ダンベル何キロ持てる?

登録日:2019/08/15 Thu 16:09:37
更新日:2024/04/09 Tue 09:21:45
所要時間:約 20 分で読めます






概要

ダンベル何キロ持てる?』とは日本漫画作品と、それを原作としたアニメ作品。
作者はサンドロビッチ・ヤバ子氏。作画はMAAM氏。
2016年8月5日から小学館のコミックアプリ『マンガワン』および漫画配信サイト『裏サンデー』にて連載中。
アニメは2019年7月から9月にかけて放送された。製作は動画工房。

筋トレに励む女学園所属の女子高生達の日常を描く。舞台は殆どがトレーニング施設で、学園モノっぽい部分は少なめ。

原作者の同じ『求道の拳』や『ケンガンアシュラ』と世界観が同じこともあり、
時折見せるバトル漫画級の逆作画崩壊レベルの描写や顔芸等のド派手なギャグシーンやちょいちょいぶっこんでくるエロ要素が印象に残りやすい一方、
より効果的なトレーニング方法や健康的な食生活の指導等の実用的な情報の提供も非常に多い。
闘技者たちも脇役としてちょくちょく登場しており、裏格闘の世界とはまた違った一面を見せていたりする。
なお、媒体や製作体制は違えど『ケンガンアシュラ』とは同時期にアニメ化されている(のちに『ケンガンアシュラ』もテレビ放送が開始)。


あらすじ

「ひびき… お前、また太った?」
主人公の紗倉ひびきは何よりも食べることが大好きな女子高生。
しかし、ある日親友の彩也香に指摘されたことを機に肥満気味なことを自覚。
男性にモテたいという強い願望のあったひびきはダイエットを決意するも一人では上手くいかず、紆余曲折有ってスポーツジム「シルバーマンジム」に入会する。
こうして周囲の人物達も巻き込んだひびきのドタバタ筋トレライフが幕を開けるのだった。


登場人物

シルバーマンジム首括(くびくくり)町支部会員

紗倉ひびき(さくらひびき)
CV:ファイルーズあい

悩殺スタイルで、島の男を一網打尽だーーーッッ!!!!

本作の主人公。皇桜女学院2年B組所属。
金髪ツインテールに褐色肌と見た目も性格も典型的なギャルそのもので、敬語を殆ど使わず、良くも悪くも歯に衣着せぬ物言いが多い。
詳しくは個別項目参照。

奏流院朱美(そうりゅういんあけみ)
CV:雨宮天

ひびきッ!!!あなたは「金の卵」よ!!
私と一緒に筋肉道を極めましょう!いつか最強のマッチョになるために!!!!


皇桜女学院2年A組所属。ぱっつんの黒髪ロングが特徴。元々別のジムに通っていたが、学校近くに新しくできたシルバーマンジムを見学してそのまま入会を決めた。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能と三拍子揃い、1年から生徒会長を務める他にもミス皇桜女学院2年連続女王に輝いた功績を持ち、実家はひびき曰く「超が6つ付くほど」の大金持ちという、絵にかいたような優等生。
内面についても人当たりがよく言動はお淑やかそのもの、名家にふさわしい教養を備えあらゆる面で意識が高い…等々、一見すると非の打ち所の無い完璧超人だが、重度の筋肉フェチなのが玉に瑕。
立派な筋肉を見ると恍惚とした表情を見せ、酷い場合には悶絶しかける他にもトレーニング後の自身の筋肉の脈動を感じ取って静かに興奮する様は傍から見れば変態そのものであり、ひびきをドン引かせている。またマッチョのトレーニー寄りの体質の為か若干風邪などに弱いらしい。
しかし、筋肉さえ絡まなければ至って良識的な人物であり、当初はひびきから苦手意識を持たれていたが、何時しか普通に打ち解け学校でも昼食を共にするなど親しい友人となった。
よく食べるひびきを「金の卵」と評価しており、二人で最強のマッチョを目指したいと思っていることもあってかひびきに対してジムの外での生活習慣について頻繁にアドバイスしており、元来のトレーニング経験・知識の豊富さも相俟って第二のトレーナーのような存在でもある。
普段は城や宮殿を思わせる学校の近くの大豪邸(ひびきや彩也香が徒歩で気軽に行ける程度には近い)で姉と二人暮らしであり、両親は早期退職して世界中を旅して回っている。
ちなみに姉は皇桜女学院の理事長で、妹の朱美と同じく筋肉フェチらしい。ぶっちゃけると『ケンガンアシュラ』の奏流院紫音
またアニメ版ではほぼ言及されていないが姉との仲は良好らしい。

上原彩也香(うえはらあやか)
CV:石上静香

ちゃーす!今日も筋トレがんばろーぜー!

ひびきの親友。褐色肌と茶髪のシニヨンが特徴。ある意味物語開始のきっかけとなった人物。
ひびきと同じくアクション映画好きであり、中でもアクション俳優の「ハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー」の大ファン。
サバサバとした性格で男勝りな口調で喋る。
実家は世界チャンピオンなど名ボクサー達も多数所属する「光栄ボクシングジム」を経営しており、元プロボクサーの父が始めた。
姉共々ボクシングを習わされていたことがあり、苦言を呈しつつも鏡を見ると自然にシャドーボクシングを始めるなど日常レベルでその動きが染みついており、またトレーナー助手として家業を手伝っているためか格闘家らしい引き締まった肉体を持っている。
後に実家のジムのキャパが不足してきていた事も有ってシルバーマンジム内でもボクシングクラスを開講*1することになって同じ建物や施設を利用する立場になった為、ひびき達の筋トレクラスにも入講しトレーニング生活を共にするようになる。
数少ない常識人兼ツッコミ役だが、実家の環境のせいでトレーニングに関してはボクサー等格闘技寄り視点と一般から微妙にズレた感覚を持つ。
飛行機は大の苦手。

立花里美(たちばなさとみ)
CV:堀江由衣

いざッ!!!彼氏ゲットよ!!! ってゆーか男をはべらすわよ!!!!!

皇桜女学院世界史教師。29歳。黒髪のショートカットが特徴。
詳しくは個別項目参照。

ジーナ・ボイド
CV:東山奈央

偉大なる指導者、同志ペーチンもこう言ってるわ『とにかくがんばれ』って。

ロシア出身の女子高生。クレムリン西高校に在学。銀髪ショートヘアと青い瞳のツリ目が特徴。
シルバーマンジムモスクワ支部に通っていたが、厳密にはその中で開かれていたサンボのクラス*2に通っていた為、本格的な筋トレの経験は余りなかった。モスクワ支部にはトレーニング器具やマシンの類がほとんどない事もあってトレーニング内容は自重トレーニング系が中心だったとの事。アームレスリングの達人でもあり、来日するまでは同年代に負けたことは無かったらしい。
因みに、叔父でキックボクサーのイワン・カラエフはケンガンアシュラにもかませとして登場している。
また、モスクワ支部時代に通っていたサンボのクラスの同門に同じくケンガンアシュラシリーズに登場した徳尾徳道がいる。
ひびき達とは彼女たちが普段通っているジムで開かれた会員限定のアームレスリング大会に出場したことで知り合う。
その中でひびきとは決勝戦*3で対峙。
ひびきを初心者と看破してやや油断していたことと意外に高かった渡航費を賞金で埋め合わせるつもりでいたことから勝つ気満々でいたが、完敗。
彼女の実力を認め、いつかの再戦を宣言し、ロシアに帰っていった。
……と思われたが、その数日後に再び来日。しかも皇桜女学院に留学し、紗倉家にホームステイすることになり、ひびきの強さを探る目的もあって彼女の筋トレグループに新たに加わった。
大会当初はクールな性格だったが、これは日本人にとっての「ロシア人のイメージ」を崩さない為であり、本当は感情表現豊かで常にハイテンションな性格。
日本のアニメやアイドルが大好きであり、百合亜リコの存在も知っていた。
日本語もアニメで勉強したらしいが、ジャッキー・チェンや香港を日本由来のものと勘違いする等、所々で誤解が生じている。
観察力も高く、立花先生とリコが同一人物であることを見抜いた一方で、ひびきをライバル視しすぎる余り買いかぶり過ぎるような思い込みの激しい一面もある。
アイドル好きが高じてひびき達も巻き込んで「筋肉少女隊」を名乗ってデビューを目論むも、奇抜過ぎて失敗した。
全セリフが「ハラショー」になるなど一時期は扱いが迷走していたが、後に「アイドルを目指すためのキャラ作りに迷っていた」とフォローされた。
アニメ版では中の人ネタで「きんにくモザイク」と言われてもいる。

シルバーマンジム関係者

街雄鳴造(まちおなるぞう)
CV:石川界人

それでは本日もよろしくおねがいします………ます……マス……
ハイッ!!!マスキュラー!!!!

シルバーマンジム首括町支部のトレーナー。ある意味本作の真の主人公
一見すると爽やかなイケメンだが、首から下は合成写真ばりのゴリマッチョ
しかし、服を着る際には骨格が変わるレベルでスリムになる。着痩せするってレベルじゃねーぞ!(そのメカニズムは不明)
事ある毎に筋肉で服を破ってポーズを決めようとするおかしな癖を持つが、そこに目を瞑れば面倒見の良い好青年そのもの。他のキャラと異なりツッコミ担当になることはかなり少ないが
詳しくは個別項目参照。

宇都宮心春(うつのみやこはる)

そんなわけで短い間じゃけど、よろしくしたってつかあさい。

シルバーマンジム京都支部の女性トレーナー。街雄の後輩にあたる。
シルバーマンジムのトレーナーをやっているだけあって、女性ながらすさまじい筋肉を持つ。
街雄同様、ポージングで服を破れることができる。ただし街雄のような筋肉量や骨格が違って見えるような体型の変化はない。
格闘技にも精通している為、彩也香とジーナの2人がかりのスパーリングもノーダメージで返り討ちにしたり、その後のトレーニングにアドバイスを送ったりしている作中屈指の強キャラでもある。
普段はおだやかな京都弁で話すが、趣味のヤクザ映画を影響でインチキ広島弁がまざり口調が支離滅裂になる事がある。

皇桜女学院関係者

愛菜(あいな)るみか
CV:戸松遥

今のは普通にキレていいだろ。私なら原型(・・)がなくなるまでシバき倒すね。

2年B組の担任。ひびきと彩也香の担任。30歳独身で婚期を焦っている。金髪ロングが特徴。
悪気はないが失言が口をついて出てしまう。元ヤン。
立花先生のジムの会員証を届けに行った事がきっかけで、無料体験を経て(自宅との距離の都合上)首括町支部とは別のシルバーマンジムに入会することになる。
脇腹のたるみを気にしている。
年齢イジりをされるとキレる。

呉夜叉(くれやくしゃ)
CV:大原さやか

……悪気はなさそうだから、今回は聞かなかったことにしとくわね…

2年A組の担任。朱美とジーナの担任で34歳既婚の二児の母。
和服に黒髪ロングとその出で立ちは大和撫子そのものだが、意外に毒舌でよくわからないものには便乗しないタイプ。
中年女性扱いされると静かに怒る。
華奢な見た目に反して腕力と体力は強く、トレーニング初体験でかなりの重量のダンベルを使いこなした他にも、課外授業の登山では常に先頭を保っていた。
年齢イジりをされるとキレる。
詳しくは個別項目参照。

その他の登場キャラクター

ハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー
CV:玄田哲章

……わかってくれ、ナルゾウ。連絡ができない理由があったのだ。

ひびきと彩也香が大ファンな、アクション映画で活躍する俳優兼ボディビルダー。
そして街雄が海外留学していた頃のボディビルの師匠であり、街雄からは「サー・ドゲゲンチョネッガー」と呼ばれている。
威圧的な風貌だが本人は日本大好きな至って人当たりの良い性格。ただし「ゲイシャ」の意味を履き違えている節がある。
街雄を自身が主催するボディビル大会へ出場させるべく来日し、日本での大会後ラスベガスで開催される本大会への出場も迫ったが、街雄からは「仕事があるので…」と断られた。
なお街雄が留学から帰国後しばらく連絡をしなかったのは、連絡先の入った携帯電話を池ポチャしてしまったからというしょうもない理由だったりする。*4

見た通りアーノルド・シュワルツェネッガーのパロディキャラなのだが、シュワちゃんはシュワちゃんでこの世界に存在しており、シュワちゃんとドゲちゃんは明確に別人である。*5

声優を務める玄田氏は本作のナレーションも担当しているほか、本家シュワちゃんの吹替担当としても有名である。声優の無駄遣い。

ジェイソン・スゲエサム
CV:中村悠一

実は諸般の事情で警察に捕まってしまいましたぞ!!! いや~!面目次第もありませぬ!
……何してんの お前?

ドゲちゃんの秘書を務める男性。
スキンヘッドで顔と頭に傷跡がある。
ボディビル大会やシルバーマンジムのイベントでは主に司会を担当する。
ドゲちゃん帰国後、街雄のトレーニングをサポートするべく日本に留まり、シルバーマンジムに仲間入りした。
普段はモブマッチョに紛れ込んでいる。
「ハッスルマッスル」という言葉を流行らせようとしている。
見た目からしてジェイソン・ステイサムのパロディキャラと思われるが、残念ながら当人の吹替担当は当アニメに出演していない。

出入苦多朗(でいれくたろう)
CV:吉野裕行

ちゃんJッッ!!! 俺 やったよ!!! 成し遂げたよ 俺!!!!

ジーナ一行が出演したアイドルオーディションで審査を務めていたムジテレビのプロデューサー。
その奇行で視聴率が取れたことから局の偉い人に目をつけられ、以後シルバーマンジム組と絡むことになる。
ヒョロガリとも言うべき体躯で、スポーツ歴一切なし、筋トレすらしたことがない、自称「虚弱の極みみたいな男」だったが、
街雄さんの親身な指導で筋トレの楽しさを知り、番組の企画変更もあって以後シルバーマンジムに通うこととなる。
ジェイソンとは半モブ男仲間にして悪巧み仲間でもある。

紗倉伊吹(さくらいぶき)

紗倉伊吹…… その名は、遥か昔に捨てた…

“闇を統べし黄昏の王”
“暗黒の覇者”
“暴竜IBUKI”
“最強神†IBUKI”

好きな名で呼ぶといい!!

ひびきの実兄で重度の厨二病。黙ってればモデル体型のナイスイケメン
実はインテリで、若くして結構な金持ちのやり手青年実業家。ポンと1000万円出せたりする。
ひびきの家の焼肉屋も常闇の支配者IBUKI牙城(おみせ)
街雄さんの元クラスメイトにして親友でもあり、街雄のことを「肉天使・鳴造」と呼ぶ。実家的には肉大明神なんですが。

坂口めい(さかぐちめい)

私は、ただのコスプレイヤーで終わるつもりはないわ。
私の夢は、芸能界でテッペンを獲ること。

芸能事務所に所属しているタレント兼コスプレイヤー。26歳。出入Dに接近する為にシルバーマンジムに入会する。
インディーズ系アイドル→グラビアアイドル→コスプレイヤーと売れずに転身を繰り返している苦労人であり、芸能界で売れるためにはどんな手段も厭わないという腹黒さを持つ性格。
そのせいかお色気要素のある営業や際どい露出のコスプレをする事が目立つ。
腹黒い性格とは言っても、芸能界で売れる野望を除くと比較的常識人である事、根は悪人ではない為他人の足を引っ張るような行為はしない事、作中の登場人物の大半が自身の利害の範囲外である事、
更には規格外のキャラクターたちにより繰り広げられる超展開にスケールが追い付いていけない事から、トラブルメーカーになることは無く普通にジムの面々と仲良くなっている。
他の年長組同様、年齢イジりをされるとキレる。

豊田忠勝(とよだただかつ)

戦国武将幽霊
戦国武将マニアの間で度々最強武将として名が上がる名将で戦の天才とされていたが、敵将の卑劣な罠によって落命したとされる。
名将ではあるものの生前は全くモテなかったため、リア充にはやたら厳しい。

肉肉寺に首が祀られていたが、封印されていた石碑が土台の風化により倒れたことで生前の憎悪や無念もあり怨霊と化して復活した。
肝試しに来ていたジーナに憑依し、本物のお化けとして肝試し参加者を怖がらせようとしたが、街雄の「お祓いトレーニング」なるフロアプレスで行動を起こす前に浄化され、その後は街雄に恩返しするためにシルバーマンジムに入会する。
本人は幽霊であることを隠してはいないのだが、幽霊だと気付いているのはひびきと出入だけ。

幽霊なので神社などの神聖な場所にいると霊力が薄まってしまい、霊感のない人間からは見えなくなる(霊感の強い人には透けて見える)。幽霊らしく他人に憑依することもできるが、失敗すると自分と相手の両方が死ぬので使わない他、霊体にもかかわらずスマホでエロサイトを見過ぎてストレートネックを患い、姿勢が歪んでいるなど身体構造には謎が多い。

幽霊なので無職だったが、世間体のために始めた就活の結果、霊園の管理人となる。
現在はその稼ぎでアパート暮らしをしている。本当に幽霊なのだろうか…。

将棋や囲碁も強いが元戦国武将だけあって腕っ節はかなり強く、暴走族をジェイソンと一緒に殲滅できるほどだが、夜叉と心春には敵わずに瞬殺された。(まあ片方はガチの殺し屋一族の人だし

実は「ケンガンオメガ」に登場する裏格闘技団体「煉獄」の主宰者でもある資産家の豊田出光のご先祖であり、豊田の別邸には彼が描いた忠勝の肖像画が飾られている。

余談

世界観を共有している「ケンガンアシュラ」とのコラボ回では同作主人公の十鬼蛇王馬と大食い対決で引き分けている。
また登場人物の一部はケンガンアシュラの登場人物達と接点がある。
以下一例
  • 朱実:姉・紫音が皇桜女学院理事長で、同学園はケンガンアシュラに登場する「皇桜学園グループ」の高等部。
  • 彩也香:実家のボクシングジムにはガオラン・ウォンサワットが所属している(ガオランも今作に登場している)。
  • ジーナ・ボイド:ケンガンアシュラ序盤で王馬に敗北したイワン・カラエフの姪にあたり、自身は徳尾徳道と同じサンボジムに通っていた。
  • 立花里美:ケンガンアシュラ及び作者がWEB連載していた「求道の拳」に登場する暮石光世が経営する整骨院に通っている(暮石も里美の趣味を知っている)
  • 街雄鳴造氷室涼がバーテンダーを務めるバーの常連で、ユリウス・ラインホルトと共にシルバーマンジムのCMに出演している。


街雄トレーナーの筋トレ講座

街雄が効果的な筋トレ方法や器具の使用方法を分かりやすく教えてくれる本作恒例のミニコーナー。ある意味本作のメイン。
詳細な図解と説明から非常に分かりやすく実践にもしっかり使えると中々高評価を受けている。
一方で毎回女性キャラの誰かがモデルになる際には際どいセパレートタイプのスポーツウェア姿で脇や臍等を強調することが多い為、お色気コーナーとしても一定の支持も得ている。
ちなみに当初ひびきや立花先生からは急な路線変更に戸惑っていたが、初回以降は普通にスルーしている。
また待雄の講座ではないトレーニング講座なども作中に有りアニメ版では「ケンガンアシュラ」側のキャラである皇桜大学の教授にして拳願闘技者である「小津敏夫」の講座も有ったりする。

アニメ版では本編終了後にもおさらいとして筋トレ方法を振り返るミニコーナーも存在する。


追記・修正は最強のマッチョになってからお願いします。

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最終更新:2024年04月09日 09:21

*1 おそらく契約的にはシルバーマンジムのボクシングクラスの指導業務を光栄ボクシングジムへ委託するという内容だろう

*2 彩也香の所で解説している通りシルバーマンジムにも筋トレ以外のクラスは存在する

*3 といっても参加者が少なすぎてその一試合しかなかったのだが。

*4 街雄も街雄でポージング中に携帯電話を握りつぶすというしょうもないことをやっているのでお互い様である。

*5 其方と間違えた立花先生はひびきと彩也香に責められていた。原作やアニメでも立花先生が某『ターミ〇ーター2』な映画の内容を話した際にはかなり驚いていたため、間違えられるのはわりとあるあるネタである様子。