仮面ライダーW(登場キャラクター)

登録日:2009/11/09 Mon 16:55:55
更新日:2024/04/05 Fri 18:34:38
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(0V|V0) 2人で1人 さあ、お前の罪を数えろ エクストリーム ガイアメモリ キカイダー キカイダー01 サイクロン ザ・センターマン ジョーカー ダブルキャスト ダブルドライバー トリガー ドーパント ヒート ファング フィリップ フレイザード メタル メタルダー メモリの力で戦う二人で一人の探偵ライダー ルナ 主人公 主役 主役ライダー 二人で一人の、探偵にして戦士 二人で一人の仮面ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーW 八意永琳 半分こ怪人 名探偵ダブル 左右非対称 左翔太郎 平成ライダー 探偵 桐山漣 真っ二つに割ってみたい …とね!! 菅田将暉 街の涙を拭う二色のハンカチ 超竜神 風都探偵 高岩成二



さぁ、お前の罪を数えろ!!


仮面ライダーW』、『風都探偵』の主役ライダー。
主なスーツアクター:高岩成二*1


●目次

【概要】

左右で色の異なる『キカイダー』的見た目とシリーズ初の「2人の人間が1人の仮面ライダーに変身する」というコンセプトが特徴。
ちなみに半分こ怪人は電王アントホッパーイマジンが先。

左右別々のフォームの組み合わせによりフォーム数が凄いことになった。
一位だったクウガと同じ12種だが、クウガは五代版と小野寺版で使用フォームが異なるため、
一人で(二人だけど)12+1種のフォームを持つWはある意味最多だった(CAXありなら13+1種になる)が、
次作『仮面ライダーOOO』で後輩が即座に記録を更新した。


フォームチェンジが売りのライダーの為か、歴代のライダーよりも一回の戦闘中でのフォームチェンジ回数が非常に多い。
三条陸氏の設定や描写も光っており、上位フォーム登場後も『風都探偵』では基本・亜種フォームの様々な活躍が描かれている。

なお、W絡みのレジェンドフォームに変身した仮面ライダー遅かれ早かれ自分の罪を数えるハメになるという謎のジンクスがある。


【変身者】

ダブルドライバーはフィリップを守るための道具であり、地球の本棚と繋がるフィリップ専用ドライバー。

変身するにはフィリップともう一人必要であり、現在は左翔太郎がパートナー。
ただしドライバーの開発者はフィリップの相棒として別の変身者を当初想定しており、そういう意味では翔太郎は元々非正規変身者でもあった。

ちなみに、「片方の意識がもう片方に入り、共に戦う」という展開は萬画版『仮面ライダー』にて、
ショッカー製仮面ライダーとの戦いで命を落とした本郷猛/仮面ライダー1号がカプセルの中で脳髄だけで生きている状態となり、
一文字隼人/仮面ライダー2号のスーツにその意識を宿らせるという描写があるが、これにオマージュを捧げたのかは制作陣のみぞ知る。

◆ボディサイド
実際に変身し戦闘を行う側。翔太郎が担当。

◆ソウルサイド
魂のみボディサイドに移す。そのため変身するとフィリップは魂が抜けて気絶する。
二人で同じ体を動かすため息が合わないと上手く動けない。フィリップの気が逸れて右半身を勝手に動かしたりした。
むしろこういう演出の為だけにスーツアクターに高岩さんが起用された。


◆能力

ダブルドライバーと専用ガイアメモリで変身する、新型ドーパントともいえるドーパントと同種の存在。
メモリ2本の同時使用やフィリップと一体化して莫大な知識を得る事ができる。

戦況に応じて左右のフォームを切り替えて戦うのがW最大の特徴。
センターラインを境に左右で色が違い、メモリの組み換えハーフチェンジによって様々な能力を発揮する。
全体的スペックではマキシマムドライブの威力を除いてそこまで秀でているわけではないが、
このハーフチェンジによる高い応用性と翔太郎の洞察力やフィリップの情報力の組み合わせで戦うライダーである。
そのため、アームズ、バイオレンス、ビースト、ジュエルなど、「ただ強い」「ただ固い」等のシンプルに強いドーパントには苦戦することが多い。
また、所有メモリの属性の都合上高熱系・火炎系のドーパントにも弱く、『風都探偵』では超高熱を宿すリアクター・ドーパントや高い再生力を誇るクラブ・ドーパントに対して決定打全くなしというピンチに陥ったことも。

その『風都探偵』によると、元々ドーパントを倒すと死なせてしまう仕様だったが、それに心を痛めて満足に戦えなくなった翔太郎を慮って、
フィリップの手により「Wが2人で1人のライダー」である点を活かしマキシマムドライブのパワーを分散する事で相手を殺すことなくガイアメモリのみを破壊する仕組みを考案した事が明らかになった。
この仕組み=メモリブレイクが優れていたためか、以降同様の仕組みが仮面ライダーアクセルにも導入されている。*2


「仮面ライダー」

基本的に風都の外に出ていくことはなく、地元で起きる事件を解決するのが基本スタイル。
超神ネイガー琉神マブヤーと同じような、一種のご当地ヒーローともいえる。

目撃例がラジオ番組にて「仮面ライダー」として紹介され、それが広まり本人たちも「仮面ライダーW」を名乗るようになる。
自ら名乗ったわけではなく、風都の人々がつけてくれた名前のため、二人はこの「仮面ライダー」という名前をとても大切にしている。
作品の性質故か、作中でもあまり正体が知られていない。
特に普段交流の多い風都イレギュラーズやマッキー達には知られたくないようで、毎回上手いこと隠し通している。



決め台詞は「さあ、お前の罪を数えろ」




【装備】

◆ダブルドライバー

Wのベルト。メモリスロットを2本分備えたミュージアム製次世代ガイアドライバー。
オリジナルは翔太郎が持ち歩いており、装着するとフィリップの腹部にも出現する。
装着している間は二人の意識が繋がり、念話や相方の身体を動す事が可能。この特性を応用した4話でのイカサマは必見。



W専用ガイアメモリ

詳しくはリンク先で

《ボディメモリ》
左スロットに刺す戦闘スタイルを司るメモリ。ほとんど翔太郎が持っている。

ジョーカーメモリ
「切り札」の記憶を内包した黒いメモリ。
メタルメモリ
「闘士/鋼鉄」の記憶を内包した銀色のメモリ。
トリガーメモリ
「銃撃手/銃火器」の記憶を内包した青いメモリ。

ファングメモリ
「牙」の記憶を内包した白いメモリで、『W第7のメモリ』。
ソウル側に挿すがボディメモリ扱い。そのため普段とは逆にフィリップの身体で変身する。
これだけフィリップのメモリ。


《ソウルメモリ》
右スロットに挿す属性を司るメモリ。フィリップが持っている。

サイクロンメモリ
「風」の記憶を内包した緑色のメモリ。
ヒートメモリ
「熱き」記憶を内包した赤いメモリ。
ルナメモリ
「幻想」の記憶を内包した黄色いメモリ。


メモリガジェット

詳しくはリンク先で


メタルシャフト

メタルメモリを使用した時に形成される棒術武器。
中央部にソウルメモリを挿入することで、様々な属性をシャフトに宿すことができる。
非使用時は短くした状態で背部に装着する。


トリガーマグナム

トリガーメモリを使用した時に形成されるエネルギー銃。
ガイアメモリのエネルギーを高威力の弾丸に変換して発射する。
弾丸の属性・性質はソウルメモリによって異なる。
マキシマムドライブ発動時には、基本的にトリガーメモリをセットしてマキシマムモードに変形させるが威力調整のためソウルメモリを使うこともあった。
非使用時は胸部に付着させて固定する。


◆専用マシン

ハードボイルダー

シュラウドによって作られたW専用のバイク。
後部を換装させることで陸・海・空に対応できる。普段は翔太郎が使っている。
また状況により、機体後部に短時間の加速用補助ユニットを装着したスタートダッシュモードを使用することもある。

◆リボルギャリー

巨大な車型サポートマシンで、ハードボイルダーの換装装置でもある。
ジェットスライガーみたいな呼ばれ方をするのでキャッスルドラン同様早々に使われなくなると思っていた人もいたはず。
とても頑丈であり、敵ドーパントや攻撃を跳ね飛ばす形で登場するのがお約束。




【フォーム一覧】

メモリの組み合わせによって、最も相性が良い基本形態と不安定だが強力な派生形態が存在し、状況によって使い分ける。

各形態にそれぞれ必殺技のマキシマムドライブが設定されている。
ちなみにマキシマムドライブ時に必殺技名を言うのは伊達や酔狂ではなく、二人の息を合わせないとメモリブレイクができないため。
名前は翔太郎が考えており、新形態や新技でも即興で名付けている。

エクストリームメモリ使用時は特別言う必要はないが、サイクロンジョーカーエクストリーム時には初使用時以外は言っている。




ジョーカーサイド

ボディサイドにて『ジョーカーメモリ』を使用した形態。
運動能力が大幅に上がり、パンチやキックなどの肉弾戦を得意とする。

【マキシマムドライブ】
右腰の〈マキシマムスロット〉にジョーカーメモリを差し込み、メモリの力を最大限に引き出し必殺技を発動する。
体が半分に分かれて技を放つ。


サイクロンジョーカー


身長:195cm
体重:85kg
パンチ力:2.5t
キック力:6t
ジャンプ力:ひと跳び60m
走力:100mを5.2秒


基本形態その1。
風を纏っての素早いキック技が得意。
それぞれのメモリがフィリップ・翔太郎と最も適合率の高いメモリなため、全フォームの中でも最もバランスが良く、使用頻度が高い。
スピードに優れる反面パワーが低いため、防御力の高い敵や飛行型の相手には弱い。
特異な配色に目を奪われがちだが、「緑と黒のボディ」、「赤い複眼」、「風になびくマフラー」と、デザインそのものは仮面ライダーの基本に忠実である。
クラッシャーこそないが、そちらは全身に走る「W」の文字という形に置き換えられた。


MD<ジョーカーエクストリーム>
竜巻を纏って上昇し、身体が二つに割れて時間差で連続キックを放つ。
Wが「半分こ怪人」と呼ばれた所以。

MD<ジョーカースパイラル>
『風都探偵』で披露された、サイクロンメモリで発動するマキシマム。
右腕にドリル状の旋風をまとわせ、標的の身体に突き立てる。
技名はフィリップが「翔太郎風なら」と付けたもの。

なお、サイクロンでのマキシマムは『MOVIE大戦アルティメイタム(DC版)』で初使用。
こちらでは緑の風を纏いながら体を回転させて連続蹴りを叩き込むというものだった。

MD<エターナルレクイエム>
ゲーム「KAMEN RIDER memory of heroez」のイベントシーンで使用。
「エターナル」で克己が加頭を倒した際に放ったものと同じ技だが、メモリブレイク目的ではないため技名のコールはなし。
エターナルを撃破した際に残されたメモリで使用し、ゼウス・ドーパントの無敵の防御を崩壊させた。



ヒートジョーカー


身長:195cm
体重:98kg
パンチ力:5t
キック力:5.5t
ジャンプ力:ひと跳び49m
走力:100mを6.5秒


派生形態。
CJが回し蹴りなどをメインとしているのに対し、こちらはパンチ主体。
右拳に炎をまとわせて敵を何度も殴りつけるスタイルが特徴。

悪くは無いのだが、ヒートメモリは素手よりメタルシャフトの方が相性がいいのであまり使いどころが難しい。
後に『風都探偵』で翔太郎が空手を参考に「衝撃を加えて相手の装甲を砕く」パンチを習得したため、ヒートメタル以上の破壊力を持つフォームになった。


MD<ジョーカーグレネイド>
ジョーカーメモリをマキシマムスロットに入れて発動する必殺技。
身体が二つに分割され、炎を纏った拳で左右から連続パンチを叩き込む。

MD<ジョーカーバックドラフト>
『風都探偵』第9巻「fに感謝を」にて披露した新必殺技で、こちらはヒートメモリをマキシマムスロットに入れて発動する。
炎の力を込めた右手で渾身のストレートパンチを放つ。


ルナジョーカー


身長:195cm
体重:75kg
パンチ力:2t
キック力:4.5t
ジャンプ力:ひと跳び50m
走力:100mを4秒


派生形態。
右手足が伸縮自在になる。いわゆるゴ〇ゴムの実。
武器を使わないこともあり動きが読めず、最もトリッキーな形態。ナイトメアドーパントにすら「悪夢だ」と言われるある意味恐怖の能力。
伸びる手足が人命救助などに役立つことがあり、意外にも使用機会が多い。
しかし、最もパワーに乏しい形態なので、作業が終わったらしばしばトリガーメモリに換える。
テレビ本編および『風都探偵』で初めてハーフチェンジしたフォームであり、初めてサイクロンジョーカー以外からの直接変身を成しえたのもこのフォームだったりする。
ルナ系統はなにかと“初”に縁があるフォームなのだろうか……

MD<ジョーカーストレンジ>
身体が二つに分割され、更に右半身が5つに分身して腕を伸ばして一斉攻撃。
その後、左半身が突進して弱った相手に渾身の拳を叩き込む。



メタルサイド

ボディサイドにて『メタルメモリ』を使用した形態。
身体が固く防御力に優れ、『メタルシャフト』を使いパワーを生かした接近戦を行う。

【マキシマムドライブ】
メタルシャフトの〈マキシマムスロット〉にメタルメモリを差し込み、メモリの力を最大限に引き出し必殺技を発動する。
ソウルメモリはメモリガジェットで使用。


ヒートメタル


身長:195cm
体重:105kg
パンチ力:6t
キック力:9t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを11秒


基本形態その2。
高いパワーと鉄壁の防御力を持つ打撃戦形態。
ヒートメタルのガイアーマーはすべてのボディの中で最も堅牢で、理論上核の爆心地においても耐えうるほどの強度をもつ。
その上ヒートメモリの特性により、翔太郎の闘争本能を限界まで高めてくれる。
まさにレベルを上げて物理で殴る脳筋フォーム。

炎を纏ったメタルシャフトを使って攻撃する。
動きが遅いため、ハードボイルダー(ハードタービュラー)に乗り戦うことも多い。
ライダージェネレーションではサゴーゾ同様、走れない。

MD<メタルブランディング>
地面を滑るように突撃し、炎を噴射しているメタルシャフトを渾身の力で叩きつける。
高熱のみを相手に放出する事も可能。

MD<ハードマンモシャー突撃(仮称)>
ハードボイルダーをマンモスメカと合体させた『ハードマンモシャー』に乗り込んだ状態でヒートメモリを腰のマキシマムスロットに入れ発動。『MOVIE大戦2010』で使用した。
ハードマンモシャーが火で包まれ、スーパークライス要塞にKAMIKAZEをブチ込んだ。
なお、Wは突撃の当たる直前にハードタービュラーに乗り換え脱出している。



サイクロンメタル


身長:195cm
体重:100kg
パンチ力:3.5t
キック力:7t
ジャンプ力:ひと跳び37m
走力:100mを9.5秒


派生形態。
メタルシャフトに風をまとわせた棒戦術を得意とし、その場に留まって多数の飛び道具を防ぐなど高い防御力を発揮する。
「身軽」なサイクロンと「重厚」なメタルの組み合わせは、互いの長所を殺し合っているために相性が悪い組み合わせとされるが、
互いの欠点である「パワーの低さ」と「鈍重さ」を補い合ってある程度緩和しているという側面もあり、結果的に戦いやすい形態となっている。
ただし守っているだけでは勝てないので、一通り相手の攻撃を防いだらヒートメモリにチェンジすることが多い。
詳しくはサイクロンメタル(仮面ライダーW)参照。

MD<メタルツイスター>
回転しながら強風を纏ったメタルシャフトを連続で叩きつける。

MD<メタルスタッグブレイカー>
シャフトの先端から風を凝縮したクワガタのアゴのような風のエネルギーを発生させ、敵を挟み込む。
「スタッグフォン」を使用する。



ルナメタル


身長:195cm
体重:90kg
パンチ力:4t
キック力:5t
ジャンプ力:ひと跳び40m
走力:100mを7.6秒


派生形態。
メタルシャフトがしなって伸びるようになり、敵を縛り上げるなどムチのような中距離戦が可能。
メタルの特徴である剛性をルナの柔軟さが殺してしまうため、あまり相性が良い組合せとは言えない。
正直できることがルナジョーカーとあまり違いが無いため、ほとんどの場合そっちが優先される。


MD<メタルイリュージョン>
メタルシャフトを振り回して複数の円形カッターを発生させ、一斉に打ち出す。



トリガーサイド

ボディサイドにて『トリガーメモリ』を使用した形態。
『トリガーマグナム』を使った射撃攻撃を得意とする。
トリガーマグナムは基本的に絶大な火力を持っているので、それをソウルサイドでどう制御するかが問題となる。

【マキシマムドライブ】
トリガーマグナムの〈マキシマムスロット〉にトリガーメモリを差し込み、メモリの力を最大限に引き出し必殺技を発動する。
ソウルメモリは基本的にメモリガジェットやツインマキシマムで使用。


ルナトリガー


身長:195cm
体重:80kg
パンチ力:3.5t
キック力:4.5t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを8.5秒


基本形態その3。
ルナメモリのアメイジング属性により、撃ち出した弾丸の軌道を自由自在に操作できる。
弾丸が誘導弾になることでほぼ確実に直撃させられるため、トリガーの高い火力を最も余すことなく活用出来る形態。
物陰に潜んでいる敵を狙い撃ったり、保護対象を避けて敵だけを攻撃することが可能。
相手の攻撃を撃ち落とすなど防御にも使える。


MD<トリガーフルバースト>
どこまでも相手を追尾する青と黄の誘導弾を大量に発射する。
連射し続ける場合と、一度の射撃で大量に発射する場合の2パターンが存在する。

MD<トリガーシャインフィールド>
『風都探偵』第7巻「闇はoの巣」にて登場した新マキシマムドライブ。
『ルナメモリ』をベルトのマキシマムスロットに装填して発動。
ルナメモリの力で生成した光の粒子を放出し、Wのセンサーと連動させて、肉眼では見つけにくい標的を探知する。
作中では「必殺技」ではなく「裏技」と称されている。

MD<トリガースタッグバースト>
二つのビームが相手を挟み込み撃墜する。
「スタッグフォン」を使用する。



サイクロントリガー


身長:195cm
体重:91kg
パンチ力:1.7t
キック力:3t
ジャンプ力:ひと跳び46m
走力:100mを7.2秒


派生形態。
発射される弾丸が風を帯びることで攻撃範囲が拡大しており、弾幕による面制圧射撃を得意とする。
しかしトリガーメモリの高いパワーにサイクロンメモリが押されてバランスが悪く、精密射撃には向かない形態となっている。


MD<トリガーエアロバスター>
緑色の竜巻を超高速乱射する。
『サイクロンメモリ』で発動。

MD<トリガーバットシューティング>
スコープで照準を絞り、敵の急所を正確に撃ち抜く。
「バットショット」を使用する。

MD<トリガーストームボム>
『風都探偵』第2巻「最悪のm」で公開されたマキシマムドライブ。
こちらは『トリガーメモリ』で発動。
風の弾丸を撃ち込み、着弾点を起点に暴風を発生させる技となっている。


ヒートトリガー


身長:195cm
体重:95kg
パンチ力:3t
キック力:4t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを8秒


派生形態。
火炎放射が可能な高火力型。
これに関しては長所を潰し合うのではなく、長所が一致しているからこそ使い辛いフォーム。
ヒート(火力)とトリガー(火力)のメモリ同士の組み合わせのためあまりにも高すぎる火力を持ち、
一歩間違えれば力のコントロールが効かなくなる上、至近距離では自分にまで被害が及ぶ。
この距離ならバリアは張れないな!
ついでに、下手をすればメモリブレイクだけでなく変身した自分にまでダメージが及ぶ。

劇中で最初に「ツインマキシマム」を使ったフォームだが、
こんなリスキーなフォームでやらなくても……とも思うが、そこまでしなければならない事態だったという事でもある。

MD<トリガーエクスプロージョン>
凄まじい炎の奔流を放つ。強いのだろうが演出が地味

MD<トリガービートルブラスター>
『風都探偵』第5巻「超人r」で使用した新たなマキシマムドライブ。
照井竜の「ビートルフォン」を借り、エネルギーを一点集中させた熱線を放つ。

《ツインマキシマム》
全身が超高温になり、大きな火炎エネルギー弾を発射する。
ヒートを腰に差すメモリ2本のMD同時使用。
威力は高いが反動が凄まじく、使えばボディサイドは無事では済まない。
使用すると全身が燃え上がり、ドライバーが「マキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブ…」と壊れたレコード状態になる。
恐らく想定外の使用なのだろう。
余談ではあるが、CSMダブルドライバーVer1.5風都探偵Editionでは、
ヒートメモリ側にフィリップのセリフとして「リスクはあるが…ツインマキシマムだ!」が収録されている。



ファングジョーカー


身長:195cm
体重:82kg
パンチ力:8t
キック力:13t
ジャンプ力:ひと跳び30m
走力:100mを3.2秒


Wの強化形態。
この形態のみ、フィリップが主体となって変身する。

変身すると暴走して手当たり次第に周囲の脅威を排除し、暴走する危険性がある。
しかし、他のフォームを凌ぐ高い格闘能力を持ち、闘争心を剥き出しにした野獣のような戦い方をする。
そのため、制御は難しいが圧倒的戦闘力を誇る。
また、唯一フィリップが主体となるフォームのため、フィリップの方が敵と遭遇した場合などにも変身する。

ちなみに、基本的にWに変身する場合は魂が抜けたフィリップの肉体が倒れ込むこともあり、
劇中では、ファングジョーカーに変身時に魂が抜けた方の肉体をキャッチする役割の亜樹子がいつもの調子でフィリップの方に駆け寄ってしまい、
その結果魂が抜けて倒れた翔太郎の肉体をキャッチし損ね、変身直後の翔太郎に怒られたこともある。 亜樹子ォ!!

ファングメモリのレバーを一回操作して右腕にブレードを発生させる「アームファング」
二回で右肩に投擲用ブレードを発生させる「ショルダーファング」が使える。


MD<ファングストライザー>
レバー三回で発動。右足にブレード「マキシマムセイバー」を発生させ、
恐竜の顎のようなオーラと共に放つ回転飛び蹴りで、キックの際にF字の軌跡を描く。
初使用時に翔太郎が名前を咄嗟に考案した。

MD<ライダーツインマキシマム>
仮面ライダーアクセルとのダブルライダーキック。

かつてはファングの暴走を抑えるためにも、翔太郎と最も相性が良いジョーカーメモリでしか変身できなかった*3が、
正統続編『風都探偵』においては「究極のエクストリームに至り、なおかつ戦闘経験を積み重ねた今なら短時間の変身が可能なはず」というフィリップの進言により、以下の2つの形態が新たに実現している。

ファングトリガー


『風都探偵』第7巻「闇はoの巣」にて登場した新たな形態。
逃亡しようとするオウル・ドーパントを倒すためにトリガーの力が必要だったが、
ファングジョーカーから翔太郎の肉体で再変身している暇がないという状況であったため、この形態へと変身した。
しかしやはり制御に難があり、必殺技を放ってすぐファングジョーカーに戻している。
トリガーサイドの上下にアームファングを装着し、刃ではなく弓として扱う。

後に記念すべき連載第100回目(第11巻「異端児d」)にて再変身。
この時は翔太郎とフィリップがさらなる成長を遂げていたためか、ある程度の通常戦闘をこなせるまでになっている。
また、右手の甲と指の隙間から鋭い針「フィストニードル」を生成し、弾丸として射出する遠距離攻撃能力を披露した。

フィストニードルは親指以外の四指に同時に生成でき、瞬時に再装填されるため立て続けに連射できる。
先端には銛のような「返し」が付いており、一度突き刺さると容易には引き抜けなくなっている。
さらには敵ドーパントの能力を麻痺させ、一時的に使用不能にする追加効果も有している。


MD<ファングスクリュードル>
ファングストライザー同様、レバー3回で発動。
左腕のアームファングを弓として、ファングメモリから生成したエネルギーの矢を放つ。
発射された矢は螺旋状のエネルギーを帯びながら飛び、着弾時は恐竜の頭部を模したエネルギーが発生する。
また、高速飛行して離脱する小型の標的を正確に射抜くほどの精密さと弾速を備えている。


ファングメタル


『風都探偵』第11巻「異端児d」にて登場した新形態。
ディープ・ドーパントこと出紋大騎の所業に我慢の限界を迎えて剥き出しとなった「もう一つの牙」。

戦闘時はショルダーファングを両サイドに装備し、
更に上腕から手首にかけて左右5枚、計10枚の小型セイバーを装着する。
ファングジョーカーと違ってショルダーファングを取り外すことはせず、そのまま斬撃武器として用いる。

ファングとの融合によってメタル特有の硬さが著しく高められており、ディープ・ドーパントの高速振動攻撃をも難なく弾き返すほどの強度を誇る。
また、メタルの欠点である鈍重さもファングの身体能力によって完全に改善されており、高い俊敏性を活かして打撃・斬撃を連続で叩き込む荒々しい接近戦を得意とする。

MD<ファングスピアバレット>
こちらもレバー3回で発動する。
出現させたショルダーファングを更に肥大化させ、事前に蹴り上げた敵に向かって回転しながら突撃する。
高速回転する無数の刃で標的をドリルのように削り取る、文字通り「槍の弾丸」となる大技。


サイクロンジョーカーエクストリーム


身長:195cm
体重:82kg
パンチ力:5t
キック力:10t
ジャンプ力:ひと跳び120m
走力:100mを4秒


エクストリームメモリ〉で変身する最強形態。
従来のWとは違い、まさしく『一心同体』となる。
体の中央のクリスタルサーバーから『地球の記憶』を読み取ることで、行動予測やメモリの検索、更には能力の無効化も可能となった。

単純な戦闘力はファングジョーカーに劣るが、ドーパント相手なら圧倒的に有利な能力を持つ。
そもそもドーパントは他のシリーズと比べても特殊能力持ち(=身体能力が低め)の怪人が多いため、それを無効化できるエクストリームは天敵といえる。
一方、攻略方法を把握できるといっても、それを実行できないのであれば意味がないため、決して無敵とは言えない。

さらに他のフォームでの問題点である変身者のフィリップ&翔太郎の身の安全の確保が容易であるため、
最強フォームなのにむしろ変身しやすいというある意味珍しい最強フォームである*4

ちなみに、ドーパントに対して特攻ともいえる特性であるが、地球由来の存在であれば地球の記憶にデータがあるので、
ドーパント以外の能力でも問答無用で無効化はできないにしてもある程度対処方法を把握することは可能と思われる。
逆に言うと、宇宙のエネルギーが具現化したゾディアーツ、起源は地球人とはいえ長い間異星で生きて異星由来の科学技術で生まれたインベスや眼魔、
改造に宇宙由来の物質を使用している上に並行世界の存在であるスマッシュの情報を閲覧したり、能力の対処法を知ることはおそらく難しいと思われる。

また『風都探偵』では二人が完全に一心同体になる関係上、翔太郎の状態次第では暴走する危険性があるために変身を控えるシーンもある。


《専用メモリ》
エクストリームメモリ
鳥型のガイアメモリ。メモリやフィリップをデータ化し収納でき、変身時にはフィリップを取り込んでからドライバーに挿入する。
特定の記憶は持たず、CJのメモリを取り込み『地球の記憶』に直結する。
本来エクストリームの綴りは「Extreme」であるが、このメモリに関しては「Xtreme」となっている。

プリズムメモリ
「プリズム」の記憶を内包したメモリ。
複数のメモリの力を一つに収束させる能力を持つ。
プリズムビッカーの起動キーでもある。

プリズムビッカー
クリスタルサーバーから取り出す専用武器。
ソードビッカーではない。

プリズムソード
柄にプリズムメモリを差し込んで使う片手剣。

ビッカーシールド
4つのマキシマムスロットを持つ盾で、剣の鞘でもある。
これに乗っての飛行も可能。


MD<ダブルエクストリーム>
緑と黒の2色の竜巻を纏って放つ両足蹴り。
初披露ながらウェザー・ドーパント戦では上手に受け流され、次のジュエル・ドーパント戦では簡単に防がれるなど最初は少々不憫な技だったが、
大ボスであるテラー・ドーパントを撃破するという大トリを飾った。

MD<ダブルプリズムエクストリーム>
プリズムメモリとエクストリームのツインマキシマム。
ダブルエクストリームのヒット後に連続キックで追撃し、大量のエネルギーを相手に叩き込む。
「風都探偵」によれば大きなエネルギーを溜め込んだ相手に有効らしく、さらに大量にエネルギーを打ち込むことで許容量をオーバーさせて撃破している模様。

MD<プリズムブレイク>
プリズムソードのボタンを押すことで発動し、メモリの能力を無効化する斬撃を繰り出す。
黄緑色の衝撃波を飛ばしての遠距離攻撃も可能。
ただし、ドーパントが元来持つ「性質」は消せないため、最初から体が硬い相手などには通用しないこともある。
断じてアメリカのドラマではない。

MD<ビッカーファイナリュージョン>
ビッカーシールドに装填したメモリのMDを束ね、虹色に輝く光線を放つ。
拡散させて放てば敵ドーパントの能力で展開された特殊エリアなどを消し去ることも可能。
基本的には「サイクロン」「ヒート」「ルナ」「ジョーカー」の4本を装填して発動する。

第40話では「ジョーカー」の代わりに「メタル」を装填し、魔法陣型のバリアを展開してクレイドールエクストリームの攻撃を防いだ。
小説では「サイクロン」「ルナ」「トリガー」の3本で発動し、『トリガーフルバースト』のように自在に軌道を変える光線を乱射している。

『風都探偵』ではメモリ単体でのパターンも披露。
第3巻「閉ざされたk」ではルナメモリで使用し、クッションとなるエネルギーフィールドを展開してときめたちを無事に着地させた。
第8巻「bたちの宝物」ではヒートメモリで使用し、高熱の炎をバリアのように展開してトラッシュの攻撃を防いでいる。
また、「迷路棟のh」では火炎放射による攻撃技としても使用されている。

第5巻「超人r」では「トリガー」とソウルメモリ3本で威力重視の組み合わせを使ったが、ときめを人質にとられたため不発に終わった。
その後、第8巻「bたちの宝物」ではさらなる高威力を求めてソウルメモリ3本と照井から借りた「アクセル」の組み合わせで発動。
超高熱の炎を噴射し、トラッシュ・ドーパントを再生能力を上回る速度で焼き尽くしメモリブレイクした。

MD<ビッカーチャージブレイク>
プリズムソードをビッカーシールドに納め、4つのマキシマムドライブの力を刀身に纏わせて放つ斬撃。
劇中では前述と同じく「サイクロン」「ヒート」「ルナ」「ジョーカー」を使用。
『風都探偵』第3巻「閉ざされたk」では、「サイクロン」「ジョーカー」「メタル」「トリガー」を使用した。

MD<ビッカールナチャージブレイク>
『風都探偵』第9巻「死神はlの顔」で使われた派生技。
ビッカーシールドに「サイクロン」「ジョーカー」「ヒート」「トリガー」、ドライバー側のマキシマムスロットに「ルナ」を装填して発動。
プリズムソードの刀身がしなって伸びるようになり、ラーフが作り出したテラードラゴンをバラバラに切り刻んだ。

MD<ビッカーサイクロンシュート>
『風都探偵』「迷路棟のh」で使用したマキシマム。
プリズムソードを納めたビッカーシールドにサイクロンメモリを装填して発動。
プリズムソードの刀身に風のエネルギーをまとわせ、抜刀と同時に音速を超えるスピードで投擲する。

MD<名称不明>
小説で披露された、ベルトのマキシマムスロットにルナメモリを装填して発動する技。
右手首のリングを電磁ロープのように伸ばし、敵を捕縛する。
巻きつけたまま振り回し、地面や壁などに叩きつけての攻撃も可能。

MD<名称不明>
『風都探偵』「iよ もう一度」で披露された、ベルトのマキシマムスロットにプリズムメモリを装填して発動する技。
全身から凄まじい閃光を放ち、敵の目をくらませる。

  • ツインファイナリュージョン
ロストヒーローズ』にて使用。
ウィングガンダムゼロとの“W”繋がりでの合体攻撃で、ビッカーファイナリュージョンとツインバスターライフルを同時にぶっ放す。

  • 俺達の必殺技・Wバージョン
同じく『ロストヒーローズ』にて使用。
自身の「ビッカーチャージブレイク」と仮面ライダー電王の「ボイスターズスラッシュ」でX状に切り裂く合体攻撃。




【特殊フォーム】


サイクロンアクセルエクストリーム

照井 竜とフィリップが変身することが想定されていた最強のW。
特異体質である照井が変身する事で精神干渉攻撃を受けないダブルが誕生していたと考えられる。
だが、照井が拒否して未使用。
仮面ライダー クライマックスヒーローズオーズでは隠しキャラとして登場。声はフィリップと照井。
エンジンブレードとプリズムビッカーの二刀流で、ジョーカーメモリの代わりにアクセル メモリを装填している。
判明した時期的にフィギュアーツが手に入らなかった人も。イタリアではない。

サイクロンスカル

本来シュラウドは鳴海荘吉とフィリップでの変身を想定してダブルドライバーを作っており、その場合の基本形態になるはずだったW。
荘吉が死亡したため実現することはなかったが、『風都探偵』6巻にてデータ上の姿のみ登場。
なお、同話にて6本の基本メモリの中からならば荘吉はトリガーを選んだだろうという推察も語られている。

サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム


身長:195cm
体重:82kg
パンチ力:不明
キック力:不明
ジャンプ力:不明
走力:不明
まぁ人々の声援と想いを風都の風に乗せた奇跡のフォームという意味ではその力を単純な数値では表せないとも読み取れる。*5


本来なら存在しないCJXのパワーアップ形態。
映画限定の姿で、人々の声援と風都の風、もしくはタジャドルコンボ変身の余波を受け変化した。
クリスタルサーバーが金色になり、背中からマフラーのような6本の翼が生えたことで飛行可能となっている。
ちなみにS.H.Figuartsの箱裏の紹介では、まるでCOREで初変身したかのような書かれ方だった。なんでやねん

『風都探偵』第6巻「sの肖像」では回想にシルエットのみ登場し、「サイクロンジョーカーが基本形態だったからこそ到達できた最強の領域」として語られ、
フィリップが照井でも荘吉でもなく、翔太郎を相棒としたからこその姿であることが判明した。

基本的に決め技専門ポジションで、主に空を飛んでドロップキックするシーンしかないためかゲームでは演出や技が度々盛られる。
特にロストヒーローズ2の演出は全力で盛られた*6



またこれにより、エクストリーム最大の難点であった「スペックが及ばなければいくら弱点を把握しても意味がない」という最大の弱点はなくなったといえる。

MD<ゴールデンエクストリーム>
両足に黄金のエネルギーを纏い、背中の翼で飛翔しながら強力な両足蹴りを叩き込む。
『運命のガイアメモリ』では既にエクストリームメモリのタービンが回転していたためそのまま放ったが、『MOVIE大戦CORE』ではダブルエクストリームと同じ手順で発動している。
バトルドッジボール3やヒーローズバーサスでもWの必殺技として採用されている。

MOVIE大戦COREでは仮面ライダーオーズのタジャトルコンボとのダブルライダーキックを披露し仮面ライダーコアを撃破。
ゲームでもガンバライドやロストヒーローズ、ライダージェネレーション2等で再現されている。



サイクロンサイクロン/◆ジョーカージョーカー

ディケイドの『ファイナルフォームライド W』によって誕生した存在しないはずの形態。
サイクロンジョーカーが真っ二つに分断され、二人で二人の仮面ライダーになった。フィリップと翔太朗の意識をそれぞれ宿している。
ダブルドライバーの両スロットにサイクロンメモリとジョーカーメモリがそれぞれ装填されており、この点でも特異(ソウル×ソウルとボディ×ボディ)。
色はCG着色。仮面ライダージョーカーや仮面ライダーサイクロンとは微妙にデザインが違う。

MD<トリプルエクストリーム>
自身達の両足蹴りとディケイドのディメンションキックによる三位一体攻撃。
こちらでトリプルという名称を使ってしまったが、ダブルエクストリームの方が強い……ハズ。
ファイナルアタックライドのカードはないと思われる。*7


ゲームで登場した場合、「機動性が高めの扱いやすいキャラ」という立ち位置である場合が多い。


【余談】

ダブルのスーツは元々しぼりがきつく高岩成二氏曰くかなり動きづらかったのだが、
サイクロンジョーカーエクストリーム(CJX)の場合はクリスタル部分のパーツが固く、アクション用スーツでさえ腰をひねることが出来なかったとのこと。
それゆえドラマ本編でのCJXのアクションシーンは腰をひねれない制約の中でカメラワークやキックアクションを工夫しながら撮っていた。


さぁ、Wのフォームを数えろ!

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最終更新:2024年04月05日 18:34

*1 電王での演技力を買われた為に、絶対参加で計画が練られたという。ただしバイクシーンは代役。

*2 説明はないが本編以降のロストドライバーにも組み込まれている可能性が高い。

*3 風都探偵作中でも翔太郎が「何度か試したがダメだった」と話している

*4 一応、サイクロンジョーカーからの二段変身でないと変身できないが、劇中ではサイクロンジョーカーの変身中にエクストリームメモリが介入する形で直接変身できているため、そのような面での隙は無いと言える

*5 「カードに記載されている数値は全てオフィシャル設定数値」を謳い文句にしたバンダイの商品「TOPTRUMPS」シリーズでは、なんと「パンチ力∞、キック力∞、ジャンプ力∞」というとんでも極限的スペックで書かれた事がある。……ちなみに公式に同じくスペックが一部であるが∞と記載されている仮面ライダーアークも存在するとはいえ、“東映・石森プロ”が監修している「週刊仮面ライダーオフィシャルパーフェクトファイル」では、サイクロンジョーカーゴールドエクストリームのスペックが全て『不明』と掲載されている(これではカードゲームが成り立たないので、TOP TRUMPSの方はバンダイ側が勝手に付け加えた可能性も否定出来ない)ので、スペック∞表記はあくまでもカードゲームでのみ明示されている設定であることから、正式な設定とは言い難いので話題にする時は注意していただきたい。──ついでに言えば後年には、そもそもスペックが存在せず、自由に設定をいじる事が出来る仮面ライダーゲンム(しかも、上限がない)まで登場する事に……因みに此方は公式設定、もう無茶苦茶である。

*6 地面すれすれを翼を翻しつつ高速で飛翔→キックを叩き込んだ後は地面でブレーキをかけつつ翼を収納→CJXに戻って決め台詞

*7 一応ネオディケイドライバーなら可能とは思われるが……