイトとは打ち解けられず、孤独な学園生活を送っている。
物腰が祐一に「おばさんくさい」と評されている。
真琴を知っているらしい。


  • 北川潤
CV:関智一

祐一の後ろの席に座る人。
アニメでは香里に荷物持ち扱いだったり、祐一をフォローしたりで出番が増えた。
しかし、京アニ版は原作と全然キャラが違うが。
鍵の親友キャラ(リトバス除く)ではおそらくダントツでイイヤツの一人。



【音楽】

本作ではkey(麻枝准の当時の作曲者名義)・折戸伸治の2氏と、外注のOdiakeS氏の合計3氏が楽曲を担当した。
現在の基準で見てもクオリティの高い楽曲が多く、後述するアニメ版でも基本的には原作の楽曲が用いられた。
シナリオライターである麻枝准氏が作曲もできるというのは演出上この上ない強みで、その真骨頂は次作の『AIR』で花開くことになる。
そのほか、初回特典アルバムをはじめ、Key Sounds Labelから多数のアレンジアルバムが発売されている(これは以降の作品でも同様)。

OPテーマ

  • Last regrets
 作詞・作曲:key
 編曲:高瀬一矢(I've)
 歌:彩菜

「最後まで笑ってる強さを
 もう知っていた」

EDテーマ

  • 風の辿り着く場所
 作詞:key
 作曲:折戸伸治
 編曲:高瀬一矢(I've)
 歌:彩菜

「世界中にはどんな想いも叶う日がくる
 ずっと旅をしてゆく僕らに 小さな精たち舞い降りる」



【アニメ】

2002年冬クールから放送の東映アニメーション版と
、2006年秋クールから放送の京都アニメーション版の2作品がある。
以下、順に解説する。


東映アニメーション版

1クール全13話。フジテレビと関西テレビで放送された。以降TVアニメ『CLANNAD』までKeyは地上波放送されなくなった。
実は、国内最王手の老舗として名高い東映アニメーションの、記念すべきエロゲ原作アニメ第1作である。Keyとしても本作が初のアニメ化作品になった。
しかし、本作は総作画監督は原作の絵柄に寄せる画風であり、できる限り似せようとした結果、各キャラの顎が異様に大きく見える絵面に。
その印象は凄まじく「アゴアニメ」とネタにされ、顎を引き伸ばすコラ画像を作るのがネットで少し流行った。
これは作画崩壊の類ではなく当時の技術的な差もあるとはいえ、キャラデザは本家のいたる絵以上に人を選ぶ。
それ以外のスタッフは後にデジモンセイバーズを手掛けた面々が担当している。

ストーリー面では、1クールで全ヒロインのシナリオを一通り描写するために、
メインとなる名雪√とあゆ√以外はストーリーが簡略化され、サブキャラをシナリオの締めに使っている。
ただ、原作も密度が濃いからか、舞編の尺が多い傾向にある。

反面、真琴は祐一からキツイ態度を取られたり、原作等では思い留まった平手打ちを実際にやってしまったり、ラストはほぼ救いなしの決着になるなど真琴ファンにとっては辛い扱い。
最終的にはあゆと結ばれることになるが、恋のライバルとして噛ませにされ、徹底的に心を叩き折られる名雪の姿はかなり不憫。
ヒロインごとに扱いの差が大きい故、節々や後半のピリピリしたストーリー展開は当時「昼ドラ」と揶揄された。
数年間眠りっぱなしだったあゆが、最後は何故か元気に走っているなど、普通に考えておかしい映像もある。
これは当時のギャルゲー原作アニメはメインヒロイン一本道の脚本が主流であり、ヒロイン別のルートをパラレルワールド方式で再現するのが主流では無かったことが理由として挙げられる。

ヒロインのその後についての補足は、応募者に配布された特別ディスクに収録された幻の14話「風花」で一応なされている。
が、これの入手方法があまりにも険しく、全巻購入+当時展開していたグッズを数点購入して、ポイントを集める必要があった。
これが非常に高額なことから購入者には大きな負担になった他、後に発売されたDVD-BOXには未収録である。
それだけ後押ししたためか、円盤はそれなりに売れた。が、後にこういったテコ入れが薄い京アニ版に、売上でダブルスコアの差を付けられた。
第2期が放送された後は大きく値崩れしたが、現在はその入手困難さから再びプレミアがつくという現象が起きている。
出回った数もそこまで多くないようで、当時としてもこれを強く求めた人間はさほど多くなかったことがうかがえる。

あゆ以外のヒロインは祐一と恋人関係になれない代わりにサブキャラの出番や活躍が増えたことなどは評価が高い。下記の通り主題歌も好評であった。
しかしその後異例の早さでリメイク*2されたのは、当時の不満がいかに大きかったかがうかがえる。
公式からはアニバーサリー時期などで一応言及される場合もあるが、基本的にはほぼ黒歴史としてなかったことにされている。
本作を飛ばして下記の京アニ版が紹介されていることがほとんどで、いかに当時の評価が著しく低かったか、そしてそれがKey自身にとって堪えたかがうかがい知れる。

そのほか、この作品は放送枠に泣かされた作品でもある。
当時、フジテレビはスポーツ放送などのあおりでアニメの放送枠が迷走し始めていた時期で、この作品もその現実からは逃れられなかった。
2話連続放映の1時間スペシャルが毎週のように行なわれ、最終週には3話連続放送まであった。
録画予約を間違えて泣きを見た視聴者は多いだろう。

楽曲

東映版の楽曲は神津裕之氏が担当した。
基本は原作の楽曲が用いられているが、そのような楽曲も含めてすべて神津氏のアレンジが入っている。
また、OP曲・ED曲は新規につくられ、原作のボーカル曲は物語のクライマックスでのみ使用された。
そのことによって原作曲の存在感が際立ったと評価する人も多い。

  • florescence(OP)
 作詞:こさかなおみ/作曲:上野浩司/編曲:神津裕之/歌:藤原美穂

  • flower(ED)
 作詞:こさかなおみ/作曲:鎌田雅人/編曲:神津裕之/歌:藤原美穂

  • Last regrets(13話挿入歌)
 作詞・作曲:麻枝准/編曲:高瀬一矢/歌:彩菜

  • 風の辿り着く場所(13話ED)
 作詞:麻枝准/作曲:折戸伸治/編曲/高瀬一矢/歌:彩菜


京都アニメーション版

2クール全24話。本放送はBS-i(現BS-TBS)でのみ放送された。
2005年にテレビアニメ版『AIR』の高いクオリティで有名になっていたこともあり、当時の京アニの他作品の例にもれず高い期待が寄せられた。
心配されていたキャラクターデザインも原作を踏襲しつつも、後のAIRやCLANNADに近いマイルドな形に変更され、万人受けしやすい絵柄になった。
背景も札幌などをモチーフとして、雪国の寒さや風景を美麗かつ雰囲気たっぷりに描ききっており、こちらも絶賛された。
さらに作画方面に関しては期待された通りのクオリティを発揮したことや、イラストの高い再現度から高評価となっている。

前作の反省を受けて、本作は原作の麻枝准氏が監修し、2006年当時の風潮に合わせてアレンジされている部分が多い。
特にあゆの食い逃げをその場で有耶無耶のままにせず、すぐ謝罪に行かせているところなどは時代背景故か。
特に原作でこれといって個性のなかった北川は、本アニメのみ大きく脚色され、ややハイテンションなキャラになっている。
レギュラー声優は主人公・祐一と事故で療養中だった久瀬の声優が交代*3になった。祐一に関しては特徴的な声質の杉田智和氏の起用が当時は賛否を呼んだ。
これは杉田氏自身に落ち度は全くなく、同年に京アニ制作の春クール作品主人公とイメージが重なったことと、前任者である私市淳氏のイメージが根強く評価も高かったためである。

ストーリーは2クール分の枠を確保できたことから全ヒロインのシナリオを丁寧に原作再現している。
各ヒロインとの交流を深めつつ、真琴√・舞√(+佐祐理√)・栞√を経て、あゆ√に名雪√を含める形で終わる。
あゆ√に名雪√を統合するためのアレンジされているため、名雪が不遇な感じは変わらず。仕方ないけど名雪ファンは泣いて良い。
舞√も原作シナリオ担当者の麻枝准氏の許可を得て、結末付近は完全に別物になっている(原作での人気とは別に舞√はやや分かり辛い&一本道にするには不都合がある)。
また、あゆのカチューシャや真琴に関するアニオリなどもある。

原作再現重視の方針を貫きつつ、全てのシナリオを総括するということにこだわったせいか、場面の繋ぎ方には依然賛否がある。
原作がADVである以上仕方ないがフラグ立てと消化に奔走しているように見えてしまった祐一の姿(脚本)は少なからず批判を受けてしまった。
俗にいう爆弾処理*4のアニメ化に見えるような展開は、言わばぷちセンチメンタルグラフティ状態。
ただこの点は先の東映版にもあり、シナリオを繋げる以上はやむを得ない部分は多い。この反省からかCLANNADではパラレルとして他ヒロインのシナリオを再現する試みが取られた。

最終話放送直後にテレビアニメ版『CLANNAD』の制作発表がなされた。
本作のDVD全巻購入特典も、『CLANNAD』の本編映像とOP・EDが収録されたDVD『CLANNAD Invitation』となっている。
本作の成功は、テレビアニメ版『CLANNAD』の放送局が追加されるという、視聴者にとっても嬉しい結果をもたらした。


完全に余談だが、杉田氏がメインパーソナリティを務めるラジオ番組『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』にて京アニ対決と称し、
京アニ版『Kanon』7巻と、『CLANNAD AFTER STORY』7巻を使用して『バーコードバトラー』で対戦したことがある。
対戦者は相沢祐一役の杉田氏と岡崎朋也役の中村悠一氏。
KanonのHP46100、攻撃力3600、守備力8800、CLANNADはHP20600、攻撃力7100(助力を得て一時的に+2500)

接戦だったが水樹奈々氏の力を借りた事もあって中村氏が勝利した。
中村曰く「うちには家族がついているんでね」「いや~一年やりましたからCLANNADは。そっち……ね、2クールでしょ」


楽曲

本作はOP・ED含めて、原作やそのアレンジアルバムのものを流用しており、アニメオリジナルのBGMはほとんど無い。
しかし、入手困難なアルバムの音源などもうまくBGMとして使用しており、その使い方に関する評価は高い。
以下には新規のボーカル曲のみを明記する。
なお、挿入歌はEDクレジットに記載されていないので、作編曲者・歌手はその曲の収録されているアルバムのものを明記する。

  • Last regrets -X'mas floor style-(16話挿入歌)
 作詞:麻枝准/作曲:key/編曲:高瀬一矢/歌:島みやえい子

  • Last regrets -acoustic version-(23話挿入歌)
 作詞・作曲:麻枝准/編曲:岡部亮/歌:Lia






パッヘルベルのカノン
3つの声部が全く同じ旋律を追唱し、それに伴奏が付けられたものである。
ポリフォニーの一つの典型。



「悲しいとき~」に流れたり、卒業式に流れたりするあの曲と言えば解るだろうか。

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最終更新:2024年04月03日 16:24

*1 後の作品やリトルバスターズPS2移植なども同様

*2 約4年という早さ、fateですら約8年

*3 ただしAIRでも橘敬介の声が変更になっており、予定調和の可能性もある

*4 本命以外と作業的に会ったりデートする