ブーゲンビリア(あきのそら)

登録日:2019/05/06 Mon 01:05:15
更新日:2023/01/04 Wed 07:02:30
所要時間:約 8 分で読めます




WARNING! この項目は性的表現が含まれております。
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また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします。



でも俺は…彼女に一番似合う言葉を知っている。


それは"変態"だ




『ブーゲンビリア』はワニマガジン発行の『COMIC X-EROS #31(2015年7月号)』に掲載されたエロ漫画
作者は「あきのそら」。この作品は2016年11月30日*1に発売された単行本『笑顔を咲かせて』に収録された。

【概要】


COMIC X-EROSをメインに活動するあきのそら氏は純愛モノに定評のある作家であるが、
三冊目の単行本に収録された『笑顔を咲かせて』は恋人との純愛と許嫁からの陵辱のシーンが交互に描かれた長編もの。

当項目で紹介される、この『ブーゲンビリア』も収録されているが、内容は恋人として付き合ってるお嬢様とのイチャラブもの。あとおもらしネタもある。
しかしそのお嬢様は変態であり、上記の『笑顔を咲かせて』を読み終えたあとにコレを読むと、それなりにギャップを感じてしまう。
ちなみにタイトル名の『ブーゲンビリア』は実在する花であり、花言葉は「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「あなたしか見えない」

【あらすじ】


学生である一樹は学校一の美人である麗華と付き合ってる。
女子からは憧れの的、男子からは彼女と付き合ってる一樹に妬みの視線を向けたり、自分も罵られたいと羨んでいる。
だが一樹は自分だけが知っている麗華の一面がある。それは変態であることだ。


【登場人物】


  • 麗華
本作の主人公兼ヒロイン。一樹とは恋人同士。
学校一の美人で豊満なスタイルをしており、前髪が縦ロールで後髪がウェーブヘアーの長い金髪をしている。
少しキツめの外見に反して面倒見が良く、冒頭では食事中である一樹の頬を拭くなど積極的。
そういう事もあってか男女問わず結構人気であり、他の生徒からは羨望の眼差しで見られてる事が分かる。
そんな彼女だが淫乱な一面を持っており、性行為の相手である一樹から「彼女に一番似合う言葉が"変態"」と評される。


  • 一樹
本作のもうひとりの主人公。物語は彼の視点で進行する。
麗華とは恋人同士であるが、だらしない一面があるらしく食事中でも「わたくしがやらなければずっと付けている」と麗華が拭いてしまう。
その為か彼女からは「いくつになっても子供」「もう少ししっかりしてくれないと困る」と口煩く言われてしまう。
だが麗華が、変態という言葉がしっくり来る程の淫乱であることを知っており、彼女と逢瀬を重ねている。


【顛末】


時刻が四時半に回り、人気のいない廊下で自らの秘部を弄り、一樹の陰茎を舐め回し、それを咥える麗華。
本当にいいのかと戸惑い、さすがにココじゃまずいと一樹は止めようとするも、麗華は「もっと凄いこと命令してくれてもいい」と止めない。
むしろ「一樹の言う事ならわたくしなんでもしますわ」と一樹に自ら性的な奉仕を行っている。

麗華は自分の豊満な胸を一樹の陰茎に挟み込んで亀頭を甘噛みしていく。その感覚に一樹は電気が走ったかのように気持ちよくなった。
一樹はカリの裏まで舐めるようにお願いし、麗華はそれに応えた。あまりの快感に思わず咄嗟に喉奥まで陰茎を突っ込ませて射精した。
これで麗華が満足……するわけがなく、今度は一樹が麗華の秘部を弄り回し、素股を行っている。
廊下でこんなに濡らす姿は正しく変態であるが、麗華は「一樹…早く♡」と今にも欲しがりそうに生の挿入をねだっている。


お望み通りに、お姫さ――まッ!

あッ ちが…ッ そ…こはおッ…

おしりですわぁああ♡


だが一樹は意地悪するかのように麗華の秘部ではなく尻穴に挿入した。
麗華は「おま○こじゃないですわあぁぁ~♡」と喘ぎ声を上げながら伝えているが、こっちも好きでしょと一樹に言われる。
そんな事ないと麗華は否定するも、おしっこまで漏らして感じまくってることを指摘される。

では、このまま教室までいけたら秘部に挿れることを麗華に約束する一樹。
だが一樹から「早くしたほうがいいと思うよ」と言われる麗華。このままだと本当に見つかってしまうのだから。
それが嘘でないと示すかのように女生徒が階段から下りてくる。もし見つかれば、軽蔑の視線で見られるのは確実だ。


そ…それは…大変…ですわね…

早くッ…教室に行かなくちゃイケませんわね♡


麗華の顔は見つかることのドキドキ感と一樹の陰茎を秘部に挿入したい気持ちが綯い交ぜとなっている。
尻穴に挿入したまま麗華は四つん這いで教室に向かうが、尻穴がさっきよりも締め付けてきてる。
「見つかる所想像しちゃった?」と一樹に言われた麗華は否定するが、深く挿入されてしまう。
さすがの麗華も想像以上の気持ちよさに、足腰もこれ以上動くことができない。


何言ってるんだ。こんなところで止まってたら見つかっちゃうぞ?

もうっ無理ですわぁ♡ 少し…休ませて♡

しょうがないなぁ ほら、俺も手伝ってあげるから!

ダメッ イっちゃう イっちゃいますわぁァッ♡


だが一樹は容赦はしない。気持ちよすぎてもう何が何だかわからなくなった麗華。
ギリギリのタイミングで教室についた麗華は乱れた表情を晒して動かなくなった。
秘部からおしっこを、尻穴から射精された精液を垂れながしながら。

一樹はそんな麗華を労うかのように秘部を弄り、互いの舌と舌を絡ませるようにした。
ここまでくれば満足したと思ったのだが、彼女は「きちんと教室についたんですのよ」と一樹に伝える。
「わたくしのおま○こに早くご褒美をくださいまし♡」と最早牝の顔を晒している麗華であった。


そう…だったな。がんばったし、ご褒美あげないとな…

あっ♡ 早く挿れてですわぁ♡

ほらッ ご褒美だッ!


好きな人の陰茎を秘部に挿入した麗華は激しく豊満な胸を揺らし、ヨガるように喘ぎ声を上げる。
正常位で激しく腰を動かしながら麗華とディープキスをする一樹。互いの名前を言いながら、ただ腰を振っていく。
体位を変えながら今度は後背位で犯していく一樹。麗華は「もっと激しくズボズボしてくださいましッ♡」とねだる。
すると一樹は窓際に移動し、自分と麗華が性行為している姿を見せつけようとする。


窓際でなんてッ 誰かに見られたらわたくしッッ

ダメですわぁ♡


誰かに見られるというスリルでの性行為に一層快感になった麗華は膣内射精され、アヘ顔をされながら気を失っていく。
しかし一樹は気絶した麗華に対し、勝手に挿入して性行為を続行するが、「寝ても覚めてもおま○こにおちんぽが挿入ってッッ♡」と乱れる一方。
麗華は一樹に腰を振られ続けてしまったのか「もうおちんぽのことしか考えられなくなってしまいますわぁ♡」と淫乱さを見せつける。
そして一樹は麗華の膣内に射精していった。麗華は満足したかのようにイったのであった。

あれから麗華は見られるかもしれないドキドキ感が癖になったらしく、毎日公園に来ている一樹。
呆れながら心配している一樹に対し、言いつけ通り、全裸に等しい姿で公園一周してきた彼女は一樹にねだる。
その姿は一樹の言うとおり「変態」というべきものであった。


だから麗華のおま○こに、一樹のおちんぽでご褒美くださいまし♡



追記・修正は誰かに見られるかもしれないスリルで性行為しながらお願いします。


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最終更新:2023年01月04日 07:02

*1 電子書籍版では2017年1月4日に発売。