平沢雫

登録日:2019/07/16 (火) 22:56:20
更新日:2019/08/03 Sat 22:27:27
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あっ先輩と同じこと言っちゃいました!

ふふふ一緒だー




私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の登場人物。
名前の由来は千葉ロッテマリーンズの平沢大河選手。


【人物】

もこっちの二年後輩の一年生。
クラスは1-7で、電車通学をしている。
黒髪ロングの、さながら少女漫画に出てきそうな美少女で、実際に中学から付き合っている彼氏がいる。

もこっちの事を、友達のたくさんいる優しい先輩と思っていて、
入試の時に体調を崩した時に保健室に付き添ってくれて励ましてくれた事や、入学してから初めてまともに付き合ってくれた事から強く慕っている。

他人の気持ちを考えたり察することが出来ず、無神経な発言をしてしまうという大きな欠点を抱えている。
そのせいで女子の友達が一人もおらず、仕方がないので男子と行動してなおさら嫌われるという悪循環に陥ってしまっている。
その無神経さは、もこっちに「クズ」、「天然(ナチュラル)畜生」、「女に好かれる要素0」と言われるほど。
本人はこの事を真剣に悩んでいて、どうにかしたいともこっちに相談するなどしているが、大元の原因に気づいていないので改善する気配はない。

反対に、男子へのコミュニケーション力は物凄く高く、卓球部の男子にかけあってあっという間に練習スペースを確保したり、
彼氏がいるのに男友達は20人もいるなど、もこっちも呆れながら驚くほどである。


【作中の動向】

110話で、原幕を受験する中学生として登場。
この時体調不良になり、もこっちが保健室まで付き添って行ったのがきっかけで、もこっちと知り合った。

もう試験が受けられないかもと思い、涙ぐんでいた所をもこっちに慰められ、


私……

どうしてもこの高校に入りたくて……

彼氏も今テストを受けていて約束してるんです

二人で絶対一緒の学校行こうって……

だから私それに応えたいんです


と、彼氏と約束している事を泣きながら話し、もこっちに「じゃあ今は無理しないで休むことが彼氏に答えることになるんじゃないかな?」
「二人にとって大切なのはこの高校に受かることじゃなくて一緒の学校に行くことでしょ?」と、励まされる。

その後、合格発表の日に再会し無事合格した事を嬉しそうにもこっちに話したが、何と彼氏は不合格。
そして、ショックのあまりうなだれる彼氏の前で、

同じ高校じゃなくても離れていても心は繋がっていますし

彼の分までこの高校での生活楽しみたいですから

と、あの涙はどこへやら、堂々とさわやかに約束を破り、別々の学校に通う事を宣言。
これにはもこっちも呆れ、「クズ」と斬りすてた。

その後、遠足が終わった後の132話で両脇に男子をはべらせながら登場し、もこっちに改めて受験の時のお礼と自己紹介をする。
ここで、もこっちに女子の友達が一人もいないという事を相談。
もこっちを一緒にお昼を食べないか誘うが、もこっちは自分の見た目と一人でいた事からぼっちと決めつけたと察知していた。

しかし、もこっちの所に次々と友達が現れて驚き自分と違って好かれている事に落ち込んで立ち去ろうとするが、
もこっちが後を追いかけて来てくれてお昼を一緒に食べる約束をしてくれた事に大感激。

初めて会った時やさしい人だと思った

今日また会えてやさしいけど遠い人だと思った

でもこの人は私なんかに近づいてきてくれる

……しかし、当のもこっちがどう考えていたかと言うと「こいつと仲良くするメリットはないけどこいつクソビッチだし少女漫画より面白いドエロ話聞けそう」
「ゲスな話して嫌われても1年だから後腐れないし」というあんまりなものであった。

とはいえ、入学して初めて自分とまともに付き合ってくれる人に出会えた事から、以降もこっちを強く慕うようになった。

149話で、もこっちから昔は友達がいなかったけど修学旅行をきっかけに友達ができたと聞いて、
自分も学校の行事(イベント)で頑張って活躍すれば友達ができるかもしれないと考えて、
球技大会の卓球の練習に付き合ってくれるようにもこっちに頼み、大会までもこっちと練習に励む。

しかし、何ということか彼女のクラスの相手はもこっちのクラスであり、
しかも相手は最強の二木さんで結果はボロ負けに終わり、チームの誰からも見向きもされず終了してしまった。


【その他】

一年生の頃のもこっちと同じで友達がおらず、クラスにも馴染めていないが、もこっちと違うのはクラスの女子からは明確に嫌われているという所である。
もこっちの場合は、クラスには馴染めていなかったがある意味謎の人物であり、
もこっち自身の足掻きもあって「ち●こに詳しい」「黒木さん状態」といった変わり者扱いを経て、少しずつクラスメイトに認知されて友達ができていった。
ところが、彼女の場合はまずはっきり嫌われているという大きなマイナスをひっくり返す必要があり、しかも嫌われている原因に本人が気づいていないので並大抵の事ではないと思われる。
しかも、これまでの様子を見る限りあまり考えずに無意識に発言してしまっているようなので、直すのも大変だと思われる。

もこっちと食べるお昼を楽しみにしているようで、
もこっちが謹慎になって行けなくなった時は約束した場所で健気に一人で食べており、もこっちに対して信頼というより少し依存しているように見える。
以前、もこっちと今江先輩の関係について、荻野先生に言われた「先輩(もこっち)が卒業したらどうなるのか」という問題が再び発生した形である。

もこっちも、最初こそ前述のようなろくでもない理由で付き合っていたが、
現在は今江先輩が自分にメリットなど考えずに付き合ってくれていたと考えて、今江先輩を参考に自分なりに付き合おうとしており、今後の展開に注目である。

なお、もこっちにいきなり近づいて親しくしたせいで、もこっちの友達の先輩には無視されたり、
その場にいなかった謎の先輩に圧力をかけられるなど、波乱が予想されたがこの内無視した先輩は、
もこっちが謹慎中に一人でお昼を食べていた時にわずかながら会話をし、予想されたほどにはならないようである。

ちなみに、彼女の彼氏は受験に失敗した辺りから運に見放されたか、
142話で再登場した時には今度は部員が少ないのにサッカー部のレギュラー争いから脱落するなど、
常にうなだれて周囲に凄い負のオーラを出しているという別な方向で心配になる人物である。
これに対する彼女の言葉は、「彼、落ちるのが得意なのかも知れませんね」であった。



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