登録日：2009/12/04(金) 00:34:07
更新日：2021/01/22 Fri 21:31:38
所要時間：約 4 分で読めます
性別:女
年齢:15
身長:157cm
好きな景色:高く澄みきった、エレシウスの空
CV:廣田詩夢
エレシウス王国第二王女
14年前のクーデター未遂事件によって恐怖を感じることができない。
姉のアレクシアとは違い非常に高い守護獣との感応能力を持つが、恐怖が欠落していることに負い目を感じているため引っ込み思案。
エレシウスをかつての富国強兵主義へ戻そうと暴走しつつある元老院と、何もできない自分の無力さに胸を痛めている。
黒を基調としたゴスロリ風ドレスと長い銀髪が特徴的。ノーブラだがドレスの胸の部分にはパッドがついている。ガーターベルトも装備。
やや幼い顔立ちだが、決して幼児体型ではない(コンプリートガイドより)
それほど似てはいないが、筆者を含めてカティナ様とWA3の
ベアトリーチェのファンは被っている。
以下ネタバレ
彼女を傀儡の女王としてエレシウスに君臨させようとする元老院の策略により、Act.3にて圧倒的な力を持つ『守護獣』との交感の儀式『柩の牙の儀』を強要させられる。
元老院と敵対する主人公ら『ブランクイーゼル』の介入を防ぐため、儀式は大幅に簡略化して執り行われ、ブランクイーゼルは阻止する事に失敗した。
しかし、簡略化の代償としてカティナ様は力を暴走させる。
戦闘(Act.3)
クラス:ブラックルート
勝利条件:カティナ様のMPを0にする
カティナ様自身は何もしてこないものの、御使い『フライナイト』が10体配置されている。
左右端の4体は近づかなければ何もしてこないので、実質的には進行経路上の6体を相手にすれば良い。
カティナ様はラギュ・オ・ラギュラを超えるMPをもっているので『チェンジ』でHPとMPを入れ換えた後、『フィブルマインド』でMPを削ろう。
戦闘後、ブランクイーゼル一行は何処かに飛ばされ、元老院の思惑通りに状況は進行する。
しかし、この時を境にしてカティナ様は度々「心が、痒いの…」と色っぽく呟いたり突然サディスティックになったりと素敵な変化を遂げる。
エレシウスに帰還したブランクイーゼルはルパートやアイゼンらと相対していく。
元老院議長シャルトルーズを追って旧王都シュネルギアでブランクイーゼルと再開したカティナ様には、かつての面影は無かった。
戦闘(Act.4)
クラス:ブラックルート
勝利条件:カティナ様のMPを0にする
今回はカティナ様も戦闘に参加してくるものの、大した驚異ではないので、使い魔『アンファンテリブル』とフライナイトをソーサルアンカーで奈落に落として殲滅すればMPを楽に削る事ができる。
戦闘後、『恐怖の守護獣?』がブランクイーゼルを襲い、カティナ様とともに何処かへと消える。
以下、さらにネタバレ
実はカティナ様に宿ったのは守護獣ではなく、対存在の『災厄獣』。
元老院の一員にして修道院長エグララグが儀式を簡略化したため、恐怖の守護獣『エノス・ハース』が形を変え、災厄獣へ反転してしまった。
恐怖を感じないというカティナ様の特質故に、災厄獣は世界中の恐怖を容易に集める事が可能となり、恐怖を糧として無限の再生能力を手に入れる。
完全にカティナ様の意識を乗っ取った災厄獣は、世界中の人々が恐怖として認識する、ヴァイスハイトが引き起こしたパラダイム汚染の中心『ウラルトゥ山』へ移動する。
パラダイム汚染を止めるためにやってきたブランクイーゼルを迎え撃ち、カティナ様と一体化。一行を再生能力で追い詰める。
戦闘(Epilogue4)
クラス:災厄の聖母
勝利条件:カティナ様の撃破
相変わらずフライナイトとアンファンテリブルが大量に配置され、さらに一定数倒すと増援として新たに召喚される。
しかし、味方側スタート地点から少し進んだ所で待機し、カティナ様が接近してきた所で味方側に投げると他の敵ユニットに邪魔されず、安全に戦える。
HPがある程度減ると離れた場所にワープするが、シャットアウトで阻止する事が可能。
アドバンスドガードはコンビネーションアーツを当てることで解除。
何度再生しようとも立ち向かうブランクイーゼルに災厄獣自身が恐怖を抱き、その矛盾で生じた隙にカティナ様が自我を取り戻す。
カティナ様はエレシウスの空を守るため、ブランクイーゼルと一緒に戦うために自らの体ごと災厄獣を崩壊させ消滅する。
漫画版では11年後、残った思念と最後の力でブランクイーゼルを再会に導く。
追記・修正お願いします
- 悲劇の姫様かヤンデレだと思うかはその人しだい。 -- 名無しさん (2014-12-23 10:03:17)
最終更新：2021年01月22日 21:31
