IV(遊戯王ZEXAL)

登録日:2011/12/07(水) 01:14:28
更新日:2024/03/14 Thu 20:45:53
所要時間:約 7 分で読めます



コレが俺のファンサービスだ!!


遊戯王ZEXAL』に登場するキャラクター。
本名:トーマス・アークライト
CV:細谷佳正
年齢:17歳

遊馬、カイトに続くナンバーズを追う第三勢力「トロン一家」の次男で、Ⅳ(フォー)と呼ばれている。
極東エリアのデュエルチャンピオンという肩書きのもと、ナンバーズを集めている。

彼が極東エリアのデュエルチャンピオンとなった全国大会の決勝では、
対戦相手のシャークさんがⅣのデッキを盗み見たという不正を働いたことがデュエル中に判明し、相手の失格という形で勝利している。

しかし26話にて、決勝前にワザと控え室で自分のデッキを残して退室しておき、
シャークさんが自分のデッキを見るようにし向けて意図的にジャッジキルを果たしてたことが明らかになった。
その上、決勝前にシャークさんの妹を重症に遭わせてシャークさんの精神状態を崩しておき、罠にはめ易くしておいたことも判明。
ちなみに、このシーンで映っていたカードは【スキドレ墓守】を彷彿させる物であった。


Ⅳ「あの時のあなたは、普通の精神状態ではなかったはずです。
大切な人の、不幸な事故を目の当たりにして……そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら……」

シャーク「てっ、てめぇ!」

Ⅳ「暴力はいけません」
Ⅳ「フッハハハハハハハハ!ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はデュエルの表舞台から追放。
一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン、随分と差がつきました。 悔 し い で し ょ う ね ぇ 」


シリーズの伝統を踏まえたかなりの外道である。



しかし、表向きはかなり評判の良い誠実なデュエリストで通っており、ファンも多い。
鉄男には真顔で「Ⅳ程紳士的なデュエリストはいないぜ?」と言われている。



【ストーリーでの活躍】
26話で初登場。トロンの命令でシャークさんを煽ってWDCに参加させ、自身もWDCに参加。
ナンバーズを集めるという目的のついでにファンサービスを行い、ファンを再起不能になるまで叩きのめしていた。

33話で自らのファンである鉄男とトドの2人とバトルロイヤルルール(実質、鉄男&トド対Ⅳの2対1)でデュエルする。
デュエル序盤は某プロのような猫かぶりを見せ、2人が何かする度に一々大袈裟にそのプレイングを褒め讃えていた。



「すごいよぉ! モンスターエクシーズをもう召喚するなんてぇ!君は何てデュエリストなんだぁ!」
「エクセレント! ブリキの大公は1ターンに何度も効果を使えるのですか。というかこれは不味い…」


しかし、2人がナンバーズを持ってないとわかった途端に豹変、その本性を表す。

BGM「冷酷なデュエル」

そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを

希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ

お前たちの決闘は素晴らしかった! コンビネーションも! 戦略も!

だが !しかし! まるで全然! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ!

とくと味わってくれよ……俺のファンサービスを!


自身の持つナンバーズ、『No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー』をエクシーズ召喚。
2人のエースモンスターをローラーで解体するグロイ演出とともに破壊し、攻撃力分のダメージを与える。

素晴らしいよ……美しいよぉ……その苦しみに歪んだ顔。それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ。
本気のファンサービスはこれからだ!

しかし、彼のファンサービスはこんなもんでは終わらない。
破壊したモンスターを蘇生させ、再び同じ演出で破壊してダメージを与えるファンサービス。

まだだ! 俺のファンサービスは終わらないぜ!

さらにさらに、豪華特典とばかりに、すでにライフが0になっている2人にダイレクトアタック
果ては2人の墓まで立てるファンサービスである。鉄男をひどい目に遭わせたのは視聴者からも非難されてるがトドは「ざまぁwww」「トド野郎を倒してくれてありがとう」と悲しむものは非常に少なかった。
あまりのファンサービスに観戦していた遊馬も止めようとするが

お前には彼らがファンサービスを喜んでいるのがわからないのか?

君も俺のファンになったのかな?


シャーク「忘れたのか! お前の一番のファンの顔を! Ⅳォオオオオオオオオオ!」



41話にて、トロンがハルトの力を手に入れる為の儀式を開始。
苦しむハルトを助ける為に現れた遊馬、カイトを儀式が終わるまで足止めするようにⅤに言われ、Ⅲと共に2人の前に立ちふさがる。
ⅣはⅢと組み、遊馬&カイトとタッグデュエルをすることに。

遊馬とカイトはⅣのファンでも何でもないのに「俺のファンサービスの始まりだ!」と言い放ち、実際に2人に精神的ファンサービスを行い心理的に追い詰める。
だが、カイトへの攻撃を遊馬に防がれ、自分のサービスをことごとく拒否されてキレる。

Ⅳ「ムカつくぜてめえら! 俺のサービスをことごとく拒否りやがって! 何で俺に気持ち良くデュエルさせねえんだ! 俺はお前達が苦しむ姿を見ていたいんだよ!」

小鳥「なんなの…あの人…」

まったくです。


新たなサービスとしてハルトが苦しむ映像を流し、カイトをキレさせて銀河眼の降臨を許してしまうが、これは計画通り。
Ⅲのコンボで銀河眼を無力化しダメージを与えるためだった。
鉄男、トド戦同様、相手の精神状態を狂わせることでデュエルを有利に進めており、これが彼の基本戦略と思われる。


また、33話冒頭にてトロンに忠告され、Ⅴに戒められるシーンがあり、前シリーズの我らが下っ端さんと同じ匂いがする。

もしかしたら、トロン一家の中での地位は低いのかもしれない。ナンバーズ10枚を手裏剣にして遊んでてⅤにちょっと注意を受けちゃったし。「これがファンサービスの最終進化形態だ!!」

だが、しかし、遊馬とのデュエルで昏睡したⅢを気遣う場面がある辺り、Ⅳもただの外道ではないのが窺える。
……と思ったら、シャークさんをハメた事もその妹に重傷を負わせた事も、全てトロンの命令によるものだった。
(しかも妹に関してはトロンに渡されたカードが何かを知らずに使った結果であり、故意によるものではない。事故後は彼女を助けようとすらしていた)

外道ではない所か、Ⅳは優しかったかつての父に戻って欲しかった一心で、今までずっと外道を演じ、汚れ役を買って出ていた事が判明した。
(のだが、委員長や鉄男をフルボッコにしたシーンは明らかに楽しそうであtt…うわ何をry)

そしてシャークのカオスナンバーズによって敗北すると、今まで顔芸をいくつも誕生させたあの悪人面はどこへやら、憑き物が落ちたような表情を浮かべてシャークにこれまでの事を謝罪し、「トロンを救ってほしい」と言い残して去って行った。
このシーンはこれまで明かされることの無かったⅣの本心や、どれだけトロンに利用されても彼を救いたいというⅣの優しさが垣間見える名場面であるのだが、いかんせん唐突すぎるイイ人化にがっかりングしてしまう視聴者も多かった(もっとも、外道キャラを差し引いてもⅣは十分魅力的なキャラである)。

ちなみに、鉄男と委員長にファンサービスを食らわせた際も、かなり攻撃的な言動ではあったが、よく考えると二人を罵倒するようなことは言っていない(〆の一言もいわば「俺には及ばなかったがなかなかやる」と言っているようなものである)。


シャークとのデュエル後はNo.の副作用で昏睡状態にあったが、WDC終了時に目をさまし、兄弟共々登場。
また、この時のトロンの台詞から本名が「トーマス・アークライト」である事が判明した。

その外見からは想像もできない(+某機関車を連想させる)本名に本スレ民は大いに満足。
コラ画像が短時間で量産されるなど、最後までファンサービスは欠かさなかった。

それからほぼ一年近く兄弟合わせて出番はなかったが、
ZEXALⅡの主題歌が「鏡のデュアル・イズム」と「GO WAY GO WAY」に変わった際にOPではジャイアントキラーを召喚する独特の髪型の長身の青年のシルエットが登場した。
そしてエンディングでは次々と脇役キャラ達がカード片手に現れる演出に混じり、ドヤ顔でカードを持つⅣの姿があった。

さらにZEXALⅡ112話にてシルエットのみだが再登場し、ファン達に期待を抱かせた。



どうした、忘れちまったのかよ凌牙。お前の一番のファンの顔を!

そしてついに114話にて再登場。シャークさんのピンチにいつもの毒舌と相変わらずの悪い笑顔と共に颯☆爽☆登☆場。まさしく銀河美少年。
晴れて相互ファンになりました。

Dr.フェイカーへの復讐という目的は既に無くなったため、アストラルを失った遊馬達の協力者となったが、

  • No.4がクラゲだと判明→ Ⅳ「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」
  • 消極的なデュエルをするシャークさん→ Ⅳ「お前一体どうしちまったんだよ、凌牙!?」
  • 毒で倒れるシャークさん →Ⅳ「妹を諦めてくたばっちまうようなそんな男じゃねえだろ、凌牙って奴はよ! 立てェ! 凌牙!」
視聴者「お前が一体どうしちまったんだよ、Ⅳ!?」


このように一期とかなりキャラが違うせいで色々突っ込まれた。

とはいえ、元々は家族思いだったり璃緒に大怪我をさせた際には救出しているし、
一期のころは家庭環境のせいで荒れていただけで、こっちが素なのだろう。多分。
また父親に命令されて外道行為を行っていたことで罪の意識にさいなまれ心が傷付きそれを打ち消すためにファンサービスを行うことで自分を悪人だと言い聞かせていた可能性もある。
このデュエル中も神代兄妹に対する罪の意識を吐露していた。
同じく彼の被害者である鉄男と委員長には何もなかったが


なお、使うカードは相変わらずおぞましい見た目だったり、「ファンサービス」と称して残酷な方法で相手モンスターを除去したりと、デュエルは全く持っていつも通りだった。

シャークさんと共にタッグを組み、絶妙なコンビネーションでクラゲ先輩を撃破した。
この時はシャークさんとアイコンタクトをしたり、背中合わせをしたりと仲の良さを発揮。

デュエル後は結局お互い悪態を吐き合い、Ⅲから「仲が良いんだか悪いんだか」と言われた。
同時にその光景を自分とアストラルに重ねた遊馬の心が抉られた。



しかし、そんな友情も長くは続かず、シャークさんはバリアンとして覚醒。
彼の心を取り戻すべく、Ⅳはデュエルを挑む。

話の流れから、あっさりとかませに終わるのではと危ぶまれたが、意外や意外。

Ⅴ兄様から受け継いだRUMを駆使して自身の持つナンバーズ3体全てをランクアップさせ、
チート染みたアニメ版No.101 S・H・Ark Knightを即座に破壊、CNo.101 S・H・Dark Knightの弱点を即座に理解して連続破壊を狙い、
回復されてもCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの特大バーンや特殊勝利でナッシュを限界まで追い込む大健闘。

結果的には最後のドロー勝負で敗れるも、なんと劇中最強クラスのナッシュの相手に合計12500ポイントのライフを奪ってのけた(ダークナイトの自爆特攻含む)。

シリーズを通しても上位に入る名勝負の呼び名も高く、
20thデュエルセレクションの投票では2501票を獲得して、第4位となった(一応、この回は他の七皇のデュエルも込みとなるが)。


さすが、伝説のファンサービスの極東チャンピオンだ!


デュエル中に罵倒浴びせられたり、ファンサービス返しされたりしたけど。
ナッシュ「やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の流儀だ!」
スカッとするぜ!
Ⅳ「ふざけるな凌牙!」


その後、ナッシュと遊馬の闘いの決着がついた後に他のバリアンとの闘いで消滅した人たちとともに復活。
遊馬とアストラルの闘いの儀を見届けた。

闘いの儀の後の世界では引き続き極東チャンピオンとして頑張っている様子。


【外見】

白い王子のような服装をしており、顔には十字の傷、後ろ髪が茶髪で前髪が金髪という一度見たら忘れられないようなド派手な外見をしている。
奇抜な髪型は遊戯王ではよくあることだが某銀河美少年やらどこぞの外道主人公やらにそっくりなため、やたらとネタにされている。
後のシリーズではそっくりさん?な主人公が登場した。
普通にしていれば男前なのだが、遊戯王シリーズらしく顔芸が多い。

通称『汚い銀河美少年』



【ファンサービス】

彼が放った名言にして代名詞。
詳しくは当該項目にて→ファンサービス



デュエリストとして

【スキドレ墓守】ではなく、闇属性・機械族のギミック・パペットという不気味な人形のモンスターのデッキを使う。

切り札はNo.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー
ナンバーが15なのは、Ⅰ(1)とⅤ(5)を合わせた際に、Ⅳになるからだと思われる。


どちらもモンスターを破壊し、相手プレイヤーにダメージを与えるという、非常にⅣに合った効果を持っている。

そして真の切り札はNo.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ
数字はLv8縛りだからだろうか。パパの意もあるとかないとか。
攻撃力3200に加えエクシーズ素材3体を消費すれば勝利というZEXAL初の特殊勝利モンスターであり、
作中では2体分のエクシーズ素材になるモンスターで発動回数が縮まった。

いずれもランク8であり、Ⅳのデッキにはレベル8モンスターを特殊召喚、またモンスターのレベルを8にするギミックが多数積み込まれている。
ただ、弱点として手札消費が非ッ常に荒い。
ハートランドのエクシーズ使い御用達の「エクシーズ・トレジャー」どころか、ドローソースがデビルズ・ストリングスと「からくりの宝札」しか確認できない上、手札からの展開に特化しているため消耗が激しい。
加えて、カードを引きこむ運命力が肝心な時に限って低下するジンクスがあり、ドロー勝負に陥ると大抵負ける。

さらに、トロンが指摘した通りすぐに熱くなる悪癖があり、WDCでのシャーク戦ではとんでもないプレミをやらかした。このせいで勝ちを逃している。

余談だが、一家の扱うカテゴリの中で、当初はギミック・パペットだけレギュラーパックに収録されなかった。
これを特別な待遇ととるか不遇ととるか……カテゴリ自体がないVとどっちがマシか。

が、エクストラパックにて「ネクロ・ドール」と「マグネ・ドール」、そして「ジャンク・パペット」がOCG化。
そして海外での先行発売を経て、ついにほとんどの使用カードがOCG化した。
やったねⅣちゃん!ファンサービスができるよ!

さらに劇中で登場したそれぞれのカオスナンバーズも登場。
一気にデッキの爆発力が高まった。


ゲーム媒体にて

激突!デュエルカーニバルとTFSPに登場。
前者ではWDCの時間軸であり、メインストーリーは優勝の報酬として、凌牙の不正疑惑が自分の仕業であることを公開し、表舞台から消える、というかなり重い話になる。
その一方、モブキャラの一人である蝶野さなぎのシナリオでは、なぜか凌牙に巻き込まれてデュエルバンドに参加するハメになっている。

TFSPではボイスがなくなったが引き続き登場。
さなぎにタッグデュエルを申し込んだ際にパートナー指名されると「デュエルだよな? デュエルバンドじゃねえよな?」と念を押して来る。


遊戯王デュエルリンクスにも一家で一番早く参戦した。
初登場時の猫を被った笑顔 を出しまくっており、シリーズを観てきた人からすれば気持ち悪さと失笑が溢れてしまう。
悪ノリする素の彼は、今のところ凌牙とのデュエル開始時と終了時だけである。

なお、ストーリー上はすでに一家との件が解決済みである。
なのにこのようなキャラをやっていたのには意味があった。

レイドデュエルイベント後に明かされた彼の行動の真実、それはガチのファンサービスである。

どうもこの苛烈なアプローチは真性のマゾファンからは好評らしい。
ファンの要望でやっている以上、誰がどう見てもファンサービスとしか言いようがない。イベント最後に見せるかつてのゲス笑顔が引きつって見えるのは気のせいだろうか。

そのため鉄夫*1との会話では「あんたの本性をみんなにバラしてもいいんだぞ」と言われた際には、「その程度でさっていくヤワなファンばかりではありませんから」と返していた。
なお、カイトにはリンクスに来た理由は理解されたもののファンサービスに関しては「このバカ騒ぎは早い所終わらせたい」と言われてしまっていた。


ボイスに関してはギミック・パペット以外になんと「聖なるバリア -ミラーフォース-」「王家の眠る谷-ネクロバレー」「墓守の末裔」に専用ボイスがある。*2
理由に関してはⅣの熱心なファンならご理解いただけるであろう。

《名言集》

  • 「さあ、俺のファンサービスの始まりだ!」
  • 「仲間もお構いなしか。フッ、俺好みだぜぇ…」
  • 「これまでのサービスが気に入らないってんなら、別のサービスをしてやる! これなら気に入るんじゃねえか!?」
  • 「この俺を倒せると本気で思ったのか? 見せてやる、本当の絶望ってやつを!」
  • 「くっ、むぁた! ふざけるなてめえら! いい加減沈めよ! 沈めぇぇ!」
  • 「許さんぞ……俺のファンサービスを無駄にしやがって! 貴様ら許さんぞ!」
  • 「くたばり損ないに! 何ができるっていうんだ!」
  • 「凌牙、サレンダーは認めない。立ち上がって向かって来い! 最後の……そして最高のファンサービスをくれてやる!」
  • 「凌牙! これが貴様の最期……ッ!? ば、馬鹿な、何故……」
  • 「お前を罠にはめ…そして妹を傷つけたこと…全て俺の責任だ…恨むなら俺を…俺だけを恨め…。だが、頼む…! トロンを、父を救ってほしい…! 凌牙…お前なら、きっと父さんを…! そして…伝えてほしい…待っている、と…」

  • 「どうした? 忘れちまったのかよ凌牙、お前の一番のファンの顔を!」
  • 「またお前の妹が苦しんでるってのは流石に寝覚めが悪いんだよ。だから…俺様のファンサービスでとっととこいつをぶっ倒してやっからよ! お前は見物でもしてろ」
  • 「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」
  • 「そういうことかよ! テメエはそこまでの男かよ! 妹一人救えねえ、ダメな兄貴ってことなのかよォ!? 立てよ凌牙ァ!!」
  • 「相変わらず可愛くねぇな、この死にぞこないが」

  • 「遊馬が言っていたな。デュエルで俺たちの繋がりを取り戻すって。俺がそれをやってやる!」
  • 「待ってろよ。俺のデュエルで風穴開けて、向こう側に行っちまったお前の心に熱いファンサービスを届けてやるぜ!」
  • 「バリアンになっちまったてめえを迎えに、そっちの世界に行ってやるぜ!」
  • 「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動! こいつは兄貴が生み出し、俺に託してくれた人類の切り札! このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ、カオスエクシーズを特殊召喚する!」
  • 「俺は必ずお前を連れ戻すって決めたんだ! お前が運命だって受け入れちまったものを、デュエルでぶっ壊してなぁ!」
  • 「俺たちの間に絆も友情もねえって言うなら、俺はこのデュエルでそいつを生み出してやる!」
  • 「こいつは兄貴が俺に託してくれたカードだ! 俺は信じてる、カードに込められた人の想いってやつをな!」
  • 「ああ、けど遊馬が、そして凌牙、お前がこんなことを言う男に俺を変えちまったんだ!! だから俺もデュエルで、変わっちまったお前をもう一度変えてやる!」
  • 「いいや、俺は諦めねえ! たとえどれほどライフが回復しようが、今のお前の姿は、まぎれもなく俺の知ってる神代凌牙だ!」
  • 「地獄に逝くのはてめえだ、ナッシュ!! 俺を本気で怒らせたことを、後悔させてやるぜ!!」
  • 「だが、運命のクロス・ドローで俺も引いてたんだよ! お前を縛る運命をぶっ潰すカードを!」「戻って来い! 凌牙ァァッ!!」
  • 「一足先に地獄で待ってるぜ、凌牙……」


余談だが、2ちゃんねるの遊戯王OCGスレPart4444にて、4時44分44.44秒に>>444がⅣの台詞で取られるという2chでも稀に見る奇跡が起こった。
>>445は4時44分44,25秒なのに…、時空を歪めるほどにファンサビったのか…。





「お前達の編集は素晴らしかった! 追記も! 修正も!」

「だが! しかし! まるで全然! この俺を満足させるには程遠いんだよねぇ!」

中の人は前作ではモブキャラのディック・ピットを、次作では赤馬零児を務めている。

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最終更新:2024年03月14日 20:45

*1 もうファンではないが強さは認めているのでファンサービスはしてほしくない(意訳)という発言もある。

*2 ただし、聖バリは現状アイテム「エクストラカード」の使用でしかそのカードを使えず、後者二つはあくまで件の場面で表になっており使用が確定しているカードのためボイスがファンサービス的に存在しているという形であり、イシズと違って墓守全般に専用セリフが存在しているわけではない為注意。