ブドー魔人衆(星獣戦隊ギンガマン)

登録日:2012/05/01(火) 00:56:09
更新日:2023/07/02 Sun 17:30:17
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「ギンガの光」が潜むものは言い伝えによれば僅か数種類。その全てをここに書き出してござる。

それを一つ一つあたっていけば必ずや「ギンガの光」に行き当たるはず……。

ギンガの光が姿を潜ませるもの その一『ギンガの光は根を張るものなり。』

即ち地上にあるどれかの木の中に潜んでいる……かもしれぬ、ということでござる。

それをあぶり出すのが此度の作戦……。すでに配下の者が動いている。

『尺八で ギンガの光 探し出し』


「ブドー魔人衆」とは『星獣戦隊ギンガマン』に登場する敵組織「宇宙海賊バルバン」の4つの軍団のひとつにして、2番目の行動隊長である「剣将ブドー」が率いる怪人の集団である。
魔人衆の紋章は花札の「芒に月」の札をアレンジしたもの。


【概要】

前任の行動隊長だった「銃頭サンバッシュ」率いる「サンバッシュ魔人団」同様に「魔獣ダイタニクス」の復活が役目だが、
行き当たりばったりな作戦ばかりだったサンバッシュとは違って「ギンガの光」をダイタニクス復活に利用することにのみ狙いを絞っている。

事前にブドーが集めていた「ギンガの光」についての情報を収めた巻物に基づき、「『ギンガの光』が身を潜めるもの」の一覧に書かれたものを一つ一つしらみつぶしに当たっていくのが主な活動方針である。
だが、その「対象として当てはまるもの」があまりに広大だったり曖昧だったりする上、作戦は部下に一任して一切手も口も出さない為、サンバッシュよりも適当な感じもしないでもない。
ただし見方を変えればそれだけ部下と強い信頼関係にあり、部下たちもそんな広大な対象を調べるだけの凶悪な能力があるとも言える*1。詳しくは後述の怪人概要の怪人欄を見てほしい。
なお、作戦名はブドーが自ら考えており、俳句・川柳の韻に合わせた五・七・五に合わせた形式になるのが常。なんだか海賊らしくない……。

バルバエキスの容器はひょうたん風。服用する際には「せめて最後のご奉公!」と叫ぶのがお約束。

また、魔人が倒された際はブドーが「○○○(魔人名)……、務めご苦労であった……」と労い、巻物の名前に赤線を引くのもお約束となっている(ただし、黒騎士ブルブラックが登場してからはそのシーンはなくなった)。


★怪人概要

軍団全体のモチーフは水棲生物であり、全体的な姿は和風の出で立ちで統一されている
名前は漢字で統一されており、日本の故事や文化からとったに怪人が使う小道具の名を組み合わせたものが多い。
長であるブドーを「御大将」と呼ぶ忠誠心の高い魔人たちで構成されている。
作戦が大詰めになるとブドー配下の精鋭集団『ブドー四将軍』が登場した。

  • 虚無八
我等が御大将・ブドー様が魔獣ダイタニクス復活の為、ありがたくも行動隊長の任を仰せつかった。
ギンガの光は、必ずや我等ブドー軍団が探し出し……頂戴する。

声:土屋利秀
ブドー魔人衆第一の刺客。
モチーフはタコと虚無僧であり、名前は虚無僧+尺八(足八本ともかけていると思われる)が由来。
天蓋にタコの目と足が付いており、両肩はタコ壺になっている。
剣術に長けており、笛の中の仕込み刀を武器とする。
その他にも蛸壺型の大砲も使いこなすオールラウンダー。
必殺技は自身の7つの幻影と共に相手を攻撃する「魔人殺法・幻の舞」
第二章で顔出しをした後、ブドーの命でサンバッシュの動向を監視していたところ、サンバッシュが秘密にしていた「ギンガの光」の存在を知る。
「ギンガの光」探索では「根を張るもの」すなわち地上の木々を死滅させるため、普通の虚無僧の姿で尺八を吹き、そこから撒かれる胞子で次々に腐らせていった。
この胞子は知恵の木・モークにも有効であり、一度は瀕死にまで追い込んだほか、ギンガマンとの直接対決でも有利に立ち回るが、
モークが無茶を圧して作った新武器「獣撃棒」による新必殺技「銀河獣撃弾」に敗れた。


  • 札僧正
お前の脚に既に札の呪いが染みついておる……
拙僧の思いのまま、地獄の痛みを味わわせてやる事が出来るのだ!

声:根本央紀
モチーフはイカと僧侶、名前は札+僧正が由来。
イカのような意匠の法衣を着た老僧正のような姿をしている。
「写し取るもの」すなわちカメラを標的にしていた(対象、多すぎだろう……)。
その名の通り、札を使った法術を得意とし、爆発する札、標的に継続的にダメージを与える札、金縛りの札などでギンガマンを苦しめるが、札を貼っている板をサヤに壊されるとたちまち不利になったので、素の強さはそれほどでもない様子。


  • 煙ェ門
絶景かな絶景かな! 『石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ』
あぁ~、とっとっとっと……とっと、あぁ~っ!!

声:宮田浩徳
モチーフはウニと大泥棒、名前は煙+石川五右衛門が由来。
外見は石川五右衛門を彷彿とさせ、百日髷がウニを模している。
探し物の当たり外れを判別できる巨大なキセルを持っている。
ドジな面が強い魔人で、キセルの火種を投げつける『火種飛ばし』が主な技だが、度々失敗し、自らに返ってくる。
初登場シーンも、ビルの屋上で大見得を切っていたら上記の台詞と共に落下してしまったというしまらないものである。
「眠りから目覚めしもの」すなわち骨董品や遺跡からの発掘品を標的に博物館や考古学者の研究室に押しかけるが、
次に狙った「3000年前の出土品」(バルバンが持ち込んだ超小型爆弾)をヒカルが飲み込んでしまったせいで両陣営にとって、とても面倒くさい事態になった。


  • 雨法師
行け、邪悪なる雲! 呪われた雨で大地を覆い尽くすのじゃ~!

声:篠田薫
モチーフはフグと琵琶法師であり、名前は雨+琵琶法師が由来。
フグを模した琵琶を武器とし、これを搔き鳴らすことで地震を引き起こす。
琵琶は銃火器としても使用可能で、機関銃のように射撃も可能。
琵琶の音色と祈禱の儀式によって「呪われた雨」を降らせて「すべてを育むもの」、すなわち大地を溶かそうと画策した(範囲が広すぎだろ……)。
ただ、この回はハヤテとシェリンダの戦いの方が印象が強いかも。


  • 傀儡太夫
さぁ行くのだ、我が子供達。行け! ギンガの光を炙り出せ…!

声:石森達幸
モチーフはヒトデと傀儡師であり、名前は傀儡師+太夫が由来。
外見は髭がヒトデのような人形師の老人。
とある洞窟に傀儡人形を作る機械を持ち込み、手首を捻ると爆発する人間に似せた人形を街に放ち、「高くそびえるもの」すなわちビルを片っ端から爆破するというえげつない方法で「ギンガの光」を探す(相変わらず対象が多すぎる……)。
だが本人は非戦闘系の職業のうえ老体のため戦闘には滅法弱く、大転生なしの星獣にも勝てなかった。
更に、シルエットとはいえこの回で初登場した黒騎士ブルブラックに持っていかれてしまった感じが否めない……。


  • 壊力坊
不味い……! 何としてもこの石を砕かねば、某の……ひいては御大将の面目も丸潰れ……!

声:長嶝高士
モチーフはサンゴと僧兵であり、名前は怪力+武蔵坊弁慶が由来*2
外見は弁慶の様な僧兵で、鎧と武器を背負っている籠がサンゴのようになっている。
「決して砕かれぬもの」を標的とし、ダイヤモンドよりも硬いとされる「鬼の石」を付け狙う。
籠の中に7つの武器を持っており、ギンガマン5人をひとりで圧倒するほどの腕前を持つ強敵だが、黒騎士の無双の餌食になり、「黒の一撃」で「鬼の石」もろとも倒された。


  • 闇丸
我等、御大将を陰よりお守りする者として、お助けするべく参上しました。

声:大黒和広
モチーフは忍者とサメ。
ブドーを影から護衛する2人組の魔人であり、鬼丸とは兄弟。
緑色の忍装束に身を包み、頭部が上を向いたサメになっている。
濡れ衣で牢に入れられたブドーを助け、共にギンガマンから「ギンガの光」を奪って身の潔白を証明しようとした。
名前こそ同じだが、流れ暴魔とは無関係。

  • 鬼丸
御大将は無実だ。切腹などする必要はない!

声:緒方文興
モチーフは忍者とシュモクザメ。
闇丸の弟であり、闇丸との違いは頭部の形状と忍装束が臙脂色になっている点。
「魔人殺法・惑わしの術」でリョウマを暴走させてギンガマンの連繫を乱すが、正気を取り戻したギンガレッドにブドーを倒されてしまう。
自分たちも巨大化してギンガマンに挑むが、2人揃って超装光ギンガイオーに一蹴されてしまった。


《ブドー四将軍》

ブドー魔人衆の中でも最強を誇る4人の精鋭。
黒騎士ブルブラックの出現によってギンガの光を巡る三つ巴戦になり、ギンガの光を何としてでも入手すべく投入された。

  • 砂爆盗
ギンガマン! 長生きしたかったら引っ込んでな!
俺はブドー四将軍がひとり、砂爆盗様だぜ!

声:田村円
モチーフはオコゼと山賊であり、名前は砂+爆盗(博徒?)が由来。見た目は力士。
頭部と口などにヒレが付いており、武器の短刀もヒレを模している。得意技は爆熱射砂(ばくねつしゃずな)
魔人衆にしては粗暴な性格と言動の下種で、バルバエキスを飲む際も他の魔人と違い、「こうなりゃ、最後の御奉公だ」と叫んでいる。
ブドー四将軍の1人目であり、投げつけると爆発する砂を武器に「灼熱の星を象りし物」すなわち太陽を象ったオブジェを狙う。
かつて黒騎士の弟クランツを人質にし、手が出せないようにしたことがあり(クランツを殺したのはゼイハブ)、黒騎士の因縁の相手でもあった。
今回も子供を人質にするが、ギンガマンの介入で失敗し、巨大戦ではギンガイオーに勝利する快挙を見せるが、ブルタウラスに敗れた。

声の人はザイドス少佐


  • 氷度笠
ギンガの光を誘い出す。深く冷たい眠りへ落ちろ……。

声:宗矢樹頼
モチーフはクラゲと旅ガラスであり、名前の由来は氷+三度笠。
外見はクラゲのような笠を被った渡世人で、自称「星から星への渡り鳥」
常に咥えている楊枝のように針を咥えて飛ばすことから、木枯らし紋次郎もモチーフにしていると思われる。
鞘に納めた刀で技の名と共に無数に斬りつける「抜刀無残斬り」も強力だが、空中を自在に飛ぶ笠から刺さった相手を眠らせる氷の針を豪雨のように降らせる術夢凍(ゆめごおり)は、「夢より醒めるもの」すなわち針が刺さった地上のありとあらゆる生物を永遠に眠らせることができる(相変わらず範囲が広すぎる……今回はシェリンダが突っ込んだ)。
なお笠からだけでなく、口に氷の針を咥えて撃ち出すことも可能。
ただひとり、炎のアースの影響で眠らなかったリョウマを相手に、馬上戦や剣術などで一騎打ちを繰り広げ、終始圧倒していたが、黒騎士やイリエスの横槍で敗北した。


  • 砲烈道
赤く丸い食べ物を撃つ! 魔人炸裂弾!
出てこい、ギンガの光!

声:星野充昭
モチーフはカニと歌舞伎役者であり、名前は大砲+レッド(赤)が由来。
髪型と背中がカニになっている。
飛び道具(大砲とガトリング砲の2種類)としても使える棍棒を武器とする重火器使い。
技はガトリング砲から弾丸を連射する「魔人炸裂弾」と、大砲で強力な砲撃を行う「魔人強烈砲」
その名に因んでか「赤くて丸い食べ物」を撃ちまくっていた(相変わらず目標が曖昧すぎる……)。
今回はハヤテのトマト嫌いを克服するのがメインだったせいかイマイチ影が薄い。
なにげにガルコンボーガンで倒された最後の怪人である。


  • 怒涛武者
御大将が命を預けると言ってくださったのだ。必ずやギンガの光をこの手に!

声:大友龍三郎
モチーフは伊勢海老と鎧武者であり、名前は怒涛+武者。
全身の鎧が伊勢海老の頭部や尻尾を催している。
ブドー四将軍最後のひとり。イエローとピンクの剣技を片手で防ぎ、銀河獣撃弾を真っ向から弾き返すブドー軍団最強の魔人。
片手からの糸で覆われた空間から空気を吸い取る透明な壁「阻みの壁」を展開することができる。
必殺技は武器の日本刀による斬撃「邪心両斬」

「『ギンガの光』が身を潜めるもの」の最後の項目である「清く湧き出ずるもの」という手掛かりから、かつて「聖なる泉」があった街の地下水脈を探る。
ギンガマンとブルブラックに手出しさせないように結界を張り、遂に「ギンガの光」を見つけ出す。
だが、ブドーの失脚を目論むイリエスの策で「ギンガの光」を取り込まされて「邪装光・怒涛武者」にパワーアップして「邪心大炎斬」を繰り出す。しかし暴走、ブドーの謀叛をでっちあげる材料にされてしまった。
更に「ギンガの光」を手放させられた挙句、ギンガマンに奪われ、新技「銀河の戦光」で倒されてしまう。
それでも執念で立ち上がりバルバエキスを飲んで巨大化しようとするが既に限界であり、「最後のご奉公」を果たすことすら出来ずに爆発四散した。
その強さから当時の児童誌では人気があったらしい。



剣将ブドー


最早我らブドー軍団に戻る場所などありはしない……。後はただ存分に戦うのみ!

声:林一夫
名前の由来は埠頭、モチーフはエイ……と見せかけて、実はイカ。
魔人衆を率いる我らが御大将。
肩書きの通り「妖刀ギラサメ」を振るう剣豪で、必殺技はギラサメで一刀両断する「ギラサメ残酷剣」
ゼイハブ船長やバルバンへの忠誠心も高く、戦死した部下を労い、他の幹部にも丁寧に接する礼儀正しい性格*3
だがその本性は殺戮や戦いに無上の喜びを見い出す戦闘狂で、バルバンに必死に足搔くギンガマンを高らかに嘲笑い、一般市民も平気で切り殺す残忍な外道でもある。
しかし、普段の言動が穏やか過ぎるゆえに、ダイタニクス復活を急ぐシェリンダを苛立たせてしまうこともあった。
また同時に礼儀正しい態度は荒くれ揃いのバルバン内では慇懃無礼にも取られがちなようで、特に知恵袋を自負しながら彼に当てにされなかったブクラテスは「サンバッシュのほうがまだ可愛げがあった」と零していた。

予てから魔人・虚無八に収集させていたギンガの光の情報を元に行動隊長を志願したことで第十三章以降の行動隊長に任命される。
ギンガの光が潜むと言い伝えられる場所を巻物に記し、その場所を一つ一つ当たる作戦を遂行することとなった。

巻物に記された内容より「根を張る物」から地上の樹にカビの胞子を散布、「写し取る物」からカメラを破壊、「高くそびえる物」からビルを破壊といった作戦を立案。
作戦を発表する際には墨を磨って川柳をしたため、配下の魔人が戦死した際には巻物に線を引いて「○○、お努め御苦労であった……」と敬意の念を示していた。


【末路】

だが自慢の精鋭「四将軍」すらも次々と敗退し、ゼイハブからも見限られそうというところとなる。とうとう巻物も残り一か所である「清く湧きいづる物」を残すのみとなり、最後の四将軍である魔人・怒涛武者が出陣。
聖なる泉とされる水脈を探し出す作戦に打って出たが、遂に的中しギンガの光が出現した。

第二十三章にて怒涛武者がギンガの光を手に入れることに成功。
直前まで冷淡だったゼイハブからも「バルバンに剣将ブド―ありってか」「このまま上手く行けばてめえを副船長にしてやる」と太鼓判を押される。
しかし、ブドーの手回しの良さのせいでバルバンの知恵袋としての立場がなくなったブクラテスと、かねてからブドーと反りが合わなかった上に自分の財宝の取り分が減ることを忌み嫌ったイリエスとの共謀によって送り込まれたイリエス魔人族・メドウメドウがブドーに化けて怒涛武者にギンガの光を使わせてしまう。
その結果、怒涛武者は黒い装甲を身に纏った邪装光・怒涛武者に変貌しギンガマン達に攻撃を加える。これはダイタニクスを復活させるという本来の目的から逸脱する行動であった。
部下を信頼し任務に関しては一任していたためにブクラテスとイリエスの謀略に対処できぬままブドーは裏切り者のレッテルを貼られ、ゼイハブからは行動隊長の任を解かれた上、切腹を命じられた*4
怒涛武者は強大な力を手に入れたが偽ブドーから受け取った呪いの数珠の効果で力が抜け、ギンガの光を手放してしまった。
そしてブルブラックも交えた三つ巴の戦いの末にギンガの光は持ち手を選び、その力はギンガマン達の星を護る力として使用されるようになり、ギンガの光でダイタニクスを復活させる作戦は失敗に終わる。

投獄されたブドーは切腹を命じられるが、闇丸・鬼丸兄弟の協力により脱獄。
闇丸と鬼丸に救出されたブドーはギンガマンを倒してギンガの光を手に入れ無実を証明する作戦に出ると、真相を明かして嘲笑しながら襲い掛かるメドウメドウを怒りのギラサメ残酷剣で両断。
帰る場所はなく、進む道もなく、残されたのは戦いのみという状況下、ブドーは剣客の意地を以て、獣装光ギンガレッドに最後の戦いを挑んだ。

死闘の末にギラサメを折られ、自身も獣火一閃の直撃を受けて致命傷を負う。
それでも「まだ、戦い足りぬ……!!」と折れたギラサメを手になおも執念のみで立ち向かうが惜しくも力及ばず、辞世の句を残して戦死した。


散ればこそ……花美しく、名を残し……今一度の……バルバンの夢……ッ!


【余談】

上記の通りギンガの光が出現したのは最後の「清く湧きいづる物」こと聖なる泉であったが、実は他の巻物も泉の事を指していたのではとファンの間で考察されている。
それぞれの解釈は以下の通りで
  • 「根を張るもの」=大地の下に根を張る地下水脈
  • 「写し取るもの」=鏡のように景色を写し取る水面
  • 「眠りから目覚めしもの」=地底に眠る地下水
  • 「全てを育むもの」=生命を育む水
  • 「決して砕かれぬもの」=液体ゆえに砕かれない水
  • 「夢より醒める物」=地上へ噴出した泉
というもの。
もっともそれを踏まえると「高くそびえるもの」「灼熱の星を象りしもの」「赤く丸い食べ物」は完全に外れだったという事になるが。

ギラサメは後にサソリの仮面ライダーの携行武器として流用されることになった。

行動隊長同士は仲が悪いがブドーは武器から性格までまるっきり違っていたからだろうかサンバッシュによくつっかかっていた。





ゼイハブ「ブドー、おんめぇいつんなったらギンガの光を見つけられんだ。待ちくたびれちまうぜ」

ブドー「ご安心召されよ船長、既に次の作戦は決まっております」

ゼイハブ「ほぅ、聞かせてもらおうじゃぁねぇか」

ブドー「ギンガの光が潜むもの、それはアニヲタwikiの中」
ブドー「さすれば向かわせるのはこの者しかおりませぬ」
ブドー「いでよ、追記丸、修正丸!」

追記丸・修正丸「「お傍に」」

ブドー「アニヲタを ついきしゅうせい みなニコリ」
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最終更新:2023年07月02日 17:30

*1 まあ、広大な対象などを調べる方法はほとんどが虱潰しなどだったりするが…

*2 名前が「怪」ではなく「壊」なのは破壊が主な目的だったからだろうか?

*3 ただし、サンバッシュに対しては武器や性格の違いなどからか自分の方からつっかかる言動が見られた。

*4 後にゼイハブはイリエスに共謀したブクラテスに謀略を見逃していたことを伝えて切り捨てているが、この時点で謀略を見抜いていたならブドーに怒涛武者の説得に当たらせればいいので、おそらく後になって気付いたか確信が持てなかったと思われる。