こだわりのある革命家の集い

登録日:2009/12/24(木) 20:35:10
更新日:2023/08/30 Wed 14:20:42
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ライトノベル作品『フルメタル・パニック!』に登場するゲリラ。
略して『コダ革』。
組織のトップは暫定的永久指導者、ダイクストラ議長。


短編第四巻「同情できない四面楚歌?」収録の『エンゲージ、シックス、セブン』及びそのアニメ版で登場する。
ベリーズとグアテマラ共和国の国境地帯に潜伏している左翼ゲリラで、AKライフルと投げ網とパンティ・ストッキングで武装し、ベリーズの大統領令嬢を誘拐した。
身代金の要求額は5,121,076ドル25セント。こだわり(一々仲間の要求金額を聞いて平均している)である。

人質の大統領令嬢にバニー・ガールの衣装を着せるという見るに耐えないショッキングな映像を送り付けてきた。

『どうだ。これでわれわれが、本気だということが分かっただろう』

「どんな本気だ、おい」

ちなみにこのVHS、脅迫映像が終わった後に赤いコンボイがロボットに変形して、『思い知れ、メガトロン!』などと叫んで敵ロボットにビームを撃つ映像が入っている。

「中古のテープに上書きするか、普通……?」

ベリーズ陸軍の将校は〈ミスリル〉に救出を依頼。
ベリーズにキャンプ地を提供してもらっている店子として大家の頼みを断れず、ミスリルは部隊を編成して大統領令嬢救出に向かう。
が、こんなふざけた連中のクセになんとアーム・スレイブRk-92 サベージを三機も持ってたりする(ダイクストラがカストロ議長のハトコで「中古だから有効活用してくれ」と貰ったらしい)。

おかげでミスリルの救出部隊はほぼ全員捕縛されてしまうが、メリッサ・マオ、クルツ・ウェーバーソウスキー・セガールの活躍によって事なきを得た。


後に長編第六巻『躍るベリー・メリー・クリスマス』にて〈アマルガム〉の裏をかくため〈ミスリル〉がシージャック事件を起こした時に名前が使われたりした。
が、別に本気のシージャックではないので名前は適当らしくコロコロ変わった。

宗介『この船の指揮権は、われわれ……えー、“ちがいのわかる赤軍派”のものとなる』

テッサ「ふふふ……。わたしは“素材にこだわる解放戦線”、略してソザ解の最高指導者です」




「ケータイを持って来い! 項目内容を平均化しなければならんからな!」

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最終更新:2023年08月30日 14:20