ロッタといっしょ!~はじめてのスキ~(山崎かな)

登録日:2019/05/21 (火) 21:25:48
更新日:2019/05/24 Fri 18:53:48
所要時間:約 12 分で読めます




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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします




ずっと独りぼっちだったから急に芽生えた初めての感情にどうしていいかわからない…

でも、それを言葉で伝えることも出来ない。

その気持ちに気付いてくれるまでそうするしかできないんだよ。






『ロッタといっしょ! ~はじめてのスキ~』は2012~2013年にクロエ出版発行の『COMIC真激』に連載されたエロ漫画
作者は「山崎かな」。全5話。この作品は2013年6月7日*1に発売された単行本『ちゅーとろ Chu&Lo』に収録された。
また、後日談として『ロッタといっしょ! エクストラ』が『COMIC真激2013年8月号』に連載され、こちらは2017年9月28日*2に発売された単行本『ちびっコキコキ』に収録された。


【概要】

ロリキャラに定評のある作者、山崎かな氏が描いた作品。異国の少女ロッタと主人公の妹たちのみなみとあいねといったロリキャラのハーレム日常を描いている。
その一方で孤児という身の上のロッタが、ヒサヨシと妹であるみなみやあいねが同じ家族として交流していく様子を描写し、
それと並行して、当初はロッタを邪険に扱うヒサヨシがロッタとの触れ合いでどうするべきかを模索していき、最終話でその答えを見つけ出していく。
言うまでもないが、リアルでこの漫画と同じことをしでかしたら社会的・法的・医学的にマズイので、決して真似しないようにしていただこう。
氏の作品に出てくるヒロインの名前は実在する地名、施設の名から取られており、「熊ノ木」は「栃木県塩谷郡塩谷町熊ノ木」が由来。


【あらすじ】

海外で仕事をしている母からの土産物の箱に入って送られてきたのは謎の外人少女ロッタだった。
ロッタという名前以外、言葉が通じない彼女はヒサヨシと妹2人のみなみとあいね共に同居生活が始まった。
しかしヒサヨシは乗り気ではなく、ロッタに対してそっけない態度を取るが、そのロッタがお漏らしをしてしまう。
その時にヒサヨシも服を汚してしまった為一緒に風呂に入るが、ついロッタにイタズラをして一線を超えてしまう。
そしてそれを見たあいねが言いふらした事でみなみはヒサヨシに激怒するも、彼は去ってしまう。
何故ロッタは自分に対して慕っているのか、ヒサヨシはその事が分からないでいたのだが……


【登場人物】


  • ロッタ
この作品のメインヒロイン。ロリキャラその1。
突然ヒサヨシたちの母から送られて来た異国の少女。しかしどこの国に住んでいるのかは不明*3であり、言語も不明。一応日本語はカタコトでなら喋れる。
孤児院が潰れた上に村も貧しくて外に頼らないとやっていけない状況であり、里親も見つからない事でどこにも行き場がないからヒサヨシ達の家で預かることになった。
ヒサヨシの事が好きであり、母の入れ知恵もあるとはいえ真っ先に彼に抱きつき、名前もちゃんと言えるのはヒサヨシだけ*4
その事もあってか、ヒサヨシに迷わず頼ったり、ヒサヨシに引っ付くあいねにヤキモチを焼いたりしているが、
孤児という境遇から急に芽生えた初めての感情にどうしていいか分からず、かといってそれを言葉で伝えることもできない。

  • ヒサヨシ
この物語の主人公。
山崎かな氏の作品に漏れずロリコンであり、第一話ではロッタに欲情して手を出してしまい*5、第2話からは妹であるみなみやあいねともエッチしてしまう。
一方で、大雨とダムの放流に晒されたロッタとあいね*6を助けるために自ら濁流に飛び込むなど、勇敢さを見せている。
最初はロッタを疎ましく扱い、面倒をみなみに押し付けようとしたが、先述の通りロッタ(とあいね)が危ない目にあったときは率先して救助に向かい、最終話ではそんな自分を「好き」でいる彼女に対し……

  • 熊ノ木みなみ
ヒサヨシの妹で長女。ロリキャラその2。
しっかりものであり、ヒサヨシが自分やあいねとエッチしてはいけないという考えがあるなど倫理観はある。
ロッタに変なことしないようにヒサヨシに釘を刺しているが、エロ漫画なので案の定手出ししたヒサヨシに対して物凄い形相で喧嘩をした。
第3話でラッキースケベなハプニングを起こした流れでヒサヨシとエッチすることになったが、ロッタがヒサヨシのことが好きであることに気づく。

  • 熊ノ木あいね
ヒサヨシの妹で次女。ロリキャラその3。
日焼けした肌とりんごのほっぺが印象的な、元気いっぱいの少女。みなみと違い、ヒサヨシとエッチすることに抵抗はない。
ロッタと仲良く接しているが、おバカな一面があり、ヒサヨシがロッタとセックスしたことをみなみに話してしまい、結果的に二人が喧嘩してしまった。
とはいえ、口論になったヒサヨシとみなみに対して割って止めたり、自分とロッタが原因で喧嘩した二人への仲直りとしてロッタといっしょに花輪を作るなど彼女なりに皆のことを考えている。

  • ヒサヨシ達の母
ヒサヨシとその妹たちみなみとあいねの母親。髪を後ろに束ねている。
海外で仕事に行っているためか不在であり、実際にヒサヨシ達の目の前で登場するのは最終回のみ。
手紙に自分のことを「超偉大な母親」と記すなど自画自賛しているが、自分の車でロッタを連れ去ろうとした里親の車をぶつける形で止めたりするなど*7、思い切った行動に出ている。
職業は不明だが、仕事先の村にある孤児院が取り壊される際にロッタを引き取ってヒサヨシの家に預けたり、里親の素性を一日かけて調査していた。

  • ロッタの里親
第三話のラストと最終話で登場した男。
強面で大柄、服装も如何にもマフィアのソレな外見であり、劇中では少なくとも三つの言語を喋れることができる。
ヒサヨシと似たような趣味であるものの「孤児ばかりを虐待する犯罪者」という経歴の通り、ロッタのことを「どこにでもある玩具と同じ」としか思っていないド外道
ロッタがヒサヨシに最後の別れをしようと駆け寄った際に髪の毛を乱暴に引っ張り、その行動を咎めたヒサヨシを蹴り飛ばして、ロッタを半ば誘拐に等しい形で連れて行こうとした。
なお、「所有者が所有物に何をしようが自由だろ」「俺の所有物として壊れるまで使ってやれば十分幸せなんだよ!」という言葉を読み解くと、
既に引き取られた孤児はこの男にどれ程の仕打ちを受けているかが容易に想像できる。

【物語の結末】


ロッタがヒサヨシのことが「好き」だと知るも、肝心の自分は「俺にとってロッタは一体何なんだろう」と考えている。
そんな中、ロッタを引き取りに来た里親が来た。何でも早く欲しかったからわざわざ来てやったと上から目線で言う。
だがロッタは里親に対して怯えているが、翌朝に飛行機で発つため引き渡さなければならなくなる。

母に里親について電話するも「一応従え」と返答が来たが、調べ物があるため「明日来る」と電話を切った。
だがそれでは間に合わない。このままではロッタは里親に引き渡されてしまうが、そんなこと言える権利はないとヒサヨシは苦々しげに考えた。

眠っていたヒサヨシは悲しげな表情で夜空を見つめるロッタを目の当たりにし、すぐさまロッタの隣に移動した。
ヒサヨシはロッタが手にした絵を見て察した。自分とロッタが笑顔で手を繋ぐ絵を描いていたのだ。
今まで酷いことをしたのに、それでも自分を「好き」という気持ちを変えなかったロッタ。

そんなロッタに自分はまた漬け込んで性行為を始めることに後ろめたさを感じるヒサヨシだが、ロッタは彼との愛あるセックスを望んでいる。
この娘を手放したくない。ずっとロッタと……そんな想いが芽生えるヒサヨシ。小さな体でこんなに必死に、そして彼は……
ヒサヨシもロッタのことが「好き」だということを伝え、何度も何度も「好き」と伝えながら膣内に出したのであった。

そして翌朝、里親はロッタを引き取ったのだが、ロッタは沈んだ表情をしている。せめて最後にヒサヨシにお別れしようとするが
髪の毛を乱暴に掴んで睨みつける里親。ロッタへの仕打ちにみなみやあいねは憤慨し、里親の行動を咎めるヒサヨシ。
だが里親は「ごちゃごちゃうるせえよ」とヒサヨシを蹴り飛ばし、ロッタを車に乗せて逃亡を始めた。

「所有者が所有物に何しても自由だろ」という里親にロッタを渡すわけはいかない。そして母からの電話でその男の素性を知ることとなる。
その男は孤児ばかりを虐待する犯罪者であり、ロッタが連れて行かれたら何をされるかわからない。ソレを聞いたヒサヨシは全力で走る。
だが人間の脚力はたかがしれている。走っても車の速さに追いつくどころか離されていく。その時、突如現れた車と聞き覚えのある叫び声。

里親の車をぶつけた、もう一台の車から現れたのはヒサヨシ達の母。そう、里親の素性を一日かけて調べていたのだ。
「あなたにロッタを託せない」と言う母に「言いがかりはやめてくれ」と一笑する里親。だがヒサヨシはロッタをいたぶった所を見ていたのだ。
怒り心頭のヒサヨシに対して里親は「やけに必死だな、まさか惚れたのかよ」と嘲りながらもロッタを「俺の玩具だ」と突きつける。


言葉も通じねえ、何されてるかも理解してねえ

つい手ぇ出したくもなるよなァ?わかるぜ

まあ似た趣味同士先に手を出したのは許してやるよ

今度いいのを手配してやるから今回は…

ひ、ヒサ兄とロッタちゃんは好き同士だもん!

おにーちゃんとおじさんとは違うもん!


確かに二人は似た趣味同士。実際、ヒサヨシはロッタに手を出し、それでみなみの怒りを買ってしまったのだ。
だがヒサヨシと里親の根本的な違いは、ロッタを「ひとりの好きな人間」「どこにでもある玩具」かである。
実際、ロッタが窮地に陥った時もヒサヨシは自分から助けに行き、みなみとあいねはなけなしの勇気で里親を糾弾していた*8
その里親は「俺の所有物として壊れるまで使ってやれば十分幸せなんだよ!」「何が好きだバカらしい」と開き直って去ろうとする。……が


お前が…お前がなんて言おうが俺は……


俺はロッタが好きなんだ!!



誰にも渡すかよ!!



ヒサヨシに右ストレートを食らった里親はノックアウトし、ヒサヨシ達の母から縁組は無効になったと突きつけられる。
一連の会話を録音という形で証拠を抑えられて警察に突き出されるという末路を迎えたのであった。そして車から脱出したロッタは……



ヒサヨシ!!



スキ!!




あれから一年後、ロッタはヒサヨシ達の家族として迎えられ、ヒサヨシ達は何処かへ行くこととなった。
そこにはあいね、みなみ、ロッタ、ヒサヨシが一緒に写っている写真が飾られてあった。
母親は……単行本の書き下ろしでまた仕事で海外に向かったらしく三人の面倒をヒサヨシに任せちゃった。

後日談である『after』ではロッタ、みなみ、あいねとの4Pハーレムしたり、
『EXTRA』ではロッタとあんなことしていたりしていた。みなみに怒られたけど。


追記・修正は送られてきた異国の幼女と好き同士になってからお願いします。

























俺たちはずっとロッタといっしょ


ずっと いっしょ。


単行本にはあるイラストが描かれてある。
ヒサヨシと成長したであろうロッタ、そして二人に手をつないでいる幼い子供の姿が――――




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