藤和エリオ(電波女と青春男)

登録日:2009/11/08 Sun 00:05:53
更新日:2024/01/01 Mon 22:00:43
所要時間:約 3 分で読めます




電波女と青春男』の登場人物。
水色髪の美少女。
ブリキ絵最高。

CV:大亀あすか


主人公、丹羽真の同い年のいとこ。
藤和エリオの母親である藤和女々が彼女の存在を隠していたため、真は藤和家に居候するまでエリオのことを知らなかった。

『宇宙人』を自称し、上半身を布団で簀巻きにして行動する電波女。真からの第一印象は「ちくわみたい」。
基本的に無口だが、とある理由で真にはなつき、付きまといながら「地球は狙われている」、
「自分は宇宙人の血を引く調停監査官」等の痛い発言を繰り返し、彼をドン引きさせた。

学校は途中退学したので行っておらず、日中は家にこもり、夜中は調査として外を徘徊する(勿論布団姿で)。
その為、街での彼女の評判は非常に悪い。

普段は布団に隠れて見えないが、その容姿は「髪から粒子が出る」と称される程の美少女。
初めてエリオの素顔を見たとき、真は動揺のあまり、彼女のことを「宇宙人」と呼んでしまった(これがエリオが真になついた理由)。

ちなみに、学校に通っていた頃から、この容姿が原因で同性からは嫌悪と嫉妬の視線を向けられていた。
その他、真に自分の下着プレゼントしたり、布団を巻いたまま風呂に入り溺れかけるなど、かなり奇行が目立つ。


以下、ネタバレ










本来、エリオは宇宙好きではあったが、それほど変わった性格をした人間では無かった。
しかし、高校入学から二ヶ月後、六月から十一月までの半年、彼女は何かに巻き込まれ行方不明になってしまう。
失踪から戻ってきたエリオは、その間宇宙人誘拐されていたと学校で語り、
やがて実は自分が宇宙人で、地球を観察していたなどと言い始め周囲を気味悪がらせた挙句、最終的に退学に追い込まれてしまった。
その後、自分が宇宙人であることを証明するため(恐らく空を飛ぼうとして)自転車で川に飛び込み、落下。
結果、骨折により入院することになる。そしてそれ以降、身体に布団を巻き引きこもるようになってしまった。

ただ、実際のところエリオには半年間の記憶が無い。
彼女はその恐怖から逃避するため、知識が豊かでごまかしが効きやすい宇宙を題材にした、空白の半年間を創作している。
現在では真の荒療治によって宇宙人を名乗ることをやめ、社会復帰を目指している。
だが、引きこもっている間に若干の人間不信を患ってしまい、真を含む少数の人間にしか心を開かないので難しい状況。
また、未だに布団を身体に巻く癖は抜けず、簀巻き状態で外出しようとしては真に無理矢理脱がされている
とはいえ、自主的にバイトを探したり真と一緒に草野球に参加するなど、改善の兆しは見えてきている。


余談だが、布団はエリオにとって一種の自己暗示であのようなもの。
なので、簀巻き状態の彼女は不審者相手にタックルをかますなど、妙に強気になる。
尚、簀巻きになるのは一族に伝わるものである。(多少、誇張)
古くは曾祖父。続く場合(マコくんくんの妄想)は子々孫々続いていく性癖となる。


もふもふ!(追記、修正お願いします!)

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最終更新:2024年01月01日 22:00