ラヴィニス・ロシリオン

登録日:2012/05/27(日) 04:27:07
更新日:2023/04/03 Mon 07:05:24
所要時間:約 4 分で読めます




タクティクスオウガ 運命の輪』の登場人物。
CV:深見梨加(リボーン)

23歳、ウォルスタ人。アライメント:N

ロンウェー公爵に仕えるアルモリカ騎士団所属の女騎士。レオナールに次ぐ騎士団のNo.2であり、解放軍の一員として活動している。

リメイク版の目玉の一つ、追加キャラクターの1人。
主人公サイドの凛々しい女騎士…つまり早い話がアグリアスさんポジションである。

太ももペロペロ(18禁注意)(リンク切れ)


冷静沈着な性格で、遠慮の無い物言いをする。また曲がったことが嫌いな頑固者という一面もある。
「上から目線の嫌な女!」byカチュア

実は父がウォルスタ人、母がガルガスタン人の混血。周囲には偏見の目で見られることも多かったが、本人のたゆまぬ努力によって信頼を勝ち取ることで今の地位を得た。


以下ネタバレ





デニムの補佐に付けられバルマムッサに向かうが、戦意高揚のためガルガスタン軍を装いウォルスタ人を虐殺する公爵の作戦に反発、解放軍から離反する。


【Cルート】
ヴァイスにボウガンで撃たれ、その数日後デニムにウォルスタとヴァレリアの未来を託し死亡する。

目玉キャラだと思っていたらマッハで脱落したでござる。


【Lルート】
バルマムッサの戦闘の後、母方の伝手を頼ってガルガスタン国内に逃げ込み、枢機卿に反対する穏健派の貴族によって匿われる。

しかし正規軍に捕まってしまい、裁判のために護送されるところでデニムの部隊と遭遇、命を助けられる。
解放軍に戻るよう説得されるものの物別れに終わり、見逃してもらう形で生き延びる。


その後も反体制派の将の1人としてガルガスタンで活動。枢機卿に利用されていたコリタニ公を救出したものの、正規軍に追われ味方を逃がすため単身残った所に、またもやタイミング良く登場したデニム率いる解放軍によって助けられる。


ウォルスタ人でもありガルガスタン人でもあり、そしてそのどちらでもない。そんな混血の自分の生きるべき道に迷いを持っていたが、解放軍を離れても生まれ育ったウォルスタへの愛は確かだったようだ。

ガルガスタンを内側から改革することで、戦争を終わらせウォルスタを守れるかもしれない。混血の自分こそが間に立つことで双方を歩み寄らせられるのではないか。
そう考えた彼女は、民族同士で敵対するのではなく双方のために平和を目指すべきだという結論にたどり着いた。そしてデニムと互いに同じ理想を目指していることを確認し、解放軍に復帰するのだった。


エンディングではコリタニの監察官に就任する。
ついでにカノープスと微妙にフラグを立てたような…かのぷーちょっと顔貸せや。



◯ユニット性能
他のリメイク版追加キャラにも言えることだが、とにかく加入条件が面倒くさい。
  • 彼女が第3軍として参加する戦闘では殺してはいけない
  • 期間限定の寄り道を何度かする
  • 一見ラヴィニスと関係無さそうな戦闘で会話イベントを消化する
といった感じ。
詳細は割愛するが、条件をクリアするとLルート3章で加入する。


初期クラスはヴァルキリー。
初期スキルは槍や雷属性補正など。育てるのが面倒なパリィ(遠隔)がRANK3なのが嬉しい。

能力値やスキルは育てればどうとでもなる本作だが、彼女の場合はWTの低さが全キャラ中2位という特徴がある。
目に見えて順番が回ってくる程の差は無いが、素のWTは変動させる手段が無いのである意味では貴重な才能の持ち主である。

固有クラスはホワイトナイト。加入したすぐ後にミルディンとギルダスが加入し転職証も手に入るので、一周目なら2人と一緒に低レベルから育てやすい。
素直に使うなら槍+パラライズブレードの麻痺撒きや、低WTでのベロシティチェンジで味方を回しまくるといった使い方になるか。

曲がったことが大嫌いという設定通り
デニムの反対側を確実に選ぶヴァイスと異なり
「必ず虐殺に反対する。」…が
仲間になるのは虐殺を肯定するLルートのみ・・・

この仕様考えたやつ手を上げろ・・・

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最終更新:2023年04月03日 07:05