ラスラパンネ(バイオハザード6)

登録日:2012/10/21(日) 22:16:16
更新日:2023/10/28 Sat 15:29:22
所要時間:約 3 分で読めます




バイオハザード6に登場するクリーチャー。
名前は『解体』を意味する。

劇中での描写は無いが、他のB.O.W.と同じく、Cウィルスを接種した被験体がサナギ状態を経て変異したもの。


本体は中身のヒルの様な部分であり、青い部分は中身を保護する鎧の様な物の為、体がバラバラになっても独自で活動する事が可能。
無論、それぞれが結合して元に戻ることも出来る。

本体は熱に弱く、焼夷手榴弾を投げると盛大に中身が出て来る。クリス編の場合はグレネードの硫酸弾で代用可。


倒しても消滅することは無く、一定時間経過すると復活するという弾薬キラーである。



登場はレオン編の中華街、クリス編・エイダ編の空母内、ジェイク編の海底基地内。


ストーリー上最初に遭遇するのはレオンであり、叫び声&シルエットの襲撃シーンという半ばお約束のような演出の後、初めに豚の頭部から腕が、次に胴体をお食事中の上半身が華麗に登場し、下半身を吐き出す。そして、艶めかしい合体シーンを惜し気もなく披露する。


一部ルートの遭遇シーンではムービーが入り、ラスラパンネの繁殖シーンを目撃する
いや…これがけっこうトラウマものである


人の顔を食い破り胎内の幼体を植え付け、体から破り出る

どこのエイリアンだよ…

ラスラパンネの掴み攻撃を受けるとQTEに入り、失敗するとプレイキャラにこれを行い即死になる。

初見でこれを喰らい、レオンやクリスが被害に遭うシーンを見てトラウマになったプレイヤーは数知れず。

むしろこっちを先に見たプレイヤーの方が多いかもしれない。

先に腕を吹き飛ばしておくと掴めず、残った腕での殴りしかしてこなくくなる為、妊娠らめぇぇぇぇ!となる人は先に腕を狙うといい。


攻撃方法は、合体状態は前述の植え付けと腕投げ。腕が無い場合は蹴りも行う。

分離状態は上半身は飛び掛かりと、腕がある場合は殴り。
下半身では硫酸撒き散らしと蹴りを行う。

腕は飛びかかりのみ。喰らうとQTEに入って、解除するまでごりごり削られる。

その前に撃ち殺すか、近寄って投げる。その時近くに電子レンジがあればチン♪できる。
バイオハザード4に出てくるみんなのアイドル、リヘナラドールとはまた違ったトラウマ兵器である。

リヘナラたんは弱点を突けば倒せるが、こっちは弱点を突いても通常の戦闘では完全に倒す事が出来ないのだ。

だが、イベントでは倒すことができる。レオン編ではラスラパンネをミキサーにかけて解体する他、クリス編では溶鉱炉に落としたりする。


ただし、コマンド入力に失敗すると…
エージェントハント編ではプレイキャラとして操作可能。

攻撃を食らうとバラけてしまうが、上半身か下半身を選んで行動でき、合体も可能。分離時に上半身と下半身を途中で切り替える事も可能。
腕は勝手に飛び掛かっていく。

倒しても消滅しないという特性上、体力が尽きても再登場できず一定時間経過するか、メニューから自害するしかない。
扱いが難しいキャラである。

そのためにエージェントハントありで本編をプレイするとあまり強くない印象を受けることもある。








追記・修正は体をバラバラにしてからお願いします。

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最終更新:2023年10月28日 15:29