登録日:2010/03/03 Wed 11:39:18
更新日:2022/11/01 Tue 21:53:39
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第7回博麗神社例大祭にて頒布された、上海アリス幻樂団の新作。
東方Project第12.5弾。
2010/3/3に制作発表し、同年3/6にマスターアップを完了。
4/1より店舗委託が開始された。
以下、3/3付けのZUNの日記より抜粋
今回はおまけ的な扱いだった東方文花帖の第二弾となります。
「もうストーリーや重厚な展開なんていらねーぜ。とにかく短時間ですぐ遊べて空き時間にちまちまゲームをしたい」って方もゲンナリしてプレイ時間が長いゲームが恋しくなる位、弾幕に虐めてもらえる内容になっています。
一応ゲーム内容を説明すると「天狗の新聞記者、射命丸 文が妖怪、人間、その他を執拗にカメラで撮影し、叩きのめしてネタ帳に書き留める」ものとなっています。
弾幕を撮影すると、天狗の仕業でその弾幕を切り取ることが出来ます。それを使って敵の用意した弾幕を避ける方法を探す、若干、パズルゲーム要素の強い内容となっています。
スナップショットを見る限り、ゲームシステムは前作と同じと思われる。
秋姉妹や河城 にとり、寅丸 星と思わしき姿も確認できる。
文花帖からキャラ一新とのことなので、登場キャラの大半が風神録以降の作品から再登場すると思われる。
前作の流れから、新キャラやスペルカードを持たないキャラの登場の望みは薄いかもしれない。
なお、他作品より(オールクリアの)難易度は高いらしい。
基本のシステムは、前作の文花帖とほぼ同じ。
※文花帖のシステム
数あるシーンから挑戦したいシーンを選択。
自機の射命丸文を操作し、一度も被弾することなく敵キャラクターの写った写真を規定枚数撮ると、そのシーンはクリアとなる。
写真を撮るとその範囲の弾幕を消すことができる。それを使わないとクリア出来ないシーンもある。
一定の条件を満たすと新たなLEVELが解放され、新たなシーンに挑戦出来る。
文花帖では明確なゲームクリアは定められていない。定めるとすれば、EXを出現させる、全シーンクリア、等だろうか。
他の東方作品と比べると、やや異色で操作が少しややこしいが、一つの弾幕を集中して攻略出来るのが特徴。
※文花帖のシステムここまで
今作で新たに追加された回転ボタンを押す事で、縦撮りも可能になったほか、写真の角度が自機と敵の角度で変わるようになった。
前作には無かったエンディングも流れる。
ちなみに、タイトルのダブルスポイラーとは、「2つの妨害出版物」という意味である。
登場キャラクター一覧
■LEVEL 1
■LEVEL 2
■LEVEL 3
■LEVEL 4
■LEVEL 5
■LEVEL 6
■LEVEL 7
■LEVEL 8
■LEVEL 9
■LEVEL 10
■LEVEL 11
■LEVEL 12
■LEVEL EX
■SPOILER
SPOILERのシーン1~4をクリアすると、同難易度のシーン5~9に限り自機としてはたてが使用可能になる。
それらを全てクリアすると、他の全てのシーンではたてが使用出来るようになる。
文と比べると、写真のフイルム装填速度やアスペクト比等が違う。
追記・修正よろしくお願いします。
発売後も、当項目を盛り上げていきましょう。
- あれだけの時間の速さで、これだけの奥深い内容。神主はもはや・・・ -- 名無しさん (2014-02-12 20:05:35)
- 東方文花帖の方の項目もだれか作って -- 名無しさん (2016-06-07 10:50:43)
最終更新:2022年11月01日 21:53