日本フットボールリーグ(JFL)

登録日:2019/08/22 Thu 01:30:20
更新日:2023/12/08 Fri 13:49:45
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日本フットボールリーグとは、日本に存在するサッカーリーグのひとつである。略称はJFL。

●日本フットボールリーグについて

■リーグの概要

地区リーグ、都道府県リーグ、地域リーグの上位に位置する全国リーグで、アマチュアサッカーにとっての最高峰のカテゴリーであり、Jリーグへの昇格を目指すチームにとっては必ず通過すべき関門でもある。*1

全国の地域リーグで上位の成績を収めたチームで構成された「全国地域チャンピオンズリーグ」を勝ち抜き、JFA公認のA級指導者ライセンス以上を持つ監督が率いるチームへと参加資格が与えられる。また、1999年のJFL創設時や1992年開催の旧・ジャパンフットボールリーグ、さらに遡ればJリーグの前身である日本サッカーリーグ時代から参戦しているチームも存在する。

2023年現在の参加チーム数は15チーム。リーグ戦での上位2チームのうち、J3ライセンスが交付され入会審査に合格したチームがJ3リーグへの参加資格を得ることができ、1位のチームは自動昇格・2位のチームはJ3にて19位のチームとホームアンドアウェイ方式の入れ替え戦に挑む。また、下位2チームは自動的に地域リーグへと降格する。

なお、J3リーグへ昇格するチームや、何らかの事情でJFLから脱退するチームが出た場合は自動降格・昇格枠の数が調整され、場合によっては降格チームが出ないシーズンもある。

■試合方式

2019年度はホーム&アウェイ方式の1シーズン全30節。試合は前後半計90分・延長戦なしで行われ、勝利で勝ち点3、同点引き分けは勝ち点1が加算され、敗戦時は勝ち点が加算されない。

2014年から2018年は前期・後期の2ステージ制で、それぞれの優勝チームにより年間チャンピオンを決定していたが、2017年と2018年にHonda FCが前後期ともに優勝した後、1シーズン制へと回帰している。

■特徴

参加チームは「クラブチーム」「企業チーム」「大学チーム」と多岐にわたる。Jリーグと同じく全国を舞台にしたリーグだが、純粋なアマチュアチームとJリーグを目指すチームが混合して1年間を戦い抜くリーグであり、地域リーグまでは近隣地域への遠征だったのが一気に全国へと活動地域が広がるため、チーム編成としても運営母体としても相応の体力が求められる。

チーム存在する自治体によっては、テレビやラジオで中継されることもある。また、JFL公式によって特定の試合がYoutube Liveで放送されている。かつて、FC琉球がJFLに在籍していた際にはニコニコ生放送で中継されたこともあった。全国的に露出する機会は少ないが、アマチュアリーグの最高峰だけあってレベルは総じて高いと言える。

近年ではサッカー天皇杯でも「門番」と呼ばれるHonda FCソニー仙台FCを始めとしてJリーグ勢ともしのぎを削り、2019年のヴィアティン三重に2013年のAC長野パルセイロ、2012年の横河武蔵野FC(現・東京武蔵野シティFC)や2004年にザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)がJ1勢を撃破したりと、決して侮ることは出来ない存在となっている。

一方で、前述のとおりチーム自体に相応の体力が求められ、強化費や遠征などを考慮すると数千万円クラス規模の運営費が継続して必要となることから、Jリーグ入りを目指すチームは短期決戦で昇格枠を目指すことが多い。逆に言うと、体力をつけられず相応の補強やチーム編成に失敗すると低迷するだけでなく、地域リーグへと降格してしまう危険性を孕んでいる。

一度JFLから降格してしまえば、地域リーグで優勝する他、全国社会人サッカー選手権大会で上位成績を収めたうえで予選は3日間で3試合、決勝でも5日間で3試合を戦い抜く「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」に参加し2位以内へ食い込む必要があるため、再昇格は全くもって容易ではない(1999~2018年の20年間で、2006年降格・2009年再昇格を果たしたホンダロックSCのみ)。

2012年と2013年の2年間については、Jリーグ・ディビジョン2の参加チームが22チームと膨大になったこともあり、JFL4位以内でJ2参加要件を満たした2チームのうち、上位チームはJ2へ自動昇格、下位チームはJ2の21位チームとの入れ替え戦が発生した(J2の22位チームは自動降格)が、2012年は昇格要件を満たしたのがV・ファーレン長崎のみで、2013年はJ2から入れ替え戦へとまわったガイナーレ鳥取が勝利したため、実際にJ2→JFLの降格が適用されたのは2012年にJ2最下位となったFC町田ゼルビアの1例のみとなっている。(町田は2014年にJ3リーグへ参加、2016年にJ2リーグ再昇格を果たす)

2014年からはJ2との昇降格先がJ3リーグとなったこともあってJリーグ→JFLの降格制度は停止されたが、その後J3リーグの参加チーム数が増加し2023年にはJリーグ全体のチーム数が上限として設定されていた60に達したため、同年からJ3とJFL間での入れ替え制度が導入されている。また、経営が破綻しJリーグのクラブライセンスが停止された場合にはJリーグ退会、JFL降格の可能性がJ3リーグ創設時の資料において示唆されている。

■参加チーム(2023年度)

チーム名 ホームタウン 本拠地 参加年
Honda FC 静岡県浜松市 ホンダ都田サッカー場 1999 -
ソニー仙台FC 宮城県多賀城市 みやぎ生協めぐみ野サッカー場 他 1999 -
東京武蔵野シティFC 東京都武蔵野市 武蔵野市立武蔵野陸上競技場 1999 -
レイラック滋賀FC 滋賀県草津市、東近江市、彦根市 東近江市布引運動公園陸上競技場 他 2008 -
ヴェルスパ大分 大分県由布市、大分市 昭和電工サッカー・ラグビー場Aコート 他 2012 -
ラインメール青森 青森県青森市 青森県総合運動公園陸上競技場 他 2016 -
ヴィアティン三重 三重県桑名市・四日市市中心全県 東員町スポーツ公園陸上競技場 他 2017 -
FCマルヤス岡崎 愛知県岡崎市 名古屋市港サッカー場 2014 -
ミネベアミツミFC 宮崎県宮崎市 宮崎市生目の杜運動公園 他 2009 -
鈴鹿アンリミテッド 三重県鈴鹿市 三重県営鈴鹿スポーツガーデン 他 2019 -
高知ユナイテッドSC 高知県全県 春野総合運動公園陸上競技場 2020 -
FCティアモ枚方 大阪府枚方市、寝屋川市、交野市 たまゆら陸上競技場 2021 -
クリアソン新宿 東京都新宿区 AGFフィールド他 2022 -
ブリオベッカ浦安 千葉県浦安市 ブリオベッカ浦安競技場 2016-2017、2023 -
沖縄SV 沖縄県豊見城市、うるま市、沖縄市を中心とする全県 タピック県総ひやごんスタジアム 他 2023 -
※「★」は2023年度シーズン分のJ3ライセンス交付チーム
※本拠地は近年の開催実績が多いスタジアムを主に記載している

■過去の参加チーム

チーム名 ホームタウン 本拠地 活動年数 退会事由
水戸ホーリーホック 茨城県水戸市 笠松運動公園陸上競技場他 1999 J2参入のため
横浜FC 神奈川県横浜市 三ツ沢公園球技場 1999 - 2000 J2参入のため(現・J1リーグ)
静岡産業大学 静岡県磐田市 ヤマハスタジアム 2000 - 2002 下位降格のため
アルエット熊本 熊本県熊本市 熊本市水前寺競技場他 2001 - 2002 下位降格のため(2004年活動終了)
プロフェソール宮崎 宮崎県宮崎市 宮崎県総合運動公園陸上競技場他 2002 下位降格のため(2010年解散)
FC京都1993 京都府宇治市 京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場他 2000 - 2003 下位降格のため(2009年にアミティエSCと統合。現・おこしやす京都AC)
ジヤトコ 静岡県沼津市、富士市、裾野市、御殿場市 愛鷹広域公園多目的競技場他 1999 - 2003 チーム解散のため
大塚製薬サッカー部 徳島県徳島市、鳴門市 徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 1999 - 2004 J2参入のため(J2参入時に「徳島ヴォルティス」へ改称)
ザスパ草津 群馬県草津町、前橋市 群馬県立敷島公園県営陸上競技場他 2004 J2参入のため(2023年現在は「ザスパクサツ群馬」へ改称)
国士舘大学 東京都町田市 町田市立陸上競技場他 1999 - 2004 一時活動停止のため
愛媛FC 愛媛県松山市 愛媛県総合運動公園陸上競技場 2001 - 2005 J2参入のため(現・J3リーグ)
ホンダロックSC 宮崎県宮崎市 宮崎市生目の杜運動公園 2005 - 2006 下位降格のため 2009年に再度JFL昇格
佐川急便東京SC 東京都江東区 江東区夢の島陸上競技場他 2001 - 2006 佐川急便大阪SCと統合 → 佐川急便SCへ
佐川急便大阪SC 大阪府大阪市 鶴見緑地球技場 2002 - 2006 佐川急便東京SCと統合 → 佐川急便SCへ
ロッソ熊本 熊本県熊本市 熊本県民総合運動公園陸上競技場他 2006 - 2007 J2参入のため(J2参入時に「ロアッソ熊本」へ改称)
FC岐阜 岐阜県岐阜市 岐阜メモリアルセンター長良川競技場 2007 J2参入のため(現・J3リーグ)
アローズ北陸 富山県富山市 富山県総合運動公園陸上競技場他 2000 - 2007 YKK APと統合のため → カターレ富山へ
YKK AP 富山県黒部市 魚津桃山運動公園陸上競技場他 2001 - 2007 アローズ北陸と統合のため → カターレ富山へ
栃木SC 栃木県宇都宮市 栃木県グリーンスタジアム 2000 - 2008 J2参入のため
カターレ富山 富山県富山市 富山県総合運動公園陸上競技場 2008 J2参入のため(現・J3リーグ)
ファジアーノ岡山 岡山県岡山市 岡山県総合グラウンド陸上競技場 2008 J2参入のため
ニューウェーブ北九州 福岡県北九州市 北九州市立本城中陸上競技場 2008 - 2009 J2参入のため(J2参入時に「ギラヴァンツ北九州」へ改称)(現・J3リーグ)
FC刈谷 愛知県刈谷市、大府市 刈谷市総合運動公園多目的グラウンド 1999 - 2009 下位降格のため
三菱水島FC 岡山県倉敷市 岡山県笠岡陸上競技場 2005 - 2009 継続参戦が困難のため退会(岡山県リーグへ降格)
ガイナーレ鳥取 鳥取県鳥取市、米子市 バードスタジアム 2001 - 2010 J2参入のため(現・J3リーグ)
流通経済大学FC 茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド 2005 - 2010 下位降格のため(流経大ドラゴンズ龍ケ崎とは別のチーム)
松本山雅FC 長野県松本市 長野県松本平広域公園総合球技場 2010 - 2011 J2参入のため(現・J3リーグ)
FC町田ゼルビア(1回目) 東京都町田市 町田市立陸上競技場 2009 - 2011 J2参入のため
ジェフリザーブズ 千葉県市原市、千葉市 市原緑地運動公園臨海競技場 2006 - 2011 継続困難のため活動停止
アルテ高崎 群馬県高崎市 高崎市浜川競技場 2004 - 2011 継続困難により解散
V・ファーレン長崎 長崎県長崎市、諫早市 長崎県立総合運動公園陸上競技場 2009 - 2012 J2参入のため
SAGAWA SHIGA FC 滋賀県守山市 SGホールディングスグループ健康保険組合守山陸上競技場 2007 - 2012 一定の成果を果たしたとし活動停止(旧・佐川急便SC)
カマタマーレ讃岐 香川県高松市、丸亀市 香川県立丸亀競技場 2011 - 2013 J2参入のため(現・J3リーグ)
AC長野パルセイロ 長野県長野市 南長野運動公園総合球技場 2011 - 2013 J3リーグ参入のため
SC相模原 神奈川県相模原市 相模原麻溝公園競技場 2013 J3リーグ参入のため
FC町田ゼルビア(2回目) 東京都町田市 町田市立陸上競技場 2013 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
ツエーゲン金沢 石川県金沢市 石川県西部緑地公園陸上競技場 2010 - 2013 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
ブラウブリッツ秋田 秋田県秋田市 秋田市八橋運動公園球技場 2007 - 2013 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
FC琉球 沖縄県沖縄市 沖縄市陸上競技場 2006 - 2013 J3リーグ参入のため
Y.S.C.C. 神奈川県横浜市 三ツ沢公園球技場 2012 - 2013 J3リーグ参入のため
藤枝MYFC 静岡県藤枝市 藤枝総合運動公園サッカー場 2012 - 2013 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
福島ユナイテッドFC 福島県福島市 福島県営あづま陸上競技場 2013 J3リーグ参入のため
レノファ山口FC 山口県山口市 維新百年記念公園陸上競技場 2014 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
鹿児島ユナイテッドFC 鹿児島県鹿児島市 鹿児島県立鴨池陸上競技場 2014 - 2015 J3リーグ参入のため
SP京都FC 京都府向日市 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場他 2003 - 2015 諸般の事情により活動停止
アスルクラロ沼津 静岡県沼津市 愛鷹広域公園多目的競技場 2014 - 2016 J3リーグ参入のため
ヴァンラーレ八戸 青森県八戸市 ダイハツスタジアム 2014 - 2018 J3リーグ参入のため
ファジアーノ岡山ネクスト 岡山県岡山市 シティライトスタジアム 2014 - 2016 活動終了のため
栃木ウーヴァFC 栃木県栃木市 小山運動公園陸上競技場兼サッカー場 2010 - 2017 下位降格のため(現・栃木シティFC)
コバルトーレ女川 宮城県女川町 宮城県サッカー場 2018 下位降格のため
FC今治 愛媛県今治市 ありがとうサービス. 夢スタジアム 2017 - 2019 J3リーグ参入のため
流経大ドラゴンズ龍ケ崎 茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド 2015 - 2019 下位降格のため
テゲパジャーロ宮崎 宮崎県宮崎市 宮崎市生目の杜運動公園 2018 - 2020 J3リんーグ参入のため
いわきFC 福島県いわき市 いわきグリーンフィールド 2020 - 2021 J3リーグ参入のため(現・J2リーグ)
FC刈谷 愛知県刈谷市、大府市 刈谷市総合運動公園多目的グラウンド 2021 下位降格のため
FC大阪 大阪府東大阪市 東大阪市花園ラグビー場 2015 - 2022 J3リーグ参入のため
奈良クラブ 奈良県奈良市 ロートフィールド奈良 2015 - 2022 J3リーグ参入のため
FC神楽しまね 島根県松江市 松江市営陸上競技場 2019 - 2022 継続困難により解散

■「門番」とは

JFLからJ3リーグへ参入するためには、前述のとおり「シーズンで2位以内」「J3ライセンス交付」「入会審査に合格」の条件を満たす必要がある*2が、このうち「2位以内」を達成するにあたり大きな壁となるのが「門番」と呼ばれるチームの存在である。
特に有力なのが

  • 日本サッカーリーグ時代からの名門、本田技研工業フットボールクラブこと「Honda FC」
  • JFL参戦20年、震災の危機から再度立ち上がった強豪「ソニー仙台FC」

の2チームで、Honda FCはJFL発足の1999年から20年で4位以内14回・優勝8回(2016年から2018年にかけて3連覇)、ソニー仙台FCも4位以内5回・優勝1回と上位へと顔を出すことが多い。

所属している選手はほとんどがそれぞれの企業に勤める社員選手で、完全にアマチュアとして結成されているチーム*3でありながらも毎年好成績を収めている。

かつては佐川急便SC(SAGAWA SHIGA FC)YKK APアローズ北陸などの企業チームも門番として立ちはだかっていたが、チーム事情により解散したり、Jリーグ入りを目指すために合併したりと企業チームの門番は減少しているものの、近年ではFC大阪などの「将来Jリーグ入りを目指すチーム」が上位入りし門番化することもあるため、2位以内に食い込むためにはやはり「取りこぼすことなく勝つ」ことが重要となっている。

余談ではあるが、2006年には1位・Honda FC、2位・佐川急便東京SC、3位・佐川急便大阪SC、4位・YKK APと、門番チームが昇格要件枠を全て占め、JFL→J2への昇格が発生しないという珍事が発生。この時の5位はロッソ熊本(現・ロアッソ熊本)で、勝ち点2差で昇格を逃した悔しさをバネに、翌年の2007年には2位となって見事Jリーグ・ディビジョン2へと昇格した。
また、2023年シーズンから導入されたJ3との入れ替え制度において順位条件が厳格化されたことによりこのような事態が起こることが再度増えるのではないかといわれていたが、果たして初年度は1位がHonda FC、2位がJ3ライセンスの申請をしていないブリオベッカ浦安という結果となり、予想された通り最終的には入れ替え自体が発生しなかった

■過去

日本フットボールリーグは「日本サッカーリーグ」(1965~1992年)と「ジャパンフットボールリーグ」(1992~1998年)を前身としている。前者はアマチュアのサッカーリーグであり、Jリーグが発足されるにあたって上位組織となるプロリーグの「Jリーグ」と下部組織のプロ・アマ混合の「ジャパンフットボールリーグ」へと分割。さらに1999年にはプロリーグの「Jリーグ・ディビジョン2」とアマチュアリーグの「日本フットボールリーグ」へと改組され、現在に至る。

■JFLを舞台にした作品

・「ホペイロの憂鬱 JFL篇」(井上 尚登・作)

2010年に発行された、JFLチームに所属するホペイロ(用具係)を主人公としたライトミステリ。チームの運営や試合の中で降りかかってくる難題や日常的な謎を解いていく。舞台は神奈川県相模原市。*4


追記・修正は門番チームに勝ち越してからお願いします。

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最終更新:2023年12月08日 13:49

*1 Jリーグ側、JFL側ともに「JFLはJ3リーグと同格」と位置づけられている。

*2 2023年から。それ以前は「シーズンで4位以内」「Jリーグ百年構想に加入」「J3ライセンス交付」「入会審査に合格」の条件を満たす必要があったが、百年構想への加入が必須でなくなり、順位の条件が厳しくなった

*3 かつてHonda FCはJリーグ入りを計画し、1997には「浜松FC」というチーム名まで決まっていたが、当時の不況に通貨危機や本社の方針により白紙撤回された。

*4 2023年現在、J3に参戦している「SC相模原」のホームタウン。2010年は神奈川県リーグ1部に所属していた。