石田銀

登録日:2010/03/16(火) 19:59:14
更新日:2024/02/11 Sun 03:11:30
所要時間:約 6 分で読めます




石田(いしだ)  (ぎん)

は漫画テニスの王子様の登場キャラクター
CV.高塚正也

四天宝寺中学校 3年5組3番
誕生日:1月25日
身長:389cm
体重:182kg
血液型:O型
利き腕:左
足のサイズ:96.5cm
視力:左右9.0
  • 新テニスの王子様のパラメータ*1
パワー:6/5 スピード:1/5 テクニック:2/5
スタミナ:2/5 メンタル:5/5 (合計16)





銀さん「すまん嘘や。百八式ジョークや。」


実際は…189cm/82kg/28.5cm/視力左右2.0/ベンチプレス200kg超(※アメフトトップクラス選手と同等かそれ以上)

●家族構成:父、母、弟、妹
父の職業は大工さん。
この弟とは不動峰の石田鉄のこと。
タシケのミスにより、鉄のプロフィールに『兄がいない』状態だったことがある。そして、彼らの下にいる“妹”は一体どんな娘なのか…


●得意科目:国語、日本史
 苦手科目:家庭科
得意科目は何となく予想が付く。
苦手科目に外国語関連が入っていないところを見ると、何気に英語も話せるのかもしれない。かなり意外だが。
家庭科が苦手とあるが、料理や裁縫に苦戦する銀様を想像するのはやや難しい。


●座右の銘:色即是空 空即是色
両方仏教用語で、
前者は万物の本質は空である、
後者は万物は実体がなく空(くう)だが、それがそのまま真の実在であるということ。
もうすでに悟りの領域にいらっしゃる。


●好きな食べ物:うな重
うな重こそが銀様のパワーの秘密である。
某少年探偵団のおにぎり頭もその気になれば波動球が打てるかもしれない。


●好きな色:鉛色
銀色かと思わせておいて鉛色。
キラキラはしないが明るめの鼠色。
流石師範、その落ち着きはとても中学生には見えない。


●好きな映画:カンフー映画
邦画の古いものかと思いきや、ド派手なカンフー映画をお好みのよう。
意外なギャップは銀様の魅力を更に深いものにしていく。


●好きな音楽:演歌
まあ予想通りである。
しかし、部活の仲間とカラオケなんかにでかけたら浮きまくること確実である。


●好きな本:お経
●よく訪れる学校のスポット:学校裏の滝
●日課:座禅
●テニス以外の特技:般若心経が読める事
●趣味:修行(水ごり)
もうテニスしている中学生というよりは修行僧である。
だが、それが何とも言えない銀様の魅力の一部なのだろう。


●好みのタイプ:自立した女性
●苦手な物(事):人混み
●行きたいデートスポット:喫茶店
銀様とお付き合いするためには自立出来ていることが第一条件。
そして、デートに漕ぎ着けたら人混みを避けて、静かな喫茶店に行けば愛が深まる。
しかし、自立した中学生なんているのだろうか。
……もしやお姉様好き?


●おこづかい使用例:貯金、送金
●今一番欲しい物:新しいラケット
さて、銀様のご実家は東京であり、銀様はテニスの特待生として四天宝寺に在籍している。
むしろ仕送りをもらう側ではないのだろうか。
このことから既にお金を稼いでいる可能性もある
まさかとは思うが読経でかせいでるんじゃ……
そして、貯金や送金するお金が有れば新しいラケット位は余裕で買えるのは秘密。


●銀様色々
見た目は弟と同じくスキンヘッドで、「師範」と呼ばれる恰幅の良い巨漢である。
こんないい男に包み込まれたい。

試合の前後に胸の前で合掌する。礼儀を重んじる銀様は最高です。
えげつない試合を展開した銀様ではあるが、本人は至って冷静かつ落ち着いた礼儀正しい性格で、
全力で立ち向かってくる相手に情けを掛けるのは返って失礼というcoolな考えの持ち主である。
勿論、試合終了後にはふるぼっこにしたタカさんを見舞うため、焼き肉奉行様に彼の運ばれた病院を問う姿が見られた。

ちなみに、分身する菊丸には「化物」と言われ、観客には「怒らせたら逆に殺される」とまで言われた。
銀様がそんなことする訳ないのは銀様のお人柄を見ればよくわかる。


●銀様と波動球
さて、銀様を語るのに避けて通れないもの、それが波動球である。

波動球の初出自体は早く、青学対不動峰戦に銀様の弟である鉄が不完全な波動球を使ったのが最初。
波動球は、足で鐘を突く若き日の南次郎の姿を見て開発したもの。鐘突きのなにをどうすればこうなるのか…波動球開発後、優しい銀様は弟の鉄に波動球を伝授した。
しかし、弟の波動球は不完全であり、初登場時の波動球は「腕に負担がかかるので回数が限られていた」。


●波動球って?
ここで一度波動球についておさらいしておこう。
波動球とは、本来120%の力を込めた超フラットショットである
そのため、腕に負担がかかり、連発は「基本的には禁止されていた」。


●銀様の波動球
しかし、銀様はその負担がかかる波動球を108段階に分けて使いこなしている。

よくわからないかもしれないので、例をあげておく。
あとはフィーリングで何とかしてほしい。


★壱式波動球にしてすでに青学・河村の「ダッシュ波動球」と同程度の威力
★弐式、参式と数字が増えるごとに威力は上がっていく
★銀様の波動球の威力は、人間を2人(リズムと実弟=総体重132kg)を吹き飛ばす程度
★参式波動球で河村を空中に吹っ飛ばし、弐拾壱式以降には観客席の上部にまで吹き飛ばしていた
ペアプリVol.5の計算によれば背筋力2t=マウンテンゴリラ並 え?
★さらには相手の波動球を無効化してしまう術も身につけている

一応の例だが、化け物しかいないテニヌの世界の事象を現実世界で考えるのはいささか我々の脳がついていけない。

そこで我々にも理解しやすい威力の説明として空想科学読本7で行われた分析によると、
百八式までいくと、単純計算で宇宙まで吹っ飛ぶ威力とのこと。

真の化け物は人を宇宙まで吹き飛ばせる銀様なのか、
銀様の球を受けて重傷ながらも生存していたタカさんか、
それとも百八式よりも危険な球を打つ金太郎なのか…
それはタシケのみぞしる。


ちなみに激闘を終えた二人はというと…
★銀さんは利き腕である左腕骨折
★タカさんに至っては肋骨三本にヒビ、大腿骨損傷、踵骨損傷、頚部挫傷、右足首の捻挫と交通事故並みの怪我を負っている始末。
しかも、後日談(およそ一週間後)のナニワの王子様では既にピンピンしている。お前ら人間じゃねぇ。



名台詞は「哀れやな」「ワシの波動球は百八式まであるぞ」など。


「ワシの波動球は~」については、テニヌを知らなくてもセリフだけは聞いたことがある人も多いだろう。




六式で高校生をラケットのみで空高く吹っ飛ばし、
「何てパワーだ!?」
「…マジであんな中坊いていーのかよ!」
と高校生に言われる。
何を今さら


しかし最近タカさんがとうとう108式をぶっ放してしまう暴挙に出てしまった。



「ワシの追記修正は百八式まであるぞ」

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最終更新:2024年02月11日 03:11

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