子午線の祀り

登録日:2009/07/15(水) 14:03:41
更新日:2023/08/22 Tue 17:39:16
所要時間:約 2 分で読めます




※この項目は重度なネタバレを含んでいます


































聖剣伝説2の曲の一つで、ラストバトルにて流れる曲
作曲は菊田裕樹。

ラストバトルにて流れる曲と書いたものの、実際はラスボス・神獣戦の前より流れ始め、ランディ達とポポイのやり取り、そして3人の力を合わせてマナの剣発動という演出から熱く、そして涙腺を崩壊させる曲となっており、未だに聖剣シリーズで―否、RPG全体を見ても人気のある一曲

曲は
始まり→終わり→始まり→終わり→…
と完全にループしている今としては意外に珍しい曲

実はラスボス・神獣の動作と曲が合っているとか


最後の戦闘ということに加えて、ラストバトル自体もマナの剣発動をするには3人全員が生存している必要があったり、前のボスからの連戦となっていたり、何よりフリーズバグの恐れもあるので気を引き締めてかかる必要があった
なので印象に残っている方々も多い…かもしれない



以下ネタバレ



















ここでのポポイとのやり取りはもしこのまま神獣を倒してしまったら世界からマナの力が失われ、妖精であるポポイも消えてしまうということにランディがこのまま神獣を倒してしまっていいのか?と迷う
「できない…僕にはできないよ!」
「…そうしたら…ポポイ!お前消えてしまうって言ってたじゃないか!」
しかしこのまま神獣を放っておいたら神獣は世界を破壊しつくしてしまう
そんな迷うランディにポポイは活を入れる
「…やだなあ。何言ってんだよ!別に死ぬわけじゃないんだよ!」
「でもここでオイラ達が神獣を倒さなかったら世界が滅んでしまうんだろ!?」
「オイラ達妖精だけじゃない。木や動物たち。それに人間も!それじゃ意味ないよ!」
「神獣を倒せるのは聖剣を持ったアンちゃんだけだよ!逃げちゃダメだ!」
「マナの木のカアちゃんに誓っただろ!思い出すんだ!さあオイラにかまわずハヤク!」

以上の自分が消えてしまうにもかかわらず、ランディに活を入れるこのシーンは涙無しには見れない


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最終更新:2023年08月22日 17:39