フェルディナンド博士(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日:2019/04/29 (木) 21:07:01
更新日:2019/07/26 Fri 10:04:29
所要時間:約 4 分で読めます






おいジョニィ…  そこの君だ………
今何をした? 捨てたよな?
その「爪」を捨てたよな? この大地に…

そういうものとかゴミとかを適当にポイ捨てするって行為はだな…
この「大地」を敬っていない事の証明だ…
そんなに君は偉いのか? 君はこの恵みある「大地」よりも偉いっていうのか?



フェルディナンド博士とは、ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ランの登場人物。


【概要】

ヴァレンタイン大統領が「聖人の遺体」収集のために従えているスタンド使いの一人で、本職は地質学者・古生物学者。
2年ほど前アリゾナで「悪魔の手のひら」を探索中、スタンド能力に覚醒した。

常に「自然」や「大地」に対して畏敬の念を示し、他人にもそれを求めている。
一方で恐竜が絶滅したのは「尊敬という概念を知らないアホ頭」だからと考えており、大地を汚すといった『尊敬』に欠ける行動はやがて報いとしてその身に返ってくると語っている。

大統領の下で収集しているのも、遺体の正体を知った上で、万人からの『尊敬』の対象となる遺体こそが『繁栄』に繋がると考えるからに他ならない。


名前の由来は恐らくスコットランドのロックバンドグループ「フランツ・フェルディナンド(Franz Ferdinand)」。


【活躍】

スティール・ボール・ラン・レースの3rdステージ「ロッキー・マウンテン・ブレイク・ダウン」にて登場。
ジョニィの持つ左腕の遺体の奪取を試みる。

方法や経緯は不明だが、レースの道中でディエゴ・ブランドー(以下、Dio)を落馬させ、能力の支配下に置き、
街の住人やネズミなどを元に大小さまざまな恐竜を用意し、最終的にジョニィ達を「両目の遺体」のある山の上まで誘導し、そのまま両目を奪い取った。
フェルディナンド本人が現れるまで、ジョニィとジャイロは恐竜化はDioの能力だと完全に思い込んでいた。

ジャイロをも恐竜化させ、ジョニィに左腕の遺体を渡すよう要求するが、
ジョニィが自ら左腕を捨て、恐竜化で生えた尻尾を使って突っ込んできた事で両眼を落とし、それを拾ったジャイロにスタンド能力を身につけられてしまう。


恐竜を使役して身を守ろうとするが、鉄球を通じて「スキャン」する力によって居場所をあっさり看破され、恐竜の体内に隠れた所を爪弾と鉄球ではじき出されてしまう。
ダメージよって能力が解除され、クーガー(ピューマ)をも恐竜化させていたせいで重傷の所を襲われて死亡。
敬意を払えと主張する一方で他人や動物を完全に見下していた彼だったが、最終的には自分が支配していた「自然」に殺されるという因果応報な末路となった。


【スタンド能力】


スタンド名:スケアリー モンスターズ

傷つけた生物を「恐竜化」させて支配する能力。
スタンドビジョンは特に存在しない。
名前の由来はデヴィッド・ボウイのアルバム「スケアリー・モンスターズ(Scary Monsters)」。


一度傷つけた相手は徐々に精神を侵食され、やがて完全にフェルディナンドの支配下に入ってしまう。
恐竜化は「恐竜化した者」がつけた傷を通しても感染し、バイオハザードのように拡散していく。
聖人の遺体を体内に取り込んでいると侵食の進行が遅くなるが、本体を叩かない限り解除はされない。
ただし本体は恐竜化できず、「司令塔」としてのみ活動する。

変化させられる恐竜に制限があるかは不明だが、劇中では肉食恐竜(獣脚類)しか披露していない。標的を襲撃させるためなのだから当然と言えば当然だが。
恐竜化した生物が死亡するか、本体がダメージを受けて気が抜けると元の生物に戻る。

Dioはキバ・尾・鱗の発現、嗅覚・動体視力の向上、静止視力の低下、胃石の摂取など、
外見や習性が徐々に恐竜のそれへと寄って行き、最終的に完全な恐竜の姿へと変貌した。

恐竜はフェルディナンドが設定したリーダー恐竜の指示に従い、群れで統率の取れた行動を取る。
恐竜は揃って静止物体を認識する力が弱いため動かないでいればやり過ごせるが、小便の臭いを元にロックオンして追跡することも可能。
リーダーがDioのような人物だと、仲間を足場にして崖をジャンプしたりと大胆な作戦を実行するようになる。


フェルディナンドの死後は左目の遺体を経由する形でDioが継承。
Dio自身が恐竜化していた影響か、スタンド本体であるDio自身も自在に恐竜に変身できるようになっている。




Dio  すぐに項目を立て終わってから……
次に「登録日」と「所要時間」を設定しろ

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