キッド(金色のガッシュ!!)

登録日:2011/05/03(火) 02:14:02
更新日:2024/02/04 Sun 19:28:51
所要時間:約 4 分で読めます






ナゾナゾ博士「喜べキッド!!お前の項目が立ったんだ!」


キッド「本当!?」


ナゾナゾ博士「ウ・ソ」




















「いつも僕と遊んでくれた博士」



「いつも僕を笑わせてくれた博士」



「博士と一緒にいるだけで楽しかった…」



「僕の王様は…ナゾナゾ博士なんだ!!!」



「僕は成長したかな?」



「今のこの姿を博士は喜んでくれるかな?」



「僕は…博士のようになれたかな?」



「だとしたら嬉しいな」



「僕は王様になれたんだよね」






キッドとは『金色のガッシュ!!』の登場魔物。
魔界の王を決める戦いに参加した百人の魔物の子供の一人である。
(CV:岡村明美)

魔本の色:グレー
パートナー:ナゾナゾ博士

外見は人間というより腹話術人形に近く、口元に線が入っている。
その為か、通常はナゾナゾ博士の腹話術人形として立ち振舞っている。

非常に純粋な性格で物事を信じやすく、度々ナゾナゾ博士のウソに騙される。
加えてナゾナゾ博士に頼りがちである為、一人では何もできない。
しかしいざという時にはやるので度胸はある。


千年前の魔物編キャンチョメ組と共にベルギム・E・Oと対戦。
ナゾナゾ博士の指示に従うも、ナゾナゾ博士が負傷してしまい、彼を守る為盾になるも防ぎきれず魔本が燃えてしまう。

身体が動かず魔本も燃え始めたナゾナゾ博士の目に映ったもの。


それは泣きじゃくりながらも必死に戦うキッドだった。


術なしでベルギム・E・Oに挑む姿に、昔のナゾナゾ博士に頼ってばかりだった彼の姿はない。
キャンチョメ達に的確な指示を出す等、まるで彼がナゾナゾ博士であるかのような錯覚を見せた。


最期はキッドの心がナゾナゾ博士と別れの会話をし、最初で最後の最大術でベルギム・E・Oを倒して魔界に帰った……


【術一覧】

機械系の術で、身体の一部が機械仕掛けになり、そこから砲撃・発射等する。

●第1の術《ゼガル》
口の中の砲身から出るエネルギー弾。


●第2の術《ゼルセン》
両腕を飛ばすロケットパンチ。


●第3の術《ゼブルク》
身体の上下を分離させ、攻撃を回避する。
使用されたのは1回のみ。


●第4の術《ゼガルガ》
ゼガルに回転を加えて一直線にエネルギーを凝縮した術。


●第5の術《アムゼガル》
腕を巨大化させる肉体強化術。

●第6の術《コブルク》
口から階段を出し、小さなキッド「子キッド」を出現させる。
子キッドの力は殴るだけで清麿の顔を腫れ上がらせ、身体に引っ付いたならガッシュの腕力でも引き剥がすのが困難な程。
因みにしっかり回収される。
…1匹だけ迷子になることもあるらしい…

●第7の術《ガンズ・ゼガル》
両腕を合わせた巨大ガトリング砲を形成し、そこから発射される無数のエネルギー弾で攻撃する。

●第8の術《ラージア・ゼルセン》
巨大化させた両腕を一体化させて飛ばすロケットパンチ。


●第9の術《ギガノ・ゼガル》
胸から大きな回転のかかったゼガルを放つ。
その威力は巨大な氷山を吹き飛ばす程。


●第10の術《ミコルオ・マ・ゼガルガ》
燃え行く魔本の中で生まれた術。
機械の女神を出現させ、壁に大穴を開け、読者の涙腺を崩壊させる威力を持つ。
決してデウス・エクス・マキナではない


●第11の術《ミコルオ・シン・ゼガルガ》
キッドの『シン』の術。
巨大な機械の女神を出現させ、物体を包み込んで消滅させる。
決してデウス・エクス・マ(ry

●第Xの術《ゼシルド》
ゲームオリジナルの術。
手の形をした盾を出現させる。


アニヲタWikiに新しい項目が立ったんだ

きっと皆追記・修正してくれる

ありがとうナゾナゾ博士


さよなら……



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最終更新:2024年02月04日 19:28