登録日: 2009/05/28 Thu 17:08:03
更新日:2024/04/06 Sat 09:48:59
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【概要】
『仮面ライダー電王』は
平成ライダーシリーズの第8作目。
2007年1月から2008年1月にかけてテレビ朝日系にて放送。
何故か乗り物が“電車”な仮面ライダー(バイクにも乗るが)。
これは子供がバイクに乗れないため、より身近に感じる乗り物を選んだからである。
また、電車である必然性(敵がバイクでは追えない場所にいる)、フォームごとの差別化(能力だけでなく人格も変わる)、
多種の玩具を売りたいスポンサーへの配慮(平等に魅力的な個性)などの理由で「昔話」がモチーフとなっている。
桃鉄の影響は定かではない。
作風はコメディ色が強めで、キャラクター達の愉快なやり取りが楽しい作品。
この明るさが子供達に受けたようで、
第二期平成ライダーシリーズは第一期に比べ明るい作風になっている。
そのため、第二期の原点ともなった作品と言えよう。
だが、次作の『
仮面ライダーキバ』がシリアス昼ドラをやりながらコメディを挟むのと対照的に、
全体的にギャグに満ちている中でシリアスな場面や辛い設定も多く挟まれる。
また、時間を扱っているため話の細部まで理解するには意外と頭を使う。
キーワードは
「記憶こそが時間」である。
本作の特徴として味方に怪人がおり、彼らがライダーに憑依することでフォームチェンジを行うという設定を持つ。
このため変身者は一人の人間だが、憑く怪人によって声や戦闘スタイルが変化してくるという特殊なライダーになった。
こちらの設定の使いやすさからか、第二期では相棒ポジションに当たる人物がいることが多い。
【評価】
分かりやすく濃いキャラクター、また味方怪人の声を人気声優が担当したこともあって、チビッ子や特撮ファンのみならずアニオタ層や若い女性層にも人気を博し、
アニメイトなどにも最初に進出し『イマジンあにめ』などのグッズを展開、関連イベントも多く開催された。
また、仮面ライダーにおける『
クレヨンしんちゃん』とのコラボも最初に実現させ、『
仮面ライダーしん王』が生まれフィギュアも発売された。
放送終了後もその人気は衰えず、設定の使い勝手の良さも相まって、劇場版複数製作を最初におこなった。
映画作りには終わりが見えないかと思われたが、後にその座を『
スーパーヒーロー大戦』に譲るようになった。
しかし、それ以降もクロスオーバー作品では電王が物語の中心として描かれることが多いことから、本作が放送終了から10年以上経った現在でも高い人気を誇っていることが見て取れる。
『
仮面ライダーゴースト』が放送されていた2015年後期~2016年を除いて、
2023年現在もほぼ毎年なんらかの形で映像作品に顔を出しているといえば、その客演頻度の高さを窺えるだろう。
明るい作風に濃いキャラクター、人気声優の起用や劇場版における他の仮面ライダー作品とのクロスオーバーなど、本作が以降の仮面ライダーシリーズに与えた影響は大きい。
三条陸も、本作の明瞭な2話完結や『
仮面ライダーディケイド』の決め台詞について、
第二期平成ライダーシリーズ第1作『
仮面ライダーW』を作る上で参考にしたことを書籍『「仮面ライダー」超解析』にて明かしている。
それ故に、本作は仮面ライダーの歴史における最大の転換点であり、本作を抜きにして仮面ライダーを語ることは出来ないだろう。
一方で、仮面ライダーとしては毛色がやや特殊な異色作の上、一時期のゴリ押しとも取れる新作の多さもあってか、本作から(あるいは本作のみ)のファンと、従来のファンで対立することがある。
また、TV本編終了後の展開が多かった影響で「電王はTV本編時期だけ」「電王はさらばまで」「超・電王も好き」など、本作のファン層も一枚岩でなかったりする。
2021年11月のNHK『発表!全仮面ライダー大投票』では、作品部門・仮面ライダー(キャラクター)部門その両方で見事1位を獲得(2位は『
仮面ライダーW』)。
これにより、放送開始から15年近く経っても衰えない本作の人気の根強さが証明されることとなった。
そうしたこともあってか、2022年にはモチーフが共通する放送開始前の『
暴太郎戦隊ドンブラザーズ』とのコラボ動画も公開された。
今や『仮面ライダー電王』は、名実共に「仮面ライダーの中の仮面ライダー」と言えるだろう。
【あらすじ】
2007年。
空に突如現われた無数の発光体、それは未来から来た侵略者
「イマジン」であった。
過去を変え、歴史を自分達の時間に繋げようとするイマジンから“時の運行”と未来を守るため、時の列車〈デンライナー〉の戦士〈電王〉が立ち向かう。
時を走る列車、デンライナー
次の駅は過去か、未来か…
とは言うものの、ほとんど過去である
【登場人物】
◆
野上良太郎
主人公。
異様に運が悪い青年。だがそのお陰で多少の事には動じない。気弱だが心優しく、芯は強い。
特異点であるため、
電王に変身することになる。
放送当時は「史上最年少ライダー」だったがこの記録は劇場版であっさり塗り替えられ、
最年少主役ライダーの記録も現在は『
仮面ライダーW』の
フィリップになっている。
『さらば電王』にて主人公ポジションからさらばした。ついでに中の人もさらばした……と思われたが?
◆
ハナ
デンライナーに乗っている謎の女性。特異点。
ある理由によりイマジンを憎んでいる。
身体能力が高く、イマジンを悶絶させるパンチを放つ。
良太郎を電王に選んだ張本人。
後に
大人の事情で幼女化する。
◆野上愛理
良太郎の姉。喫茶店「ミルクディッパー」を経営している。
美人で、言い寄ってくる男は多数。
実は記憶喪失らしく、それが…。
5年後にはライオセイザーや瞬平、おっちゃんを騙してファントムを生み出しそうになるがそれは別の話。
ちなみに「ミルクディッパー」とはミルク匙、転じて南斗六星のこと。
◆オーナー
デンライナーのオーナー。神出鬼没、デンライナーと同速で走るなど、ただ者ではない。
趣味はチャーハンに立てた旗を倒さず食べる「チャーハン棒倒し」。ステッキ使いも巧み。
全く同じ顔をした「駅長」という人物も存在する。
演じるのは『世界の車窓から』の人。クレしんとのコラボでは「世界の車窓から。今日はデンライナーからお送りします」と言ってくれた。
◆???
イマジンが飛んだ時間にいつも居合わせている謎の男。顔は帽子で見えない。
イマジンが破壊活動を始めると、手に持った懐中時計を見る仕草をして去っていく。
正体は愛理の婚約者である桜井侑斗…らしいが?
孫も有名な
某探偵みたいな格好をしている。
この恰好でバイクに乗るようだが非常に危ない。みんなは真似するなよ。
配役はノンクレジットだが、別に忘れられた訳ではなく色んな人が持ち回りでやったから。
◆
カイ
終盤に登場。イマジン達を指揮していた謎の青年。
「俺、そういう顔してるだろ?」というのが口癖だが
表情と感情が一致していないのが不気味。
後に
謎の風来坊として返り咲いたとかなんとか。
◆
モモタロス
良太郎に最初に憑いたイマジン。モチーフは
桃太郎の赤鬼。
やたら好戦的な性格で、電王になってカッコ良く戦うのが大好き。他のタロス達とは仲が悪く喧嘩が絶えない上、頭も悪い。
が、実は友達思いの良い奴。
ツンデレで電王の萌え要素。
キメ台詞は「俺、参上!」「言っとくが俺は、最初からクライマックスだぜ!」
最近の映画では変身後の姿だけで登場ということもあり、基本的に電王≒モモタロスになっている。
◆
ウラタロス
良太郎に憑いた2体目のイマジン。モチーフは
浦島太郎の亀。
よく嘘を付く。女性を口説くのが生き甲斐で口が達者。そのため情報収集に向いている。
モモとはよくケンカする。モモのことは先輩と呼ぶが、一度だけ
頭スカスカのモモと呼んだことがある。
キメ台詞は「お前、僕に釣られてみる?」「言葉の裏には針千本、千の偽り万の嘘」
◆
キンタロス
元々他の人に憑いていたイマジンだが、色々あって良太郎に憑いた。モチーフは金太郎の熊。
修行が大好きで筋力が強く、涙脆い性格。
イマジンの中では一番良識的だが、やっぱりどこかずれている。
必殺技の名前は技が決まった後で言う。
てつをのライバルとは関係ない。
キメ台詞は「俺の強さに、お前が泣いた」「泣けるで!!」
◆
リュウタロス
ある人物の命令で良太郎を殺しにきたイマジン。モチーフはドラゴン(何の話のドラゴンかは秘密)
特異点を支配出来るほど憑依力が強く、取扱危険物だが性格はわがままで子供っぽい。
実はウラタロスとほぼ同時に憑依していたが、良太郎の深層意識に潜伏したため、誰にも気づかれなかった。
愛理を気に入って「お姉ちゃん」と呼び、良太郎を狙うのをひとまず止めて仲間になった。
特技はダンス。根は甘えん坊。
キメ台詞は「~するけどいいよね? 答えは聞いてない!」
◆
デネブ
侑斗と共にいるイマジン。モチーフは武蔵坊弁慶(と烏天狗)。
性格は穏やかで親切で優しいが、大きなお世話焼き。
ぶっきらぼうな侑斗のフォローをしたり、世話をしたりする保護者役。それゆえ視聴者から「おかん」と慕われる。
激走する戦隊の警察官とは関係ない。
中の人は後の戦極ドライバー
「最初に言っておく! 胸の顔は、飾りだ!」「~特に言うことはない!」がキメ台詞。
◆
ジーク
特別なイマジン。モチーフは白鳥の湖の白鳥。
主に劇場版に登場。
元々他の人に憑いていたイマジンだが、良太郎にも憑いて電王に変身した。
王子気取りで、やたら偉そうな性格。
口癖は「降臨。満を持して…」
◆テディ
幸太郎に憑いているイマジン。
『さらば電王』以降に登場。
何故か憑依体にはならない。
【用語】
未来からの侵略者。その正体は「選択されなかった未来」からやってきた未来人の意識体。
最初は身体を持たず、憑いた人間のイメージで身体を作り、人間の望みを聞く事で実体化する。
また、人間にとり憑いたまま身体を操ったりできる。
願いを叶える代わりに契約者の“時間”をもらう(その人物が強く記憶している過去へ飛ぶ)が、
ちゃんと願いを叶える奴は稀で「レギュラーになりたい→他の選手を病院送り」のように勝手に解釈する。
というより時間を得るために強引に進めようと考えているようだ。
契約者が否定しても契約完了としているあたりなかなか悪質。極端な話
ヤミーより厄介。
モモ達は時間云々に興味のない変わり者。
実は望みを叶えるというのは、相手に過去を強く思い出させるための手段にすぎず、相手がイメージしさえすれば勝手に契約完了を宣告して過去へ飛んでしまう。
《デンライナー》
時の砂漠を走る列車。所謂タイムマシン。
パスを持った状態で「06:06:06」「11:11:11」などゾロ目の時刻に扉(なんならその辺の戸棚でもマンホールでも開くものなら何でもいい)を開くと乗れる。逆に出ることもできる。
よく忘れられては思い出される設定。
「次の駅は過去か未来か」と言っているが、実は「現在」を走るデンライナーは「現在」より未来に行ったことが無い。
《特異点》
簡単に言えばタイムパラドックスの影響をごく一部を除き受けない存在。
また、イマジンに身体を支配されることもない(例外はある)。
あらゆる意味で“時の運行”を守るのに非常に重要。
明言されたのは
劇中で3人、
映画で
1人、
更に後の映画で1人。
《電王》
特異点が変身する“時の運行を守る戦士”。
デンオウベルトにライダーパスをセタッチして変身し、憑くイマジンで姿が変わる。
《ゼロライナー》
デンライナーと同じ、時を走る列車。
消滅していた筈だったが…。
《ゼロノス》
ゼロライナーの戦士。
特異点でなくても変身出来るが、変身回数に制限がある。
正直、設定的に電王より仮面ライダーっぽい。
【主題歌】
AAAが歌う。後に多数のバージョンが登場した。
【挿入歌】
良太郎とイマジンが歌う。フォームに合わせてバージョン様々。
また侑斗とデネブが歌う『Action-ZERO』、良太郎一人が歌う『Real-Action』などもある。
数が多いが明確なハズレと言える歌はなく全て良曲。
【劇場作品】
【超・電王シリーズ】
『さらば電王』で終了した電王シリーズとは別…らしい。
新たに組み直して再出発させたということで、設定の矛盾が多いのが特徴。
良太郎の姿から視聴者からは『俺、誕生!』の小太郎はこのシリーズの過去だったのではないかと言われることも
まぁ時系列や設定はあくまで『ディケイド』のを引き継いでるから矛盾が多いのも仕方ない。おのれディケイド!
【小説作品】
- 『MASKED RIDER DEN-O EDITION 1971年4月3日』
【ゲーム作品】
余談だがイマジン4人はゴーストに出会い頭敵と間違えられ電王(良太郎)に慌てて制止された。毎度のお約束。
【その他出張作品】
各平成ライダーの
パラレルワールド(
A.R.WORLD)が出た際、電王だけは原作とほとんど変わらなかった。
しかし『超・電王』シリーズの世界観なので全く同じという訳ではない。
幸太郎がメインキャラの一人として登場し、イマジンズやデンライナーの面々も登場する。
海東大樹がこっそり盗んだプリンに釣られてデンライナーで参上、鬱になりかけた観客の笑いをかっさらった。
モモ「あんにゃろ~っ!!よくも俺のプリンを~っ!!」
ライダーと戦隊の一大戦争の原因を知るために
ジョーら4人を乗せ、仮面ライダーと入れ替わるように『
秘密戦隊ゴレンジャー』が活躍していた1976年へと向かう。
オーナーの「仮面ライダーという
『枠』がなければ、スーパー戦隊が生まれなかったかもしれませんねぇ~」という台詞は
腸捻転事情(仮面ライダーの放送枠がNET(現・テレビ朝日)から毎日放送に移った事)から由来。
なお、戦隊・ライダー連合と
大ショッカー・大ザンギャック連合の大決戦には電王4フォームでイマジンカルテットも参戦、
2007年度
SHTの同期である
獣拳戦隊ゲキレンジャーと共闘する。
ちゃっかりゲキイエローをナンパしている電王ロッドフォーム(ウラタロス)にも注目。
侑斗がメインキャラの一人として登場し、相棒のデネブも登場する。
ゼロノスカードが『ある程度』の歴史改変に抵抗可能である設定(及び適用範囲?)が示唆されている。
剛におじさん呼ばわりされてしまう。
そして椎茸は克服できていなかった。
余談だがこの作品の主役ライダーことドライブ、
泊進ノ介の苗字は良太郎とは
ネーミングセンスと苗字の母音が同じなので侑斗が名前を呼ぶ度妙にしっくり来る。
モモタロス/ソードフォームがチームエグゼイドのメンバーとして準レギュラー、ウラ、キン、ロッドフォーム、ガンフォーム(声無し)がチョイ役で登場。
相変わらずのご様子だがなんせ他のチームメイトも負けず劣らず濃いので最初から最後まで1番ブン回されている。
そして主人公こと
宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドを良太郎と呼び間違えた。
仮面ライダー電王が本作の物語における重要な存在として扱われる。
公開当日まで情報が解禁されなかったサプライズ演出があり、電王ファンに感動を与えた。その詳細はリンク先参照。
モモウラキンリュウに侑斗&デネブがゲスト。
煙を上げるデンライナーからいつも通り騒ぎながら登場。
出会って1発目にウラタロスはゲイツとツクヨミを原住民呼ばわりし、その後クジゴジ堂で
ナオミちゃんコーヒー並にカラフルなご飯をいただいてたりモモタロスはゲイツとウォズ、リュウタロスは常磐順一郎に憑依したりした。変わらないようでホント何よりです。
グランドジオウウォッチ発現に協力。自身は電王に変身不可能になるも、その力で2007年の
やる気のない電王と一時的に合体した。
後にグランドジオウによって、デンガッシャー・ソードモードとデンカメンソードが使用された。
『
西遊記』の世界に登場。
配役はモモが孫悟空、ウラが沙悟浄、キンが猪八戒、
良太郎があんな感じで来れないのでリュウが三蔵法師。
電王としてはソードフォームのみ登場。何気に夏映画に4年連続で登場している。
多分平成が終わらない元凶の一つ。
モモ「アニヲタWikiに俺達、参上!」
ウラ「お前達、僕に釣られてみる?」
キン「お前はそればっかりやないか。そんなんで釣られるヤツが……クマァー!?」
モモ「クマァアアア!?」
リュウ「追記・修正してよね? 答えは聞かないけど」
- ロストヒーローズでは貴重なムードメーカー -- 名無しさん (2013-10-13 17:00:19)
- リュウタロスってモモたちが昔話から取っているので「龍の子太郎」じゃないのかな? -- 名無しさん (2013-10-31 13:21:43)
- 良太郎は不幸といわれているがイマジンには恵まれていると思う。 -- 名無しさん (2013-10-31 14:21:44)
- 子どもがバイク乗れないって電車も運転出来ないから乗るだけだしバイクも乗るだけならタンデムっていう屁理屈言いたい -- 名無しさん (2013-11-04 21:57:05)
- ディケイドの元ネタ。鳴滝のコスチュームも桜井由来かね? -- 名無しさん (2013-11-06 19:46:40)
- ↑4 それは、君・・・大人の事情だよ(著作権的な意味で) -- 名無しさん (2013-12-01 19:35:16)
- 良太郎は人には恵まれてるからなぁー特にイマジンズとかにね -- 名無しさん (2013-12-10 10:39:50)
- 仲間と合体しないと強さが出せないというのが弱みか。 -- 名無しさん (2013-12-10 11:18:47)
- ナレーションで次の行き先は過去か未来かと言ってるけど、結局行ったのは過去ばっかで未来世界を舞台にした話は作られずじまいだったな。 -- 名無しさん (2014-01-04 14:24:43)
- トッキュウジャー「列車と聞いて!」 -- 名無しさん (2014-01-04 14:36:51)
- 話はわかりにくいながらまとまっていたし、凄く面白いと思う。ただ、「これ一作しか見ていない」・「電王が出るからディケイドや金田作品を見た」という理由で、仮面ライダーのファンを語るようなニワカが周りに現れた。仮面ライダーシリーズのファンでなくてもいいから、「平成のファンだ!」と語るのなら、クウガやアギトを見てからにして欲しい。 -- 名無しさん (2014-01-12 18:56:37)
- 映画出るたび昔は「また電王かよ…」って嫌な気分になってたけど、最近は電王が出ないせいか「電王出せよ東映…」と思ってしまう これがツンデレと言う奴か… -- 名無しさん (2014-01-12 19:08:37)
- 今年はトッキュウジャーとコラボ映画ですねわかります -- 名無しさん (2014-01-14 06:45:51)
- イマジンの設定がいまだによくわからない。未来人というのはわかるが、イマジンは繋がらない未来の人間なのか、人間がいない未来世界の住人なのか……そのあたりがよくわからん -- (2014-01-26 22:38:49)
- 繋がらない未来の人間であってるよ。 -- 名無しさん (2014-01-26 22:40:36)
- なるほど。視聴者には実体化後の姿が見えているが契約者にはのっぺらぼうで人型の砂が目の前に現れて喋ってきていると思っていいわけか -- (2014-01-27 00:01:45)
- トッキュウジャーとのコラボやるらしいが東映はいつまで電王を引きずるつもりなんだよ。 -- 名無しさん (2014-02-17 10:04:04)
- 電車モチーフなんだから、コラボして当然だろう -- 名無しさん (2014-02-18 12:04:37)
- 受けたのって、「仮面ライダーらしさ」とは関係ない部分が多いような -- 名無しさん (2014-03-04 10:50:40)
- ↑この作品の仮面ライダーらしさに気付ける人がそもそも凄く少ないと思う。良い意味でも悪い意味でも皆コントしか見てないやろ -- 名無しさん (2014-04-04 18:22:31)
- アクマイザー3って知ってるかい?そいつらもモモたちみたいに悪の怪人に生まれながら人間を守るために裏切ったっていうぜ! -- 名無しさん (2014-04-04 20:29:54)
- モモ「俺たちに似た戦隊が出たそうじゃねぇか」リュウタ「紫がいないなら関係ないよ」モモ「何だあのカメをオチ要員にするチャンスだったのによ」 -- 名無しさん (2014-04-04 20:33:20)
- 電王自体は嫌いじゃないが、電王ファンは今でも恐怖の対象です -- 名無しさん (2014-05-04 18:22:00)
- 佐藤くん、電王やりたがってるんだから こんど映画に出してくれよ。半田みたいにさ。 おい、スタッフ見てるんだろ! -- 名無しさん (2014-05-19 17:12:06)
- ↑やるんなら本当に本当の最後の電王でいいと思う。ゲストでもいいから中村さんと一緒に -- 名無しさん (2014-05-19 17:15:18)
- いいところは何と言っても主人公達のキャラクターでしょうか。 口癖で上手く性格付けを行っており、今でもイマジンズは大好きです。 主人公がイマジンに乗り移られて外見まで影響されるシーンは見てて飽きません。 コメディっぽいノリとシリアスの使い分けが上手く笑ったり、ジーンとしたりストーリーも良かったです。 主人公が後半、成長して自分で戦うようになるあたりも大好きです。 佐藤健君の電王、もう一度みたいなー -- 名無しさん (2014-05-27 00:20:40)
- 主人公は明確に良太郎たちで物語は彼らを中心に動くけど、一方で本筋部分の謎は2号ライダーが大きな鍵となり背負っているという割と珍しい作品でもある -- 名無しさん (2014-08-27 03:22:13)
- ラスボスの印象が薄い -- 名無しさん (2014-09-05 13:50:29)
- カイが最初から最後まで超絶ウザい役だったな~ -- 名無しさん (2014-09-07 01:14:18)
- ↑ 良くも悪くも小林靖子お得意のキチガイ系悪役だったと思う。最期まで悪のライダー(或いはライダーっぽい見た目の怪人)に変身しなかったのは残念だが…。 -- 名無しさん (2014-09-19 10:00:07)
- 今更だが秋山莉奈ってアギトでヒロイン、電王で準レギュラーだったのね。気付かなかったわ。 -- 名無しさん (2014-10-09 22:03:41)
- 今思えばイマジンと合体しないと「弱小」なんだよね・・・・。 -- 名無しさん (2014-10-09 22:22:06)
- 良太郎は「精神的ヒーロー」だからね。それが「肉体的ヒーロー」であるイマジンと合体する事で「肉体と精神を兼ね備えた完全なるヒーロー」へと代わる、と言う構造。ちなみにこれを推し進めたのがダブル。だから結構類似点が多い。 -- 名無しさん (2014-10-10 20:14:41)
- カイは見てた当時に何度八つ裂きにしてやりたくなった事か… -- 名無しさん (2014-11-27 22:59:38)
- イマジンのデザインはあんまり共通性が無い気がする。 -- 名無しさん (2014-12-30 11:28:18)
- 佐藤健の、タロス達それぞれに取りつかれた良太郎の演じ分けはすさまじかったけど、声をタロスの声優さんに吹き替えさせたのは分かりやすい半面どこか不憫な気もする -- 名無しさん (2014-12-30 11:43:38)
- まっかっか城の王で言っていた「正義のライダーに立ち向かう悪の怪人軍団」はパラダイスロストでもあった。まぁ、どちらも実際は「悪のライダーに立ち向かう正義の怪人軍団」だったが。 -- 名無しさん (2015-01-08 08:33:56)
- リュウタロスのイメージは「たつのこたろう」じゃなかったっけか -- 名無しさん (2015-02-12 22:00:14)
- タロスズは日本の新しいマスコットキャラクターにしてもいいんじゃないかな -- 名無しさん (2015-04-19 16:28:15)
- 本来のヒーロー像が嫌いな白倉にしては珍しく割と勧善懲悪だよな -- 名無しさん (2015-08-29 14:48:28)
- ↑3 そうしたいけど近代の作家の創作絵本だから著作権がややこしいんだよね。だからドラゴンとか言ってごまかしてるの。 -- 名無しさん (2015-11-17 09:33:31)
- 流石に今年は春映画に登場するのはライダーは1号とゴースト、スペクターだけらしいしオリキャスの映像作品出演はないかな…45周年ってことで白倉が秋辺りをめどに変な企画立てそうな気がしないでもないけど。 -- 名無しさん (2016-02-08 01:03:46)
- 人間の記憶が世界を形作ってるって、ある意味えらく傲慢な物の考え方だねw人類が地球に発生してない頃にタイムパラドックスが起こったら修正不可能ってことになるんじゃ??? -- 名無しさん (2016-02-08 01:12:56)
- ↑×3 どっちかっつうと「いかなる大義名分を掲げようと同胞殺しであることに変わりはない」な考えじゃないかね? -- 名無しさん (2016-02-08 01:37:49)
- そもそも今までの白倉プロデュースだって、「どんな理由があろうと自分の思い通りのために周りを犠牲にしちゃいけない」って話に行き着いてるし。 -- 名無しさん (2016-03-22 02:33:34)
- 本編は大好きだが後の映画見てると綺麗に収まってた着地点を見失ったというか晩節汚したまま退場というか...とりあえず最近のモモだけギャースカ関ボイスで騒いでりゃ良いだろみたいな扱いの電王は鬱陶しいので出なくてもいいです。 -- 名無しさん (2016-10-25 13:47:37)
- ナオミのクリーム入りコーヒー、一辺飲んでみたい -- 名無しさん (2016-12-07 20:34:24)
- 今年中に何か発表あるんだとか Vシネかなぁ -- 名無しさん (2017-04-09 07:46:29)
- これ以降、人に味方の怪人が憑依するってネタが後の作品にも度々出てくる。アンクとか偉人眼魂のみなさんとか。スタッフがこれの成功に味を占めたのかは分からんが…。 -- 名無しさん (2017-04-16 13:03:11)
- Vシネくるとして、そろそろイマジンのルーツにも迫って欲しいかな あと佐藤良太郎復活も -- 名無しさん (2017-04-17 00:10:00)
- ヒロインの件ってやっぱりアンチが嘘吐いてたんだなって思った -- 名無しさん (2017-09-24 07:44:24)
- 売れたばかりに10年以上嫉妬され続けるってむしろすごいな -- 名無しさん (2017-12-01 02:37:05)
- 今更だがケータロスは運転士が緊急時には携帯電話を使うことから携帯電話モチーフになったんじゃないかって思った -- 名無しさん (2018-06-26 22:58:22)
- 嫉妬もクソも引き延ばし過ぎて純粋なファンからもうざがられてるのは事実でしょ -- 名無しさん (2019-05-10 15:19:35)
- 東映まんがまつりで新作放映? アニメ? それともフツーに特撮? -- 名無しさん (2019-12-13 22:06:21)
- ちゅーか、東映まんがまつりでライダーが上映されるの悪魔峠の怪人館以来だぞ…? -- 名無しさん (2020-02-23 13:11:47)
- まんがまつりでは「仮面ライダーダン王」なるヒーローまで登場した。扱いとしてはしん王と同じようなものだろうか -- 名無しさん (2021-04-26 22:34:37)
最終更新:2024年04月06日 09:48