イザーク・アイン・ゾーネンキント

登録日:2011/11/25 (金) 22:31:13
更新日:2021/10/11 Mon 14:32:29
所要時間:約 3 分で読めます


























「私は総てを愛している
ゆえに……無論、おまえを愛しているよ。その道に幸あれ、テレジア」



CV.雛見風香

物語の重要人物でありながら、黒歴史の無印版Dies irae -Also sprach Zarathustra-では名前どころか設定すら無かった不遇の人物。

更に、完全版でも基本は名前だけで、本格的に活動…つか、登場するのは氷室玲愛(以降、先輩)√のみ

しかし、前述の通り非常に重要なポジションにいる。


見た目は一言で纏めると某ハガレンの兄さんにクリソツ
後に、原画担当のGユウスケもツッコンでいた。

何気に、完全版のOPムービーに始めに姿を見せる人物。
そのため、デモムービーを見た第一印象が「何でハガレンのあの人がいるんだ?」だった人も多いとか。




以下、作品の根幹に関わる重大なネタバレ

















その正体は先輩の実の祖父であり、初代聖槍十三騎士団・黒円卓第六位「太陽の御子(ゾーネンキント)」

生命泉協会レーベンスボルンの優生学に基づいた人体実験の唯一の成功作。
その成長速度は、一年で五歳分の年を取り、生後二ヶ月で六ヶ国語をマスターした程。
母親はリザ・ブレンナーで、父親は不明。
ラインハルトが父親ではと他の騎士団だけでなくイザーク自身も思っているのだが、当の本人は否定しているが…?


61年前のベルリン陥落時、三歳の彼は獣殿の創造の「城」を永久展開させる聖櫃創造の儀により魂を「城」の核にさせられる。
そのため、イザーク自身に戦闘能力は無いが「城」そのものなため、彼が存在する限り、獣殿は倒れない。
更に、「城」の死者を復活させたり、獣殿の創造を使用出来たり、城の一部を操る事で敵を束縛させたり、とある意味では一番厄介な敵。

因みに、玲愛√初登場で、スワスチカを開く為と邪魔だからと言う理由で螢を殺害。
玲愛√以外では大活躍した螢があっけなく死ぬ姿に( ゚д゚)ポカーンとなった人も多い筈。

尚、魂だけ抜き取られた為、肉体は残り、後に南米の日系移民との子を産み、その子供が先輩を産む。


愛を知らず、「城」の部品として生まれた存在だが、本人はその扱いに疑問も不満も抱いていない。
その無感情な所がリザを恐れさせ、生前でも数えるくらいしか触れ合っていなかったが、本人は気にしていない。

しかし、玲愛√では、ヴァレリア・トリファの作戦により、獣殿と先輩に触れ合う事で感情が芽生え、遂にはニートVS獣殿という戦いに持ち込む。


聖遺物は「聖櫃」


「私はこの項目を追記・修正する資格があるのでしょうか?」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • Dies irae
  • 聖槍十三騎士団
  • ハガレンの兄さんとは関係ない
  • エドワード・エルリック
  • イザーク・アイン・ゾーネンキント
  • イザーク・ジュール←違う
  • 不遇
  • 金髪
  • ショタジジイ
  • 正田崇

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年10月11日 14:32