Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件

登録日:2019/07/15 Mon 19:38:19
更新日:2019/08/04 Sun 06:47:47
所要時間:約 10 分で読めます





賛美せよ、熱き決闘の記録はここに再現される──。

※この作品は半フィクションです。実在の人物・団体・事件などに関係があったり無かったりします。



『Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件』とは、2019年2月4日からヤングエースで連載している、『Fate/Grand Order』原作の英霊召喚ボードゲーム「Fate/Grand Order Duel -collection figure-」(以下FGOD)のプレイレポート漫画。作者は磨伸映一郎氏。
実際のプレイは2018年11月某日、FGO運営会社であるディライトワークス本社の会議室で行われた。作者から推奨された略称は「渋谷決闘事件」


【概要】

「FGODのリプレイ」になるのだが…書き手があの磨伸映一郎である。
ただの当日再現で済むはずもなく、数々のパロディ、危険ワードの連発で編集が思いっきり振り回されるくらい読み応えのある作品に仕上がっている。
そして対戦相手は、KADOKAWAでつながる「7人のFateに連なる者達」。すなわち一迅社 vs KADOKAWA
半フィクションということで多少の誇張はあれど、磨伸氏や対戦相手のリアルな人柄や交友関係が垣間見えるのも読みどころである。

3話まで書き上げたところで、磨伸氏が右手首粉砕骨折、全治2か月以上の重傷を負うトラブルが発生。
完治まで休載かと思われたが、以降のネームがある程度出来上がっていたことから、急遽「大親友作家」による代理作画で連載が継続されることとなった。(誰かについては後述)

短期集中連載という触れ込みだったが、令和2年3月には第1巻が発売予定。眼鏡+水着マシュのフィギュア付きの限定版も予約が開始されている。
………少なくともKADOKAWA、1巻で終わらせる気はないようである。

なお、無料マンガ閲覧サイト「ヤングエースUP」でも読むことが出来るので、興味を持たれた方はそちらから確認していただければ幸いである。


【登場人物】

磨伸映一郎
2019年現在、Fate…否、型月公式コミカライズ「最長連載」の漫画作品「氷室の天地 Fate/school life」の作者にして、本作の主人公。
アバターはFGOの女主人公(眼鏡あり)。
ディライトワークス本社にあるボドゲカフェで遊びたいと漫画家同士のチャットで呟いたところ、タスクオーナ氏から「KADOKAWA案件」にすればいいと教えられ、大量のボドゲを持ち込んでディライトワークス本社に赴くが、蓋を開ければ月刊のガチ連載企画として、今作を書く羽目になってしまう。氷室の天地誕生の経緯*1といい、磨伸氏の受けるFate関連の仕事はドッキリが多いのだろうか。

持ち込んだボドゲの中にFGODのデッキとフィギュアも完備していたため、当日はマシュスカサハ*2からなる自身のデッキ、通称「叡智の結晶(スグルド)旅団」で戦うことになる。特にマシュ、スカサハのフィギュアには完璧に合致する眼鏡パーツを装着させていて、自分用のデッキを持ち込んでいたことも含めて編集たちを驚かせた。
なお、アバターの格好はTシャツ、ベストにズボンと(おそらく磨伸氏本人の)私服姿となっているが、編集に叱られたためにプレイ時は原作の衣装にチェンジしている。
当初は「氷室の天地」オリジナルキャラである佐伯直美をアバターにしようと考えていたそうだが一迅社側からストップがかかり、もう一人のアバター候補はある対戦相手のお気に入りだったので使用を控え、別企画で使用した主人公をアバターにしたという経緯がある。

○春野友矢
ディーふらぐ!」、「魔王様ちょっとそれとって!!」の作者で、通称ハルトモさん。アバターはゴルドルフ新所長*3
ゲームが行われたその日に磨伸氏に同行してディライトワークス本社を訪れたために、Fateシリーズにほぼ無関係*4ながら今作に登場。
当日はFGODを直接プレイしておらず、助言もあまり的確ではないものの、愉快かつ危険なツッコミを幾度もかまし、自身の作品まで販促するなど存在感は抜群。
twitterで当日の会話がほぼそのままで使われていることが明かされた。

【磨伸氏の対戦者たち】

○たけのこ星人
コンプエース連載中の「フェイト/エクストラ CCC FoxTail」の作者で、今作最初の対戦相手。アバターは鈴鹿御前。
「関西作家アナゲ会」という大人部活で磨伸氏と幾度となく相席、「(ゲーム内で)年中殺し合っている」ほどに親交が厚い。
対戦時点で販売されていなかったネロを主力にスキルの強いマーリン、マシュという布陣で臨むが、1回戦が「スキル禁止」ルールだったために強みを潰され、そのことが仇となって敗北。

○ひろやまひろし
コンプエース連載中の「プリズマ☆イリヤ」シリーズの作者で、二人目の対戦相手。アバターはイリヤ。ハルトモさん曰く、たけのこ氏とは締め切り関係で鎬を削る間柄らしい。
アバターを明かしてからの第一声がイリヤ顔で「やろう、ぶっころしてやる!」だったり、締め切り話を暴露したハルトモさんにインテリジェンスな制裁を加えたりと、アバターを考慮しない暴れっぷりを見せつける。
メドゥーサ、ステンノ、エウリュアレからなるゴルゴン三姉妹デッキを使用。スキルによるシナジー効果によって磨伸氏と互角にやりあっていたが、FGODの勝利条件で「サーヴァントの撃破」以外に「相手の本陣到達」があったことを知らず、ガラ空きだった本陣を占領されて敗北した。

○佐々木少年
真月譚 月姫」「月の珊瑚」のコミカライズで絶賛された、型月公式コミカライズ「最古参」の漫画家。3人目の対戦相手。
少年エースで『Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件』をコミカライズしていることから参戦。
今回の発端となったチャットに参加していた人物のひとり*5であることから、魔伸氏も参戦は予期していた。
魔伸氏がもう一人のアバター候補ことシエルを外したのは彼がシエル好きであるためであり、明かされたアバターはもちろんシエル………ではなく、佐々木氏がイラストを手掛けた風魔小太郎。選んだ理由としてはこの作品がFate関連だからという、至極まっとうな理由であった。
デッキはジャンヌ牛若丸、弁慶を使用。一見何もシナジー効果はないように見えるが…?

【編集者たち】

○W邊さん
本作の監修を務めるアニプレックス所属の編集者。アバターは新宿のアーチャー

○T岡さん
KADOKAWAのヤングエース編集部所属で、「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」担当でもある。アバターは諸葛孔明

○K永さん
KADOKAWAのヤングエース編集部所属。アバターは化野菱理。

【その他】

○タスクオーナ
ヤングエースで「Fate/stay night Heaven's Feel」のコミカライズを手掛ける漫画家。アバターは呪腕のハサン。上記の通り磨伸氏とはチャットをするなど親交が深い模様。
ディライトワークスのボドゲカフェで合法的に遊ぶ方法として「KADOKAWA案件」にする方法を提示する。ある意味今作のきっかけとなった人。
その後KADOKAWAと交渉してくれたようだが、その際に月刊連載となることを了承。磨伸氏本人にはその情報は当日まで届いておらず、当日事情を聴かされた磨伸氏はひどく驚いていた。
タスクオーナ氏から連絡する手筈だったのか、KADOKAWAから伝える予定だったのかわからないが、いずれにしても皆様、報連相は大事にしましょう。

○石田あきら
コンプエースで「Fate/Apocrypha」のコミカライズを手掛ける漫画家。磨伸氏とは個人的に遊ぶ間柄。
当日は不参加だが、一言コメント枠で登場している。アバターはイラストを手掛けたランサーアルトリア
コメントから察するに、原稿は上記のギリギリな2人より余裕を持って終わらせてると思われる。

○邪武丸
磨伸氏の緊急事態に代理作画を買って出てくれた「大親友作家」。代表作は「SHADOWVERSE ありさデュエルバース」「える・えるシスター」。
実際に磨伸氏とはアマチュア時代からの親友。磨伸氏の個人サイト「んじゃめな本舗」の人気企画「ゲーム放談」で、1998年から2016年に終了するまで、毎年顔を出していたほどである。
当日にはいなかったが、経緯説明及び終了後の1P漫画に登場。アバターはモードレッド



追記・修正は、遊びに来たはずが仕事をする羽目になった人がお願いします。
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