アナザーアギト(仮面ライダージオウ)

登録日:2019/05/01 Wed 14:25:22
更新日:2024/04/21 Sun 18:54:49
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2001←ではない 2019 AGITΩ AGITΩ←アギオメガではない ねずみ算式 もう一人のアギト もう一人のアナザーアギト アギオメガ アギト アギトもどき アナザーアギト アナザーアギトウォッチ アナザーアナザーアギト アナザーウォッチ アナザーライダー アンチテーゼの塊 キモイ グロい スウォルツ タイムジャッカー テオスが阿鼻叫喚になる事態 バイオハザード パチモン ライダーになれなかったアギト ライダーもどき ライダー怪人 人間は皆アギト 仮面ライダー 仮面ライダーにされてしまった者 仮面ライダーアギト 仮面ライダージオウ 出渕裕 噛み付き 増殖 変身者不明 平成ライダー 怪人 怪人ライダー 木野薫ではない




2019

AGITΩ


あぎ……アギオメガ?

“アギト”だ。おそらく、アレは仮面ライダーアギトのアナザーライダー……


アギトは一人じゃない……


アナザーアギトとは、『仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダーの1人……ではなく、『仮面ライダージオウ』に登場する怪人「アナザーライダー」の1体。

身長:195.0cm
体重:95.0kg
特色/力:噛みつきによる人間のアナザーアギト化/各種武器の召喚
変身者:不明
契約したタイムジャッカー:スウォルツ
モチーフ:仮面ライダーアギト仮面ライダーアナザーアギト
登場話:第31話、第32話
※身長・体重は、仮面ライダーアギト グランドフォームと全く同じ。


概要

第31話、第32話に登場したアナザーライダー。
その名が示す通り、本来の仮面ライダーアギト津上翔一のアナザーライダーであり、既に原典『アギト』に登場していたアナザーアギト=木野薫と同じ名を持つ存在でもある。
『ジオウ』放送開始辺りから「アギトのアナザーライダーはどうなるのか?」とファンの間で話題となり*1、本家アナザーアギト及び今作のアナザーライダーのデザインを担当した出渕裕氏からも突っ込みが入っていたが、
結果的に本家アナザーアギトのデザインをほぼ踏襲したデザインで登場するという、予想の斜め上を行く形での登場となった。

スウォルツがアギトの力を奪うべく、「アナザーアギトウォッチ」を使って生み出した怪人だが、アナザーW同様に変身者については一切不明
その挙動から変身者の意識のようなものは全く感じられず、終始獣のような咆哮を発しており、
片言ながら一応言葉を発していたアナザービルドアナザーゴーストに比べると、まさに正真正銘の理性無き怪物である。
あくまでも『ジオウ』におけるアナザーアギトは「仮面ライダーアギトのアナザーライダー」であって、本家アナザーアギトとは容姿が似ているだけの全くの別物であると強調しているのだろう。
一方で、別物でこそあるものの、後述の設定や描写を鑑みると木野のアナザーアギトに似ていること自体には一定の説得力が伴っている。

出現時は何故かG3ユニットの装着者のみを執拗に襲撃しており、そこから変身者の正体はG3ユニットに何らかの形で関わっている、もしくは恨みを持つ人物ではないかと予想されているが、
襲撃の理由を含め、変身者に関する情報は特に説明される劇中では説明されなかった。
少なくとも後述する年号が「2019」であることから、2019年の時代における人物が変身しているのは間違いないと思われる。

また、アナザーライダーでは珍しく、オーマジオウの対立候補としてではなく純粋な手駒としての登場である(アナザーブレイド以降の2019年製アナザーライダーは特にそれが顕著)。

容姿

その名の通り、原典『アギト』に登場したアナザーアギトに酷似した姿をしている。
しかし、上述したように本家そのままのデザインでの登場ではなく、所々本家とは異なる箇所がある。
例として挙げれば、
  • アナザーライダーであることを示すように、胸部にAGITΩ(アギト)」「2019」と刻まれ、赤い複眼内にもアナザージオウに酷似した細めた眼がある
  • 身長・体重もアナザーアギトではなく、仮面ライダーアギト グランドフォームと同じ*2
  • 本家よりも身長・体重の数値が低いためか、マッシブな体格の本家に比べるとスマートな体格
  • 頭部が若干縦長の形状となっており、側面に菱形の突起が付いている
  • カラーリングも本家と比べると明るい配色(特に胸部の色が一目瞭然)
  • クラッシャーが常に開いており、鋭い歯牙が剥き出しになっている。また口角が上がっていることから、不気味な笑みを浮かべたような表情となっている
  • クロスホーンの形状が本家に比べると若干異なり、サイズも大型化
  • 腰の変身ベルト・アンクポイントに当たる部分の発光体部分が赤く光っている
等の特徴が見られる。

だが、上記の異なる部分を省けば、ほぼ本家アナザーアギトと同じデザインなので、怪物染みた他のアナザーライダーに比べるとヒロイックな外見のためか、アナザーライダーの中では別の意味で異質な存在。
『アギト』には元々「アギトの姿には人それぞれ個性がある」「見る人の心によって異なる姿にも見える」という裏設定がある事から、それが木野のアナザーアギトに姿が似ていたのは、単なる偶然だったのかもしれない。
「木野のアナザーアギトは視聴者からすれば既に対立する存在と分かっていた為にあのような姿に見えただけで、劇中の人物は『アギト=正義』の価値観が出来上がっていたので翔一のアギトと同じ姿に見えた」という考察もあり、
実際、翔一もこちらのアナザーアギトを見て木野を思い浮かべることもなければ、風谷真魚も「アンノウンみたいな奴」と断言していた。

能力

固有の能力は2つで、一つは人間に噛みつくことでその人間をアナザーアギト化する、というもの。
『アギト』のストーリーの背景上、人類は全てアギトとなり得る可能性を持っており、それを強制的に引きずり出した上でアナザーライダーの特性を付与することで増殖する様子。

増殖のスピードは極めて速く、増殖した個体が更にねずみ算式に増殖を繰り返した結果、劇中では100人以上のとんでもない数に膨れ上がっていた。
これは、外見モデルである木野の「アギトは俺一人でいい」という言葉へのアンチテーゼであると同時に、『アギト』最終盤で言及されていた「人類のアギトへの進化」「人類とアギトの対立」という懸念を現実にしたものともなっている。

見た目こそ木野のアナザーアギトに酷似しているが、その在り方や出自は全くの逆であり、ひいてはギルスやG3とも反対となっている。
そういう意味でも「仮面ライダーアギトのアナザーライダー」ということなのだろう。

もう一つの能力として、フレイムセイバーやストームハルバード、シャイニングカリバーに似た形状の武器を召喚して戦闘に用いることができる*3
ただ、シャイニングカリバーに似た武器は公式サイトの画像のみで劇中未使用。

増殖個体

アナザーアギトに噛み付かれた人間がアナザーアギト化した怪人。
オリジナルの個体同様に自意識のようなものは感じられず、本能的に周囲の人間に襲い掛かる。

外見の特徴として、増殖した個体は人間時の衣服を着たままで、劇中では頭部と両手がアナザーアギト化しているのが分かる。
また、頭部の見た目は個体ごとに少し異なっており、前述した「アギトには人それぞれ個性がある」という裏設定を反映させたものと思われる。
まぁメタ的には色んな怪人のスーツの流用なのだが。

戦闘力はオリジナル個体より幾分劣るが、G3の攻撃程度ではびくともせず、ジオウⅡやゲイツリバイブの攻撃もある程度なら弾くなど、それなりに高い防御力を持つ。
アナザーウォッチを持たない増殖個体の撃破についてはアギトの力は必要なく、変身解除に追い込めば元の人間の姿に戻る。

歴史改変の影響

スウォルツはそもそも翔一の力を奪い取る布石としてアナザーアギトを生み出したため、歴史改変は起きていない。
ただ、アナザーアギトウォッチを作るためのアギトの力をどこから手に入れて来たのかは不明。
一部では変身者は実は「アギトの力が覚醒する兆候があった人間」であり、「スウォルツはその人物から「アギトの力」を抜き取ってウォッチを作ったのではないか」という見方もある。
仮に翔一由来の力であったとしても、時空の歪みの影響で歴史改変は起きていないものと思われる。

翔一自身は海外でレストラン「AGITΩ」のフランス支店を経営しており、しばらく日本を離れていた。
だが第31話で真魚からアナザーアギト出現の連絡を受け、事件の収拾のために久しぶりに日本に帰国する。
少なくともアギトには見えないらしく、真魚には「アンノウンみたいの」と言われた。

『アギト』の物語が健在であるため、「本物のアナザーアギト」である木野薫は故人のままで、残念ながら共演は叶わなかった。


劇中での活躍

第31話「2001:めざめろ、そのアギト!」

ソウゴ達にライドウォッチをこれ以上渡すまいとするスウォルツが、手始めにアギトの力を手に入れるべく生み出した。

冒頭ではオリジナル個体が警察の演習場に現れ、G3ユニットを片っ端から襲撃するという事件を起こしていた。
ニュースを聞いて、ツクヨミが「警察のいる場所に自分から現れる」という推測を立てたため、これに従いソウゴ達が近場の演習場に駆け付けたところ、案の定オリジナル個体が出現。

だが、迎撃するジオウやゲイツを完全に無視して執拗にG3を攻撃、装着者のうち2人をアナザーアギト化させた。
さらにその勢いでツクヨミにも襲い掛かるが、無意識に彼女が発動した時間停止によって止められ失敗、そのまま遁走した。

その後もG3を襲っては増殖しており、ソウゴらが増殖個体と交戦。
一方でオリジナル個体はツクヨミの力に興味を持ったスウォルツによって刺客として差し向けられるが、そこに真魚の連絡を受けて帰国した翔一が乱入、アギトに変身して迎撃する。
本来のターゲットを見つけたスウォルツによって、ジオウトリニティに撃破された1体を除く全ての増殖個体が集まりアギトを襲い始めた。

第32話「2001:アンノウンなキオク」

廃工場の中にアギトを追い込んで数で攻め立てるが、フォームチェンジを駆使して立ち回るアギトに増殖個体が次々と撃破されていく。
しかし、オーラによってツクヨミが人質に取られたことで動けなくなり、ウールが翔一から力を奪いアギトライドウォッチを生成*4
それを埋め込まれたオリジナル個体は何とグランドフォームの姿に変貌、そのままウールに連れられて撤退していった*5

これ以後は胸のワイズマンモノリスを発光させることで増殖個体を生み出しており、ソウゴ達が対応に出てきた時には恐ろしい規模に膨れ上がっていた。闇の力が見たら発狂しそうである
ゲイツリバイブ疾風とウォズ フューチャーリングシノビによって増殖個体が殲滅されていくも一向に数が減らず、押される一方の中でG3を装着した翔一が登場。
こちらはすぐに圧倒したものの、彼が作り出した隙を狙われたオリジナル個体がジオウⅡの猛攻を受けてアギトウォッチを排出、それを起動したことで力を取り戻した翔一はアギト・トリニティフォームに変身。
原典における処刑用BGMこと「BELIEVE YOURSELF」が流れる中、ジオウトリニティとの連携によって増殖個体が一気に減らされ、最後はオリジナルも2体のトリニティによるダブルライダーキックを受けて敗北。
アナザーアギトは全て殲滅され*6、アナザーアギトウォッチも破壊された。

第41話「2019:セカイ、リセット」

加古川飛流/アナザージオウⅡが召喚・使役するアナザーライダーとして登場。アナザー鎧武、アナザー電王と共に召喚され、グランドジオウと戦う。
アナザージオウⅡの能力で復活を繰り返してジオウを苦しめるも、士の銃撃で一瞬怯んだ隙にジオウに逃げられる。
その後はアナザー電王やアナザー鎧武と共にソウゴと士の跡を追い2人を発見するも、先にアナザー電王とアナザー鎧武を倒され、最後に召喚したアギトの幻影と一体化したグランドジオウのライダーキックを受けて爆散した。

第43話「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」

アナザージオウⅡ率いるアナザーライダー軍団の1体として現れ、飛流の屋敷までやって来たソウゴ達を迎え撃つ。
アナザーWと共にディケイドに襲い掛かるが、ディケイドブラストで瞬殺された。


余談

  • 最期についてだが、オリジナル個体は自身の周辺に増殖個体がひしめいていたため、それらを必死でかき分けて、ダブルライダーキックの動作に対して自ら突撃してわざと受けている。
    アギトが戦ったアンノウンは、アギトがライダーキックの動作に入ってから向かって来るパターンが多く、そのオマージュであると思われる。
    一見するとシュールな絵面であり、該当シーンでは原典のエンディングテーマ「BELIEVE YOURSELF」が流れていた上に、アギト トリニティフォームのライダーキック「ライダーシュート」は一度しか使われた事のない「幻の技」でもあったため、「神演出にテンション上がり過ぎたファン」とネタにされることも。
    それを踏まえて戦闘シーンを見ると「断末魔の叫び声が「やったぁぁぁぁ!」にも聞こえてしまう」という声も一部ではある模様。
    • 真面目な考察では「抑えられていた変身者の自我が表出して自ら倒されに行ったのでは?という指摘もまた一部ではある。

  • 第30話後の予告では、増殖個体の中にバッタヤミーが混じっていた(本放送では一瞬後姿が登場している)。増殖演出のためにスーツを代用したものと思われ、第32話では他にイナゴ怪人、カマキリヤミー、兵隊アリアマゾンが確認されている(こちらは第31話のバッタヤミーと違い、アナザーアギト風のデザインが付与されている)。

  • 「アギトの力を持つ者が人間をアギトに変えていく」というプロセスはあかつき号事件の縮図ともいえる。
    『アギト』のライダー達が「仮面ライダーである者(翔一アギト)」「仮面ライダーになってしまった者(ギルス)」「仮面ライダーになろうとする者(G3)」「仮面ライダーであろうとする者(アナザーアギト)」であれば、このアナザーアギトはさしずめ「仮面ライダーにされてしまった者」だろうか。

  • 噛み付いた者を異形の姿に変貌させてパンデミックに陥らせる描写だが、『仮面ライダーアマゾンズ』のアマゾンを時間帯に合わせてマイルドにしたような演出とも見られる部分もある。
    強引なこじ付けだが、ソウゴが「アギオメガ」と間違えたのも、見方によっては「アマゾンオメガを意識していた可能性もあるのでは?」という意見も。

  • 第31話でツクヨミが読んでいた4月16日の新聞には、「九郎ヶ岳遺跡へ向かった調査隊が行方不明になった」というニュースが掲載されている。『アギト』は一応『仮面ライダークウガ』とはパラレルな世界線である事から、ある意味ではファンサービスともとれる。
    なお、記事をよく見ると九郎ヶ岳遺跡で大型恐竜の化石が見つかり、その発掘調査であることが読み取れる=『アギト』の歴史にクウガが存在したわけではないことがうかがえる。もっとも、そもそもこの時点でクウガの力は継承済みなのだが。

  • また「仮面ライダーアギト」のアナザーライダーでありながら、「アギトは一人じゃない」という発言は(本来の『アギト』の)アナザーアギトの変身者である木野薫の「アギトは俺一人でいい」という発言と相反しており、『津上翔一の変身するアギト』のアナザーでありながら『木野薫の変身するアギト』のアナザーでもある。

  • この怪人としてのアナザーアギトの登場に伴い、本家アナザーアギトは区別を図るために「仮面ライダーアナザーアギト」という名称に変更されることになり、
    東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』ではこの名称で登録された。

  • デザインアレンジは本家アナザーアギトも手掛けた出渕裕氏が担当。曰く、アナザーアギトをそのまんまアナザーライダーとして登場させると聞き、自ら要望して頭部のデザイン画*7を起こしたとのこと。

  • ジオウ最終回後に発売された「宇宙船」のVol.166に掲載されたアギト編監督である杉原輝昭氏のインタビューによると、実は32話は当初「BELIEVE YOURSELF」を劇中で流す予定は無く、編集作業終盤になって急に入れようと思いついたのだとか。それも編集締切日の朝という超ギリギリのタイミングだったため、数件のTSUTAYAをはしごしてようやくCDを手に入れたのだからその執念には恐れ入る。



追記・修正は、タイムジャッカーと契約してアナザーアギトになってからお願いします。

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最終更新:2024年04月21日 18:54

*1 「『仮面ライダーディケイド』における仮面ライダーカブトのファイナルフォームライドが「それまでの法則に則ると本家のアイテムと見た目も名前も被る」という理由から、唯一例外として扱われたため、同じ要領で『アギトアナザー』のような名前になる」という考察もあった。

*2 ちなみに本家アナザーアギトは身長が200cm、体重が97kg。アギトGFより少し重く背が高い。

*3 なお、公式サイトの画像ではアナザーアギトの状態で所持しているが、本編ではアギトの姿への変化後にしか使っていない。

*4 ちなみにこの時、増殖個体の方のアナザーアギトからアナザーアギトウォッチを抜き出しor生成し、それで翔一から奪った力でアギトライドウォッチを生成し、アギトウォッチをオリジナル個体に埋め込む…という流れとなっている。

*5 この結果、「アナザーアギトの姿をしたアギトのアナザーライダーがアナザーではない方のアギトに変身した」という実にややこしい状況が出来上がっている。

*6 ちなみに、増殖個体も画面に映らなかっただけで、全て元の人間に戻っていると思われる。

*7 首から下は本家アナザーアギトの画像に名前と数字のペイント指示を書き込んだものだけ用意され、デザイン画は存在しない