ルールー・アムール/キュアアムール

登録日:2019/04/25 (木) 02:12:53
更新日:2024/02/20 Tue 22:15:06
所要時間:データによれば、約 4 分で読めるようです




推奨BGM:We can!!HUGっと!プリキュア


ハローハロー、サンキューベリーマッチ。
ルールーちゃんがおうちにやって来た!

どこの国から来たの?

う~ん…どこだっけ…?

やれやれ…。

思い出せないけど、みんなで歓迎会しよう!

それでええんか?

はぎゅ!

HUGっと!プリキュア

転校生
フレッシュ&ミステリアス!

今日もめちゃHUG元気で、フレ、フレ、みんな!


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理解不能です……。



HUGっと!プリキュア」のメインキャラクター。

CV:田村ゆかり
誕生日:9/23


▽目次

【概要】


元々は本作の未来から来た敵組織である、「クライアス社」のアルバイトとして働くアンドロイドの少女で、正式名称は「RUR-9500」
「プリキュアを調査する」という名目で、記憶改竄能力を駆使し、野乃はな/キュアエールの自宅に留学生として居候を始めた。
だが、彼女らと生活するうちにアンドロイドには本来ないはずの感情を会得し始め、遂にはプリキュアに手助けをするまでになってしまう。

そのせいで「再調整」を受けて記憶を失いハルクバスターのごとき強化アーマーを着てプリキュアと戦わされるものの、
エールの拳を交えつつの説得で記憶を取り戻し、クライアス社を脱退。改めて彼女らと友達になる。

アンドロイドであるが故に当初は感情表現に乏しく、効率の悪いこと、理解できないことには冷静に反論することが多かったが、
時が経つにつれて表情も豊かになっていった。

また、かなりの大食いに目覚めたようで、皆で出かけたりすると大抵何か食べている。食事する際は顔芸を披露することも
どうやって消化しているのかは不明だが、ある意味大先輩である某青狸と同じ理屈なのだろう。

制作者はクライアス社の相談役、ドクター・トラウム
元々は娘を失ったのをきっかけに制作を始めたようだが、「心」を再現できずに悩んでいた。
そのため、彼女に心を与えたプリキュア達に嫉妬のような感情を抱いていた模様。


【えみるとの友情と、ルールーのなりたいわたし】


はな達との交流の他に、ルールーが心を得た大きなきっかけ、
それは15話、小学生の女の子、愛崎えみるとの出会いであった。

スパイ活動中、お使いに出かけたルールーは、かなり心配性な少女、えみると出会う。
なし崩し的に付き合っていたルールーだったが、家では自分のやりたいこともさせてもらえない彼女の境遇に憤りを感じた。
プリキュアの戦いに巻き込まれる等ドタバタした1日だったが、別れ際、えみるはルールーに


ルールー、私と一緒にプリキュアになりましょう!



と誘われる。この時はルールーも軽く流していたが……


そしてルールー改心後、再びえみると出会う。
彼女の趣味であるギター……音楽に強い興味を示し、2人でアイドルユニット「ツインラブ」を結成するまでに至った。
以降は2人で一緒に行動することが多くなり、心配性なあまり暴走しがちなえみるを止めるルールー、
アンドロイドかつ未来人であるが故に常識に疎いルールーに教えを説くえみるという正に名コンビとなった。

なお、2人の身長差は結構あるためおねロリに見られがちだが、えみるが小6、ルールーが中2なので年齢差は2歳である。
もっとも、ルールーの実年齢(稼働年数)は不明なのでどうとも言えないが。

終盤、ルールーが未来に帰ってしまう事を知り、えみるはショックのあまり一時的に声が出なくなってしまう。
そんな彼女にルールーは自分の夢を語り励ました。


-歌のない未来世界に、自分達の歌を届ける。-


夢も心もない自分に、色々なものを与えてくれた親友、そんな彼女に自分の夢を伝え、友情を再認識した。

そして最終決戦後、えみるに見送られてルールーは未来へと帰っていった。


それから(えみるの時代で)11年後、すっかり大人になったえみるは、この時代のトラウムにあるものを見せてもらう。
曰く「心も体も成長するアンドロイド」だという。
その名は……



ルールー……



それは子供の姿ではあったが、紛れもなくルールーであった。
思わず抱きしめるえみる。だが当然初対面である彼女は戸惑うが、彼女の弾くギターを聞くと、
思わず歌を口ずさみ、笑顔になるのだった。




ミライクリスタル! ハート、キラっと!


みんな大好き! 愛のプリキュア!


キュアマシェリ!


キュアアムール!



ふたりはプリキュア


キュアアムール

ルールーが変身するプリキュアで、えみる/キュアマシェリと同時変身する。
イメージカラーは、初のアンドロイドが変身するプリキュアである。

えみると共にプリキュアになりたいと願ったルールーだった、変身に必要なプリハートは残り1つだった。
だがそんな2人に、プリハートが2つに増えるという奇跡が起こり、2人で新たなプリキュアへと覚醒した。

仲良しな2人の息のあったコンビネーション攻撃が持ち味で、
2人の友情から生まれた専用武器ツインラブギターを手に歌いながら戦うことも。
だが、2人変身プリキュアの例に漏れず、2人一緒でないと変身できない模様。

ちなみに、エール達を含めた5人同時変身では4分割画面の1つを更に2分割した演出となっている。


ハート・ダンス

プリハートを使った固有技。
プリハートを構え、掛け声と共に紫のハートを発射する。
キュアマシェリの「ハート・ソング」と共に放つことでオシマイダーを浄化できる。


アムールロックンロール


ツインラブギターをアムールアローに変形して放つ固有技。
紫色の小さなハートを大量に呼び出して突撃させる。


ツインラブ・ロックビート


Are you ready?」 「行くのです!」

「届け、私たちの愛の歌!」

「心のトゲトゲ」

「ずっきゅん打ち抜く!」



「ツインラブ・ロックビート!」



「愛してる!」 「Thank you!」

キュアマシェリとの合体技。
それぞれのツインラブギターにミライクリスタル・ルージュミライクリスタル・バイオレットを同時にセットすることで発動。
マシェリバズーカとアムールアローからのハートを発射し、オシマイダーを浄化する。



【余談】

  • 「アンドロイドプリキュア」「2人同時に追加されたプリキュア」と初要素目白押しのルールーだが、他にも「初の完全な途中参加した紫キュア」という要素もある。(ムーンライトフォーチュンも途中参加だが、1話以前から活動していた)

  • 15周年記念作品ということで過去作をリスペクトしたような展開が多い本作だが、ルールーは出自などからせつなを強く意識したキャラ造形になっている。
    そのせつな/キュアパッションとは37話のオールスター回で共演。相棒を除いて似た境遇のビートスカーレットと共同で技を放った。



ずっと大好きです……未来で追記、修正して待っています。

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最終更新:2024年02月20日 22:15