ルサルカ・シュヴェーゲリン

登録日:2011/02/10 Thu 02:07:39
更新日:2023/12/14 Thu 20:10:54
所要時間:約 3 分で読めます





「わたし――こんなところで死ねない!」

Dies Irae -Acta est Fabula-の登場人物の一人で、聖槍十三騎士団の団員


CV:木村あやか(PC版)/いのくちゆか(CS版)
身長:146cm
体重:34kg
サイズ:B75W50H72
誕生日:11/18
血液型:B型

黒円卓:第八位

称号:魔女の鉄槌(マレウス・マレフィカルム)
ルーン:束縛


ドイツ古代遺産継承局アーネンエルベの初期メンバーで、騎士団に入る前から魔導に踏み込んでいた生粋の魔女。
見た目は幼女だが、実年齢は副首領のメルクリウスの次に最年長。

気まぐれでマイペースな少女の様に見えるが、実際は拷問大好きな超ドSで狡猾な性格。

藤井蓮との出会いは、ベイと共に現れ、ベイにボコボコにされる姿を笑いながら傍観した後に傷を治療するというもの。
その後、と共に蓮のクラスに転入し、彼の質問にある程度の受け答えをした。


無印版から、見た目と性格により高い人気を誇る。

…が、どのルートでもアッサリ、しかも悲惨な死に方をするのはお約束。
香純√では中盤に脱落。腹に風穴を開けられて首チョンパされる。……が、これでも一番マシな方。
マリィ√では司狼が内側から腹をぶち破って登場するホラー映画も真っ青なグロ担当。挙げ句にシュライバーに死体をおもちゃにされる。
螢√でもアッサリ脱落。しかも、死亡シーンがテキスト一行のみで済まされる。
……不遇過ぎる

そのかませっぷりが人気の秘訣でもあるのだが

そんな彼女も完全版での玲愛ルートでは準ヒロイン級の扱いを受ける。
むしろ、設定だけなら真ヒロイン。

しかも、公式カップリング投票では見事ロートスとのカップリングが一位に輝き、専用のパッケージが成されたソフトの発売、
更には、書き下ろしイラストや公式SS等もあると、ヒロイン以上に優遇されている。

……にもかかわらず、未だにルサルカファンは不満を抱き続け、こんな事をする暇があるならルサルカルート作れとの声も。



このゲームが「怒りの日」と呼ばれる所以はルサルカが攻略出来ないからとまで言われている。
ただ、Webラジオから、ルサルカルート追加と取れる発言があったので、可能性はまだある。








「怖かったのよ、置いて行かれるのが!嫌なのよ、抜かされるのが!わたし、歩くの遅いのよ!」






『血の伯爵夫人』(エリザベート・バートリー)
形態は事象展開型。位階は創造。発現は覇道型。エリザベート・バートリーの日記を素体にしている。
形成時は様々な拷問具を具現化し、それらを駆使して戦う。
単体では威力が低いが、応用が効き易く、サポートとしてなら優秀。
ドMにもドSにも対処出来る素晴らしい聖遺物
序盤の香純を追跡する場面では、直径五メートルにも達する車輪で人を車を残らず轢き潰して轍に変えている。

因みに、よく司狼に浮気する。


創造は『拷問城の食人影』(チェイテ・ハンガリア・ナハツェーラー)。使い魔である『食人影』(ナハツェーラー)
の影を踏んだものの動きを止める。
玲愛ルートでは本城病院を呑み込んでおり、マキナとの戦いでは一個大隊を呑み込んだことがあると語られている。
螢ルートでは影からスライム・多頭龍・漆黒の巨人を無尽蔵に生み出すといった使い方もしている。

「追いつけないなら止めてやろうって、そう思ったのよ・・・文句ある!?」










余談だが、ルサルカ×ロートスはスタッフ公認の黄金カップルと言われるが、正田氏曰く完全版にノリで追加した設定とのこと。
そのため、周りがこのカップルを絶賛している時に冷や汗を流していたらしい。







「さようなら、今度はわたしが先に行く。」

「いまでも、ついき・しゅうせいが、いとしい……?」

「たとえば、この、いまも……」 


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最終更新:2023年12月14日 20:10