ゴルドラス

登録日:2011/01/09 Sun 23:36:14
更新日:2023/12/10 Sun 19:01:10
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ゴルドラス
別名「超力怪獣」
身長:70メートル
体重:8万2千トン


ゴルドラスとは、『ウルトラマンティガ』第36話「時空をこえた微笑」に登場。

時空界からやって来た怪獣で、自分の世界「時空界」を徐々に広げて48時間以内に地球を丸ごと時空界に飲み込ませようとした。

設定上はシルバゴンの同族にしてボス格とされており、金色と黒を基調とした体色が特徴的で、頭部の2本角から強力な閃光と電撃光線を出す。
防御力ではシルバゴンに劣るが、半球状のバリヤーを張ってウルトラマンティガ・パワータイプのティガパワーキックを防ぎ、デラシウム光流も反射する。
他にもその怪力はシルバゴン以上でティガを軽々と振り回してしまうほどであり、視力も非常に良い。
更に「自分は安全圏から動かず侵略する」など、行動に計画性が見られることから知能面でもシルバゴンを上回る。

更には時空を歪ませる能力があり、バミューダトライアングルなど世界各地のミステリースポットの異次元パワーをエリア桜ヶ丘に集めた。
その結果、大正時代の少女やスペースシャトル・17世紀の船・米軍のA-10攻撃機などを出現させた。

その怪力と超能力と角からの閃光の連続使用でティガを苦しめた難敵だったが、角が光った後の0.3秒の隙を突かれてガッツウイング2号の「デキサスビーム」で角を破壊され、
投げ飛ばされるとそのままティガのデラシウム光流で倒され、ガラス状に四散しつつ時空界と共に消滅した。



●超力怪獣 キングゴルドラス
身長:75m
体重:8万7千t

映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場。

スーパーヒッポリト星人がキングシルバゴンと同じ目的で放った怪獣で、横浜の街で破壊の限りを尽くす。

本来はシルバゴンの同種族の怪獣で、かつてウルトラマンティガと戦ったゴルドラスの同族に生体改造を施して強化したものである。
従来のゴルドラスでは小さい突起だった、肩や肘の刺や鼻先の角、そして膝の刺や足の爪がより鋭く伸びている。
更に頭部も非常に小さく、顔つきもよりシャープになり、体格も全体的に筋肉質になっているなど、元のゴルドラスとは別の怪獣のような力強い印象の姿になっている。

シルバゴンに勝るとも劣らない怪力と防御力を誇り、自身の意思で自在にコントロールして周囲の障害物を避け、対象に確実にヒットさせる破壊雷光『ゴルドニック・サンダー』を攻撃技として使用する。他にも両腕で体の周囲に半透明のバリヤーを形成し、相手の攻撃を防ぐ。


キングシルバゴンとタッグを組んで変身したティガを挟み撃ちにし、更に『デモリション・フレイム』と自身の『ゴルドニック・サンダー』の同時発射で苦しめるが、そこにウルトラマンダイナウルトラマンガイアも加わり、ウルトラ戦士3人との対決に発展。
自身はガイアと戦い激闘の末、フォトンエッジで倒された。

その後、影法師によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、キングシルバゴンともどもギガキマイラの首と腕と腰の付け根になった。

他の怪獣と違い、キングシルバゴンと共に劇中では呼称されることはなかったが、同族のシルバゴンと初の共演を果たしている。



映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にもキングゴルドラスが登場。
ウルトラマンベリアル怪獣墓場で蘇らせた怪獣軍団の一体として暴れまわる。

キングシルバゴンと共に限界の近いウルトラセブンに襲いかかるが、余力を振り絞ったアイスラッガー攻撃でスッパされ爆死した。



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最終更新:2023年12月10日 19:01